あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2021年01月30日
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カテゴリ: ニュース
​​ ​​​ ​昭和・平成・令和と三つも元号が変われば、世の「常識」もガラリと変わり、気づけば​​​​ 浦島太郎 状態に──。なかでも教育現場は、そんな「新常識」のオンパレードだ。たまには、子や孫の教科書をめくり、学校の話を聞いてみてはどうだろう。【週刊朝日から引用】

私が小学生のころのころといえば1974~1979年、中学生は1980~1982年、高校生は1983~1985年でした。もう今から30~40年も前のことですから時代は動いていて当たり前なんですけど、ここまで違うかって思うような内容が載っておりました。興味のある方は探し出してご覧いただければと思うのですが、それを見ていて印象に残ったことを取り上げます。

〔はだいろ〕
 色鉛筆やクレヨンで人物の肌の色を表すのに使っていた色と言えば、「はだいろ」でしたね。ところが、今の家お鉛筆やクレヨンには「はだいろ」はないそうです。その色には『うすだいだい』という名前が充てられているとのこと。だいだいといえばオレンジ色ですけど、その薄い色でうすだいだい? でも、ネーミングからの印象でいけば『はだいろとうすだいだいは違う色』って思ってしまいます。
 実際に、私の娘に聞いてみると「確か違和感を感じながら使っていたと思う」とのこと。どうやら20年近く前からはだいろは消滅していたみたいですが、これはおそらく人物の肌の色は白から褐色までいろいろあるから、ということがあると思われます。

〔アルコールランプとマッチ〕
 小学校の理科の実験で、水を入れたビーカーを熱するときに使ったアルコールランプ。これも最近ではカセットコンロに代わっているようです。だから、マッチも擦れない子供がいるとか・・・。
 アルコールランプは、本体がガラスでできているため、落としたりすると割れるし火がついていたりするとアルコールに引火するなど危険性があるからということもあるのかもしれませんが、「だからこそ慎重に扱う」という緊張感を持った授業になってそれはそれでいいはずなんですけどね。ふざけていたら思わぬことになる、そういうのも授業の一環だと思うのですけど、今は変な親が多いですからね・・・。
 マッチもそう。最近は、たばこを吸う人が一時期よりもかなり減っているし、自分の親がタバコを吸わないという家庭にあってはマッチもライターもみかけることはないでしょうけど、どうやったら火が付くかということくらいは知っておかないと災害時にとてもじゃないけど役に立たない、って思うんですけどね。もちろんいたずら目的ではダメですけどね。
 ちなみに、私の子どもたちはいずれも中学までアルコールランプを使っていたそうです。だから、マッチを擦れないなんていうことはありません。


〔聖徳太子〕
 十七条の憲法や遣隋使などで有名な聖徳太子。昔の1万円札の肖像画で私の年代ではおなじみの歴史上の人物で、私の住む王寺町にある達磨寺には聖徳太子の連れていた愛犬・雪丸の墓があり、となりの斑鳩町には聖徳太子ゆかりの法隆寺もあります。
 ところが、最近の日本史の授業では「
​​​ 厩戸王(うまやとおう)」という聞きなれない人物の名前になっているとか。これも私の娘に聞くと、授業では両方とも習ったとのこと。そのうち、聖徳太子の名前が授業から消えてしまうんじゃないか、って思いました。 ​​​

〔アルファベットの筆記体〕
 これは上の本文にはなかったのですが、私の娘との話の中ででてきた話です。今の英語の授業では、アルファベットの筆記体は習わないそうです。私のころは、確か中学2年生の時に習いました。周りの連中は四苦八苦しているのもいましたけど、私はなぜかすぐに読めて書けるようになってマスターしました。そういえば、その時のテストで問題文から筆記体になっていて、筆記体を読むのに苦労していた連中はパニックになっていました・・・。
 どうやら授業で教えなくなった理由というのは、海外で筆記体を使うことが少なくなっているから、ということのようです。パソコンやケータイの普及で「手書きで文字を書く」ということが減ってしまったから、ということがあるのかもしれません。でも確かに、教えてもらわなければ筆記体って書けないし読めないです。癖もあるしね。
 ただ、そんなに難しいものではないし、スポーツのチーム名なんかでも筆記体で書いているものがあるのになぁ。
 ちなみに、私は今でも筆記体でアルファベットは書きますし、アマチュア無線の交信証明書(QSLカード)の署名は筆記体で私のサインをしています。また、私の娘は授業で筆記体は習わなかったものの独学でマスターしています。
 筆記体って、見た目もかっこいいし、何より早く書けるからメリット大きいんです。

 それにしても、懐かしい学校の風景を思い出しました。アルコールランプなんて久しぶりに聞きました。あれって、火をつけるときよりも火を消すときにコツがありましたよね。火が燃えているサイドから静かに蓋をかぶせて消すんでしたよね。また、火をつける前に、あの繊維質のところを手で触って気化熱で遊ぶとかそんなくだらないことをして、先生に怒られていました(苦笑)。ちなみに、私の中学校ではアルコールランプではなく、ガスバーナーだったような・・・。高校の時は確実にガスバーナーでした。
 そのほかにも変わったことがあるんだと思うのですが、意外と私の娘との違いはそこまで大きくはありませんでした。






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最終更新日  2021年01月30日 21時55分23秒
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