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魔王様の街づくり! ~最強のダンジョンは近代都市~ (GAノベル) 単行本 2016/12/14月夜 涙 (著), 鶴崎 貴大 (イラスト)【あらすじ】「おめでとう。新たな魔王の誕生を私は歓迎する」数多の魔王がダンジョンを造り出し、人間の感情を糧とする異世界。新たに生まれた魔王プロケルは先輩魔王に対し、自分は全く新しい方法で人間たちと共存していくことを宣言する。手始めに自身のスキル“創造”を使い、配下の魔物を生み出したプロケルの前に現れたのは、Sランククラスの魔物「天狐」の少女だった。プロケルの知略と配下に集う最強の魔物たちによって、異世界の常識は大きく変わろうとしていた。これは、味方には優しく敵対するものには冷酷な、変わり者魔王の物語。本編加筆&書き下ろしエピソードも収録!「小説家になろう」四半期ランキング第1位。【ひとりごと】タイトル通り、DPなるものを使ったダンジョン系のなろう小説。記憶を失って魔王として誕生する設定で、主人公は魔王として誕生し、300歳で死ぬ299歳の古参魔王の指導の下、一年間の教育を受けて魔王活動することになる。とりあえず創造の魔王として誕生した主人公は記憶ないのに現代兵器である銃を召喚し、メダルでSランク魔物の美少女ロリ狐娘を創造するよ。魔物倒してDPを得つつ、レベル上げしてSランク魔物の美少女貧乳ロリドワーフを創造するよ_(:3」∠)_そして新人魔王のお披露目会に出席し、御前試合っぽく新人魔王同士で戦い勝利するよ。魔王様の町づくりっていうけれど、街づくりなんてしてないし、ダンジョン系のダンジョンづくりなんて一切してないよ_(:3」∠)_ただ美少女魔物創造してレベル上げして新人魔王に対して俺TUEEEEEEEEしてチョロインさせる感じだけだよ。そんなわけで、基本的にご都合主義ストーリー。記憶ないのに何で銃が想像できるのかさっぱり不明。もしかしたら後付け設定でなんやかんやするのかもしれないけれど、よくわかんない。実は転生者の魂で記憶が封じられてるだけとかそんなかんじかもしれない。普通記憶消去して、真っ新にするものじゃないと思わなくもない。そのうえで、新人魔王のくせにSランク魔物をしょっぱなから二人連れて、新人魔王以外にも視覚的に俺TUEEEEEしてる感じ。DPに関してはあってないようなもの。作れないものはない。創造できる近代壁に関してもあってないようもの。作れないものはない。制限は無制限解放で限界突破_(:3」∠)_俺様のご都合ストーリーに阻める者はない。というわけで、タイトル負けのラノベ。街づくりはしません。なろうのダンジョン系と思って読むと痛い目を見る。美少女がかわいいので評価は普通ぐらい。たぶん最初の勢いだけで、中盤だれそうな小説_(:3」∠)_よくあるなろう系小説。魔王様の街づくり! ~最強のダンジョンは近代都市~ (GAノベル) [ 月夜 涙 ]
2023.01.26
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天牢都市〈セフィロト〉 (MF文庫J) 文庫 2015/11/25秋月 煌介 (著), ぴょん吉 (イラスト)【あらすじ】「世界は概ねクソったれであると理解している」十の浮遊する都市、セフィラが人々にとっての世界の全てだった。かつて親友のリアと共に自作飛行機の事故で空から落ちた少年、カイル。彼は下層セフィラ、イェソドにある酒場の用心棒として生計を立てていた。そんな彼の前に、空から一人の少女、ヴィータが落ちてくる。世界の本質に干渉しその在り方を“再定戯”する力“定戯式”を駆使して少女を救ったその時、彼の日常は一変する!第11回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作、世界を賭して空を翔けるボーイミーツガール、堂々開幕!【ひとりごと】最下層から飛び立った主人公は、どうにか下層にまでこれはしたが、そこで後悔に行き詰まる。引き換えに得たものは犠牲_(:3」∠)_だらだらと死体のように生きる主人公に「親方ぁ空から女の子が!」な機会が訪れ、その女の子を巡る事件に巻き込まれ、最終的には自分の人生に一定の区切りをつけ、前へと進み、最後は超新星爆発を止めた_(:3」∠)_世界観と設定と雰囲気は良い(*´ω`)王道っぽい感じ。評価は普通以上ぐらい。引き込まれはするけれど、これはすごく面白いという決定的なものはないから一味も二味も足りない感じ。そういう意味では、独特な世界の雰囲気があるのに、その雰囲気を活かしきれてない感じがするにゃん_(:3」∠)_ヒロインちゃんがかわいい制服着てかわいいだろ? と問いかける前に世界の雰囲気をもっと煮詰めるべきかも(´・ω・`)ところで、最下層はそんなあかんのんか?_(:3」∠)_才能のおかげともいうけれど、そんな技術の断片があるのは最下層としてどうなのって感じですニャン_(:3」∠)_【中古】天牢都市〈セフィロト〉 / 秋月煌介
2023.01.25
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いわくつき魔族教師と天使候補生 (MF文庫J) 文庫 2018/7/25柳実 冬貴 (著), Xin (イラスト)【あらすじ】人間と魔族が争った泥沼の月蝕戦争―その長き戦いを終結に導いた魔族の英雄メギストスは、なぜか教師として人間側のアザゼリック魔法学園に赴任することに。完全アウェーに赴くため教師指南書を読み込み、事前準備は万端。最高の教師として一歩を歩みだす―はずだったが、「使えないから」と教科書をゴミ箱に捨て怒られ、良かれと思い調査した生徒の秘密を暴露してドン引かれるなど、魔族としてのズレた価値観ゆえ、やることなすこと全て裏目に出てしまう。「何故だ…!?」それでも彼を慕う英雄の娘アテネらに助けられ、魔族ならではの指導が落ちこぼれ生徒達に奇跡を起こしていく―!?【ひとりごと】人間と魔族の戦争が終結して、見せかけの平和の世が築かれ、そんな中、魔族側の英雄が平和の一環として教師として人間の魔法学園へ。感情の起伏も人間の常識もある意味変な方向に欠如している魔族教師が、アウェーな状況下で魔族側の召喚魔法のやり方を教えていくという感じ(*´ω`)なお、人間側の英雄の娘がヒロイン_(:3」∠)_というわけで、なじめるようにヒロインちゃんと魔族教師で奮闘していく。とはいえ、戦争終結して間もないため、憎悪渦巻く感じ。5年程度では事後処理等が限界である。事件は起こり、解決して終わり。評価は普通以上ぐらい。物語はひきこまれるが、ラストの主人公はあんま共感できない。鍵となるのは色々と重いんだぜつらいんだぜと語ってる割には使用していて、最後はかっこつけながら止めるけれど、ほかにも方法あるだろうにといいたい_(:3」∠)_いやまあ、展開的に理由的に問題ないといえば問題ないのだけれど、なんかこう、こういう展開にしますよって感じでちょっとついていけなかったなぁ。ここだけ都合よくキャラ動かしたような感じがするお。【中古】いわくつき魔族教師と天使候補生 (MF文庫J)
2023.01.24
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終末世界のスペルブレイカー (講談社ラノベ文庫) 単行本(ソフトカバー) 2015/10/2高橋 びすい (著), 新堂 アラタ (イラスト)【あらすじ】エルフにより東京が占拠され、人類とエルフが敵対する時代―。病床の妹のため民間軍事会社に勤める少年、北川和斗―コードネーム・アハトは、人間だが例外的に魔法を使える存在として、対エルフの任務にあたっていた。ある日彼は、ユスティというエルフの少女を守るという任務を受ける。どうやら彼女は、世界の破滅にかかわる禁断魔法“カオティック・ターミナル”の鍵を握っているため、エルフ界当局から狙われているらしい。かくしてアハトは、敵対しているはずのエルフを守るために戦うことになり―!?「人間が魔法を使っちゃいけないなんて、誰が決めた?」そして科学と魔法は交錯する―最強の近未来バトルアクション!【ひとりごと】21世紀末、人間はエルフを再発見した。人間はエルフを組み込もうとしたが、迫害の歴史を持つエルフは抵抗。人間は軍事行動を起こし、無理やり組み込もうとしたが、逆に魔法的なアレでやっつけられて、人間の数ある地域を逆占領され、東京以北もそのうちの代表である_(:3」∠)_そんな世界で、舞台は東京である。魔法が使えるルミナスな主人公は、亡命エルフを助けるため単身エルフ界へ。ヒロインの両親は無理だったけれど、ヒロインちゃんは救出。でも、脱出ルートがつぶされちゃったので、エルフと人間の非合法な貿易場所で潜伏するよ。子供エルフに逆上がり教えてあげるよ。脱出したらデートするお_(:3」∠)_そんな感じの物語。まずツッコミどころとしては、エルフ再発見して、無理やり組み込もうと軍事行動起こすとか馬鹿じゃないの?_(:3」∠)_しかも21世紀末。そんなの許されるの? 普通無理じゃね? 人類って統一されてんの? で、逆に占領されるとか馬鹿じゃね?_(:3」∠)_そして非合法な貿易自分たちの有利性を捨てると馬鹿じゃね? サイボーグとか出てくるスーパーな世界観_(:3」∠)_あー……なんていうか、技術水準と世界情勢と世界設定が噛み合ってないというか、そんな感じがするのは気のせいかな? しかも戦争中。ちょっとお粗末ではと感じなくもない。別に亡命とか裏切者黒幕とかありそうだから別にいいんだけどさ、世界設定と物語の雰囲気あってなくねって感じかな(*´ω`)あと主人公の心変わりが簡単すぎてなんかなーって感じ。ぶっちゃけていうと、キャラクターに感情移入できない(*´ω`)感情移入できないから微妙な感じとかしか思えない。現実世界を舞台にするのであれば、ちゃんと世界設定練らないとアレな感じになるお。あと、世界設定でもストーリーもとりわけ目を引くようなものではない。エルフだの魔法だの使われすぎていて、エルフが出てきました。魔法強いですと言われても目新しさは特に。現代が舞台だろうと変わらずに。総評。普通。スーパーなエルフ魔法で世界を崩壊できるし支配もできるっていうのはわかるけれど、終末世界ってのはどうかな。スペルブレイカ―ってのは魔法を止めたからだよね。タイトルはちょっと詐欺じゃないかな。あと、脱出とかデートとかにページ数もっていかれたからって、ラストバトル簡単にしすぎでは?_(:3」∠)_盛り上がりがなかったように思える。終末世界のスペルブレイカー (講談社ラノベ文庫) [ 高橋 びすい ]
2023.01.23
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CHiLD ―境界からの降臨者― (LINE文庫エッジ) 文庫 2019/9/5箕崎准 (著), かぼちゃ (イラスト)【あらすじ】『ハンドレッド』の箕崎准が贈る、圧倒的バトルファンタンジー、開幕!平凡な高校生、篠宮総司は混乱していた。突如空から降ってきた自分をパパと呼び懐く《CHiLD》のルリ。ルリに槍を向け引き渡しを要求する少女、氷室鈴華。曰く、破壊神の魂より生み出された人類を滅ぼすための存在、それが《CHiLD》だという。その脅威を防ぐために、魔術組織から派遣された魔術師が鈴華だった。総司に懐いて離れないルリに、困惑する鈴華。そこで組織が出した結論は、監視目的の3人の同居!?一方で総司にも、隠された秘密が……。世界の命運を懸けた同居生活×バトルファンタンジー、開幕!!【ひとりごと】平凡な高校生が魔術と異界からの化け物に遭遇して物語が始まる、まあよくありがちな展開だお_(:3」∠)_そしてなぜか始まる美少女JCと空から降ってきたCHILDと一緒に暮らすという謎展開。CHILDが主人公と離れたくない、二人とも危険ですからときょにゅーJC_(:3」∠)_あるあrねーよという感じじゃないかな。で、チョロインなヒロインきょにゅーJCと幼女なCHILDといちゃいちゃする感じの日常回。そして、不審な事件でバトル展開! 主人公覚醒! 新たなるチョロインヒロインのお披露目! 次回、こうご期待!総評。普通かそれ以下。低評価なのは、単純に400ページもあるくせに日常回の占める割合が3分の2以上で、残りのページのバトル展開が特に白熱せずあっさり終わった感じ(*´ω`)筆者的には白熱してるのだろうけれど、読んだ感じなんか普通に終わった。だらだら戦闘を伸ばさないのはいいことだけれど、あまりに簡単に終わったせいで、まだ続きがあるのではと変に疑ったけれど、そのままエピローグ行っちゃったよ_(:3」∠)_謎残して。とりあえずいえることは、幼女とJC可愛いだろというのを前面に押し出されすぎて胸焼けで、その押し出しが強すぎて、逆にしんどい感じ。かわいいって思うのはさ、強制あるいは強要されるものじゃないと思うんだよね_(:3」∠)_こういうのすぎだろ、こういうのがいいんだろというのが萎える。あと、幼女の可愛さアピールだろうけれど、語尾にハートマーク入れるのはどうかと思うな_(:3」∠)_小説で記号が好きじゃない人が読むとなんかなーってなるお(*´ω`)で、一番きついのは日常回だお。先に言った通り可愛さアピールがしんどいお(*´ω`)それが400ページのラノベの3分の2以上占めるから余計しんどいお。ぶっちゃけ、もっと薄っぺらくできるんじゃない? かさましがやばいお。あと、なんていうか売れる要素がない。売れなさそうなのに次巻への伏線張るのはちょっとなって感じ(*´ω`)いやまあ、伏線張って次巻も買ってねというのはわかるけれども。この内容じゃあちょっと無理なんじゃないっていうのはわかるんじゃない?【中古】CHiLD —境界からの降臨者— (LINE文庫エッジ)
2023.01.22
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山賊よ、大志を抱け 王国再興を成し遂げるために! 単行本 2016/11/24paiちゃん (著), 中壱 (イラスト)【あらすじ】突如異世界に飛ばされた俺は、国を滅ぼされた騎士たちのど真ん中に落っこちてしまった。亡国の王女とともに、王国の再興を目指しているらしいが、彼らの戦略では難しいだろう…。よし、怪しいやつとして処分される前に、俺が助言をしてみよう。といっても、少ない手勢で国を興すのは難しい。まずは地盤を固めるために、いわゆる“ゲリラ戦”を提案した。誇り高い騎士には受け入れにくいだろうけど、彼らには“山賊”になってもらうのだ。敵国軍の物資を奪い、搾取されている地元住民を解放して、義賊として支持を集めるぞ。ところで、俺は元の世界に戻ることはできるのだろうか…。「小説家になろう」発第4回ネット小説大賞受賞作!【ひとりごと】突然異世界に転移した主人公が成り上がっていく感じのストーリー_(:3」∠)_突然転移すると、そこは落ち武者たちの会合場所で落ち延びた王女様一行にあうと物語が進む。なぜか物分かりがよく、サッシ能力マックスな主人公は現状を把握し、この落ち武者一行にじぶんを役に立つとうりにだす。つまり営業_(:3」∠)_この察し能力と言動はぱない_(:3」∠)_そして山賊へ。山賊から始まるなり上がりストーリー_(:3」∠)_ストーリー展開はなかなか面白そう_(:3」∠)_実際新鮮で面白み。だけれど、読んでいくと、ほぼ同じことの毎日_(:3」∠)_まあ、コツコツ戦力と物資を積み上げていくのだから、致し方なしって感じかな(*´ω`)序盤はそうじゃないとね。でも、傾斜二度ほどの坂道を地道に登っていくストーリーで終始そんな感じ。見せ場なんて特になく、盛り上がる場面も特にない。あるのかもしれないけれど、山賊家業とほぼ同じ感じなのであったっけ? って感じである(*´ω`)あと誤字脱字等が多い。なんかこう、固有名詞間違えてんじゃない? って感じの文章があったりする。王様の名前とかね(´・ω・`)校正仕事しろって感じ。評価は普通よりちょい上ぐらい_(:3」∠)_新鮮だったので。とりあえず、山賊家業は山賊家業だけで、山賊家業しかしてなくね_(:3」∠)_【中古】山賊よ、大志を抱け 王国再興を成し遂げるために! [単行本] paiちゃん; 中壱「1000円ポッキリ」「送料無料」「買い回り」
2023.01.21
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錬金術師は家に帰りたい ~百年寝過ごしたら自宅が異界化してました!?~ (カドカワBOOKS) 単行本 2018/3/10ワイエイチ (著), 新堂 アラタ (イラスト)【あらすじ】エリクサーの製作に成功した老錬金術師のバーナード。効能を確かめるため飲んでみると、強烈な目眩に襲われ意識を失い―目覚めると若返っていた!状況を探るため自宅の塔から出てみれば、そこは百年後の世界で!?しかも、我が家がダンジョン化して勝手に入ると犯罪者ってどういう事!?塔に入るため、自作したホムンクルスの美少女や、チートで強化した仲間達と探索者試験に挑むが…!?自宅になかなか帰れない最強錬金術師の奮闘記、開幕!【ひとりごと】古典と近代錬金術といわれるものがあり、主人公たちは近代錬金術を確立した猛者で、世界の生活の向上レベルは19世紀ほどに至ってそうな感じ(*´ω`)そして、ついにエリクサーを完成させた主人公は己の病を治すため一気飲みして完全復活を果たす_(:3」∠)_そのさい、年が若くなったり、デミゴッドになったり、神様にあったりしたよ_(:3」∠)_というか、セントラルって未来的な技術だよね_(:3」∠)_人工知能っぽいし。ポータル使ってワープしてるし。ちょっとあたまおかしい。で、着いた先は100年後。どうやら寝過ごした主人公は技術レベルが近代錬金術が確立される前に逆行している気づく。そして冒険者じゃないのでおうちに帰れないというか入れない感じ(*´ω`)がんばってトライアル合格して自分のおうちに入れる探索者になるんご_(:3」∠)_ホムンクルスとともに楽勝さ。というか、主人公はエリクサーの材料を自分で取りに行ってたそうだから余裕かもね_(:3」∠)_だって四大ドラゴンのうちの一匹の採取に向かったのだから。まあ、そんな感じで、錬金術狩りで錬金術がほぼ滅亡した世界なのだから、それを主導で暗躍したであろう魔術師に警戒しつつホムンクルス使ったり、トライアルでパーティ組んだ人たちにばらしたりするお(*´ω`)あと受付お姉さんにばらすよ_(:3」∠)_正直アレだな。近代錬金術がロストテクノロジーというかオーバーテクノロジーすぎてチートになってるね_(:3」∠)_そして、バラしすぎ。別にホムンクルスだけでもええやん。あと、セントラルと繋がれるんだろう? どうにかして戻れよと言いたい_(:3」∠)_人間からデミゴッドに変わったからってその説は成り立たないというとか、そもそもデミゴッドになったとき最上階にいただろお前_(:3」∠)_いけるだろう。というわけで、なんやかんやツッコミどころが多いラノベ。評価は普通。なんていうか、タイトル通り微妙な感じ(*´ω`)そもそも近代錬金術がチートすぎて。ストーリーは普通だお。錬金術師は家に帰りたい ~百年寝過ごしたら自宅が異界化してました!?~ (カドカワBOOKS) [ ワイエイチ ]
2023.01.20
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蜥蜴の忠誠、貴方に誓う。 単行本 2016/12/9岩月 クロ (著)【あらすじ】魔王の娘ラウラは、魔界で起きた戦争から逃れるべく、小さな蜥蜴の姿になって隠れていた。すると突然ラウラの体を謎の光が包み込み、気がつくと、多くの人間に取り囲まれていた!どうやらラウラは、人間界の魔法学園の生徒に使い魔として召喚されてしまったらしい。中央にいる金髪の青年が、ラウラに手を差し伸べる。「よろしく、蜥蜴さん。俺は、ルドヴィーコ=クエスティ。ジーノって呼んでくれ」。ジーノは名家の長男で、名門であるハイディーン学園の成績優秀な模範生徒だ。そんな優等生が、あろうことか、(一見)貧弱なただの蜥蜴と一生続く使い魔契約をしてしまった―。しかし、驚愕と失笑でざわめく周囲を気にもせず、ジーノは笑顔で蜥蜴を迎え入れた。仕方なく、ラウラはその手を取り…はできないので、差し出された手によじ登ったのだった。これが、蜥蜴と風変わりな人間の、長く続く奇妙な主従関係の始まりとなったのである。【ひとりごと】なんか影があるルドヴィーゴのもとに使い魔召喚でトカゲさんがやってくる。なお使い魔召喚は学校の行事だお(*´ω`)なんか期待大な英雄の子孫であるルドヴィーゴは「英雄」の意味を知って色々とあきらめている少年。トカゲっこ召喚できてほっと胸を撫でおろす。なお、正体は魔王の娘。そんな感じで、貴族社会らしい好悪の感情向けられ、高校三年間を過ごすのがこのラノベ。一冊で三年間分入れるので、高校生活はかなり薄い(*´ω`)基本的にルドヴィーゴの感情と成長と心変わりが主で、前向きに生きるんごって感じ。あとは周囲の環境と交友関係の改善だお(*´ω`)王族双子の男のほうとの勝負事や暗殺者を仕向けられるところとか、トカゲさん大活躍とか。そんな感じ。評価は普通ぐらい。なんというか、全部普通な感じ(*´ω`)キャラも物語も魅力的すぎるというのがないんだお。山も谷もほぼないようなかんじというか、王族の男のほうの企みが一番山場なのだろうけれど、そっと解決した感じがして特に目を引く感じではなかったお。一冊で完結というのであれば物足りないというか、トカゲさんに関してほぼ全然進展ないお。えーまあ、なんていうか、食パンをもさもさ食べた感じかな(*´ω`)イラストは、なんていうか、好みではないというか、なんか違う感じがする_(:3」∠)_蜥蜴の忠誠、貴方に誓う。/岩月クロ【3000円以上送料無料】
2023.01.19
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縫い上げ! 脱がして? 着せかえる!! 彼女が高校デビューに失敗して引きこもりと化したので、俺が青春をコーディネートすることに。 (電撃文庫) 文庫 2017/3/10うわみくるま (著), かれい (イラスト)【あらすじ】だからまず服を脱げ!何、意味がわからない?じゃあ順を追って説明しよう!知ってのとおり俺、小野友永はかわいい女の子にかわいい服をあつらえるのが生きがいの紳士だ。今までは妹のみちるを着せ替えさせて遊んでたけど、あろうことか先日の高校進学を機に「お兄ちゃんの服は着ない」宣言されてしまった!!そこに現れたのが、キメッキメすぎるファッションで高校デビューに失敗した凛堂鳴、お前だ!これはもう、鳴の青春を俺が面倒みてやれというお告げに違いない。【ひとりごと】タイトル通り幼馴染の引きこもりを脱がして着せかえるラノベ(*´ω`)。主人公は可愛い女の子を着せ替え人形にすることにただならぬ情熱をかける変態。まあ、みすぼらしいかっこうを許さないとか少女は可愛くなってこそっって感じの思考がぶっとんだ変態で、それ以外の常識が欠如している変態。着せ替えるときに女子を下着姿にして尻や胸を触りまくる変態で、ぶっちゃけ、潜在的に変態だろうと思う。着せ替え人形ってのはぶっちゃけ己の変態行動を正当化するための代理行動的な感じだと思う。幼馴染の金髪幼女の尻に顔うずめたりはしないよ_(:3」∠)_まあ、それはともかく。幼馴染を可愛く仕立て上げて引きこもり脱却させるためだけのラノベ。正直、それだけなのでそこまで面白い出来とは思わない。金髪幼女がかわいくて仕方ないのでそれだけでいいというひとはいいかもしれないが、正直、金髪幼女を着せ替えるだけなので、特にストーリー性があるわけではない。正直、イラストがかわいいのでイラスト効果は大だと思われる。評価は普通ぐらい。イラストの点数高め。とりあえず部活メンバーと自宅がほぼ中心で、学校はあんまり関係ない。妹が冒頭にしか出てこなくて、とても残念。舞台はほぼおうちなのに_(:3」∠)_なぜか部活メンバーの出番のほうが多い。なんていうのかな、金髪幼女の「~~だよねぇ」という伸ばすような感じがなんかアレだった。結局のところ、タイトルに偽りはないのだけれど、面白さはそこまであるかといわれると微妙。ラブコメなのだろうけれど、ラブコメしてるのこれって感じでした。ラブコメとしては微妙というか、及第点はあげられないな(*´ω`)あと、高校生になると同時に兄離れした妹ですが、お風呂は一緒に入るっておかしくね。このいもうとさんは主人公に洗脳教育されてなくね?(*´ω`)少なくとも主人公によって性格とかが変態好みに矯正されてなくね?(*´ω`)縫い上げ! 脱がして? 着せかえる!! 彼女が高校デビューに失敗して引きこもりと化したので、俺が青春をコーディネートすることに。 (電撃文庫) [ うわみくるま ]
2023.01.18
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女賢者の明智光秀だが、女勇者の信長がパーティーにいて気まずい (LINE文庫エッジ) 文庫 2019/10/4森田季節 (著), yaman** (イラスト)【あらすじ】前世で殺した相手とパーティーを組む!?それってめちゃくちゃ気まずいんですけど!明智光秀です。なぜか転生を繰り返していたら、異世界で女賢者になっていました。そこまではいいんですけど、賢者ひとりで戦うのは大変なのでパーティーに応募してみたら、信長様が女勇者として目の前にいました。……いや、ムリ。前世で殺した相手とパーティー組むとかムリムリ。ほら、なんかすっごい目でこっちを見ているし。絶対うまくいくわけないですって!「サルもパーティーに入ります~♪」(秀吉)「わらわも入ってあげるわ」(義昭)信長様だけでも気まずいのに、秀吉さんや義昭様も参加しちゃったんですけど!心の平穏はどこー!?前世でとっても因縁のあるパーティーメンバーたちの異世界冒険(日常)?物語。このパーティーは今日も気まずいです。【ひとりごと】冒頭は、明智光秀という前世の記憶を持つOLが過労死して剣と魔法の異世界に転生するというところから始まる。ここでの肝は、前世の記憶を持つ現代のOLが転生するのではなく、「現代にOLとして転生した明智光秀が過労死して三度目の人生を異世界で」というのが肝だろう。だからまあ、現代OLの転生物語ではなく、明智光秀の転生物語が正しい(*´ω`)普通の異世界転生とはちょっと違うんだお_(:3」∠)_異世界に転生した明智光秀は初心者ダンジョンにもぐって生計を立てようとし、まずはぱーてーメンバー集めをし、そして織田信長と出会ってモンスターを退治しまくるお話_(:3」∠)_肝は前々世での因縁と前々世が気になった前世での行動を語っていく会話にありますな。なんとなくこんなかんじかなーって感じの会話をしているところが面白いポイントかもしれない_(:3」∠)_豊臣とか足利とかでてきて、まあ、ダンジョン探索やボスを倒すんな。ぶっちゃけすぐネタ切れ起こしそうだけれど、最初から最後まで駆け抜けた感じでよかったと思う。なんとなく前世の現代編のOLとか意味あったのかなあと思わなくもないけれど、戦国時代からワンクッションおいてなんやかんや心情的にとあるので、まあいいのかもしれない_(:3」∠)_評価は普通以上。タイトル的に期待してなかった分驚きである。ところで全員美少女にする意味あったんかいの?_(:3」∠)_まあ、戦国武将は美少女に結構なってるから別にいいかもしれないけれど(*´ω`)……まず戦国武将はそのあたりツッコミを入れるべきでは? まあ、前世では女に転生して違和感ないのかもしれないけれど。女賢者の明智光秀だが、女勇者の信長がパーティーにいて気まずい[本/雑誌] (LINE文庫エッジ) / 森田季節/著
2023.01.17
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はぐれ賢者の魔王討伐リスタート! ~勇者の少女に惚れこまれたので現役復帰してみた~ (角川スニーカー文庫) 文庫 2019/2/1藤井 論理 (著), 葉山 えいし (イラスト)【あらすじ】ずば抜けた才能を持つがゆえパーティの仲間に疎まれ、第一線を退いた大魔法使い・クノハ。辺境に暮らし、ピンチの冒険者を密かに助ける毎日だったが―「やったあ!仲間になってくれるの?」“勇者”の資格を持つ無才の少女・ロゼに惚れこまれ、彼女の魔王討伐の旅をサポートすることに!百合ヒーラーにコミュ難さむらい娘と、美少女だが癖のあるメンバーが集うロゼのパーティ。冒険者の水準を遙かに凌ぐ高位魔法を操るクノハは、駆け出しパーティのクエストを軽々こなし、寄り道多めなロゼたちと二度目の冒険を大いに楽しむ!!報われなかったお人好し最強賢者の、再帰の冒険譚!【ひとりごと】とりあえず裏切られた系主人公はそのトラウマから隠遁していたけれど、力あるのでこっそりと新人冒険者を助けるお_(:3」∠)_そんな暮らししていたら元凶女神がやってきて、勇者ちゃんを助けてって感じ。致し方ないので同行せずに陰ながら勇者ちゃんを助けるたびに出る感じ_(:3」∠)_ぶっちゃけこっそりと助ける気もないし、めちゃくちゃ勇者ちゃんとかかわってるし、なんだこのアホみたいな、古臭いノリみたいな感じはって感じなのですよ_(:3」∠)_別に陰ながらというのであれば姿隠しておけばいいじゃん。できるでしょ。マネーとかこっそり置いとけばいいじゃん。そういうパーティメンバーいるだろ。勇者業忘れて料理屋さん。これはどっちでもいいや。ヤマタノオロチのつまんない落ち_(:3」∠)_評価は普通以下かなぁ。なんというか、物語がほぼ進んでない。裏切ったあれは結局出てこずに椅子エピソードを垂れ流しただけ。キャラに設定を盛り込んだ結果、滑ってる感じ?_(:3」∠)_まあドタバタが好きな人には受ける感じ? カクヨムとのことだから、なろう系みたいな異世界的なものかとみると痛い目を見る作品_(:3」∠)_印象は、ぐだぐだ? って感じかな。物語自体も微妙でした。売りにすべき尖った部分って何かなって感じだお(´・ω・`)はぐれ賢者の魔王討伐リスタート! ~勇者の少女に惚れこまれたので現役復帰してみた~(1) (角川スニーカー文庫) [ 藤井 論理 ]
2023.01.16
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元英雄、HP1の妹を伝説の勇者にする ~女神もダンジョンもボスキャラも、俺がぜんぶDIY~ 単行本 2018/7/20ロケット商会 (著), アリオ (イラスト)【あらすじ】かつて魔王を滅ぼした元英雄、ハルト・リカードは、故郷の村でダンジョン作りに励んでいた。無害な中ボスゴーレムを作り、祝福の女神を苗木から育てる。それも全ては超病弱な妹・ソニアを伝説の勇者に育てるためだ。もちろん、妹に真実を知られるわけにはいかない。頼れる幼馴染姉妹にフォローを頼み、優秀だが変人の多いかつての仲間たちの協力を得て、今日もハルトは妹の冒険を影からサポートする。さあ、新しい冒険の手引きを配るとしよう!シスコン英雄妹育成計画、スタート!【ひとりごと】とりあえずタイトル的に不安しかないラノベ(*´ω`)元英雄の妹として功績を冒険にてあげようとする超病弱妹ソニアと、その冒険を何とかしようとする元英雄リカードの物語。冒険なんてしたら妹がやばいと思ったリカードは、一計を案じダンジョンを作る。そして、ソニアのおともに幼馴染をパーティに加え、超安全対策をもりこんだロードマップをもとに、超安全ゴーレムや、ライバルう、女神作成、伝説の武器、王女の激励を経て、魔王討伐! これにて完結。なのだけれど、残念だがチュートリアルだ。冒険はこれからなのだ(*´ω`*)疑問だが、超病弱をHP1って表現するのはどうだろうか。まあ、百歩しか進めない妹をHP1にするのはいいのだけれど、そこが結構引っかかるお_(:3」∠)_何だかんだでちょっと新鮮でいいのだけれど、なんかアレな感じ(*´ω`)需要的な問題かもしれない。多分あれですにゃ、主人公的な問題だろう(*´ω`)魅力的な問題。惜しいというよりはズレている感じに思われる。まあ、個人的な感想ですけど_(:3」∠)_うーん……、やっぱHP1って表現がなぁって思う今日この頃。内容は普通よりちょい上なんだけれども。なお、元英雄七人の超強力な寸劇というかドタバタ劇というか、そういうのは面白いと思われる。そのぶん、妹がかすれていく感じではあるけれど。元英雄、HP1の妹を伝説の勇者にする 〜女神もダンジョンもボスキャラも、俺がぜんぶDIY〜【電子書籍】[ ロケット商会 ]
2023.01.15
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不屈の勇士は聖女を守りて 単行本 2017/5/1戸津 秋太 (著)【あらすじ】ある日突然、異世界の森の中で目を覚ました高校二年生の篠原悠真。一体何が起きた?なんて考える間もなくゴブリンに襲撃された悠真は、深手を負って意識を失ってしまう。そんな彼を介抱したのは、聖女と謳われる加護持ちの聖職者シャルナだった。心優しきシャルナに救われた悠真は、この孤独な異世界を、冒険者として生きていこうと決断する。だが、剣の才もなければ加護持ちでもない。だからあくまでも命の安全を第一に考え、危険のない薬草採取の依頼ばかりをこなしていた。そんなある時、冒険者ギルドに火急の報せが届く。街外れで大量のゴブリンが発生し、シャルナが滞在する村に進撃しているというのだ。普段悠真を臆病者呼ばわりする冒険者たちがこぞって尻込みする中、悠真はたった一人、シャルナ救出に立ち上がる。敵は六十体超。聖女を守るため、無才の青年が無謀な戦いに挑む―【ひとりごと】寝てたら突然異世界に転移して、訳の分からないままゴブリンと戦う_(:3」∠)_死にかけながら気を失ってしまった悠馬は、目覚めると助けられており、そんな彼を救ってくれたのはヒロインのシャルナである。けがが治った悠馬は、この世界について何も知らない。だから教会に寄生する感じで宿を確保し、冒険者になって金にならないクエストばかりとる。ゴブリン退治すれば余裕で宿に泊まれるのに、それをせずに金がないからと教会に泊まり続ける。お手伝い程度じゃダメダメだと思われる。そして、忙しいシャルナを掴まえて、時間が空いてるからという理由で薬草取りを手伝わせたりする。薬草取りでの死闘、奴隷を見ての価値観の押しつけな感じ。そして、ゴブリンの大群が村々を襲う知らせがきて、冒険者戦々恐々。数十体なんてむりだよ。でも悠馬ヒロインを助けるために助けにいく! 何十体ものゴブリンを切り倒す! ひゃっはー。というわけで、いろいろ言いたいことがある。とりあえず、個人的に言わせてもらえれば面白いと評価するには難がある。ストーリー構成もそうだけれど、主人公の価値観がアレ過ぎる。郷に入っては郷にしたがえをせず、自身の価値観で突っ走る感じ。そういう意味ではちょい不愉快ではある。異世界人もなんやこいつって思うやろ。加えて、主人公一人で何十体もゴブリンを殺せるなら別に冒険者が束になって問題ないやろ。というか、冒険者そんなに少ないんか? 一人で数体倒せるやろ? 十人か二十人かでいけるやろ。そんなに冒険者少ないんか? 多いと思ってたんやけど_(:3」∠)_ちなみに、主人公悠馬の覚醒はピンチの時に発動する超人系だお(*´ω`)かっこいい能力ではあるけれど、主人公が迷い込んだ系で価値観は押しつけがましい系だからあんまり共感もてないんだお。あと、命は大事にはいいことなのだけれど、それは自立してからしろよと言わざるを得ない。寄生してると感想抱かれても仕方ない。まあ、ぬるま湯に高校生してれば致し方ないのかもしれない。それと貨幣の問題。一円=一マネ。金貨が千マネで、白金貨が一万マネ。ぶっちゃけ、どんだけ金貨とか白金貨があるんだよと言いたい。流通量ぱなくない?_(:3」∠)_なお、宿屋は五千マネぐらいだったかな? うん、流通量感考えるとやばくない?_(:3」∠)_そんな風に思う今日この頃。【中古】不屈の勇士は聖女を守りて
2023.01.14
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竹中半兵衛の生存戦略 戦国の世を操る「茶室」の中の英雄たち (レッドライジングブックス) 単行本(ソフトカバー) 2017/3/23青山有 (著), 四季童子 (イラスト)【あらすじ】現代のサラリーマンが酔って寝て起きたら、そこは戦国時代!そして自分は天才軍師、竹中半兵衛!?そんな半兵衛の前に、突然現れたノートPCと『茶室』と呼ばれるチャットルーム。『茶室』には、同じように武将たちになってしまった元・現代日本人たちが!半兵衛は彼らと互いに知恵を出し合い、戦乱の世を生き抜く策を練っていく。【ひとりごと】サラリーマン主人公が竹中半兵衛に憑依して戦国時代を生き抜く感じ。ちょっと日が経つと、夢みたいなところで突然現れた白い空間にpcと茶室と呼ばれるチャットルーム。現状把握と今後の方針。現代チートが話し合われ、とりあえず行動開始。主人公は現代チート知識を使って農法や作物、つるはしなどの工具、こたつ、井戸のポンプとか色々。そして人材確保のために行動して豊かに_(:3」∠)_主人公は喫緊の問題である織田勢をつぶす勢いで頑張りながらこちらも喫緊の問題である美濃の領地問題を解決する。とりあえず現代チートで頑張るお話。サラリーマンのくせに戦国時代の歴史を知りすぎだとか、現代チートの知識を知っているとか、茶室でのナチュラル見下しな心のうちとか、まあ、色々言いたいことがあるのだけれど、基本的にはご都合主義な感じだにゃん_(:3」∠)_人材確保とか知識とかその典型ですお(*´ω`*)まあ、見下してきなアレは、一部茶室メンバーの愚痴にもあるけれども。全体的に良いけれど、現代チート出し尽くして、中盤だれそうな感じ(*´ω`)でしたお。ところで、茶室チャットルームってどうなのよ_(:3」∠)_憑依的な感じで江戸時代に来て、チャットルームって……いやどうかと思われる。なんなのその非現実的な奴(*´ω`*)人生イージーモードにしたいのはわかるけれど、ラノベでそういうのはあんまり見たくないな。個人的には_(:3」∠)_【中古】竹中半兵衛の生存戦略 戦国の世を操る「茶室」の中の英雄たち (レッドライジングブックス) 青山有 and 四季童子
2023.01.13
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理想のヒモ生活 13 (ヒーロー文庫) 文庫 2020/3/30渡辺 恒彦 (著), 文倉 十 (イラスト)【あらすじ】長旅を終え、ついにフレア姫の祖国、ウップサーラ王国に到着した善治郎。グスタフ王との会談の場で、善治郎は大陸間貿易と両国友好の懸け橋としてフレア姫の側室入りを提案する。しかし、第一王女の側室入りなど当然受け入れられるはずもなく、その場に居合わせた人々から大きな反発を受ける。中でもフレア姫の兄、エリク王子は善治郎に強い敵愾心を抱き、『成人の証』も立てていない男に妹はやれない、と主張する。フレア姫に婚姻を申し込むため、善治郎は『成人の証』を立てるべく、雪の残る山へと獲物を仕留めに向かうのだった―。【ひとりごと】ついにウップサーラ王国へ到着した善次郎一行は王国の重鎮や王族との席を設ける。その場にて姫君をもらう宣言! 怒号が走りわたる!_(:3」∠)_一国の王女を側室扱い、国のメンツ、成人の証――問題を解決するために善次郎は話し合い、結果、口車に乗せ、成人の証を立てると同時にウップサーラ王国第一王子エリクをカープァ王国に送り出すことに成功。エリク王子はカープァ王国の戦力見るため奮闘するが、元帥のおもてなしに感極まり、そしてフレア姫の常識外れに口を開ける。一方、ウップサーラ王国側もフレア姫の所業に口を開けてしまう。そして、成人の証を瞬間移動を使ってチート的な感じにクリアして見せた。王国にて結婚式を挙げ、マルグレーテの周囲で何かしらの不穏なことが起こりつつ、フレア姫はようやく後宮入りを果たしたのでした_(:3」∠)_今回はなかなか面白かったんな_(:3」∠)_フレア姫を娶るために成人の証を行う善次郎。そして、フレア姫の所業を聞いて口をあんぐりと開けてしまう。特に王子たちのリアクションは良かったんな_(:3」∠)_北大陸編も終わり、次はどうなるのか。善次郎も帰国したことだし、シャロワ王家関連かな_(:3」∠)_ルクちゃんと帰ったらお話すると言ってたし。それにしてもマルグレーテの素性関連も気になるんな_(:3」∠)_【新品】理想のヒモ生活 13 渡辺恒彦/原作 日月ネコ/漫画 文倉十/キャラクター原案
2023.01.12
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理想のヒモ生活 12 (ヒーロー文庫) 文庫 2019/4/30渡辺 恒彦 (著), 文倉 十 (イラスト)【あらすじ】木造帆船での長く危険な航海の末、ついに『黄金の木の葉号』は北大陸に到着する。フレア姫の判断で、一行は『教会』の影響が比較的小さいという、ポモージエ港へ停泊することとなった。久しぶりの陸上生活で一時休暇を与えられ、買い物に出ていた侍女のマルグレーテは、路地裏で孤児の少年に声をかけられる。なんでも、善治郎たちと同じ宿に泊まっている、ヤン司祭に言伝を頼みたいのだという。「放っておいたら大変なことになる」という少年の言葉を聞いた善次郎は、ヤン司祭に事の顛末を伝え、宿で共に話を聞くことになる。そこで少年が口にしたのは、なんと「『騎士団』がこの国を攻めてくる」という内容だった。【ひとりごと】開始早々40日過ぎ、一休憩のため小島に到着した善次郎一行。いったん善次郎はチート魔法瞬間移動にて帰国し、休憩した後小島へ。もちろん、船員へのお酒のお土産を持つ。その後、ズウォタ・ヴォルノシチ貴族制共和国のポモージエ港(北大陸西部で最大の版図を誇る大国)へ寄港し、ウップサーラ王国へ行くための準備と一休憩。だが、その一休憩の間に厄介ごとに巻き込まれることになる。傭兵と会合。孤児の少年の情報。ヤン司祭。教会と騎士団。そして、戦争の気配(*´ω`)もたらされる情報にポモージエ港領主はガクブルへ。領主の要請によりアンナ王女が有翼騎士団とともに援軍にきた。そして戦争に巻き込まれる。安全のためという名目上。もちろん、アンナ王女の思惑である。騎士団との争いは傭兵ヤンが作戦を立てて町の郊外で戦う(*´ω`)見事追い返したヤン隊長率いる軍は凱旋し、お祭り状態(*´ω`)ひゃっほーい。そして、騎士団への宣言と船のお見送り。アンナ王女の思惑通りことが進んだのでした_(:3」∠)_北大陸の情勢が少しづつ開示され、教会とその騎士団、宗教観が出てきたんだお_(:3」∠)_とはいえ、どれくらいの勢力があるのかさっぱりだお。一枚岩ではないというのはよくわかるけれど、北大陸同士の国で争っているし、なんとも言えないだお_(:3」∠)_北と南との大戦はあんまりなさそうな感じだお_(:3」∠)_というか、まだまだ大戦に発展するには全然って感じなんだお(*´ω`)うーん、フィナーレに向けて着実に進んでるけれど、最終的にはどんな感じになるのか楽しみなんだお(*´ω`*)理想のヒモ生活 12 [ 渡辺恒彦 ]
2023.01.11
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理想のヒモ生活 11 (ヒーロー文庫) 単行本(ソフトカバー) 2018/7/31渡辺 恒彦 (著), 文倉 十 (イラスト)【あらすじ】アウラはかねてから検討していた「宰相」と「元帥」の役職を置き、宰相にレガラド子爵フィデルを、そして元帥にプジョルを任命した。アウラの国務の負担が減ることは喜ばしくもあったが、それは同時に、望まない方向に国が進みかねない危険性も孕んでいた。さらに、双王国の対応から北大陸への懸念を抱いたアウラは、フレア姫に同行する形で、ウップサーラ王国を訪問して欲しいと善治郎に告げる。しかし、木造帆船で数ヶ月にも及ぶ危険な航海に出ることは、善治郎にとって受け入れがたい話。そこでアウラは、少しでも安全な航海にするために、なんと『瞬間移動』の魔道具を作ってもらおうと提案するのだった。【ひとりごと】元帥と宰相、そして善次郎にはビルボ公爵が与えられ、大航海への準備期間へ_(:3」∠)_元帥と宰相のおいたに目を瞑るなりくぎを刺しつつも各々の日常へ。ビルボ公爵の騎士団作成に善次郎の騎士が大慌てしたり、フィクリヤと老賢者の楽しい魔法談義したり、『凪の海』を習熟するために一足先にフレア姫が自国の船に戻ったり、そんな中、大航海への準備や根回しをしたりするのです_(:3」∠)_そしてビー玉は完成し、ルクちゃんも北大陸への同行へ。第二子も誕生_(:3」∠)_ひゃっほーい。もう憂いはないね。命の危険はあるけれども。裏は裏で、魔道具を作成する魔道具の脅威を感じ取った女王アウラは、ルクちゃんの側室も考えうると思案する_(:3」∠)_ついにワレンティア港から北大陸へと出航_(:3」∠)_はらはらどきどきなんな。すでに漫画版超えてるから楽しみなんな。裏のある政治的なモノは伏線を張りすぎるし、その伏線から大戦の予兆を感じ取るんな_(:3」∠)_「狼と香辛料」みたいなアレな感じ(*´ω`)争いに直接かかわらず、それ以外の解決してほしいんな。まあ、そもそも大戦が起こるかどうか未だ不明ではあるけれど(*´ω`)【新品】理想のヒモ生活 11 渡辺恒彦/〔著〕
2023.01.10
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理想のヒモ生活 10 (ヒーロー文庫) 文庫 2017/12/28渡辺 恒彦 (著), 文倉 十 (イラスト)【あらすじ】妊娠中の女王アウラに『治癒術士』を呼ぶため、再び双王国へ『瞬間移動』する善治郎。さらに、フレア姫も長期航行を補助する魔道具を求め、双王国へやってくる。双王国に到着した善治郎を最初に待っていたのは、フランチェスコ王子だった。カープァ王国で作製された『ビー玉』を渡され、驚愕するフランチェスコ王子。だが、同時にフランチェスコ王子も、ある構想を打ち明け、善治郎を驚愕させた。その後、聖白宮でのベネディクト法王との面談は問題なく終わり、約束通り『治癒術士』であるイザベッラ王女がカープァ王国に来ることが決定。数日後、フレア姫と一緒に善治郎は、魔道具購入の交渉に赴くのだが…。【ひとりごと】一時帰宅していた善次郎は、双王国への対応を決めて再び双王国へ。ついでに酷暑期に耐えかねているフレア姫を伴って涼を取る魔道具と航海に適している魔道具を求めて瞬間移動。双王国に対して「不快である」という態度で挑む中、シャロワ王家は善次郎に対して懐柔策をとる。法王家との治癒術士派遣を最善の形でもぎ取った善次郎は、双王国への用事が済んだので帰国への準備に取り掛かる。その間、帰国人数の調整やらしつつ、フレア姫は魔道具を求めて交渉へ。そして、いろいろな思惑の末、フレア姫の手には航海を安全にするためのすごい魔道具を手に入れてしまう_(:3」∠)_最早善次郎の大航海時代は避けられませんね(*´ω`)というわけで、帰国に対して予定外の人数になりつつも双王国編は終わり、次なる北大陸への大航海時代へ。ルクちゃんへの対応。シャロワ王家、魔道具を作成する魔道具(*´ω`)もはや北と南の大戦不可避って感じで進んでそうなんな。ヒモは政治関連なのに戦争か。どう描くんやろ(*´ω`)まあ、ヒモなんで前線にはいかないだろうけれど。そういえば、南で大戦起こっていたっていうけれど、どんな感じだったんだろうなぁと思うんな_(:3」∠)_大戦生き残ったとされてるけど、実際どんなもんだったか描かれてないから微妙に気になるところ_(:3」∠)_なお、基本的に話し合いで解決するから、なんとなく「狼と香辛料」の雰囲気があって好き。というか、絵師さんはその人だからなぁ、マッチしてますな_(:3」∠)_理想のヒモ生活 10 (ヒーロー文庫) [ 渡辺恒彦 ]
2023.01.09
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理想のヒモ生活 9 (ヒーロー文庫) 文庫 2017/5/31渡辺 恒彦 (著), 文倉 十 (イラスト)【あらすじ】『瞬間移動』の魔法を会得し、双王国へやってきた善治郎を待っていたのは、ブルーノ王の退位宣言であった。善治郎はもちろん、双王国の貴族達にとっても寝耳に水の宣言に、騒然とする『紫卵宮』。末王子であるラルゴ王子を中心に、多くの貴族は、突然の王の退位に反対の姿勢を示す。そんなラルゴ王子達をブルーノ王は、尊き客人にいらぬ誤解をさせることになると諌める。また、双王国では、新たなる王は即位する際に、四人の公爵に『魔道具』を送り、四公から返礼の品をもらうことで、初めて王として認められるのだが…。善治郎は他国の王位継承に絡む権力争いに巻き込まれていくのだった―。【ひとりごと】双王国へ訪れた善次郎はブルーノ王との謁見し、既定路線である挨拶の場にて退位宣言という逸脱じみた行為に善次郎以下貴族たちも騒然とする。そしてその後謝罪と称された招待状を受け取った善次郎はブルーノ王と次期国王ジュゼッペと面談。謝罪と四公への贈り物の助言をもらおうとする。一連のブルーノ王たちの言動に疑念を抱かざるを得ない善次郎たちは情報収集を陰ながら行いつつ、四公の美人美少女たちとの面談や帰還したんフランチェスコ王子の助言、ラルゴ王子との密談の機会、情報収集のための夜会等を行う。その過程で激おこぷんぷん丸と化した善次郎は情報収集して、どうにか自分の目的を達成しつつもブルーノ王たち、完全融合派の思惑を、新型双熱紙を作ることでつぶして見せた_(:3」∠)_シャロワ王家の思惑とアウラと善次郎の考え方のズレがついに_(:3」∠)_物語はちょっとづつ大きなうねりの中に導かれていく。何気に思うのだけれど、王侯貴族の言動にある裏の意味がちょっとわけわかんねって思うんな。どうしてそんな風に導かれるやんや? ちょっと裏の思惑に関して察しよくね? というか理解速くね? と思うところがあるんな_(:3」∠)_ぶっちゃけ、ちょっとついていけなさすぎてなんでそこまで理解してしまうんやこの主人公。突拍子もないやろと思わなくもない。まあ、王侯貴族なんてそんなものだと思えばわからなくはないし、ちゃんと読んで裏の裏を読めばそういう結論に至るんだろうなということはわかるのだけれど、よくまあ普通の会話文でそこまでと思わなくもない('ω')まあ、それはさておき、一応の目的を達成し、何やら大きな渦への伏線が張り巡らされつつ相手の思惑をズバッと切り捨てたんな_(:3」∠)_ある意味なかなか白熱した戦いである(*´ω`)あと、ルクレツィアはポンコツ_(:3」∠)_咬ませ犬的な存在なのか、それとも第二側室なのか。今のところは咬ませ犬寄りだにゃん_(:3」∠)_理想のヒモ生活 9【電子書籍】[ 渡辺 恒彦 ]
2023.01.08
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理想のヒモ生活 8 (ヒーロー文庫) 文庫 2016/6/30渡辺 恒彦 (著), 文倉 十 (イラスト)【あらすじ】ガジール辺境伯領から無事、王都に帰還を果たした善治郎を待っていたのは、妻アウラの『妊娠の可能性大』という吉報であった。妻アウラの第二子出産時に、治癒術士を連れてくるため、善治郎は今まで以上に『瞬間移動』の練習に励む。また、王都にやってきたガジール辺境伯とその娘ニルダは、改めて『名簿』にニルダの名前を登録し直す。その頃女王アウラの元には、後宮侍女の第二次募集用紙が到着。その中には、ニルダ・ガジールの名前もあった。ものづくりも順調に進み、ビー玉の製造計画もついにスタート。他にも方位磁針の開発、蒸留酒の量産も本格開始。そして、善治郎はついに『瞬間移動』の発動に成功するのだが―。【ひとりごと】ガジール辺境伯から帰還した善次郎は、ニルダの一件の事実を知りつつ、二人目の妊娠という吉報を知ることとなる_(:3」∠)_善次郎は第二子出産時のために今まで以上に瞬間移動の魔法を練習に励む。その間に貴族の『名簿』に関してを公式に発表し、登録しなおす。後宮侍女の第二次募集にビー玉製造、方位磁針や蒸留酒等の開発しつつも、ようやく瞬間移動を成功させる。そして、四本マストの修理期間の一大事。雨季での強行、酷暑期の暑さ――完成して試乗_(:3」∠)_プジョル将軍は双王国に到着し、善次郎は治癒術士を求めて双王国へ瞬間移動(*´ω`)そしてあからさまに媚びるぶっりこルクちゃんの登場_(:3」∠)_色々と裏でやっていたことがようやくちょっとづつ形になり始めた感じなんな_(:3」∠)_ある意味ちょっとした伏線の回収作業である(*´ω`)フレア王女の四本マストの船が修理できたところで、大きな流れへの伏線が出来上がりましたな。楽しみですぞ(*´ω`)個人的にはフレア王女応援ですぞ(*´ω`*)理想のヒモ生活 8【電子書籍】[ 渡辺 恒彦 ]
2023.01.07
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理想のヒモ生活 7 (ヒーロー文庫) 文庫 2015/9/30渡辺 恒彦 (著), 文倉 十 (イラスト)【あらすじ】結婚式に出席するため、ガジール辺境伯領へとやってきた善治郎とフレア姫。そこで待っていたのは、ガジール辺境伯家次女と名乗る少女ニルダだった。アウラからの事前情報では、ガジール辺境伯家の娘はルシンダー人のはず。警戒感を抱く善治郎。その数日後に問題が発生する。ナバラ王国使節団の騎士ライムンドが、誤って立ち入り禁止区域に足を踏み入れてしまう。その一件をきっかけに事は次第に大きくなっていく。事態の悪化を回避するために、善治郎が奮闘。解決への協力をフレア姫に要請する。そのことで心理的な距離が近づいたフレア姫は、善治郎に対するほのかな恋心を自覚するのだが―!?【ひとりごと】フレア姫の冒険譚は続く_(:3」∠)_肉竜を倒しつつ、ガジール辺境伯へ着いた善次郎一行は、結婚式の準備が整うまでしばしの休憩時間。その間に道中倒した肉竜を捌いての夕食会やニルダちゃんの情報とか、そして、ナバラ王国使節団一行が起きるのです(´・ω・`)結婚式、披露宴にて色々とナバラ一行とプジョル将軍の因縁の一幕をしたり、女王アウラのほうではニルダの一件やフランチェスコ王子の付与の魔道具の爆弾発言したりしたりするけれど、まあ、それはさておき、事件は起こり物語は動く_(:3」∠)_立ち入り禁止区域に入ったナバラの兵士と、それを見咎めた貴族でないかもしれないニルダちゃん。この一見は次第に大きくなり、辺境伯とナバラ英雄との密約はどんどん彼らの手元から離れていく_(:3」∠)_最後はいい落としどころを善次郎がかっさらい閉幕(*´ω`)とりあえず、不毛な言い争いを数日続ける議論とか、最後の最後で善次郎が新たな意見を出すのはどうなんって感じに思えたにゃん(*´ω`)まあ、タイミングとかいると思うし、貴族だ騎士だのは何やかんや手回しが必要なのかもしれないけれど、もっと早く現場検証とかしてたら楽だったんじゃないと思わなくもない_(:3」∠)_理想のヒモ生活 7【電子書籍】[ 渡辺 恒彦 ]
2023.01.06
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理想のヒモ生活 6 (ヒーロー文庫) 文庫 2014/11/29渡辺 恒彦 (著), 文倉 十 (イラスト)【あらすじ】プジョル将軍は、女王アウラにガジール辺境伯家長女ルシンダ・ガジールとの結婚許可を申し出る。中央の有力貴族であるプジョルと、地方の大領主であるガジール辺境伯家の娘の婚姻は、本来ならば許可できないもの。しかし、女王アウラは、その婚姻を認める。結婚式会場はガジール辺境伯領。王都を離れられない女王アウラの名代として、善治郎がその式に参加することに。そんな中、王都にフレア姫一行が到着する。結婚式の話を聞いたフレア姫は、善治郎のパートナーとして、自分も式に出席したいと申し出る。つまりそれは、フレア姫から善治郎に向けた事実上の求婚―。善治郎の答えは?そしてアウラとの夫婦関係は!?【ひとりごと】新年二年目が始まり、プジョル将軍の結婚式、二人目の子づくりや子供の将来等の日常会話が入りつつ、群竜退治やフレア姫の凱旋式_(:3」∠)_そして夜会でのフレア姫の実質求婚ともいえる結婚式へのパートナー宣言(*´ω`)その後始める国と国との利益を交えた交渉――一行は結構式が為されるガジール辺境伯へ(*´ω`)群竜と新ヒロインフレア姫の一件が終わり、しばしの一休憩な感じ(*´ω`)色々と並行して物事を動かしているためあんまり動いていないように見えるだけかもしれないけれど_(:3」∠)_理想のヒモ生活 6【電子書籍】[ 渡辺 恒彦 ]
2023.01.05
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理想のヒモ生活 5 (ヒーロー文庫) 文庫 2014/4/28渡辺 恒彦 (著), 文倉 十 (イラスト)【あらすじ】カープァ王国最大の港、ワレンティア港に突如現れた大型帆船。それは、北大陸ウップサーラ王国から予定外に流れ着いた船だった。ウップサーラ王国第一王女フレア・ウップサーラと名乗るその少女は、カープァ王国との国交を求める。王都を離れられない女王アウラに代役として、ワレンティアの街へ跳ぶ善治郎。一方、塩の街道では、プジョル将軍の指揮の下、大規模な山狩りが始まっていた。プジョル将軍の的確な指示の元、徐々に追いつめられていく群竜達。追いつめられた群竜達は、西の山へと逃げ込む。塩の街道の西側は、いくつかの山を挟んでワレンティアの街に続いている。ワレンティアでフレア姫一行と対面を果たす善治郎だったが―。【ひとりごと】塩の街道の群竜が徐々に解決に導かれる中、ワレンティア港に四本マストの大型帆船がやってくる。女王アウラが動けないため、善次郎が代わりに瞬間移動で向かい、四本マストの帆船に乗っていた王族フレアを歓待する。交渉や会話のやり取りで気づかれると小さな、決して無碍にできない節々。そして、塩の街道にて起きる賢しい群竜のボスの動き。やがて、トラブルはワレンティアに収束するように集まり、最終的には不本意な形ではあるものの、互いに互いの利益を収めるように善次郎が事を収める。相も変わらず、交渉だの話術だの、政治関連にて絶妙な緊張感とか醸しだす感じなん_(:3」∠)_安易にバトル展開しないから結構楽しく読める(*´ω`)やっぱこういうラノベも味があっていいよね感じなんな。理想のヒモ生活 5【電子書籍】[ 渡辺 恒彦 ]
2023.01.04
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心霊写真使い涙歌 (ビーズログ文庫アリス) 文庫 2015/11/14保坂 歩 (著), 糸色える (イラスト)【あらすじ】カメラアプリを通じて“死者”と対話&交渉する力を持つ、女子高校生・涙歌。彼女は、不可解な事件の調査を、気に入った時だけ引き請ける(注:ギャラ値引き不可)という―ちまたで噂の、通称・心霊写真使い!そのスマホに並ぶ画像は、引きこもりのヘタレ地縛霊・蒼兵や、涙歌を偏愛する医師の霊・藍生、毒舌ロリッ娘の浮遊霊・こがね&動物霊・カーミンと、死んでもなお異彩を放つ者たち!!個性豊かな仲間たちを率いて、インターネットやSNSに浸透する現代社会の“亡者の闇”に挑む!【ひとりごと】特殊なカメラアプリを使える女子高生涙歌っちが心霊現象に関わる事件に挑む感じの物語_(:3」∠)_巷で噂されるほどの心霊写真使いとなった涙歌っちは、依頼を受け、心霊写真に写る亡霊どもを酷使し、ズバット解決するって感じなん(*´ω`)ブラック企業涙歌っちの従業員は、引きこもり地縛霊と毒舌小学生&犬、やばい怨霊っぽい医者である(*´ω`)観覧車を見ている恋人やインターネットで暴れる狐さん、呪いを詰め込まれた絵画――涙歌っちは、自身の特異体質と心霊写真に写る霊たちとともに対話と交渉で解決していくんな。設定自体は何だかんだで面白いけれど、謎めいたものはまだまだたくさんあり、なんかちょくちょくでてくる涙歌っちの親友ちゃんは誰ですかってなる(*´ω`)たぶんそれはえーっと、アドベンチャーゲーム「心霊写真使い涙歌 七人ミサキの呪い」があるらしく、小説版の前日譚であるから、そっちなのかな? やったことないし、小説版から読んでるのでそのあたりは不明ですにゃん(*´ω`)というわけで、個人的な普通な感じ(*´ω`*)つまらないというわけではないし、絶賛するほどのものでもない。たぶん前日譚であるアドベンチャーゲームしてたらまた別の感想がでてくるのかもしれないけれど、私は小説版のほうから入っちゃったので、こんな感じ_(:3」∠)_【中古】心霊写真使い涙歌 / 保坂歩
2023.01.03
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魔境戦区のナイチンゲール (角川スニーカー文庫) 文庫 2015/9/30岬 かつみ (著), はる雪 (イラスト)【あらすじ】“神”が医術を禁じた世界―“魔境大陸”。お尋ね者の人間カルマは、ある日、武器商人の少女サレナと出会う。サレナのキャラバンに同行するカルマだったが…。「胸も触診したいんだが」「ちょ、そこは…あっ…」実はカルマは、この世界で珍しい“医術師”だった!サレナの頼みで、“天の杯”が管理する“西の大監獄”を襲撃することになったカルマ。そこには、“戦闘執刀医”と呼ばれる異種族の少女たちが捕らわれていて!?【ひとりごと】多くは語らない、が決め台詞な主人公が道中ナイチンゲールちゃんと出会ってドラゴンさんの治療に行くところから始まる(*´ω`)魔境の生活はとてもすさんだもの。争いが多く、結構やばめな世界。医療は医神に独占され、あるいみディストピアなファンタジー。ドラゴンの治療に監獄での脱獄ほう助。最後は友とのバトル(*´ω`)キャラデザもよい。キャラは普通。ストーリーも普通。というわけで、評価は普通。なんというか、世界観の設定が壮大すぎて、開示されたデータが少ない感じ。なので、世界観の割には魅力が小さくなっていた_(:3」∠)_いやまあ、あとは駆け足気味というのもあるかな。ストーリーがそんな感じなので、やっぱ魅力があまりね。魔境戦区のナイチンゲール[本/雑誌] (角川スニーカー文庫) / 岬かつみ/著
2023.01.02
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超飽和セカンドブレイヴズ ―勇者失格の少年― (電撃文庫) 文庫 2016/2/10物草純平 (著), こちも (イラスト)【あらすじ】始祖勇者と魔王の戦いから幾星霜。いまや全人類に「勇者因子」が行き渡り、人々が洩れなく勇者化した勇者飽和時代。にも拘わらず、自らを「勇者因子を持たない例外」と嘯ぶく少年、草壁ジョウ。重い決意を胸に「勇者の聖地」スプリーヴィルを訪れた彼の世話役になったのは、弱冠十四歳にして現役のプロ勇者“プリマステラ”。なのだが…彼女はなぜか事あるごとにジョウを「お兄ちゃん」呼ばわりするワケありチョロインで!?マギテク万能が降盛を極め、有象も無象も勇者化した近未来的異世界で、迷いを抱えた少年と少女は、それでも真の勇者を目指す!挫折と栄光のブレイヴパンク・ファンタジー!【ひとりごと】ジャンルは、挫折と栄光のブレイヴパンク・ファンタジー!ちょっとした暗い過去を持つ主人公がちょっとした思惑から勇者の聖地へと足を運び、なんだかんだで勇者を目指すお話。ヒロインである最年少勇者ちゃんとともに行動し、飽和した勇者世界の勇者の在り方というものを説明されながら、最初の事件から続く陰謀が徐々に大きくなり、最後は8レベルのディザスターが出てきて絶体絶命! みんなで力を合わして倒す王道(*´ω`)正直、勇者、飽和、職業勇者、プロ勇者という文言から期待はしていなかったんご。というか、お腹いっぱいというか興味がまったくそそられなかったのだけれど、読んでみたら王道を進んで面白かったんご。設定というよりは、ストーリーが飽きさせないようにうまくできていてよかったんご(*´ω`)というわけで妹系チョロインな勇者様がかわいいと思いました(*´ω`)不満を言うのであれば、主人公のイメージがキャラデザとあまり一致しなかったことと、妹系チョロイン勇者の身体的特徴が文章とキャラデザで不一致起こしていたことかな。上も下もつるつるなんでしょう?(*´ω`)お胸Dカップぐらいありますよ。ちなみに、勇者をヒーローに変えると、ヒーローアカデミアみたいな感じになる(*´ω`)というか、世界観はちかい。あるいは、タイバニとか?(*´ω`)評価は普通以上_(:3」∠)_【中古】超飽和セカンドブレイヴズ —勇者失格の少年— (電撃文庫) 物草純平 and こちも
2023.01.01
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