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今回は、 トヨタ ライズ ハイブリッドGの内外装デザインや、実際の使い勝手について紹介します。
今回の車両は、タイムズカーのベーシッククラス料金でレンタルできるライズハイブリッドです。
コンパクトSUVらしい見た目に加えて、後席の広さや収納、荷室の使い勝手も気になるポイントです。この記事では、外装デザイン、内装、運転席周り、後席、荷室、そして実際に見て感じた良かった点・気になった点を整理していきます。
今回紹介する車両は、 トヨタ ライズ ハイブリッドGです。
タイムズカーではベーシッククラスの料金でレンタルできる車両です。
同じコンパクトSUVとしてヤリスクロスと比較されることも多い車ですが、ライズはコンパクトなボディサイズながら室内空間や収納がしっかり確保されている印象でした。
フロントデザインは、大きく口を開けたようなフロントグリルが特徴的です。
グリルの内側には斜めの切り込みが入っており、SUVらしい力強さがあります。
今回はハイブリッドモデルなので、トヨタマークは青色のアクセントが入ったタイプになっています。
ボンネットやフロントグリルの形状は、全体的に角ばったデザインです。
左右中央には程よくプレスラインも入っています。
フォグライトは装備されていないようです。
フロントバンパー部分は樹脂パーツになっており、下部には整流用のパーツのようなものも付いています。
フロントライト、ハイビーム、ハザードはすべてLEDです。
サイドデザインも、フロントと同じく角ばったフォルムになっています。
ドアハンドル部分にはメッキ加飾が付いています。
アウトドア感のあるデザインらしく、タイヤ周りやサイドバンパー部分には樹脂パーツが使われています。
サイド下部には程よくプレスラインが入り、タイヤアーチに沿ったような形になっています。
アンテナはシャークフィンアンテナです。
ホイールはトヨタ純正のアルミホイールです。
切削光輝ホイールではありませんが、少し光沢感のあるシルバーのホイールになっています。
タイヤはグッドイヤーのEfficientGripで、サイズは 195/65R16です。
リアデザインも、フロントやサイドと同じく全体的に角ばったデザインです。
リアランプの間には黒色のガーニッシュが入っています。
リアガラスとクォーターガラスが大きく見えるように、中央部分は黒色でまとめられています。
トヨタマークはフロントと同様に、ハイブリッドらしい青色のアクセントが入っています。
リアバンパー周りもフロントやサイドと同じく樹脂パーツになっており、両サイドにはリフレクターが付いています。
リアライトとブレーキランプはLED、ハザードとバックランプは豆球です。
鍵の開閉はリモコンキーで操作できます。
リモコンの鍵マークボタンで解錠でき、トヨタマークのボタンを押すことで施錠できます。
また、鍵を手元に持っている状態でドアハンドルのセンサーに触れることで鍵を開けることができます。もう一度タッチすると施錠できます。
トランクは、スイッチを押すと解錠と同時に開けることができます。
その右側にあるスイッチで施錠も可能です。
インパネ周りは、外装のアウトドアらしいデザインに合わせて、ドアグリップやエアコン吹き出し口周りが角ばったデザインになっています。
ステアリング周り、エアコン吹き出し口、ドアグリップ、センターコンソールのサイド部分には、つや消しシルバーの加飾が付いています。
ナビ周りを近くで見ると、細かい立体的なデザインになっているのが分かります。
また、運転席からの操作性を考えて、エアコンパネルやナビ、ハザードスイッチは少し運転席側を向いています。
フロントドアの素材は、全体的にハードプラスチックです。
ただし、パネルごとに模様や質感が少し使い分けられているようです。
ドアレバー部分にはメッキ加飾があります。
グリップ部分にはつや消しシルバーの塗装と、オレンジ色の加飾が付いています。
ドアグリップは握りやすい形状で、ドアを閉める時も扱いやすい印象です。
後ろ側にもグリップあります。
窓は運転席のみオートパワーウィンドウになっています。
夜のインパネ周りでは、ドアパネルのスイッチ、ステアリングスイッチ、エアコン、シフトレバー周りの文字やアイコンが白色に光ります。
派手なイルミネーションはありませんが、必要な部分は見やすく光る印象です。
運転席のシートは、全体がファブリック素材になっています。
中央部分とサイド部分で柄が使い分けられたデザインで、外側にはオレンジ色の装飾が付いています。
クッション性は、背もたれと座面ともに弾力がしっかりある印象です。
見た目は少し沈み込みやすそうですが、弾力があるため、長時間座っても腰やお尻が痛くなりにくそうだと感じました。
運転席は、シートの高さ調整、リクライニング角度調整、前後位置の調整が可能です。
助手席側は、リクライニング角度と前後位置の調整ができます。
運転席と助手席の間にはアームレストが用意されています。
素材はハードプラスチックのため、クッション性はあまりなさそうです。
身長160cmのドライビングポジションでは、肘がギリギリ置けるかなという位置でした。
前後位置の調整はできなさそうです。
ステアリングはウレタン素材です。
2時と10時の位置に親指を置きやすいような膨らみは特にありません。
側面や下部には、つや消しシルバーの加飾が付いています。
ステアリング位置の調整は上下のみで、前後の調整はできないようです。
ステアリング左側には、メーター画面の切り替え、オド・トリップの切り替え、オーディオ音量調整のスイッチがあります。
右側には、チャンネル切り替え、オーディオモード切り替え、電話操作、ドライブモード切り替えスイッチがあります。
今回の車両はクルーズコントロール非搭載のため、クルーズコントロール用のスイッチは用意されていないようです。
ウインカーは、軽く操作すると中央位置に戻るタイプです。
ワンタッチターンシグナルがオフの状態では、軽く入れて中央に戻すとすぐにウインカーが解除されます。
奥まで入れると通常のウインカー操作になります。
メーターの車両設定から、ワンタッチターンシグナルのオン・オフを切り替えることもできます。
ワンタッチターンシグナルをオンにすると、軽く入れた時に3回だけウインカーが点灯するようです。

ライトはオートライトです。
屋内駐車場などでライトをオフにしたい時は、レバーを手前側に引くことでオフにできます。
ワイパーは一般的な操作方法です。間欠ワイパーに切り替えた時、時間調整用のダイヤルは特にないようです。
リアワイパーも装備されています。
メーターは、左側に大きな液晶画面、右側にデジタルメーターが用意されています。
ステアリングスイッチで、メーター画面を好みに切り替えることができます。
メーターのデザインは、設定画面の「画面選択」から変更可能で、4種類から選べます。
ドアが開いている状態では、メーター内に割り込み画面が表示されます。
エンジンオフの状態でも、画面表示が出るようになっています。
運転席のサンバイザーには、チケットホルダーとスライド式の鏡が用意されています。
ただし、ライトは付いていないようです。
助手席側にも、運転席と同じくチケットホルダーとスライド式の鏡が用意されています。
ルームライトは左右独立でLEDライトが点灯します。
ドア連動のオン・オフ切り替えも可能です。
後席シートベルトの装着警告は、天井側の表示部分に出るようです。
ナビは、タイムズカーの車両でよく見かけるパイオニア製のナビです。
操作感は見た目通りという印象でした。
今回の車両は、オーディオ用のツイーターも用意されています。
エアコンはオートエアコンです。設定温度や風量の調整はダイヤル式になっています。
すべて物理操作で扱えるため、直感的に操作しやすいと感じました。
エアコンの吹き出し口は、ナビの両側と窓側に用意されています。
窓側の吹き出し口は、ルーバーを外側にすることで閉じることができます。
中央の吹き出し口については、開閉の切り替えは特にないようです。
センターコンソール横には、USB Type-A端子が用意されています。
その横にはアクセサリーソケットもあります。
ハザードスイッチはナビの真下に用意されています。
運転席から手が届きやすい位置にあり、赤色に塗装されているのでスイッチも分かりやすいです。
シフトレバーは、グリップ部分がウレタン素材で、下部はブーツ形状になっています。
実際に動かしてみると、1つ1つの切り替えの感覚が大きめなので、ギアがどこに入っているか分かりやすい印象です。
その代わり、シフト操作時の音は少しガチャガチャとした感じがあります。
バックモニターは社外ナビのためか、画質はあまり良くない印象でした。
ガイド線はステアリングの動きとは連動していないようです。
ただし、リバースに入れている時は、メーター画面にステアリングの動きに合わせたタイヤの向きが表示されます。
パーキングブレーキは電子式です。押し込むと解除、引くと作動します。
横にはブレーキホールドのスイッチも用意されています。
タイムズカーに導入されているガソリンタイプのライズとは異なり、ハイブリッドモデルには電子パーキングブレーキが搭載されているのが大きな特徴です。
運転席右下には、スマートペダルのスイッチが用意されています。
スマートペダルをオンにしている状態では、シフトレバーのBレンジは使えないので注意が必要です。
ドライブモードの切り替えは、ステアリング右側のスイッチで行います。
スマートペダルがオンの状態でないと、こちらの切り替えはできないようです。
スマートペダルをオフにしている場合、ドライブモードをエコに切り替えることはできないようでした。
アクセルペダルは吊り下げ式です。
実際に足を置いてみると、ブレーキペダルとアクセルペダルにはしっかり距離があり、踏み間違いはしにくいと思います。
左側には大きめのフットレストも用意されています。
給油口は、車の鍵が開いている状態でワンプッシュで開けることができます。
運転席からの視界についてです。
ライズは運転席の着座位置が高いこともあり、視界は全体的に見渡しやすい印象です。
ボンネットは平坦で、先端部分も比較的見やすいため、狭い道での前後感覚はつかみやすいと思います。
サイド部分も角ばった形になっているので、左右の感覚もつかみやすい印象です。
左右の視界については、Aピラーとサイドミラーの間に少し死角があります。
特に左側は、Aピラーとサイドミラーの間が完全に塞がるような形になるため、左折時は注意が必要だと思います。
左のサイドミラー下には補助ミラーが付いており、左前輪と後輪周りを確認することができます。
斜め後方については、後席のガラスが大きめなので視界は結構広い印象です。
後席とリアガラスの間にはかなり細めのピラーがありますが、間にガラスが設けられているため、死角は少し減っているように感じました。
ルームミラーについては、リアガラスが比較的立っている形で、サイズも大きすぎないため、ミラーのサイズ感としては十分だと思います。
中央のレバーを下に引くと、防眩ミラーに切り替わります。
前席周りの収納はかなり充実しています。








インパネ窓側の格納式ドリンクホルダーは、カップ類や缶などを置きやすそうです。
アームレスト内収納は、幅がこぶし1個分ほどで、前後方向と高さの収納スペースはしっかりあります。
センターコンソール両側には、オレンジ色に塗装された小さな収納スペースもあります。
グローブボックスはダンパー式です。車検証や取扱説明書を収納しても、まだスペースが残っており、ティッシュであれば問題なく収納できそうです。
助手席シート下には引き出し式の収納も用意されています。靴などを収納できるようです。
後席ドアは、日常的に乗り降りしやすい角度まで開きます。
ドア内側は全体的にハードプラスチックです。パネルによって模様が少し使い分けられています。
ドアグリップにはメッキ加飾があります。
後席の窓ガラスは9割ほどまで開きます。操作はマニュアル式です。
後席シートは、前席と同じようにサイド部分と中央部分で柄が使い分けられたファブリック素材です。
前席のようなオレンジ色の装飾は特にありません。
クッション性は、前席に比べると少し硬めに感じました。
中央席はかなり沈み込みやすく、長時間座ると腰やお尻が痛くなりやすいかもしれません。
中央アームレストはありません。
ヘッドレストは一定の位置で止まるようになっています。
後席は、肩口のレバーでリクライニング角度を調整できます。
調整は1段階で、起こした状態と寝かせた状態を切り替える形です。
コンパクトSUVとしては、後席リクライニングがあるのは嬉しいポイントです。
後席に座った時の前方視界は、かなり広く感じました。
前席の肩部分が大きく盛り上がっていないことや、着座位置が高めになっていることもあり、後席からの視点も高めです。
窓ガラスもかなり大きめなので、圧迫感は感じにくいと思います。
上部にはアシストグリップも付いています。
運転席を身長160cmのドライビングポジションに合わせた状態で、後席の膝前スペースはこぶし2.5個分ほどありました。
今回は足元に機材が置かれていましたが、運転席下に足を入れることも可能なようです。
中央席のシートベルトは左側に付いており、コネクターは下に埋もれる形になっています。
中央席に座る場合、センターコンソール後ろのスペースはそこまで広くないため、足は左右に置く形になりそうです。
センターコンソールと左右の足元の段差は、それほど高くありません。
天井には後席用のライトが用意されています。
オン・オフ、ドア連動の切り替えができ、ライトはLEDです。
後席に座る人がスマホを充電しやすいのは便利です。
後席周りの収納は、左右のドアにドリンクホルダーが1つずつ用意されています。
助手席のシート背面には、シートバックポケットが1つあります。
後席用のドリンクホルダーやUSB端子、シートポケットが用意されているので、コンパクトSUVとしては後席の使い勝手も良い印象です。
トランクを開けるスイッチは、トヨタエンブレムの少し右側に用意されています。
実際に開けてみると、ハッチは天井よりも少し上に張り出す程度で、後ろ方向にはあまり出ない印象です。
荷室容量は、前後方向、高さ、奥行きともに結構大きめです。
コンパクトSUVとしては、かなり使いやすい荷室だと感じました。
右側にはライトが用意されています。
床面にはロープなどを引っ掛けられる輪が4つ用意されています。
デッキボードはかなり厚みがあり、しっかりした作りです。
折り目が付いているため、下の荷物を取り出す時にボードをすべて持ち上げる必要がなく、アクセスしやすいです。
ボード下の収納スペースはかなり広めで、奥の方までしっかりスペースがあります。
手前側にはくぼみも用意されており、さらに広く使える印象です。
ボード自体を下に収納することも可能で、その状態にすると荷室の高さをさらに確保できます。
荷室をさらに広げたい時は、後席を前に倒すことができます。
後席は4対6分割で倒せます。
シートを倒すと、デッキボードと後席背面の間に大きな段差はありません。
ただし、後席背面はやや斜めに上がる形になるため、車中泊のような使い方にはあまり向かないかもしれません。
シートを倒す時はシートベルトも一緒に前に落ちる形になるため、戻す時はシートベルトを巻き込まないよう注意が必要です。
バックドアを閉めるグリップは、右側と左側の両方に用意されています。
運転席周りは、ナビやエアコンの操作部分が運転席側に向けられており、運転中でも操作しやすい配置になっています。
シフトはストレート式で、エアコンも物理操作なので、直感的に扱いやすいのが魅力です。
カーシェアに導入されているガソリンタイプのライズとは異なり、ハイブリッドモデルには電子パーキングブレーキが搭載されています。
快適装備が増えているだけでなく、従来のサイドブレーキがなくなったことで、センターコンソール周りの収納スペースもさらに充実しています。
ブレーキホールドも用意されているため、街乗りでの使い勝手も良さそうです。
同じ料金クラスで比較されることの多いヤリスクロスと比べても、後席の居住スペースは広めだと感じました。
後席のリクライニング機能やUSB端子など、後席に乗る人向けの装備もしっかり用意されています。
窓も大きく、視界が広いので、後席でも圧迫感を感じにくいのは良いポイントです。
荷室もコンパクトSUVとしては広めです。
デッキボードは厚みがあり、しっかりした作りなので、重い荷物を載せる場面でも安心して使えそうです。
ボード下収納も広く、日常の買い物から旅行の荷物まで使いやすい印象でした。
ステアリング位置の調整は上下のみで、前後の調整はできないようでした。
体格やシートポジションによっては、ベストな運転姿勢を取りにくいと感じる人もいるかもしれません。
バックモニターは社外ナビの影響もあるのか、画質はあまり良くない印象でした。
ガイド線もステアリング連動ではないため、駐車時はミラーや目視もあわせて確認した方が安心です。
運転席からの視界は全体的に良いですが、Aピラーとサイドミラーの間には死角があります。
特に左側はAピラーとサイドミラーの間が塞がるように見えるため、左折時は歩行者や自転車の確認を意識した方が良いと思います。
荷室を拡張する時、後席を倒すとシートベルトも一緒に前へ落ちる形になります。
シートを戻す時は、シートベルトを巻き込まないよう注意が必要です。
ライズ ハイブリッドGは、以下のような人におすすめしやすい車だと感じました。
一方で、バックモニターの画質やステアリングの前後調整を重視する人は、少し気になる部分があるかもしれません。
今回は、タイムズカーで借りられる トヨタ ライズ ハイブリッドGの内外装デザインや使い勝手を紹介しました。
ライズハイブリッドは、コンパクトなボディサイズでありながら、室内の広さ、収納、快適装備が充実している普段使いしやすいSUVだと感じました。
運転席周りは、ナビやエアコンが運転席側に向けられていて操作しやすく、シフトやエアコンも物理操作中心で直感的に扱えます。
また、ハイブリッドモデルには電子パーキングブレーキやブレーキホールドが搭載されており、ガソリンモデルとは違った使い勝手の良さがあります。
後席はヤリスクロスと比べても広めで、リクライニング機能やUSB端子など、後席に乗る人向けの装備も充実しています。
荷室もコンパクトSUVとしては広めで、デッキボード下の収納も含めて、買い物や旅行でも使いやすい印象でした。
一方で、バックモニターの画質や左折時の死角、ステアリングの前後調整ができない点は少し気になるポイントです。
それでも全体的には、タイムズカーで気軽に借りられるコンパクトSUVとして、かなり使いやすい1台だと思います。
ライズハイブリッドGをタイムズカーで借りようか迷っている方や、コンパクトSUVの使い勝手が気になっている方の参考になれば嬉しいです。