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到着したこの日は買い物して、町を散歩したり。夜はパブ兼レストランで食事。店員に、「食事したいのか?席があと30分くらい空かないから、後でまた来て」みたいな事を言われる。しかしカウンターの席は空いてるじゃない、と押し問答。よく話を聞くと、バーのカウンターでは席が空いていても食事は出さないとの事、あくまで酒を素早く提供してどんどん飲んでもらうのがカウンターの位置づけのようだ。こんな感じの、飲みと食事を位置づけが違う、って感覚はこの後行った他の店でも感じた。こちらのパブ文化なのだろうかなと思った。後ほど訪れて、席座りました。写真中央がカウンター。知り合いでもなさそうな人たちが集まっては飲んで、離れて別の人と飲んで、みたいな。なんかこんな物を食べた。イギリスの食事はまずい、と良く聞くが、これもまあ確かにおいしいってほどではなかったね。こっちの料理って、日本人の感覚だとしょっぱいだけでもいいよ、ってところでも甘かったり酸味があったり、いろんな味を入れたがるような。サンドイッチとかでも、パンと肉、でよさそうなのに、ジャムが乗ってたり。そんなのも後に食べました。でも、多数の日本人の口には合わないだろうなあとは思っても、個人的には食べられないってほどの物はなかったけどね。食べなれない物を食べるのも、旅行の面白さかな、と。翌日。Invernessに来たのだから、当然ネス湖に。子供だったら怪獣とか恐竜が好きなものだ。幼少の頃から、名前だけは知っていたネス湖に来れたのはかなり嬉しい。非常に長い、大きな湖でなんだか独特な不思議な雰囲気があった。あれは怪物が居そうだと思った。捏造だいうニュースもあったけど。ネス湖まで行ったことで、むしろ俺の中では、居るのではないかと思うようになった。なったのであった。ネッシーグッズは健在だった。だいたい、色や形はこんな。何故か帽子を被るオシャレさんな怪獣。これじゃマリオの仲間のヨッシーじゃん。というかヨッシーはここからインスパイヤされて生まれたのかな…。
2007.11.28
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そうして早朝にはScotlandのInvernessへ到着。乗ってきたのはこんな電車。寝台車で驚いたのは、深夜に若者がiPodでガンガン音楽聴いてる。ヘッドフォンから音漏れるくらいの大音量。列車の走行音に負けじと大音量なのであろう。しかし同行していた母親は一向に止めない。近くの他人、ビジネスマンらしき紳士も、寝れないで迷惑そうなんだけど、特に何も言わない。これがこちらの他人との距離感覚なのかなあ。Londonへの到着時は感じなかったけど、さすがにこちらは寒かったです。綺麗な町でした。古い建物の雰囲気、周囲の自然が実によい。この後訪れた所も含めて、Scotlandはとても好きになりました。寒いのは分かっていたので、今回の旅では上着を持ってこず、Scotlandで買って帰ろう、と。そういう予定でいたので、ショッピングセンターが開店する時間を待って、コート買いました。到着が7時くらいで、開店までかなり時間あったので朝マックしてしまった。他にやってる店がなかった。
2007.11.27
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Ripleyを去る時間になり、バスを待ち、来た時同様Guildford駅まで行く。Ripleyは田舎町なんだけども、車通りは多かったです。でもバスは一時間に一本くらい。これはもう書いたか忘れたけど、制限速度がたとえば「30」の標識になってるのにみんな無視して飛ばすなあ、なんて思ってたら時速kmではなくマイルだからだと後でガイド見て知った。時速30マイルだと48kmくらい?なら納得。そのうちこの日記でも触れると思う(このペースだといつになるか…)けど、最近発売されたクラプトンの自伝によると、彼も若いころには買い物はGuildfordまでバスに乗っていった、みたいな事が書かれてあったと思う。やはりRipley Post Officeのバス停から乗ったのだろうか。またしても勝手に親近感持ちました。Ripleyのホテルは予約した際に店員に、Guildfordからだったらバスよりタクシーの方が便利だよ、と言われても、料金面で高いかなという不安からとはいえ、事前にバスがあるのを探しておいた嫁に感謝。ここからはしばらく音楽関連・ロック関連から離れて旅行らしい(?)旅行へ。GuildfordからLondonのWaterlooまで戻って、夜にEustonへ移動。寝台列車でScotland方面へ。世界の車窓から、って感じで。初日のRipleyのホテルと、この寝台車までしか寝床の予約はしておらず、後は行く先々で運任せ。これからまだ2週ほど、どうなることか。迷わず行けよ、行けばわかるさ。
2007.11.21
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旅行の話の前に、今日の話。仕事が少し進んだ。初回のバージョン提出が済んだ。壮大な感じの曲を作るように、との依頼だったが、応えられただろうか。この仕事が進むにつれ、さらに精進しなくてはなるまい。道のりは困難だが、やる気がみなぎっている。そういえば今回の作業中、久々に使った機材でどうしてもMIDIケーブルからの信号を受信してくれない困った状況があった。あらゆる設定を変えてもだめ。と思ったら、久々に使ったのでケーブルが抜けかけていた、という冗談のような事実が発覚して、無駄にした時間が非常にもったいなかった。----------旅行の話に戻ります。翌朝。初めてEnglsish Breakfastを食べた。ジュースやシリアルやパンも出てきて、こちらの方は朝からガッツリ食べるんですね。自分もモリモリ食べたけどさ。ソーセージは普段食べるものとだいぶ違った食感、プリプリしてなくてモサモサした感じ。焼いたトマトはおいしかった。ブラックプディング?らしき物は、口に合わない人は多いかも。でも自分は結構いけた。コーヒーは残念なお味。旅行を通じて思ったのが、こっちのキノコは大きいのが多いですね。1Upどころじゃ済まない。または巨大マリオになってしまいそう。ファミコンネタすみません。昼のリプリーのHigh Streetはこんな感じ。この大通りがあって、その周囲に商店や住居があって、少し離れるとほとんど農家や野山って感じでした。のどかなところです。散歩道のPublic Footpathへ足を踏み入れてみました。とはいえ、Ripley Greenとされている緑の中、ホントにここは道なの?って感じのところでしたけど。川に、たぶんNarrow Boatって呼ばれている舟がいくつか止まってました。Narrow Boatは、速度は遅いけども説明を受ければ無免許で乗れて、かなり色々なところまで行っていいらしいです。ゆっくりイギリスを回る旅ができるなら、そんな旅もいいかも。いくつか川に出くわすたびに、クラプトンの「River Of Tears」って曲のことを考えていた。「川まで3マイル 通りまで2マイル 自分の部屋まで4マイル ダウンタウンのパーまで半マイル」かなり端折るとこんな感じだったろうか。この詞が、具体的な場所をイメージしてるかどうかはとりあえず置いておいて。この曲を聞いたときに、自分の持つ川のイメージというと、荒川だったり隅田川だったり横十間川だったり、さらには善福寺川だったりしていたと思う。けれども、たぶんクラプトンは上記の川はイメージしていないだろう。Ripleyに行くことで、少しでもそのイメージの擦り合わせが出来たのだったらいいのだけど。音楽の(だけでもないけど)いいところの一つは、昔だったり最近だったり、近くだったり遠くだったり、ともかく時間も空間も違う存在の人が発したものが、時間も空間も離れた誰かの心に何かちょっとした事でも(あるいは多大な事を)感じさせるって事じゃないかな。Ripleyの商店や宿の人と、何でここに来たの、みたいな話をすることができました。ここクラプトンの地元なんでしょ、とか話すと、何となくなんだけど「あークラプトンね」みたいに「地元の有名人」として話題になるのが、当たり前だけどすごい新鮮。中には「彼の家はそっちだよ」とか、正体不明の旅行者に軽く言ってしまっていいのかよアンタ、みたいな感じだったり。日本側の自分からすれば、演奏しにきたり格闘技の大会見に来たり買い物やトンカツ食べに来たりする、遠くから来る人なんだけど。こっちの人からすれば、近所出身の世界的な有名人。なんだろう。それで日本からのこのこやってくる人間もいるくらい人気者ってことを、この田舎町の人たちには理解できただろうか?そんなこんなで、知ってから長い時間が経ち、自分の中で固定化され新鮮味もなくなったかなってクラプトン像が、また少し新しく感じれる部分が出来てきた気がして良かった。曲「Tears in Heaven」で知られる、亡くなった彼の息子が埋葬され、今の奥さんと結婚したという教会(建物じゃなく敷地だけど)には足を踏み入れることが出来た。彼の息子が亡くなった時に、まだネットも無い時代、海外のミュージシャンの情報などはあまり知る由もなかった頃だったけど、たまたま家族がイギリス旅行中で事故を報じるイギリスの芸能雑誌を買ってきて死亡を知るというあまりタイムラグなく情報を知った。今よりもクラプトンファンだっただけに、とても気にかかった。それからジョージ・ハリスンのサポートで来日して、サントラ「Rush」が出て…ってあの曲は、広く知られたのは「Unplugged」からで、それより前に「Rush」に入って、あまり知られてなかった時期がまずあったような気がする。そんな時期があったので、その教会に行けたことで、なんか当時のことを思い出すような感覚になって、ここに来れて良かったと思った。彼の息子も生きていれば、16~17、もっと成人近くかな。時間が経ったものだ。
2007.11.14
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更新が断続的ですが、まだ続きます。ちなみにまだ一日目の話。Guildfordへ行きました。駅に付いた第一印象は、それなりに田舎な町という感じ。駅周辺では、若者が地べたに座って日本の繁華街と変わらないな等と思った。しかし日本においては、駅の周辺では駅と隣接したところが一番賑わっていると言っても差し支えあるまいが、イギリスでは駅が出来るよりも先行して町の中心部のようなところが存在したのだろうか、駅から離れたところにバスステーションがあったり商業地があったりするようだった。Guildfordも、そんな感じで駅から少し離れた所の方が人通りの多い商業地という感じだった。Guildfordからバスに乗りました。我々が日本人と知るや、バスの運転手からは「コニチワァ!」と挨拶を頂いた。そして向かった一日目の宿泊先はRipley。かなりの田舎町でした。Footpathという野山の散歩道を休日に訪れるのがRipleyの特色のようです。なぜRipleyに来たかといえば、エリック・クラプトンの出生地だから。クラプトン関連でRipleyの様子を見て、何だかいい感じの田舎町かも、みたいに思ったり、現地でしか知りえないようなクラプトンを見聞き感じることができるかな、なんて思って来る事にしてしまった。こんな思いつきの行動に理解ある同伴者に、感謝。イギリス旅行することになって、アタマに浮かんだ地名がそれだったって事ですね。真っ先にLiverpool行きたがるようなビートルズファンではないし。初日の宿。こうしてみるとお化け屋敷のような、雰囲気あるところ。中もいい感じでした。スタッフもとても親切でした。少しだけ周囲を散歩すると辺りも暗くなってきたので、宿でサンドイッチなどを食べて、Fosterのビール飲んで休む事にしました。出国以来、何十時間(時差が計算できない)ぶりに風呂入れて幸せな気分。それから。知識として知ってはいたけど、自国の習慣と違って、ベッド入るまでは靴を履く風習なんだって事を改めて思い知ったのであった。
2007.11.11
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次はHyde Park。Kensington Gardensとの境目はよくわかりません。明確に分からない、それでいいようです。野外コンサートが行われているところはよく分かりませんでした。とにかくHyde Parkの中に足を踏み入れているということで満足。昼飯をハードロックカフェ一号店で食べました。店員さんも親切に色々気を効かせてくれて、こっちのたどたどしい英語でも言いたいことを掴んでくれました。ありがとう。ハンバーガーをおいしく頂いた。しかし円が安く、お会計はとても高価であった。日本でもそんなものかもしれないけどさ。建物の上はそれなりに古そうな感じ。これが日本で古そうな建物の中にハードロックカフェがあったら違和感バリバリであろうが、そうならないところがさすが本家。自分が聞いてきた音楽は、こちらで行われて来た事なんだなあと強く実感した。日本からだと、なんか時間も空間も遠くで起きてたことなんだけど。当たり前だけど、こちらでは、「すぐそこ」で起きていたんだろうなあ、と。そのような感じで、今回の旅行を通じて、これまで聞いてきた音楽と自分との距離感が変わったというか、ああこんな距離なんだと判ったというか、少し感覚が変わった気がする。別に、「やっぱり本場のロンドン(とかアメリカのどっかとか)がホンモノだ」とか、「自分は日本人だから日本の音楽やろう」とか思った訳では無いけど、自分の立ち位置をどうしようかなと思うようになった。オラ、ワクワクしてきたぞ。旅は音楽関連ばかりでなく。Piccadilly Circus周辺。名物の二階建てバス。有名だけど、どれくらい数があるのかわからず、何となくそんなに多くはないのかな、簡単には乗れないのかな、と思ってたけどもジャンジャン走ってます。後日、何回か乗りました。必ず二階に乗りました。
2007.11.08
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続いて行ったところはKensington Gardens。Broad Walkって道を歩きました。天気も穏やかでとても気分が良い。Round Pondには鳥がたくさん。平気で人に近づいてくるみたい。Kensington Gardensを南側に抜けて見えてくるのはRoyal Albert Hall。クリーム解散コンサートや再結成ライブや、クラプトンのライブも「24ナイツ」等、多々行われた会場。クリーム再結成の時にも来たかったものだ。館内にも、受付らしきところまでは入れた。過去のコンサート写真が玄関にいくつか展示してあったけど、クラプトン関連はなく、The WhoのTommyのはあった。ピート・タウンジェンドの本国での大物っぷりを思い知った気がする。
2007.11.06
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別の話から。昔、楽器フェアに、エフェクター製作者のロジャー・メイヤーが来日してたことがあった。自身の製品のブースに居たので、思い切って話かけたことがある。「あなたのエフェクター使ってますよ」みたいな事を言って、あちらも「サンキュー」みたいな話をした。握手してもらった。それだけなんだけど、すごい感動した。当時、自分はジミ・ヘンドリックスがかなり好きだった時期で、ロジャー・メイヤーはジミヘンが存命で活動中にエフェクター等を提供していた人物だったから。ジミヘンというと、とっくの昔に亡くなっているわけで、自分からしたら歴史上の人物であり、感覚的にはかなり遠く感じる存在。でも、その人と身近だった人と、うわー今オレ話しをして握手してる、それですごく近く感じることができて、嬉しかった。うむ。旅行の話に戻ります。Paddington Stationを出て、最初に向かったのは、Inverness Terraceって通りにある、Hyde Park Towers Hotelってところ。手持ちのジミヘン本によると、イギリスにやって来たジミヘンが、最初に宿にしたのが、こことの事。だから自分も最初に来てみたかった。その時と同じ場所・建物なのかどうかとかまでは、わからないんだけど。ジミヘンが、アメリカでチャス・チャンドラーに出会ってイギリスに連れてこられて、それから2~3年の間に物凄いギタープレイと音楽をやって、活動を残した。それから何十年か経って、時間も空間も遠く離れた単なる東洋人である俺がイギリスまでやってきて、ここまで来た。ただそれだけなんだけど、ここに爆発的な活動寸前のジミヘンが居たのかあと思って。また歴史上の人物を近くに感じる事ができて、感動した。別の予定が立ててあったので、ここには泊まらなかったんですけどね。
2007.11.01
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