あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2017年06月25日
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カテゴリ: 野球
 西武などで左のワンポイントとして活躍した永射保氏が24日午前8時、福岡県久留米市の病院で肝臓がんのため死去した。63歳。
 インステップから角度を付けた左のサイドスローで、一人一殺の「左殺し」の先駆けだった。広岡達朗監督時代の西武で82、83年には日本シリーズ連覇に貢献。広岡氏は「彼を育ててつくったのは根本さん(陸夫。広岡氏の前監督)。本当によく働いてくれました」と回顧した。特に左の強打者、ロッテのレロン・リーはカモ。同僚だった田淵幸一氏(スポニチ本紙評論家)は「2人の対戦は、ほぼ凡退。最後にはリーが右打席に入り、それでセンター前に打たれたのを覚えている」と懐かしんだ。またプロ野球史上ただ一人、敬遠球を本塁打されたこともあった。【スポニチアネックスから引用】

 現代のプロ野球は、「先発完投」型の投手が投げきるというよりも、先発、中継ぎ、逃げ切りといった分業制になって久しいわけですが、その中で「左のワンポイントリリーフ」という地位を確立したのが永射投手でなかったかと思います。
 左のアンダーハンドというメジャーでもそんなにいないだろうと思われる極めて特殊な投げ方で、パ・リーグの左の強打者をきりきり舞いにしていたのをよく覚えています。本文にあったロッテのレロン・リーは右打席に立ち、日本ハムのトニー・ソレイタは5打席連続のホームラン記録がかかった打席に永射投手が出てきて涙目になり、日本シリーズでも阪神のランディー・バースを封じ込めるなどワンポイントながらインパクトのある投手だったと思います。
 その結果、アンダーハンドではなくても「左のサイドハンド」も含めると、各チームに誕生したのではなかったかと思います。

 また、ファミコンの野球ゲームなどでも、ここぞというときに左のアンダーハンドやサイドハンドを使って、相手を押さえ込むなんていうこともやりましたよ。

 そう考えれば、永射投手の果たした役割は大きかったんですね。
 永射投手のご冥福をお祈りします。





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最終更新日  2017年06月25日 18時21分25秒
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