2007.09.06
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カテゴリ: ◆徒然な日記


いずれもなかなかできません。

振り返ると、30歳前後の頃は、休日になると図書館、
仕事が終われば喫茶店で読書と、本を読み漁る時期がありました。
今の生活パターンは、180度違っています。
そういう時間を割けばいいんだけれど、なかなかつくれないのが現状でして、
いいわけすると、
ランチの時の喫茶店を利用した時の時間や
仕事で1人で移動している時などが唯一の読書タイムになっています。
仕事に関わる本はいろいろ読まないと仕事にならない業種なので、
そういう意味では本を読みますが、
プライベートで好きな本を読むのはわずかなのです。

さて、2007上半期に読んだ本の中でインパクトのあった本を挙げてみます。

クライマーズ・ハイ


事故の大きさ、深さ、影響力を再認識させてくれました。
途中、ほろほろくるシーンもあり。
さまざまな人間模様、喜怒哀楽が生々しく描かれています。

(紹介文より)1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故発生。衝立岩登攀を予定していた地元紙の遊軍記者、悠木和雅が全権デスクに任命される。一方、共に登る予定だった同僚は病院に搬送されていた。組織の相剋、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは。著者渾身の傑作長編。

邂逅の森


山の神様をかたくなに信じる昔のマタギの生活がよくわかります。
カルチャーショックになりますが新鮮で、山マニアにはたまらない知識習得効果もあり。
これまたうるうるしてしまうシーンもあり、恋愛あり、挫折あり、ラストの展開はまさに死闘、そして運命というものは予期しないかたちで教えてくれました。

(紹介文より)秋田の貧しい小作農に生まれた富治は、伝統のマタギを生業とし、獣を狩る喜びを知るが、地主の一人娘と恋に落ち、村を追われる。鉱山で働くものの山と狩猟への思いは断ち切れず、再びマタギとして生きる。失われつつある日本の風土を克明に描いて、直木賞、山本周五郎賞を史上初めてダブル受賞した感動巨編。




これは、現在読んでいる本ですが、すでに凄まじさが伝わってきています。

世界最強のクライマー・山野井夫妻を襲った一瞬の魔。しばしの逡巡の後、宙吊りになった妻の頭上で迫られた究極の決断とは。最新ノンフィクション長編。(紹介文より)

こうしてみると、山が舞台の本ばかりなってしまいました。
(クライマーズ・ハイのメインは山ではないけど)
今、興味のある分野だから、我ながら仕方ない・・・。
このほかにも山関連では「100万回のコンチクショー(野口健)」、
「山でバテないテクニック(羽田田治)」、地図とコンパス読み関連の本とムックなどを
読みましたが、鮮烈な印象という意味では上の3冊とは違った感想です。

読後に充実感がしばらく続く時って、いい本に出会えたなぁ~としみじみ思います。
感動ものの映画を見た後とは、似ているようで違ってたりします。
本の方が視覚的要素はないのに、作者に筆力がある作品は情景が
イメージとなり、脳みそに刻みこまれる感じ。
「しみじみ」が続くのは、そのイメージの記憶が持続するからなのでしょうか。

いろんなものをバランスよくやって、まだまだ刺激を受けたいと思うこの頃です。
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・。
一般的によく聞くけど、え~とあとはどんな秋がありましたっけ?





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Last updated  2007.09.06 15:26:06
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