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アキュフェーズのDG-38を使って、一旦伝送特性をフラットにする。そのために、聴取ポイントにマイクを設置して、ヴォイシング機能を用いる。あまり補正量が大きくなりすぎないように、3段階の真ん中のモードを選んでいる。 その後、イコライザー機能を用いて少し高音を下げるととてもバランスが良くなる。まだ、いろいろなカーブをテストしているところである。リモコンで保存した特性を簡単に切り替えられ、スペアナ機能も持っているので、なかなか楽しい機械である。
2009.01.25
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リーダーの歪み率計 LDM-170をオークションに出すことにした。1976年の購入であるから、なんと30年以上経っている。交流電圧計としては問題なく使えるが、歪率計としては手動バランスのため調整がなかなか面倒なので、価格は3,000円と付けてみた。低周波発振器、オッシロスコープの次には持っていても良い測定器だと思う。
2009.01.18
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突然なのだが、アキュフェーズのDG-38を中古で購入してしまった。ベリンガーの安い機種が入手できないのでがっかりしていたら、ちょうどDG-38にアナログインターフェース付きのものが中古で出たので、高価なものではあるが、思い切って買うことにした次第である。テクニクスの古いグライコでも結構効果があったので、アキュフェーズレベルであればかなりの効果が期待できるからである。 まず、VOICING 機能を使って左右の音を測定してみる。左チャンネルは元々かなりフラットな特性である。これに対して右チャンネルはかなり大きなディップがあり、特性的には問題がある。 補正するとほぼフラットにできる。アキュフェーズだと不自然さはなく、音が生き生きとして品位が上がった感じがする。さらにEQUALIZER 機能を用いて、低域を僅かに盛り上げ、高域は少しダラ下がりにすると、スケールの大きい音になった。これは素晴らしい。 データから見て、スピーカーの基本性能は問題ないようだ。それにしても、これだけの複雑な補正があっという間にできるのは、本当にすごいことである。
2009.01.10
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テクニクスのグライコの特性を測ってみると、フラットポジションではフラットで広帯域なのだが、少し変化させた(±3dB)だけでずいぶん高域特性が悪化することがわかった。隣のチャンネルとのつながりも悪くでこぼこの特性になってしまう。やはりグライコの買い換えが必要なことがわかった。 しかし、アキュフェーズのDG-38やDG-28は中古でも高価である。そこで、ステレオサウンド誌168号に5万円台の安い製品が紹介されていたのを思い出した。ベリンガーのDEQ2496である。何と自動音場補正も付いているし、スペアナやリミッター機能まであるという。サンプリング96kHzのアナログインターフェースも付いているということなので、アキュフェーズのDG-28よりも良いではないか。 早速サウンドハウスに値段を聞いてみると、マイクと合わせても42,000円で買えると言うではないか。勇んで注文しようとしたら、注文が多すぎてメーカー在庫切れのため、入手できるのは何ヶ月先になるかわからないとのこと…。みんな考えることは同じですな。というわけで、グライコ導入計画は水泡に帰した次第である。
2009.01.06
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あけましておめでとうございます。このサイトも4回目のお正月を迎えることができました。●いま、300Bシングルアンプ(モノ)の構想を練っています。初段は12AU7、2段目とカソフォロ段は5687、そして出力段は固定バイアスの300Bという構成を予定していますが、完成するのはいつになることやら…。今年もよろしくお願いします。
2009.01.02
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