常識人の非常識かもしれない人生

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2020年06月18日
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カテゴリ: 自分史
自分史は、毎年、1年を通しての最大のイベントを、そして、毎月のイベントは、2010年頃から書き始めたけれど、ここ数年は、それが非常に充実して、月に10イベントくらい書き残している。
イベントは、内容によって、分類し、色分けしている。
そして、年の終わりに全体を総括し、年の初めに1年の計画を立てる。
1年の計画の前に、10年先の目標を設定し、それに向けて、1年の計を立てる。

これらはエクセルに残しているけれど、突然、世を去るかもしれないし、
認知症で、なにもわからなくなってしまうかもしれない。
その時は、消滅してしまっても、いいというか、逆に消滅させた方が
いいかも。 でも、読み手知らずの公開ブログにそのままではないけれど、
残しておきたいような気持ちも起こってきた。


思う、大学の頃だったか、普通は嫌だと強く思っていた時期がある。
普通の人、常識的な人を見ると、なんだか、嫌悪に近い気持ちが起こった。
ひどい話ではあるが。。。
けれど、普通の道を外れようとすると、親、特に母親が引き戻した。
自分も、反抗しつつも、大学の途中までは、普通の道に戻っていた。
両親は、自分を理解していないことはよくわかったけれど、
家を飛び出すことはせず、せいぜい、家から通える大学だった
けれど、下宿するくらいだった。離れた大学へ行って開放されよう、
とは、なぜか、そこで親の気持ちを考えてしまった。。。
親は、むしろ、子供を突き放すくらいのことはあってもよかった
かもしれない。


今、自分史の2003年元旦の「変化点」を振り返った。
17年半である。 17年。。。
48歳だった。一通のメールがきっかけで、その後17年の
普通でない人生が始まった。
そして、今、17年半前に戻るのか? 決して戻らない。

「何もしなかった後悔より、行動した後にする後悔の
 方がずっといいはず」ということ。

今思うに、そのとおりだ。
ずっといい後悔ではなく、後悔は全くない。
但し、自分のことだけを考えれば、である。
巻き込んだ人のことを考えると。。。
でも、結局、自分なのだ。

喪失感を味わう時に思うのが、
「もともと何もなかったのだ」
ということ。

そう、17年半前、さらに、20歳のころは、何もなかったのだ。
20歳で、ゼロってのは、いかにも寂しい青春だけれど、
ほんと、何もなかった。
自己嫌悪のかたまりで、なんとか45歳までは生きようと
思って、終わりがあるから、ほっとしているような
ところがあった。

20歳までは戻らないけれど、17年半までは戻れるのか?
戻れないだろうな。

けれど、もともと何もなかったのだ、という気持ちには
戻したい。





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Last updated  2020年06月18日 00時32分14秒
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