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私、ただいま、大掃除の真っ只中です。 主人は自分の分担を済ませてお風呂に入ってます。 娘はとっくに夢の中。 今日の夕食は主人の友人がとつぜんやってきたので、鍋にしました。 実は片付けの苦手な私。 主人に言われる前からボチボチ取り掛かっていたのですが、まだまだ時間がかかりそうです・・・。 自分が一番よく使っている和室の片付けがまだなので、がんばってます・・・。 石けん&重曹&クエン酸の地球に優しい方法を使う私と、合成洗剤主義の主人とではやり方が違うのでケンカもします。 今回は主人のご贔屓洗剤も使ってるのですが・・・お風呂洗剤を頼まれて買いにいったらば、ちょっとした発見をしました。 買ったそれ、脂肪酸系の合成洗剤だったんですね。 環境問題って既に悠長に構えていられる段階ではなくなっているのは洗剤会社側も解ってきてるんでしょうか? 「森作りを支援しています」との表示。 消費者も自分の使いやすいものを選ぶようになってきてるから、石けん系の手肌にやさしいものが増えてきてる気がします。 ところで、寒さが厳しくなってきてから乾燥が激しくて手にひびやあかぎれが出来てます。 ハンドクリームなり塗ってはいるものの、あまり効果なし。 洗いものをするときにお湯を使ってるせいなのか、最近手洗いに使ってるハンドソープのせいなのかイマイチ原因がはっきりしなくて困ってます。 ・・・傷がすれるたびに痛い・・・(TT) なにかいい対処法ないですか~?
2004年12月29日
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スマトラ沖地震、スゴイことになってますね。 プーケットは新婚旅行で主人と訪れた思い出の地。 初めての海外旅行で色々楽しい思い出の詰まった地なのです・・・。 それなのに・・・!!(TT) 笑顔の素敵な、信心深い人たちがたくさん住んでいる島。 家の軒先に建つ祖先を祀る祠や街中や緑深い山中に立つ仏像や鬼の像を見ていると「田舎に似てる~!!」と思わず叫んでしまったこと。 (両親が国東半島出身なんです・・・) 現地のガイドさんに案内されて行った自然公園で主人と2人で象に乗せてもらったこと。象使いのおじさんがかなりの達人で、自分は降りて少し先にたち、私たちだけを象に乗せて象くんを歩かせてくれたこと(写真が残ってます) お寺にお供えした蓮の花と金箔。 雨季の激しい雨の中、水着を買いに行ったショッピングセンター・・・。 雨ばかりだった日程の中でかろうじて泳げたプール。 お土産やさんでシルクのドレスをオーダーして、そのはやさにびっくりしたこと。 プーケットを発つ直前に、ガイドさんに彫り物のジャスミンのレイをお礼に差し上げたらえらく感激してくれて、主人と住所の交換をしてました。 その後、エアメールでカードを頂いたことはあったけど、こちらからお手紙を出すのは数えるほどでした。 あの笑顔の素敵な人たちは、今どうしてるのかな・・・。 どうか、どうか、無事で居てくれますように。
2004年12月27日
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24日は主人の実家でクリスマスパーティでした。 義父・義母に義姉夫婦に甥っ子、でうちの主人、娘、私の8人がパーティ参加。 母が山ほどのご馳走を用意してくれており、そこへ私たちがお邪魔した形。 現在、超のつくビンボーな我が家からは私の実家で収穫した野菜(鍋2回分くらいの白菜・ねぎ・春菊・大根・壬生菜)とクリスマスビスケットを焼いて持参。 ・・・ご馳走の後のプレゼント交換、我が家からは野菜とビスケットしか持って行かなかったにもかかわらず、色々とプレゼントを頂きました。 義母からはラビットファーの縁取りの着いたマフラー、義姉からはBathingのバスホイップ! 2人ともセンスがいいので、私は小さくなってるほかなかったです・・・。 今から来年のプレゼントを考えといた方がいいかなぁ・・・。
2004年12月24日
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今日は実家の両親がうちに来るかもしれないので、昨日は1日掃除にいそしんでいた。 BGMに流していたのは映画「天使にラブソングを」DVD。 去年、主人におねだりして手に入れたもの。 イマイチやる気の出ないときや落ち込んだときに必ず手が伸びる定番だったりする。 ウーピー・ゴールドバーグの出ている映画が実は好き。 「ゴースト」の妙に現実的で常識的な霊媒師とか、「天使にラブソングを」のデロリスとか、「実力はあるけどイマイチぱっとしないおばちゃん」な役柄が私的にはヒット。 コメディエンヌとしての彼女の才能には敬服する。 他に落ち込んだときに流す映画の定番は「シンデレラ」(76年英 ジェマ・クレイブン主演)のエアチェックビデオか「サウンド オブ ミュージック」。 どの映画もどういうわけか「お助けおばちゃん」キャラに好感を持ってしまうのだ・・・。 ほかにも好きな映画はミシェル・ファイファー主演の「デンジャラスマインド」(米国版「金八先生」とでもいいましょうか・・・モデルは実在の女性教師。原作本はとことん打ちのめされたときについ手を伸ばしてしまう)だったりする。 もし自分に守護神がいるとすれば、おそらく「ご近所のおばちゃん」的な存在なのかな・・・とこの頃ふと思うのだ。 というのも、いつも何かに行き詰ってしまったときに助け舟を出してくださるのは決まってご近所ならびに職場・親戚の「おばちゃん」たちだから。 つい最近、自分が立場・年齢的にもその仲間入りをしていることに気づいて、はっとした。 「これからは自分も、助け舟を出す立場にならなきゃ」と。 何かでとてもいいタイミングに助け舟を出すと言うのは、けっこう難しい。 ある程度人生経験がないと無理だし、きちんと相手のことを把握する余裕も必要になるから。 いつもカツカツの私にはちょっと高等な技だったりするけれど、さりげなく相手を気遣える人になりたいなぁ・・・と思った今日だった。
2004年12月23日
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この2~3日、娘・私の風邪発症に伴い我が家はひっちゃかめっちゃかになっておりました。 昨日は少し余裕ができてちょっと片付けることができました。 その中で気づいたことは娘の成長でした。 100均に消耗品を買いに行ったところ、娘におねだりされたのは「ギフト用お菓子BOX」と「クッキー型(くま・うさぎ)」。 ギフト用の菓子箱は「せんせいにプレゼント」したいから買って、だそうで。 その反面、今朝は登園拒否をしてくれまして・・・。 「保育園行くのイヤ!」って。 考えてみれば2歳児で甘えたい盛りなのに、寂しいのよくがまんして保育園行ってくれてるし、いい子でニコニコ毎日お友達とも仲良くしてくれてます。 ニコニコしてるからお友達からも人気者で、ちびが帰るときには寂しそうにしてる子を何度も目撃してます。 ・・・がんばって「いいこ」してくれてたんだね。 風邪をきっかけに普段抑えてた部分が顔を出し、ちびの気持ちがわかった瞬間でした。 こっちが娘の気持ちを理解したとたん、ご機嫌を直して「いってきま~す」。 ・・・なんちゅうヤツ。(笑) コミュニケーションスキルといい、性格といい、どちらかというと主人に似たようです・・・。 さて、これから家の中を片付けねば・・・。
2004年12月22日
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風邪が蔓延している我が家、ただいま主人に移行中。 娘>私>主人の順でかかり、おなかの風邪は何とか一周しました。 今晩、ご飯何にしようかしら? ところで・・・娘へのクリスマスプレゼントを何にするか思案中。 これは・・・!?というものがないので、彼女の発達と興味でいくしかなかろうと思ってます。 キャラクターならキティちゃん、アンパンマン、プリキュア、セーラームーン、ディズニープリンセス。 発達・興味面だとおままごとセット(お料理キット)か動物さん関連か楽器、もしくは車のおもちゃ。 キャラクターなしの方が安上がりだし、長く使えるからそちらがいいかな・・・とか思いつつ、キャラクター好きな親の食指もぴくぴく・・・。 キャラクターものに関してはどっちが欲しいんだか?(笑) ちなみに、去年は1歳児にもかかわらずセーラームーンの「らくがきんちょ」、「変身携帯テレティアS」、「なかよしルナ」の3点を主人が買ってきました。 そうそう思いながらシンプルなヨーロッパ系の楽器やままごとセットも捨てがたい・・・。 迷うサンタ代理でありました。
2004年12月21日
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めったと風邪を引くことのない私。 普段はピンシャンしてるのに今年は大当たり。 娘が17日の晩から吐きくだし、お医者さまに連れてった所「おなかにくる風邪でしょう」・・・。 土曜に保育園のクリスマス会だったのに行けなかった娘もかわいそうだな・・・と思いつつ二日間安静にさせといたら今度は私・・・。 胃は消化不良、トイレに行ってもなかなか出ない。 おまけに予定より遅れてきた生理のダブルパンチで体はだら~ん、家事やる気なし。 やっとこさ回復してきたけど、胃がまだ気持ちわるく水分くらいしか取れません・・・。 パソにむかう余裕があるなら、家のことやれって? ごもっとも。
2004年12月20日
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これはとても私的な占星術の視点です。 あまりマジメにとらないでください・・・。 海王星で連想することというと、「理想」や「幻想」。 「目に見えないこと」と「金星(経済・女性・美)のより高次の方向性」といわれる。守護する星座である「うお座」のイメージから、「依存」ということも指摘できうるかも。 私は女性のイメージに視点を絞る。 発見された時代の女性のイメージにするならば、「ヴィクトリア調」。 女性に求められたのはより可憐な容姿。 反面に女性の社会進出も急激に増えつつあった。 中流階級にそれなりに財が貯えられ、それまで上流のみのたしなみやたのしみであったものが民衆にまで広がる。 いわゆる「ワンランク上の生活」・・・雑誌やメディア、企業が作り出し、提供する「ファッション」。 金星が自分の手で作り出す美、手工業や農業・園芸に近い範囲の「美」や「豊かさ」であるならば、海王星の示すそれは経済活動の結果、あるいは工業や第三者の目や手から作り出される「美」や「豊かさ」ではないかと考える。 他者の目から見たより社会的な自己のペルソナを彩る美。 華奢で、男性の目から見て好もしい「理想の女性」像。 別の言い方で示すならば、「生活感のない、年齢を感じさせない女性」と言い換えてもよいのかもしれない。 自分で服は作れないけれど、コーディネートには自信がある・・・。そういう人はきっと、海王星からセンスを分けてもらっているのだろう・・・。 生まれ日の太陽と海王星の重なっている女性は、もしかすると太陽星座の示す年齢域に入ると海王星の影響を受けて外見的な年齢が止まった様に見えるのかもしれない。 作為的に努力するにせよ、何も作為を加えないにせよ、世代的に「加齢」を感じさせない女性が増えてきてはいないだろうか? 工業・経済・医学の発達の結果、生活に加えられ、得られる美の増加と洗練。 それによって得られる「理想の美」。 誰しもが得られる「美」の「より美しい形」。 それが海王星の、「美」。
2004年12月19日
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昨日の夕刊に弟の名前を見つけて驚いた。 新聞社の文化教室の講師として名前が載っていたのだ。 実家に電話をかけて母に話すと、兼ねてからお世話になっていた先生の紹介でひとつ教室を任されたとのことだった。 彼はスポーツをやっていて、それで身を立てるために会社を辞め、教室で教える以外はアルバイトで生活している。 土日がその活動日のため、娘や主人と一緒に実家に帰ってもなかなか会えないのだけれど、こんな形で活躍していることを知るのはとてもうれしかった。 がんばれ、弟よ。 姉ちゃんもがんばる。
2004年12月18日
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主人の誕生日に、三宮に行ってきました。 ヲタな用事も済ませてきましたと書いた中身の総称がタイトルなんです・・・。(^^;) どっちの趣味とはいえませんが、メイド喫茶に行くことが多い我が家。(^^;) 加えて、私のご贔屓のお洋服のインディーズブランドさん(ゴスロリとメイド服のお店です)が三宮にお店を出したので見に行こうと思ってました。 ついでにルミナリエ行ったというのがホンネかも。 ルミナリエの前にお店に行って、気になってたメイド服を試着。 出来合いのものを買うとけっこう高くつくので、主人はネットオークションで探してきたものをたまに私に着せます。(ヲイ) それ以来、私もちょっとメイド系のお洋服が気になってたんですよ(^^;) もともとシンプルで可憐なヴィクトリアンデザインが好きだったりしますし。 で、お店でヴィクトリアンでシンプルなラインのメイド服を試着して、ちょっと幸せ感に浸った後、ルミナリエへ繰り出しました。 ルミナリエにじ~んと感動した後、向かったのはメイド喫茶。 ファミレスに近いサービスをしてくれるところなので、家族でたびたび行ってます。<以前行ったときは女一人だったので落ち着けなかったと書きましたが、今回は主人連れだったのでまったり・・・。 ここのウエイトレスのお姉さんの制服がテニエル描く「不思議の国のアリス」みたいでかわいいんです♪ 頼んだのは娘がカルピス、私はダージリンと娘と分けるためにピザ、主人は中国茶とハヤシライス。 ハヤシライスは娘も大好きなのでおねだりされた時に分けっこ出来るように・・・と選んだメニューでしたが、結局娘にほとんど食べられてしまい、主人は帰宅してから炊いておいたご飯でレトルトのハヤシを食べるハメに。(わはは) でも、閉店間際のイベント目指して濃いお兄さん方がこられるのでけっきょく滞在時間1時間・・・。(TT) 主人は私がむずがる娘を連れて出たときの方がリラックスできたようでした・・・。<これ、ちょっと複雑・・・。 会計終了後、サービスで会員のみ誕生日前後に来店すると写真を取ってもらえるので、主人は娘と一緒にウエイトレスさんと写真を撮ってもらってました。 ・・・主人の誕生日にこういうお祝いプランを練る私も私か・・・。(爆)
2004年12月16日
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今日は主人の誕生日なので、ちょっと神戸にお出かけ。 娘にルミナリエを見せたいという主人の要望もあって、お出かけは夕方から。 ヲタ要素の詰まった大人の用事も、ついでに済ませてきました。<それに関してはまた後日。 娘は2年前に生まれたので、関西大震災を知りません。 主人は震災が元で伯父を失いました。 私と主人は、震災チャリティのミュージカルイベントで出会い、それが縁となって結婚したので、「震災」はよくも悪くも2人にとっては大事な記憶なのです。 ルミナリエには結婚するまではほとんど毎年、2人で足を運んでいました。 娘がわかるようになってきたことと震災から10年目の節目ということもあって、今年初めて娘を連れて行くことにしました。 ルミナリエは相変わらずスゴイ人の波でした。 元町から三宮が毎年のルートですが、今年は通行規制が強くて規定のルート以外は回廊への入場ができません。 地元の人間が通る道をふさがないための処置のようです。 そのため、順番待ちの列は元町・三宮をニ往復する勢いでした。 今年は節目。 だからでしょうか? 回廊の奥に作られた光のステンドグラスの中に、小さな御堂が作られています。 もちろん、光に彩られた、灯りの御堂です。 そして、そこを少し外れたところに、見慣れないモニュメントが立っていました。 震災を忘れないための灯火のモニュメント。 刻まれていた碑文を今、ちょっと思い出せないのですが、そこには震災で失ったものと得たものを対比させて描いていました。 沿道には関西ゆえ、商魂たくましいお店のみなさまがずらりと陣取っています。 それすらも「ここまで元気になったんだ、みんな」と感慨深く思えました。 これから神戸へ行かれるみなさま。 楽しい観光の合間でけっこうです。 美しい光の回廊の手前にあった、辛く悲しい出来事に思いをはせてください。 そして、今、この瞬間に苦しんでいる方々のことを思い出してください。自分が無理なくできることで手をさしのべてあげてください。 そして、今日、今この瞬間に、被災されているみなさま。 どうか、どうか、希望を捨てないでください。 闇の向こうにある、光を信じてください。 人間はおろかではありますが、とてもすばらしい存在です。 辛いことが多くて、感じることもできないかもしれませんが、確かにそれは存在するんです。 ・・・うう、何かひどく恥ずかしいことを書いた気もするんですが、あの光の回廊を見ると、私はそう思わずにはいられないのです・・・。
2004年12月14日
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温かいご飯をおなかいっぱい食べられること。 清潔な家で雨露をしのげ、温かい布団で眠れること。 隣に誰か大切な人がいること。 自分を大事にしてもらえること。 相手を大事にしてあげられること。 ・・・誰にとっても大事なこと、そしてしあわせなこと。 それを実現するためのやり方やルールは決してひとつじゃない。 自分が正しいと思うから、諍いになり、争いになる。 それは、一軒の家の中から、国同士のつながりまで同じなんじゃないかと思う。 相手を尊重するために、自分を殺しちゃいけない。 自分を尊重してもらうために、相手を殺しちゃいけない。 どこかで、つながりあえる場所がきっとあるはず。 それは、相手に犠牲を強いなくても、自分を殺さなくても大丈夫なところだと、思う。 ・・・夫婦喧嘩の後で、考えたこと。
2004年12月13日
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ここんとこ、本は立ち読みか図書館ですませてます。 絵本はちびがいるので買うこともあるんですが、自分の本を買えるだけの余裕はなかなか・・・(TT) おとといは仕事の相談で大阪まで出たついでに大きな本屋さんによりました。 近くにも割合大きな本屋さんがあるのだけど、それでも扱いのない本というのはあるもので。 で、何立ち読みしてきたか・・・というと。 『電車男』(新潮社刊 中野独人著)と『虹の物語』(村山早紀著 佼成出版)。 『電車男』・・・これはもうご紹介するまでもないでしょう。 「んなもん、専用ブラウザでログ読みにいけよゴルァ!!」という御仁もいらっしゃるかもしれませんね。 この本に関してはちょっと覗くだけ・・・のつもりが止まらなかったんだから困ったもんだ・・・(TT) あの毒舌ばっかりの掲示板から生まれたとは思えないほど、良かったです。 電車みたいな男子に囲まれて青春時代を過ごした私としてはすんごく笑えました。 と、同時になぜか江戸時代の風俗本など思い起こしたりして・・・。 男の人って純情というか、一途というか、あほ・・・。 後日談のオチにも笑えました。 電車とエルメス、結婚するとなったらやっぱり時事ニュースネタになるんだろうなぁ・・・。 一方、『虹の物語』ですが。 こちらは高学年向けの児童文学です。 以前、日記ネタに出てきたのはこの方のサイト。 「新刊でるよ~」と伺ってたので本屋で確認してきた・・・というわけです。 こちらにもネットネタが入ってまして、ネットされる犬猫愛好家の間で有名な『虹の橋』という詩が大きなモチーフになってます。 お話はお父さんを亡くした少女、青子が主人公。 父を亡くしてからの彼女の日常が淡々と描かれていきます。 作家さんの好きなものを詰め込んだ感じの一冊。 けどね・・・この2冊を読んでいて感じるのは共通したものでした。 「ネットの闇の向こうにある光」とでも言うべきでしょうか? ネットがあることで人の中にある後ろ暗い欲望の部分もクローズアップされるようになったけど、光の部分もあるのだ・・・ということ。 そして、それに背中を押されて生きていく人もいるのだということ・・・。 捨てたものじゃないです、ネット。
2004年12月01日
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