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カテゴリ: わたしのこと
8月も終わりに近づいてきました。


1号の夏休みの宿題は今年も
夏休みの友と絵日記だけで終わるのかと思っていたら
(ここまでは既に終了)
お盆過ぎになって突然「自由研究をやるんだ」と言い出しました。
しかも「レッドデータブック」について調べるんだそうで…

「どう考えても小2ではテーマがでかすぎるのでは…」
と内心では思いつつ、

環境省の 該当ページ を見せて説明してやったり
IUCN(国際自然保護連合)の ページ (当然英語)に飛んで
解説してやったり…。
該当ページはそんなに難しくない英文だったので
辞書なしでもだいたい読めますけど疲れる

多分、大体どんなものかの説明と
絶滅危惧種のリストを挙げる程度で
後は本人に動機と感想を書かせて終わりかなあと思ってますが
果たして1週間で出来るでしょうか。

でも本人に頑張ってもらいますかね。
(そして私もだ~
 しかも予備のために28日の皆既月食の写真を
 撮っておこうと思うハハ…)

というわけで本題。


私はエッシャーがかなり好きなので
ずーっと行きたかったのですが
最終日の今日、ようやく見に行けました。

午前中はまたもオットが弓道の試合に行ってたので
午後から少しだけですが。
1号を誘おうかと思っていたら友達と遊びに行ったので
3号4号連れで行ってきました。

美術館の中に入ると、いきなり行列、人の山…。
私の行く美術展でそんなに人の多いのは
久しぶりだったのでびびりました
何でも1週間ほど前からいきなり人が増えたそうで…
こんなことなら最初の頃に
行っておくべきだったと後悔しても後の祭り。

3号を連れている上に人が多くては
じっくり見られるはずもなく、
駆け足での観覧となりました。
唯一映像資料を流してるブースで
3号がほぼ全編静かにみてくれたので
そこだけゆっくり見させてもらいました。
後は図録を買ったのでそちらで堪能しようと思います。

エッシャーの原画を見るのは
多分10年以上前にハウステンボスへ行って以来だと思います。
初めて出会ったのは確か10歳前ですが。
「遊びの博物誌」展というのを見に行ったときに
エッシャーの作品がいくつか出ていたのですね。
(多分実家に帰ったら図録があるはず)
そのあとしばらく狂ったように
その図録を見まくってました(笑)
そういえば福田繁雄氏
(先週アンビリーバボーに出演されてましたね。
 1号見ながら興味津々。)や
安野光雅氏の名前を知ったのも
その展覧会でだったと思います。

そのときは「だまし絵の人だ~」
くらいの認識しか残らなかったのですが、
今回、画業の初めからずっと追っていくことで
彼の画風の変遷やそれに影響を与えたものたちのことを
具体的に知ることができてよかったです。
まあ、ちょっと調べればすぐ分かることではありますが
やっぱり現物を見ながらのほうが
より実感として残るなあというのが正直なところで…。

それにしても、エッシャーが作品を次々に生み出していた頃は
美術の世界だとキュービズムだ抽象絵画だと
美術の革新が次々なされていた頃だと思うんですが
まーーったく関係ないところに彼の作品世界がある、ってのも
面白いなあと思った次第です。
そして、今回エッシャーの世界の元のひとつに
「結晶学」があると知って目からウロコが落ちた気が。
確かにそのとおりだ!


ところで「遊びの博物誌」展の元になった
坂根巌夫氏の「遊びの博物誌」「新・遊びの博物誌」ですが、
さすがに絶版ですな…(古本ならありそうですが)
すごくいい本だったので復刊希望出したら
出てくれないかな…。






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Last updated  2007年08月27日 02時16分44秒
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