雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Sep 7, 2025
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7日は朝から雲が出て晴れたり曇ったり、しかし暑かった。日曜日は毎週恒例のTV番組を見てから9時頃に出掛けている。ほぼ同じ所を巡る堂々巡りで変わり映えはしないが、つい1週間前に花が咲いていた稲はもう稔り始めて穂が俯きかけている。ドンドン季節は進んでいるが、暑さはしぶとく続いている。今週は天気がぐずつく見込みで、秋雨の様相となりそう。しかし本来の秋雨より気温は高めに推移しそうで、その先がどうなるやら。
 明日8日未明には皆既月食らしいが、天気が下り坂で見られそうもない。丑三つ時なので見られない方が寝不足にならずに済む。前回は宵の口だったのでわざわざ糸島まで見に行った。
 何時ものように水田のセイタカシギから見て、あちこちの溜池やらを見て回り、帰りには再びシギを見た。この時期にはギンヤンマが多いものだが、そもそも少なかった今年の夏が、8月中旬の大雨で一気に見られなくなった。昆虫自体が少なくバッタの類だけが普通に見られる。
 海も何時も釣るグレは少なく、アジに至っては皆無状態のままだ。一年中続いている気象の異変が、海陸の生物にどんな影響を与えるか、暇なジジイの務めと心得て見ていきたい。

9月6日
 土曜日ながら西浦へ釣りに行った。

上げ潮で漁が出来ないサギ







クロツラヘラサギが1羽いた。この時期に見るのは初めてで、まさか渡って来たものではなかろう。





路傍のニラの花



30cmのソウシハギが海面近くに現れた。成魚は75cmにもなるという亜熱帯性の魚。





5cm程のアオリイカ幼イカ。



目が大きいのが特徴。

体色は時々で変化する。

小型船の舷側に海の光が映る。

最近の漁獲はこんなもの。

7日

福岡市西区横浜の海岸は大潮の満潮でもあって、渚と堤防の間は3~4mの砂浜しかない。年々砂浜が後退している。

ここは浜が2mしかない。

オグロシギ幼鳥

セイタカシギは3羽いた。前日と同じ個体かどうかは不明。













突然飛び立ったセイタカシギとオグロシギ幼鳥。

セイタカシギの飛ぶ姿は滅多に見られない。足の長さが目立つ。すぐの元の水田に降りた。



農道の路傍のニラの花にアシナガバチが止まっていた。見ているとどうやら花粉か蜜を食っているようで、普段は葉裏の虫を狩っているので動物食性だが花の花粉や蜜を食っているのは雑食性も持ち合わせているのだろう。スズメバチ類にもこの傾向はある。







トノサマバッタは多い





全身土色のトノサマバッタ。



逆さフジと言われるクズの花。芳香が有り、他の花の匂いやら混じり合ってこの時期の山の空気は複雑な香りがある。



山道で通行止めの所が残っていた。

ママコノシリヌグイというすごい名のタデ科植物。



収穫されず赤く熟れたピーマン。

パンパスグラス

野生のキクイモ

ヌスビトハギ





5mmに満たない花はしっかり豆の花の特徴を持っている。



潮が引き始めた今津湾にダイサギとトビが集まっている。

































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Last updated  Sep 7, 2025 08:15:03 PM
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