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ウォール街のモメンタムウォーカーを読んでウォール街のモメンタムウォーカーを読んで2ウォール街のモメンタムウォーカーを読んで3(日経平均編) の続きです。JASDAQ指数を使って後は第3回と同条件で検証した結果になります。<検証の前提>・検証期間は1998年12月~2017年2月の各月末の指標を使用する。・開始基準日を100として以降のパフォーマンスを算出する。・バイ&ホールド、モメンタムでのパフォーマンスを比較する。・バイ&ホールドは開始基準日以降売買せずに保有。・モメンタムは月末の指標が1~12ヶ月前の指標を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<JASDAQ指数検証結果>前回同様、表で整理すると↓こんな感じになります。上記表は使用した期間(1~12ヶ月)毎の年間パフォーマンスと、通算パフォーマンス及びシャープレシオを書いています。また、年間パフォーマンスの色は、期間別に濃い緑色が相対的に高パフォーマンスで、他含めて以下のようになっています。【良い】濃い緑⇒薄い緑⇒色なし⇒薄い赤⇒濃い赤【悪い】でもって、下の指標は期間別の通算パフォーマンスとその順位と、シャープレシオとその順位になります。日経平均と比べると多少傾向が出ていて、「モメンタム比較用の期間は短めにとったほうがパフォーマンスは良い傾向が高い。」「特に2~3ヶ月が良く、1ヶ月もパフォーマンスは平均ながら負け辛さは凄い。但し、4ヶ月は悪い。」あとは、「単純なバイ&ホールドよりはモメンタムを使った方がパフォーマンスは良さそう」というのは日経平均と同様。続く、、、予定。
March 13, 2017
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ウォール街のモメンタムウォーカーを読んでウォール街のモメンタムウォーカーを読んで2の続きです。前回、書籍の条件を使って日本市場に適用、ということで「1年前(12ヶ月前)の指標との比較で売買」を行った結果を検証してみました。今回は、前回の「1年前(12ヶ月前)」の部分を「1ヶ月」~「12ヶ月」それぞれで同じことをやった場合、パフォーマンスがどうなるか検証を行ってみました。<検証の前提>・検証期間は1998年12月~2017年2月の各月末の指標を使用する。・開始基準日を100として以降のパフォーマンスを算出する。・バイ&ホールド、モメンタムでのパフォーマンスを比較する。・バイ&ホールドは開始基準日以降売買せずに保有。・モメンタムは月末の指標が1~12ヶ月前の指標を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<日経平均検証結果>グラフだと分かりづらいので表で整理すると↓こんな感じになります。表は表で分かりづらいと思いますが、表では使用した期間(1~12ヶ月)毎の年間パフォーマンスと、通算パフォーマンス及びシャープレシオを書いています。また、年間パフォーマンスの色は、期間別に濃い緑色が相対的に高パフォーマンスで、他含めて以下のようになっています。【良い】濃い緑⇒薄い緑⇒色なし⇒薄い赤⇒濃い赤【悪い】でもって、下の指標は期間別の通算パフォーマンスとその順位と、シャープレシオとその順位になります。とりあえずのこの結果からは、「日経平均は5ヶ月前の指標を使ったモメンタム投資のパフォーマンスが良い(良かった)」ということになりますが、他と比べて圧倒的な差があるわけではなく、年によって良い/悪いはあるので、参考程度だとは思います。ただ少なくとも確実そうなのは、「日経平均の単純なバイ&ホールドよりは、モメンタムを使った方が良さそう」であることと、「モメンタムを使うとしたら「1か月」前指標ではやらないほうがよさそう」という感じでしょうか。次回はJQ指数で同じことをやる予定。
March 11, 2017
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記事移転しました。http://valuekabu.net/momentum-walker/
March 7, 2017
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2016年通期では配当込&税引後で+11.4%でした。1年を振り返ると、色々と反省点は多かったけど、それらを糧に少しずつ良い方向に改善できつつあるような気がするので、今年はレベルアップを目指すとともに数字で成果を出したいところ。投資以外では、子供が元気に成長し、仕事はやたらと投資との親和性が高いお仕事を担当させて貰ったりと、大変ながらも良い方向に生活が回り始めた感じがします。今年は引続き家族が健康で、仕事で成果を出しつつ、投資は固まりつつある投資スタイルをきちっと固めて、投資関連本を20冊以上読んで、結果的にパフォーマンスが付いてくればよいと思います。本年も宜しくお願い致します。
January 2, 2017
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記事移転しました。http://valuekabu.net/momentum-walker/
October 17, 2016
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業種別の移動平均の検証として8回にわたり検証結果を載せてきましたが、これだけだと非常に分かりづらいので、最後に簡単にまとめます。移動平均法の検証2(業種別編)移動平均法の検証3(水産・農林業、鉱業、建設業)移動平均法の検証4(食料品、繊維製品、パルプ・紙)移動平均法の検証5(化学、医薬品、石油石炭製品、ゴム製品、ガラス土石製品、鉄鋼)移動平均法の検証6(その他製品、電気・ガス業、陸運業、海運業、空運業、倉庫運輸関連)移動平均法の検証7(情報・通信業、卸売業、小売業、銀行業、証券商品先物、保険業)移動平均法の検証8(非鉄金属、金属製品、機械、電気機器、輸送用機器、精密機器)移動平均法の検証9(その他金融業、不動産業、サービス業)■上昇相場に関する考察2012年12月末~2015年7月末を上昇相場期間としています。結果的に、多くの業種でバイ&ホールドが有効という結果となりました。例外の業種は市況系が多いような気もしますが所詮1相場のみの検証結果で個別事情もあるかと思うので、基本上昇相場は下手に売買せずに持ちっぱなしにしとけ、との結論でよい気がします。あと今更ですがパフォーマンスセルの色は、行毎のパフォーマンスで平均超を緑、平均以下を赤としています。■調整(下げ)相場に関する考察2015年12月末~2016年8月末(要は今年年初~8月末まで)を調整(下げ)相場期間としています。業種毎に異なりますが、バイ&ホールドは報われない傾向にあります。これは下げ相場なので当然ではあります。150日や200日といった移動平均を使えば被害は少ない傾向にあります。これも12ヶ月とかの長期の移動平均が下げ相場で有効であることに通じますが、一部業種ではバイ&ホールドしておいたほうが良かったものもあり、特に情報・通信は顕著であります。あとは、5日以内の超短期の移動平均が有効な業種もありますが、これは1月や2月のズルズル下げた後のドカン下げを回避したことが(相対的に)良いパフォーマンスに繋がっている気がします。とはいえこれも業種によっては超短期移動平均がワーストの業種もあるので、必ずしもというわけではないですが。まあ所詮8か月のサンプルなので、リーマンショック期間とかも検証して合わせて見ると面白いかもしれないと思いました。■標準期間(上げ&下げを含めた中期)における考察2007年12月~2016年8月末の8年8か月の期間を対象としています。リーマンショック~アベノミクス~直近の調整、という感じの期間になります。この期間の日経平均が10%上がって、TOPIXが10%下がっているのはクジラ様のお力を感じます。 ◇日経平均:15,307.78⇒16,887.40 ◇TOPIX :1,475.68 ⇒1,329.54尚、この表のみパフォーマンス+が太字、マイナスは斜線となっています。(赤緑の意味合いは↑と同じ。)これは全体的な傾向があった上げ&下げ相場と違って、業種毎に傾向がバラバラです。バイ&ホールドがベストだった業種とワーストだった業種が共に複数あり、バイ&ホールドするなら業種(銘柄)選びが重要ということだと思います。検証はバイ&ホールド&移動平均2日~245日でやっていますが、分類のためバイ&ホールド/超短期(5日)/短期(25日)/中期(75日)/長期(150日)/長期(200日)で一番有効な期間を見てみると、、、業種ごとに有効な移動平均の期間はこんな感じになり、一括りの結論とすることは出来ないけど、ディフェンシブセクターはバイ&ホールドでも良くて、シクニカルなセクターは超短期~短期の移動平均が有効な傾向がありそうです。ということで、業種別の移動平均検証の一連の記事は以上で終了とします。完全に自己満足の世界でしたが、お付き合い頂いた方どうもありがとうございました。
October 16, 2016
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概要は移動平均法の検証2(業種別編)を参照。<検証の前提(再掲)>・移動平均の算出は日次の業種別株価指数を使用する。・検証期間は、2007年12月末~2016年8月末とする。・開始基準日を100として以降のパフォーマンスを算出する。・移動平均の設定日数は(2日~245日)として、ぞれぞれのパフォーマンスを計測する。(Buy&Hold含む。)・Buy&Holdは開始基準日以降売買せずに保有。・移動平均法は開始基準日以降、日次の株価指数が移動平均株価を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<検証結果の説明(再掲)>・本記事はタイトルの3業種を対象とする。・市況による有効性の傾向を掴むため、3パターンの期間で検証する。 (1)標準期間・・・2007年12月末~2016年8月末 (2)上昇相場・・・2012年12月末~2015年7月末 (3)調整相場・・・2015年12月末~2016年8月末・上記業種における上記期間における以下の数値を記載。 (1)Buy&Holdのパフォーマンス (2)5日/25日/75日/150日/200日移動平均を使った投資のパフォーマンス (3)Buy&Hold及び2日~245日移動平均投資のBest/Worstパフォーマンスの日数<検証対象の指標のチャート(2007年12月末~2016年8月末)><検証結果>以上で、業種別の検証結果は一通り終了。
October 15, 2016
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概要は移動平均法の検証2(業種別編)を参照。<検証の前提(再掲)>・移動平均の算出は日次の業種別株価指数を使用する。・検証期間は、2007年12月末~2016年8月末とする。・開始基準日を100として以降のパフォーマンスを算出する。・移動平均の設定日数は(2日~245日)として、ぞれぞれのパフォーマンスを計測する。(Buy&Hold含む。)・Buy&Holdは開始基準日以降売買せずに保有。・移動平均法は開始基準日以降、日次の株価指数が移動平均株価を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<検証結果の説明(再掲)>・本記事はタイトルの3業種を対象とする。・市況による有効性の傾向を掴むため、3パターンの期間で検証する。 (1)標準期間・・・2007年12月末~2016年8月末 (2)上昇相場・・・2012年12月末~2015年7月末 (3)調整相場・・・2015年12月末~2016年8月末・上記業種における上記期間における以下の数値を記載。 (1)Buy&Holdのパフォーマンス (2)5日/25日/75日/150日/200日移動平均を使った投資のパフォーマンス (3)Buy&Hold及び2日~245日移動平均投資のBest/Worstパフォーマンスの日数<検証対象の指標のチャート(2007年12月末~2016年8月末)><検証結果>(つづく)
October 14, 2016
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概要は移動平均法の検証2(業種別編)を参照。<検証の前提(再掲)>・移動平均の算出は日次の業種別株価指数を使用する。・検証期間は、2007年12月末~2016年8月末とする。・開始基準日を100として以降のパフォーマンスを算出する。・移動平均の設定日数は(2日~245日)として、ぞれぞれのパフォーマンスを計測する。(Buy&Hold含む。)・Buy&Holdは開始基準日以降売買せずに保有。・移動平均法は開始基準日以降、日次の株価指数が移動平均株価を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<検証結果の説明(再掲)>・本記事はタイトルの3業種を対象とする。・市況による有効性の傾向を掴むため、3パターンの期間で検証する。 (1)標準期間・・・2007年12月末~2016年8月末 (2)上昇相場・・・2012年12月末~2015年7月末 (3)調整相場・・・2015年12月末~2016年8月末・上記業種における上記期間における以下の数値を記載。 (1)Buy&Holdのパフォーマンス (2)5日/25日/75日/150日/200日移動平均を使った投資のパフォーマンス (3)Buy&Hold及び2日~245日移動平均投資のBest/Worstパフォーマンスの日数<検証対象の指標のチャート(2007年12月末~2016年8月末)><検証結果>(つづく)
October 12, 2016
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概要は移動平均法の検証2(業種別編)を参照。<検証の前提(再掲)>・移動平均の算出は日次の業種別株価指数を使用する。・検証期間は、2007年12月末~2016年8月末とする。・開始基準日を100として以降のパフォーマンスを算出する。・移動平均の設定日数は(2日~245日)として、ぞれぞれのパフォーマンスを計測する。(Buy&Hold含む。)・Buy&Holdは開始基準日以降売買せずに保有。・移動平均法は開始基準日以降、日次の株価指数が移動平均株価を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<検証結果の説明(再掲)>・本記事はタイトルの3業種を対象とする。・市況による有効性の傾向を掴むため、3パターンの期間で検証する。 (1)標準期間・・・2007年12月末~2016年8月末 (2)上昇相場・・・2012年12月末~2015年7月末 (3)調整相場・・・2015年12月末~2016年8月末・上記業種における上記期間における以下の数値を記載。 (1)Buy&Holdのパフォーマンス (2)5日/25日/75日/150日/200日移動平均を使った投資のパフォーマンス (3)Buy&Hold及び2日~245日移動平均投資のBest/Worstパフォーマンスの日数<検証対象の指標のチャート(2007年12月末~2016年8月末)><検証結果>(つづく)
October 10, 2016
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概要は移動平均法の検証2(業種別編)を参照。<検証の前提(再掲)>・移動平均の算出は日次の業種別株価指数を使用する。・検証期間は、2007年12月末~2016年8月末とする。・開始基準日を100として以降のパフォーマンスを算出する。・移動平均の設定日数は(2日~245日)として、ぞれぞれのパフォーマンスを計測する。(Buy&Hold含む。)・Buy&Holdは開始基準日以降売買せずに保有。・移動平均法は開始基準日以降、日次の株価指数が移動平均株価を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<検証結果の説明(再掲)>・本記事はタイトルの3業種を対象とする。・市況による有効性の傾向を掴むため、3パターンの期間で検証する。 (1)標準期間・・・2007年12月末~2016年8月末 (2)上昇相場・・・2012年12月末~2015年7月末 (3)調整相場・・・2015年12月末~2016年8月末・上記業種における上記期間における以下の数値を記載。 (1)Buy&Holdのパフォーマンス (2)5日/25日/75日/150日/200日移動平均を使った投資のパフォーマンス (3)Buy&Hold及び2日~245日移動平均投資のBest/Worstパフォーマンスの日数<検証対象の指標のチャート(2007年12月末~2016年8月末)><検証結果>(つづく)
October 9, 2016
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概要は移動平均法の検証2(業種別編)を参照。<検証の前提(再掲)>・移動平均の算出は日次の業種別株価指数を使用する。・検証期間は、2007年12月末~2016年8月末とする。・開始基準日を100として以降のパフォーマンスを算出する。・移動平均の設定日数は(2日~245日)として、ぞれぞれのパフォーマンスを計測する。(Buy&Hold含む。)・Buy&Holdは開始基準日以降売買せずに保有。・移動平均法は開始基準日以降、日次の株価指数が移動平均株価を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<検証結果の説明(再掲)>・本記事はタイトルの3業種を対象とする。・市況による有効性の傾向を掴むため、3パターンの期間で検証する。 (1)標準期間・・・2007年12月末~2016年8月末 (2)上昇相場・・・2012年12月末~2015年7月末 (3)調整相場・・・2015年12月末~2016年8月末・上記業種における上記期間における以下の数値を記載。 (1)Buy&Holdのパフォーマンス (2)5日/25日/75日/150日/200日移動平均を使った投資のパフォーマンス (3)Buy&Hold及び2日~245日移動平均投資のBest/Worstパフォーマンスの日数<検証対象の指標のチャート(2007年12月末~2016年8月末)><検証結果>(つづく)
October 8, 2016
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概要は移動平均法の検証2(業種別編)を参照。<検証の前提(再掲)>・移動平均の算出は日次の業種別株価指数を使用する。・検証期間は、2007年12月末~2016年8月末とする。・開始基準日を100として以降のパフォーマンスを算出する。・移動平均の設定日数は(2日~245日)として、ぞれぞれのパフォーマンスを計測する。(Buy&Hold含む。)・Buy&Holdは開始基準日以降売買せずに保有。・移動平均法は開始基準日以降、日次の株価指数が移動平均株価を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<検証結果の説明>・本記事はタイトルの3業種を対象とする。・市況による有効性の傾向を掴むため、3パターンの期間で検証する。 (1)標準期間・・・2007年12月末~2016年8月末 (2)上昇相場・・・2012年12月末~2015年7月末 (3)調整相場・・・2015年12月末~2016年8月末・上記業種における上記期間における以下の数値を記載。 (1)Buy&Holdのパフォーマンス (2)5日/25日/75日/150日/200日移動平均を使った投資のパフォーマンス (3)Buy&Hold及び2日~245日移動平均投資のBest/Worstパフォーマンスの日数<検証対象の指標のチャート(2007年12月末~2016年8月末)><検証結果>(つづく)
October 6, 2016
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以前、「移動平均法の検証1」という記事を書き、文末に「つづく」と書きながらブログは放置していましたが、裏では色々と検証をして、いくつかは実際の投資に取り込んで活用をしています。最近、業種別株価指数に関する移動平均投資の検証を一通り実施したので、記事にしてみます。<検証の前提>・移動平均の算出は日次の業種別株価指数を使用する。・検証期間は、2007年12月~2016年8月とする。・開始基準日を100として以降のパフォーマンスを算出する。・移動平均の設定日数は(2日~245日)として、ぞれぞれのパフォーマンスを計測する。(バイ&ホールド含む。)・バイ&ホールドは開始基準日以降売買せずに保有。・移動平均法は開始基準日以降、日次の株価指数が移動平均株価を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<業種別指数のチャート(2007年12月~2016年8月)><業種別/移動平均の設定日数別のパフォーマンス(2007年12月~2016年8月)>見ての通りこれだけだと意味不明なので、次回から各業種別の検証結果を記事にする予定です。
October 5, 2016
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これまで確定拠出年金は主に海外債券と海外株式(共にインデックス)投信の積み立てを行ってきたけど、市原ブログさんのレラティブ・ストレングス投資を取り入れるのが良いかなー、と思ったものの課題があり、、、具体的には、投資候補対象8資産(国内・先進・新興国株式・債権+国内外REIT)の内、自分の加入する確定拠出年金で拠出が可能なのは、国内外株式・債権の4資産であり、そのままレラティブ・ストレングス投資を採用することはできない。そのため、拠出可能な投資候補(類似含む)を使ったパフォーマンスの比較を行ってみた。【前提】・計測対象は以下12パターン 対象4資産のバイ&ホールド(4パターン) 対象4資産の12ヶ月移動平均投資(4パターン) 対象4資産のレラティブ・ストレングス投資(上位1~4資産それぞれのパターン)(4パターン)・対象4資産の基準価格は以下を使用 4731202C DIAM 国内債券インデックスF(DC年金) 4731102B DIAM 国内株式インデックスF(DC年金) 4731302C DIAM 外国債券インデックスF(DC年金) 18312023 インベスコ MSCIコクサイ・インデックス・期間は2003年12月末~2016年3月末(2003年12月末を100とする)・税金と手数料は考慮しない【比較結果(累計)】【順位とパフォーマンス】とりあえず今日はこんなところで。
April 4, 2016
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2月パフォーマンスの計算がおかしかったから再計算し、2月末時点で-9.2%改め-9.9%でした。ということで3月は・・・、前月比+7.7%、年初来で-2.8%になりました。でもって4/1に4%近く吹っ飛びました。。。主力に資金を集めるため準主力クラスを諸々売り切ったものの、ポジションの総量はあまり圧縮できておらず。減税延期や財政出動は視野に入ってきたものの、肝心の企業業績や為替はあまり良い方向に動く気はせず、海外勢の売りの勢いを考えると、やはりもう少しポジション圧縮の方向で考えたいところ。
April 3, 2016
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前月比-3.5%、年初来で-9.2%になりました。きっちりと直撃を受けました・・・。少しずつ減らしていく予定が、下げるのと合わせ買い増しをしてポジションも増えています。基本的に3月以降も減らす方向で動きたいと思っていますが、アベノミクス相場で比較的大きく下げた2013年5月と2015年8月も2ヶ月で反発しており、また選挙を考えるとGPIFの3月末の数字を何とかしようとしてくる気がしなくもなく。一方、公的資金と自社株買い以外の買い手の少なさや、為替の先行きはやや厳しめと思われ、上がっても幅と期間は限定的と何となく考えてはいますが、基本的に相場観は無いので上がったら売り、(大きく)下がったら買いとある程度機械的に動ければと思っています。保有銘柄数は60台でほぼ変わらず、但し上位銘柄は結構入れ替えており、前回上位のうちKG情報以外は保有数を減らすか売り切るかして、代わりに6670MCJともう一銘柄を多めに購入。MCJは先月の分析の通り、割安で上方修正&増配期待で購入。(分析1、分析2)もう一銘柄は出来高が少ないので具体名は書かないですが、MCJと似た理由で購入。当面はこの3銘柄を中心にしていこうと思っています。
February 29, 2016
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為替があほな動きをしているので、過去どのような動きだったのか調べてみた。【条件】・期間:1980年1月~2016年1月・ドル・円の月中平均の推移と前月比を見る<ドル・円の推移と月別の変動率>基本的には±5%に収まるのが殆ど。100円なら±5円、120円なら±6円。でもって、5%超動いた月を抜粋すると・・・433ヶ月中29ヶ月で確率6.7%。単純計算では1年~2年に1度位だけど、1995年や2008年のように複数回登場している月もあり、歴史的な出来事と重なっていることが多い。ただ、これは月中平均レートを使っているので、日別のレートと比べるとやや動きはマイルドになるし、瞬間最大風速的で大きな動きを反映しきれないケースはあるとはいえ、月に5%超の変動は通常は起きえない動きではある、但し全く起きないわけではない。あとは、5%超の円高は本格的にヤバい出来事とセットのことが多い。2月の月中平均が112円になれば1月比5.2%の円高となりこの表に仲間入り。
February 11, 2016
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前月比-5.9%、年初来で-5.9%になりました。今月は底から半戻しくらいをターゲットで売っており、銘柄数もメイン口座で100近くあったのが63銘柄まで減りました。今月からは売買銘柄は記載せず、代わりに保有上位銘柄について記載します。2408 KG情報予想PER9.39倍、実績PBR0.56、予想配当利4.54%。記念配当込なのは気になるけど、3年連続で記念配を出していて、今期は「印刷工場竣工10周年」とかいう名目で無理やり出している感もあることや、社長が大株主であること、これ以上の内部留保の必要性が低いことなどから、今後も同等の配当が続くのではないかと妄想。3529 アツギ前回の記事の通り。9351 東洋埠頭先月の記事の通り。6617 東光高岳PER20.74倍、実績PBR0.5倍、予想配当利3.57%昨年買って売ったけど、先週の3Q決算後買い戻し。3Q発表後売られているけど個人的には悪くないと考えており、来季は電力自由化に伴うスマートメーターの需要拡大による業績拡大を期待。一方スマートメーターは需要は伸びる一方単価は下がっているのが懸念で材料ではあるけど、今期業績を見る限り利益率が改善しており、最悪期は脱していると判断。3123 サイボー昔の記事の通り。基本的に含み益込みの割安さは上場企業随一と考える。業績について、繊維事業は駄目だけど、不動産事業は大きな問題なく、直近も救急病院開設による業績底上げの期待があり、またここは基本的にIRやる気ゼロの会社だけど、最近は少し姿勢の変化を感じることもあり。恐らく次期社長になると思われる現不動産担当役員の意向によるものと考えており、83歳のおじいちゃん社長が交代すれば、色々と変化するのではないかと期待。
January 31, 2016
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昨年夏以降この相場にどのように付いていくか考えていましたが、何となく上げ下げする相場に対し具体的なアクションを起こしかねていたところ、今月の御発注さんのセミナーや市原ブログさんで取り上げられているの移動平均のテクニカルにおける有効性が今後のアクションを起こすにあたりとても良いヒントになったので、これを掘り下げるべく検証を始めました。<検証の前提>・月次移動平均を算出するにあたり使用するのは各月1日の株価を使用する。・検証の開始基準日は日経平均は1993年1月1日、JASDAQ指数は1999年4月1日、終了日は共に2016年1月1日とする。・開始基準日の株価を100として以降のパフォーマンスを算出する。・バイ&ホールド、12ヶ月/24ヶ月移動平均法でのパフォーマンスを比較する。・バイ&ホールドは開始基準日以降売買せずに保有。・移動平均法は開始基準日以降は1日時点の株価が移動平均株価を下回ったら売却、上回ったら購入を繰り返す。・税金、配当は考慮しない。<検証結果(日経平均)>・上記を前提とした日経平均を用いたパフォーマンスの推移は下記の通り。■1993年1月1日日経平均:17,023.78■2016年1月1日日経平均:17,697.96 ・バイ&ホールド:+3.96% ・12ヶ月移動平均:+76.95% ・24ヶ月移動平均:+6.30%<検証結果(JASDAQ指数)>・上記を前提としたJASDAQ指数を用いたパフォーマンスの推移は下記の通り。■1999年4月1日JASDAQ指数:46.60■2016年1月1日JASDAQ指数:112.79 ・バイ&ホールド:+142.04% ・12ヶ月移動平均:+446.95% ・24ヶ月移動平均:+506.86%<考察>日経平均は狙ったわけではないけど、開始日と終了日の日経平均はほぼ変わらず17000円台で、12ヶ月移動平均が一番良いパフォーマンスとなった。勿論検証の期間によりパフォーマンスは変わるけど、中長期的にみると概ねどの時期を見ても12ヶ月移動平均が一番有効であった。JASDAQ指数は24ヶ月が12ヶ月を上回ったが概ね近い結果となった。(10%程度の差)これは検証期間によってはひっくり返ることもあるものの、少なくともバイ&ホールドと比較したパフォーマンスとは日経平均以上に明確な差が出た。ライブドアショックが起きた2006年1月1日の4か月後の2006年5月1日に、12ヶ月と24ヶ月が同時にJASDAQ指数を下回り同時に売却してそのままリーマンショックも回避しているのが、大差の一番の要因。(あと12と24の近さ)12ヶ月と24ヶ月の差は、2014年と2015年の要因が大きい。具体的には、24ヶ月は2014年以降一度も売買が発生していないのに対し、12ヶ月は2014年4月(ギリシャ)、2014年10月(エボラ)、2015年9月(チャイナ)で売りシグナルが発生し、翌月の上昇が取れなかったことが主因。それぞれ、4.98%、3.45%、4.14%と結構なリバウンドが起きた翌月、12ヶ月は再び買い転換となっている。ちなみに2016年1月1日に12ヶ月は再び売りシグナルが発生して、24ヶ月は発生せず。結果的に24ヶ月は今月の下げを回避することとなり、2月にはパフォーマンス差が縮まる可能性は高い。一先ずここまでの結論としては、移動平均を用いた売買は中長期の下げ相場をある程度回避でき有効である。ということ。(つづく)
January 17, 2016
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前月比+2.4%、2015年通期では税引前&配当込で22.5%でした。新規購入:SFPダイニング、岡山県貨物運送、ティラド、光ビジネスフォーム、安田倉庫、TBS買い増し:KG情報売り切り:イーレックス、スタジオアリス、ライドオンEX、オカダアイヨン一部売り:アツギ期中売買:旭化成、ベルパーク、優待クロス諸々SFPと岡山は買い戻し。ティラドは優待新設。光ビジネスとKGは配当利回り。安田倉庫とTBSは含み資産の優待単元打診買い。イーレックスはあまり売買しないサブ口座では継続保有しているけど、メイン口座では売り切り。ここは今年一番大きな金額を買い付けてかつ最終的には上がったけど、株価に振り回されて宜しくない売買が続いたこともあり投資額に対して大きくない利益で終了。2015年パフォーマンスは基本的に各インデックスを上回るのが目標なのでとりあえず数字としては目標達成。ただ、上記の売買のやり方だったり、結構大きくスカイマークでやられたりと、改めて明確になった課題は特に改善していきたいところ。投資以外では仕事はまずまず安定、家庭では子供の入院が続き、お医者さんに「手は尽くしました。あとはこの子次第です」とかリアルで言われたりもして結構しんどい時期もありましたが、今はボチボチ元気になっています。2016年は投資は難しい年になると思っているので、各インデックスを上回ることと、絶対額としてマイナスにならないことを定量目標として、売買のやり方を見直すことをしっかりやる一年にしたいと思っています。今年も引き続き宜しくお願いします。
December 29, 2015
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前月比+5.0%、年初来で+19.6%になりました。11月の売買は以下の通り。新規買い:薬王堂、FJネクスト、ユニバーサルエンターテイメント、東洋埠頭、相模ゴム、ワタミ、タカタ買い増し:日成ビルド、ヴィアHD一部売り:デクセリアルズ、イーレックス売り切り:IDEC、岡谷電機産業パフォーマンスはまだだけど、資産ベースでは7月末に近い水準まで回復。最近あまり投資関連に時間を掛けず分析不足のまま売買しており、単に市況に助けられている状況。今月はもう少し頑張りたいところ。
November 30, 2015
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前月比+4.5%、年初来で+13.9%になりました。数日前まで前月比+10%超だったけど、主にイーレックスの下げで月間パフォの結構な部分を削られました。イーレックスは11/4(水)に2Q決算がでるので、明日にでも決算予想を上げる予定です。でもって10月の売買は、、、新規買い:エレコム、大冷、サンリオ、KG情報、ダイヤモンドダイニング、ロングライフHD、たけびし、アトム、ヴィアHD、大木ヘルスケアHD、デクセリアルズ、さくらインターネット、はせがわ買い増し:イーレックス一部売り:スクロール、ケーユーHD、綿半HD、アツギ、PLANT売り切り:杉本商事、杉村倉庫期中売買:共成レンテム、キング、シイエム・シイ、旭化成買は利回りが高いのを中心に。サンリオ、KG、たけびしは過去にも売買した銘柄。前月・前々月でだいぶ数が減ったけどまた100銘柄近くになってきた。
October 31, 2015
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10/23の電力取引監視等委員会資料より。株式会社アップルツリー伊藤忠エネクス株式会社大阪瓦斯株式会社新エネルギー開発株式会社大和エネルギー開発株式会社株式会社デベロップ株式会社エナジーバンク株式会社V-Power本命クラスの一角、伊藤忠エネクスと大阪ガスが登録されました。※第一弾はコチラ電力小売りネタで知り合いから聞いた話、東電のシステム改修PJが今やばいらしい。委員会資料でも予定通り進捗とあるけど、年末に来春にむけた見通しを示すとあり、若干危険な雰囲気を醸し出している。何だかんだで間に合わせるとは思うし、もしシステムが一部間に合わなくてもどうとでも運用はすると思うけど、万が一システムの影響で低圧の小売り開始が遅れる、なんてことになったら色々影響大きいなあ。
October 26, 2015
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前回80銘柄⇒63銘柄に減りました。利回りは良いけど現時点や今後の業績が不安だったり、利回りがやや低めのものを売りました。といいつつ、一部は買い戻しをするかもしれません。前回からの売買は以下の通り。※買い増し、一部売りは除く。【新規買い】7635 杉田エース5959 岡部7215 ファルテック4645 市進HD6082 ライドオンEX8737 あかつきFG9982 タキヒヨー6365 電業社1722 ミサワホーム9680 共成レンテム6750 エレコム【売り切り】6249 GCジョイコHD9757 船井総合研究所7561 ハークスレイ2915 ケンコーマヨネーズ9475 昭文社3190 ホットマン5956 トーソー3271 THEグローバル社9681 東京ドーム2686 Gフット9384 内外トランスライン3648 AGS3277 サンセイランディック9943 ココス2907 あじかん2735 ワッツ5261 リゾートソリューション3230 スターマイカ1780 ヤマウラ3198 SFPダイニング7840 フラベッドHD9701 東京会舘3246 コーセーRE9896 JKHD9853 銀座ルノアール9932 杉本商事9675 常磐興産3294 イーグランド※クリックで拡大<銘柄備考>・プロネクサスは1年未満で500円、3年未満で1,000円、3年超で1,500円(3年超で算出)・ビックカメラは1年超保有で優待+1,000円、2年超保有で+2,000円(2年超で算出)・極楽湯は半年超保有で4枚、1年超保有で5枚(半年超で算出)・ラサ商事は1年未満で500円、1年超で1,000円(1年超で算出)・三菱マテリアルは1株保有で優待取得(一覧からは省略)・ハピネットは玩具or映画ブルーレイ。・TOKAI HDは水ペットボトル500ml×12も可。・ハニーズは10株。・ブックオフは200株。・ユニーGHDは同額の自社優待券も可。・ヴィレヴァンは1年未満で10,000円、3年未満で11,000円、3年超で12,000円(3年超で算出)・アダストリアHDは10株。・As-meエステールは100株・ハピネス&デイは200株。同額の自社製品も選択可。・物語コーポは100株・コックスは1,000株・三交GHDは100株・山喜は200株・バリューHDは1年未満で5,000pt、3年未満で7,000pt、3年超で10,000円(1年未満で算出)・ヤマダ電気は100株。株数・期間により利回りは変動。・スクロールは100株。株数・期間により利回りは変動。・鳥羽洋行は1年未満で1,000円、1年超で2,000円。(1年未満で算出)
October 12, 2015
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来年度からの電力自由化で最低限必要な小売電気事業者としての登録。10/8時点でまずは40社の審査・登録がされたとのこと。見てみると某商社・鉄鋼・ガス・リース・携帯会社とかとか、電力自由化の有力プレイヤーが載っていなかったりするけど、特に審査で弾かれた会社とかもなさそうだから、申請タイミングによるもので、そのうち登録されると思われます。イーレックスの販売3社は多分このIRに載っている、LPG販社(阪和興業Gのトーヨーエナジー)と検討中2社に該当するかな。そのうちこの2社に関するIRも出るかと。以下本日(10/8)登録された40社。株式会社イーセルイーレックス株式会社イーレックス販売1号株式会社イーレックス販売2号株式会社イーレックス販売3号株式会社一般財団法人泉佐野電力出光グリーンパワー株式会社株式会社ウエスト電力エクレ株式会社株式会社SEウイングズ株式会社エヌパワーエネサーブ株式会社株式会社エネット荏原環境プラント株式会社株式会社F-Power一般財団法人神奈川県太陽光発電協会株式会社グリーンサークル株式会社ケイ・オプティコム株式会社サイサン静岡ガス&パワー株式会社昭和シェル株式会社株式会社新出光須賀川瓦斯株式会社総合エネルギー株式会社ダイヤモンドパワー株式会社中央セントラルガス株式会社中央電力エナジー株式会社東京エコサービス株式会社東燃ゼネラル石油株式会社株式会社トラスティルグループ株式会社ナンワエナジーにちほクラウド電力株式会社日本アルファ電力株式会社日本テクノ株式会社ネクストパターやまと株式会社プレミアムグリーンパワー株式会社北海道瓦斯株式会社ミツウロコグリーンエネルギー株式会社リエスパワー株式会社株式会社Looop
October 8, 2015
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なんかパフォーマンスの計算がおかしかったから計算式を見直し、8月末時点で+12.5%改め+13.9%でした。でもって9月は・・・、前月比-4.3%、年初来で+9.0%になりました。売買は、新規買い:電業社、ミサワホーム、KG情報、その他1銘柄買い増し:イーレックス一部売り:ケーユーHD、片倉工業売り切り:昭文社、ケンコーマヨネーズ、船井総研HD、常磐興産、ヤマウラ、黒谷、スターマイカ、SFPダイニング、コーセーRE、THEグローバル社、サンセイランディック、イーグランド、AGS、リゾートソリューション、トーソー、たけびし、内外トランスライン、JKHD、日新製糖、アルファCo、期中売買:日経平均ベア2倍、優待クロス色々売ったのは単元保有の優待銘柄が多く金額的にはそれ程ではないけど、銘柄数はだいぶ減った。少し前は100銘柄位あったけど、しばらくは戻ることはなさそう。
October 3, 2015
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全文はこちら。まとめると大体こんな感じかな。■雇用は順調、物価は弱いがドル高と原油安といった一時要因によるものと考えており、引続きデータを分析し見極める。■世界経済・金融動向は注視するものの、あくまでアメリカ経済への影響が主な関心。■年内に利上する環境が整うと考えるが、経済状況を見極めて柔軟に対応する。アメリカ経済に自信をもちつつも、経済状況を慎重に見極めているという印象。とにもかくにも物価・インフレ率がFRBの一番の関心毎。そのインフレ率も一時要因が大きいと考えており、データで見通しが明るさが見えれば今年中に利上げに踏み切る気持ちは強そう。以下、適当に抜粋したところのメモ。インフレの歴史・FRBは雇用と物価安定が任務。・昔(1960年代以降)インフレ率が高く推移し、FRBの金融引き締めもあり、83~90年は平均4%未満、以降は概ね2%位で推移している。・2008年年以降はゼロ近くで推移しているけど、この頃はエネルギー価格が要因ではない。インフレのコスト・インフレは生産性、グローバル競争等々により決定される。・賃金の伸びに追随する傾向がある。・高いインフレ率は購買力の低下に繋がるから良くない。・低いインフレ率も金融政策に制約ができるから良くない。金融危機以降の政策・FOMCは金融危機に対応するため前例のない政策を行った。・それにより2009年に10%あった失業率は5%まで下がっている。・インフレ率は低いままだけど、今後2%に戻ると考えている。インフレダイナミクス(学問的な話)・インフレの統計やモデルについて・・・・これらを踏まえFOMCはインフレ率2%に戻ることを期待している。・インフレは短期的にブレることがあるから注視している。・今後もデータを継続的にチェックして評価することを続ける。政策への影響・現在の低インフレ率は一時要因と考えている。・具体的にはエネルギー価格の下落とドル高(今年+15%)の影響が大きい。・これらの要因が除かれることで、インフレ率は改善に向かうことを期待。・雇用は現時点で問題ないけど、より改善されることを期待。・世界的な経済・金融動向によるアメリカ経済(輸出)への影響を注視している。・海外の動向を監視しているが、これらの動向が金融政策に大きな影響を与えるとは思っていない。結論・FOMC参加者の多くは、今年後半には利上げの環境が整うことを期待する。(数年後インフレ率2%が期待できる状況)・但し、経済状況によっては柔軟に対応する。/以上
September 25, 2015
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9/16-17(USA)のFOMCでアメリカの利上げの可能性があります。今の時点では金融市場の不安定感から利上げを見送る可能性が高いとの見方が強いですが、個人的には五分五分くらいかな、と思っています。理由は、FRBが提示している利上げ判断の条件は二つ。1)労働市場が改善すること2)インフレ率(2%)が中長期的に達成できる確信が持てることまず1)は基本的に満たしていると考えます。直近の雇用統計で就業者数が予想より少ないと言われていますが、そもそも歴史的に充分な水準であることと、失業率、賃金水準も順調に回復していることが理由です。この件については、概ね藤巻氏のブログに書かれている内容と同意見です。-----------------------------------------------8月の米国の雇用統計は9月4日に発表された。非農業部門雇用者数の伸びが17.3万人とマーケットでの予想より低かったので、『米国の9月利上げは遠のいた』という見方が主流になったようだ。しかし、私は希望的観測にすぎないと思っている。そもそも17.3万人という数字は予想より悪いと言っても、絶対的なレベルとしては、そう悪いものではない。過去3か月の平均は22万1千人増と一般的に労働市場が健全とされる20万人を超えている。より重要なのは、雇用者数の予想より、失業率が0.2%下がって5.1%に低下したことだ。2010年8月のの9.6%と比べると大変な改善だ。さらに言えば、この5.1%という数字は米国において完全雇用と言われている水準なのだ。-----------------------------------------------次に2)は「確信が持てること」が、何をもって確信を持つのかは分からないですが、現状2%には達していないものの、エネルギー価格を除いた物価は上昇傾向にあり、要件を満たしたという判断をしても不思議ではないと思います。あとは、金融市場の状況や、G20、世界銀行が示す利上げへの懸念をFRBがどこまで考慮するかという点については、当然考慮して利上げを見送るという意見が大勢ではありますが、あくまでアメリカの実体経済が一番の判断基準とすれば、上記のFRBが示している利上げの要件は概ね満たしていると考えられ、経済状況も個別の問題はあるものの全体としては良いので(日本の実体経済と比べると羨ましくなるほど・・・)、9月の利上げに踏み切る可能性も排除はしないほうがよいと考えます。アメリカの報道でも「分からん!」というのが主流のようなので、逆に言えば利上げはないと決めつけて動くのはやや危険かな、と思います。で、仮に利上げがあったとして、その影響がどうなるかという点については、過去の利上げ局面の動きを見ると、色々なケースがあるものの、利上げ前に株価が上がり、利上げ後は株価がいったん下がった後、しばらくして(数か月後)上昇していくというケースが多かったようですが、今回は利上げ前の現状が軟調なので当てはまらないかもしれないです。過去の動きについては、三井住友アセットマネジメントの過去の米利上げ局面における為替と株価の動きというレポートが参考になりました。とりあえず現状のスタンスとして、利上げ直後は多少振れても、【今回(初回)の利上げ】が原因でトレンドとして相場が大きく崩れることはない、という考えです。基本的に、利上げをする=経済状況が良いということなので。ただ新興国にとっては相対的に影響が大きいと思うので、新興国系は株も為替も弱気です。(ピンポイントに実体経済の良い国や会社はまた別だと思いますが。)個人的に少し持っていた新興国系の商品は全て売却済みです。
September 15, 2015
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前月比-6.1%、年初来で+12.5%になりました。売買は、新規購入:市進HD、アツギ、ライドオンEX、IDEC、アルファCo、あかつきFG、タキヒヨー一部売り:イーレックス、日成ビルド工業、綿半HD、ケーユーHD売り切り:ナカボーテック、あじかん、ホットマン、ソフト99コーポ、ワッツ、銀座ルノアール、ココス、フォーシーズHD、東光高岳、フランスベッドHD、岡山県貨物運送となりました。買いはアツギ、IDECはソコソコ買ったけど共に含み損。他は優待単元。売りは相対的に期待値が低いのを売ったり、下旬の急落時にまともな金額で売れたのを売ったり、底から少し戻した時にポジション圧縮のために売ったり。過去10年の資産推移を見て、家の頭金入れた時に次いでお金へりました。げふ。
September 2, 2015
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昨年に続き行ってきました。ただどちらかというと、現地での投資家さん達との交流が中心で、ブース回りはのほほんと。全体の感想として、去年と比べて出展社、投資家共に活気が高まっているような気がしました。明日、というか本日8/30(日)まで開催なのでご興味ある方は是非。以下、ブースを回った際のメモを簡単に。「⇒」は自分のコメント。9787イオンディライト・イオン関連7割、その他3割・国内イオンは独占。・今後オープンする海外イオンは独占。 古い施設は自社以外も一部あり。(例:20年前のマレーシアのジャスコ)・国内大型施設は自社以外で管理できるところが少なく、最近は施設側からの引き合いが増えている。 ⇒ビジネスモデルは良いが、それだけ評価されているので・・・。6882三社電機製作所・半導体3割、電源機器7割。・プロジェクションマッピングの光源はほぼ自社で。・1Qの進捗について、大型案件の○○が2Qであがることもあり計画通り。・1円の円安で営業利益1,000万UP。計画は115円/$。・PPS向けの製品の取り扱いはない。・鉄、銅の価格下げはプラス。 ⇒説明会後突っ込んで聞いた感じ、進捗率はそれ程問題なさそうな感触。4718早稲田アカデミー・社名の「早稲田」は地名として利用。(≠大学名)・IBSが好調。ただ規模も小さく急拡大は難しいため業績への寄与は殆どなし。 英語のカリキュラム変更に沿った自社教員の育成や研究を主眼に置いている。 ⇒投資は別によいけど、IBSは自分の子供に習わせたい。3884コムチュア・競争力はインフラ+パッケージ+開発を一元的に行うこと。 多種多様な製品知識と、組み合わせることによるソリューション提供。・一人当たりの売上高を5%、その他規模拡大等により全体で20%の伸びを目指す。 ⇒同業者&顧客の目から見て、今の時代にあった悪くない営業スタイルだと思う。6240ヤマシンフィルタ・建機は4年に一度モデルチェンジがある。・国内建機に対し70%のシェア。・フィルタ本体+交換用フィルタが柱。交換用フィルタのほうが利益率は高い。売上量も安定的。 プリンタ+インク的な売り方。・国内5割以上、国外5割以下だが、正確な需要地は不明。・中国景気の影響は受けるが、具体的な影響は不明。(需要地がわからないため) ⇒IRへの力の入れ方は出展企業でも最高クラス。一部上場について濁していたが知名度を上げたい(株主を獲得したい)という意識は強く感じた。(アメニティで一人1,000円近くかけてそう)9982タキヒヨー・中国での生産について。国として人件費は上昇しているが、繊維業界の東南アジアシフト等で工場の稼働率はむしろ下がっており、委託先のハンドリング等によりドルベースのコストは下がっている。・業界の動きが激しく、マーケットに合わせ売り先をコントロールし自分が売りたい売先に売ることを意識している。・同業他社で上記ができていない企業は厳しい。(利益が出ていない。) ⇒最近1000株買ったけど、とりあえずホールドでよさそう。同業他社についてコントロール余地が小さいところは厳しいと理解。7545西松屋チェーン・店舗運営権限は各店に与えず中央で全て管理。それにより安く安定的な運営をしている。・店舗によっては外国人顧客は増えているが、免税対応しているわけでもなく、会社としてインバウンド需要を取りに行くというつもりは現時点ではない。むしろおむつ買い占めるな(゚Д゚)ゴルァ!【アメニティ】ヤマシンフィルタ:浄水器+ミニタオル+お菓子http://www.markless.jp/products/detail.php?product_id=3230デリカフーズ:エイドキットアジアグロースキャピタル:針なしホッチキス夢真HD:LEDライト+ドライバームゲンエステート:液晶&キーボードクリーナー八洲電気:シリコンクロック(ミニ時計)タキヒヨー:ライト付きボールペンイオンデイライト:マーカー付き4色ペン早稲田アカデミー:ミニタオル+ウェットティッシュ※抽選トーソー:シリコン蓋FFRI:ケース付き付箋アズワン:ポリエチレン製手袋100枚+付箋メモ帳三社電機:フリクションボールペン+付箋メモ帳西松屋:エコバッグ養命酒:ハーブ飲料忘れた:携帯トイレ
August 29, 2015
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前月比+3.5%、年初来で+18.6%になりました。売買は、新規購入:イーグランド、ソフト99コーポ、杉田エース、イーレックス、岡部、フォーシーズHD、ファルテック追加購入:綿半HD、ケーユーHD一部売り:物語コーポ、コックス売り切り:ハークスレイ、ゲームカードジョイコHD、東京會館、ジーフット、ハピネスアンドデイ、東京ドームとなりました。イーレックスはギリシャショックの底日に買ったにも関わらず、余裕の含み損。現在10日連続の陰線。ここ数日は他の銘柄の上昇をひたすらイーレックスが食いつぶす感じでした。それ以外の新規はほぼ単元購入。売りは、急騰した銘柄や個人的に期待値の低いのを売り。持っていたら爆益!的な銘柄はなさそうですが、代わりに買ったイーレックスがアレなので現時点ではじっとしていれば良かったパターン。今のところすぐ買い戻す予定はないけど、物語、ジーフット、コックスあたりは機会があれば多少戻すかも。
July 31, 2015
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PPS関連銘柄の整理第二弾。前回は販売量ランキングと株主構成について書きましたが、今回は会社(株主)毎の販売量と時価総額を比較してみました。※クリックで拡大まず前回の情報をベースに、会社ごとの販売量を集計値と時価総額をくっつけました。でもって、時価総額と販売量の比率を比較するため、販売量÷時価総額を計算し、上記会社の比率の平均値を1となるように調整値を掛けてスコアとして表示しました。要は時価総額に対し電力販売量が多い会社のスコアが高くなっています。表のソートもスコア順にしています。PER、PBR、配当利回りはYahooファイナンスの値。参考まで。(2015/7/16終値)色は緑が◎、黄色が○、無印が△のイメージでスコア→5以上で◎、1以上で○、それ以下で△。PER →10倍未満で◎、15倍未満で○、それ以上で△。PBR →1倍未満で◎、1.3倍未満で○、それ以上で△。配当 →3%以上で◎、2%以上で○、それ以下で△。ってな感じになるよう色付けしています。以下、スコア上位の会社のコメント。イーレックスは上場企業では唯一PPS事業をほぼ専業でやっているのでスコアは高いです。ミツウロコはLPG販売がメインですが、PPS事業も少しずつ伸びています。指標的には割安で優待でお水が貰えます。大阪ガスは電力小売り自由化の本命とか言われるだけあって、販売量は一位で、時価総額も高いにも関わらず高スコアになっています。エネクスも結構PPSには力を入れています。王子と組んでいます。サニックスはよく知らないです。エナリスは本体ではPPS事業はやっていないないですが、事業会社ではソコソコやっています。そんなこんなで、先週イーレックスを買いました。ミツウロコもウォッチはしていますが、まだ買ってはいないです。
July 16, 2015
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最近、自分の中で流行っているPPSについて、とりあえず第一弾の整理が出来たので載せておきます。---------------------------------------------------------------------------------------■PPS(Power Producer and Supplier)とは?---------------------------------------------------------------------------------------東電、関電、中電等の大手電力会社以外の電力供給会社。最大手はNTT、東京ガス、大阪ガスらが出資しているエネット。元々電力供給は地域ごとの大手電力会社に独占されていたが、2005年から徐々に自由化され、現在は一般家庭以外の事業所は供給可能となっている。大手電力会社に対するPPSのシェアは5%を超えたくらい。2016年4月からは完全自由化され、一般家庭を含めどこにでも電力供給が可能となる予定。東電がPontaやTポイントに対応しているのは、主にはこれの対策のためだと思われます。---------------------------------------------------------------------------------------ということで、2015年4月時点稼働中のPPSの販売量(小売+卸売)のランキングと、その上場企業株主(自身の上場を含む)を整理しました。※クリックで拡大色々とアレなエナリスの子会社・関連会社も出てきます。他は、大手が自分自身でやったり子会社設立したり出資したりのケースが多いですが、時価総額100億単位の会社が手がけているケースもちょこちょこあります。次回はもう少し数字を追記して整理する予定です。
July 11, 2015
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週末に整理していたので株価は7/3付けになっています。前回からの売買は以下の通り。※買い増し、一部売りは除く。【新規買い】3246 コーセーRE9896 JKHD9414 BS118005 スクロール4656 サン・ライフ1916 日成ビルド9853 銀座ルノアール2196 エスクリ6240 ヤマシンフィルタ9932 杉本商事2928 健康コーポ9047 名糖運輸9675 常磐興産2750 石光商事7472 鳥羽洋行3294 イーグランド【売り切り】2816 ダイショー3392 デリカフーズ3313 ブックオフ2579 コカコーラウエスト3069 アスラポート8207 テンアライド8136 サンリオ※クリックで拡大<銘柄備考>・プロネクサスは1年未満で500円、3年未満で1,000円、3年超で1,500円(3年超で算出)・ビックカメラは1年超保有で優待+1,000円、2年超保有で+2,000円(2年超で算出)・極楽湯は半年超保有で4枚、1年超保有で5枚(半年超で算出)・ラサ商事は1年未満で500円、1年超で1,000円(1年超で算出)・三菱マテリアルは1株保有で優待取得(一覧からは省略)・GCジョイコはカタログギフトとの選択。1年未満で2,000円、1年超で2,500円(1年超で算出)・ハピネットは玩具or映画ブルーレイ。・TOKAI HDは水ペットボトル500ml×12も可。・ハニーズは10株。・ブックオフは200株。・ユニーGHDは同額の自社優待券も可。・ヴィレヴァンは1年未満で10,000円、3年未満で11,000円、3年超で12,000円(3年超で算出)・アダストリアHDは10株。・As-meエステールは100株・ハピネス&デイは400株。同額の自社製品も選択可。・物語コーポは300株・コックスは2000株・Gフットは500株・三交GHDは100株・山喜は200株・バリューHDは1年未満で5,000pt、3年未満で7,000pt、3年超で10,000円(1年未満で算出)・ヤマダ電気は100株。株数・期間により利回りは変動。・東京會舘は1000株・スクロールは1000株。株数・期間により利回りは変動。・鳥羽洋行は1年未満で1,000円、1年超で2,000円。(1年未満で算出)<全般備考>・配当は会社予想が出ているところは会社予想。出ていないところは四季報予想の中央値。・優待は受取った実物を踏まえ換算額を見直し。
July 6, 2015
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前月比+2.4%、年初来で+15.2%になりました。売買は、新規購入:杉本商事、名糖運輸、常磐興産、ナカボーテック、石光商事、鳥羽洋行、東光高岳追加購入:ケーユーHD売り切り:TOPIXベア2倍、フロイント産業、ダイショー月中売買:健康コーポ、岡山県貨物運送杉本、名糖、常磐興産、鳥羽洋行はとりあえず1単元。石光は優待MAXの10単元。ナカボーテックは単元100万超えで出来高少ないけど、それなり割安で配当利回り4%超。東光高岳は指標的にはPER24倍、PBR0.57倍、配当3.1%で可もなく不可もなくだけど、来年度から始まる個人向け電力自由化&これから数年間利用拡大するスマートメーターで恩恵を受けそう。電力自由化は仕事でもちょっと絡んだこともあり、恩恵を受けそうなところを考えているけど、中々コレだ!というのが見つからない中で、現時点では一番が東光高岳で、次点でミツウロコGHD。他は事業としてやっている所はいくつかあるけど、全体の中の割合が限られる。ピンポイントに事業をやっているようなところは殆ど非上場。引き続きこのテーマは調べてみる予定。東光は買い増すかも。TOPIXベアは色々駄目駄目だった。今後下に賭ける時は少額で先物をやってみることにした。フロイントは悪くないけど銘柄入れ替えの一環で売却。ダイショーは優待が家族に好評だったけど業績不調&株価上昇っぷりが顕著すぎ。健康コーポは分売で4単元買って3単元は分売当日売って1単元のみ残している。残した分は含み損。岡山は急に20%くらい吹いた所で一部売って、元に戻った所で買い戻した。たまに謎の動きをする。あと上記のメイン口座とは別のサブ口座でブログに書いた城南進学研究社を買い始めてる。
June 30, 2015
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前月比+3.6%、年初来で+12.8%になりました。売買は、新規購入:スクロール、サンライフ、日成ビルド、岡山県貨物運送、エスクリ、ヤマシンフィルタ追加購入:ケーユーHD売り切り:コカ・コーラウエスト、テンアライド、ブックオフ、デリカフーズ、サンリオ、日本特殊塗料月中売買:FPG、スクエニHDスクロールは自分は10単元、家族口座は1単元購入。日成ビルド、岡山県貨物輸送、ケーユーHDは6月以降の追加購入も検討。サンライフ、エスクリ、ヤマシンフィルタは1単元のみ購入。売りは主に業績と利回りを見て。サンリオはあまり売るつもりなく上のほうで指していたら月末に刺さってた。FPGは決算後の下落時に買って、日経記事の下落後に売った。辛うじてプラス。スクエニは決算後に上昇後調整した時に買って、月末くらいに売った。
May 30, 2015
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前月比+3.7%、年初来で+9.1%になりました。売買は、新規購入:オカダアイヨン、JKHD、コーセーRE、フロイント産業、日本BS放送、日本甜菜製糖(NISA)、銀座ルノアール、非公開銘柄追加購入:PLANT、片倉工業売り切り:スクエニ、アスラポート、共立メンテナンス一部売り:フロイント産業、ヤマダ電気日本甜菜製糖は長い目で見れば評価される日がくる気がする。それまで砂糖を貰って待つ予定。フロイント産業は複数単元買ったけど残っているのは1単元のみ。新規の他は元々1単元のみ購入。銀座ルノアールは近くに系列店が出来て気に入ったのでとりあえず購入。相当下がれば優待MAXまで買い増したい。
April 30, 2015
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前回からの売買は以下の通り。※買い増し、一部売りは除く。【新規買い】9856 ケーユーHD3050 DCM3648 AGS7643 ダイイチ3277 サンセイランディック9943 ココス2907 あじかん8136 サンリオ2735 ワッツ5261 リゾートソリューション6078 バリューHR3230 スター・マイカ8591 オリックス1780 ヤマウラ3198 SFPダイニング9831 ヤマダ電機3205 ダイドー7840 フランスベッドHD9701 東京会舘6294 オカダアイヨン【売り切り】3160 大光3147 リックコーポレーション9428 クロップス6059 ウチヤマHD2914 JT3512 日本フエルト3077 ホリイフード4929 アジュバンクオカードやギフトカード系の優待+配当利回りが5%を超えるのがほぼ無くなった気がする。ゲームカード・ジョイコが1年超保有でギリギリ超えるけど、業績からして過剰配当。配当もまともに5%超なのは1年ちょい前から見ないし、株価に対し業績向上による株主還元向上が追い付いなかったり、分かりやすい銘柄は買い上げられてしまった印象。<銘柄備考>・プロネクサスは1年未満で500円、3年未満で1,000円、3年超で1,500円(3年超で算出)・ビックカメラは1年超保有で優待+1,000円、2年超保有で+2,000円(2年超で算出)・極楽湯は半年超保有で4枚、1年超保有で5枚(半年超で算出)・ラサ商事は1年未満で500円、1年超で1,000円(1年超で算出)・三菱マテリアルは1株保有で優待取得(一覧からは省略)・GCジョイコはカタログギフトとの選択。1年未満で2,000円、1年超で2,500円(1年超で算出)・ハピネットは玩具or映画ブルーレイ。・TOKAI HDは水ペットボトル500ml×12も可。・ハニーズは10株。・ブックオフは200株。・ユニーGHDは同額の自社優待券も可。・ヴィレヴァンは1年未満で10,000円、3年未満で11,000円、3年超で12,000円(3年超で算出)・アダストリアHDは10株。・As-meエステールは100株・ハピネス&デイは400株。同額の自社製品も選択可。・物語コーポは300株・コックスは2000株・Gフットは500株・三交GHDは100株・山喜は200株・バリューHDは1年未満で5,000pt、3年未満で7,000pt、3年超で10,000円(1年未満で算出)・ヤマダ電気は1000株。株数・期間により利回りは変動。・東京會舘は1000株
April 4, 2015
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前月比+8.2%、年初来で+5.5%になりました。売買は、新規購入:ヤマウラ、SFPダイニング、ヤマダ電機、ダイドーリミテッド、フランスベッド、東京會舘、TOPIXベア2倍売り切り:ニッピ(買い増し後)一部売り:物語コーポ、三重交通GHDようやく年初来プラスに浮上。流石にそろそろ調整くるかな。
March 31, 2015
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クロスで取る優待を検討している際に気になった銘柄。フランスベッド18万の投資で1万の優待&4500円の配当。優待は額面通りには評価できないけど、意外と用途多彩。各種指標に割安感はないけどまあ許容レベル。株価は安定感あり。最初は一般信用でクロスしようと思ったけど、単元なら買っても良いかと。で、昨日182円で指していたけど買えなかった。東京會舘一般信用銘柄ではないけど・・・、30万の投資でレストランで1万円相当のコース料理が食べられる優待。業績はイマイチ。本社ビルが超好立地で時価総額100億に対し、土地の含み益が200億位ありそう。(千代田区丸の内に1,280m2×2,000万≒250億→簿価は24億)ただ、↑の場所でビル建て替えを行うとのことで、その投資額が170億。→資金は借入と固定資産売却で賄うといっているので、↑の土地の一部を売る可能性あり。 そもそもBS上の総資産117億に対し170億の投資とかやりすぎ。更に3年間の建替期間中は毎年14億の経常赤字の予定。(公表済み)株主以外のところを見た経営をしている気がしなくもない。まあ、1単元×2名義買うかどうか・・・。結局は三浦工業、エディオン、日産車体を明日クロス予定。あといつもはオリエンタルランド5単元のクロスをしていたけど1,800万は厳しいので、最寄り駅路線の鉄道会社を買えるMAX取得予定。
March 25, 2015
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前月比▲2.3%、年初来で▲2.9%になりました。売買は、新規購入:スターマイカ、オリックス売り切り:日本フエルト、ホリイフード、スカイマーク一部売り:物語コーポスカイマーク以外もマーケット好調の割にイマイチでした。今後来るであろう調整で更にやられないようにしたいところです。あと、5年前購入したオーストラリア国債が目出度く満期を迎えました。これはタイミングみてアメリカ株行きかな。
March 1, 2015
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税引後▲2.3%、税引前&配当込で▲2.5%になりました。売買は、新規購入:AGS、ダイイチ、共立メンテ、サンセイランディック、リゾートソリューション、ココス、あじかん、サンリオ、ワッツ、山喜予約権、バリューHR売り切り:大光、ウチヤマHD、アジュバン、乾汽船、JT一部売り:ダイユーエイト、アサンテ、杉村倉庫色々売買したけど、優待分の単元購入が多く金額はそれほど大きくなし。パフォーマンスに関しては、お恥ずかしながらスカイマーク被弾中でまだ損失確定出来ていない分があり、ここから更に2%超の下げ予定。スカイマークは昨年のソコソコ安値で買い、上昇後売り2014年パフォーマンスに貢献してくれましたが、その後調子に乗って買い戻した分で昨年分利益を超す損失が確定することとなりました。振り返ると、最初はエアバスの違約金がまともに発生したら債務超過・倒産リスクはあるけど、いざとなれば発着枠欲しさに国内外どこかのエアラインが救済するのでは?との考えで購入し、想定していなかった原油安・インバウンド銘柄の盛り上がりで利益確定。その後、買い戻したのは仕方ないとしても、元の購入根拠を踏まえればANAの出資が絶たれたことをもう少し重視すべきでした。が、これは結果論で、倒産リスクがある企業はそもそも手を出さないか、出すにしても■倒産リスクが騒がれたタイミングに購入し、短期勝負 (スカイマークで言えばYahooトップのエアバス違約金記事で買ってリバウンドで売る)■中長期で持つならよりポジションを縮小して持つ (お給料から作る貯金で直ぐカバーできるくらい)と、これだとリスクは残るけど、利益は大して出ないわけで、結局のところ■倒産リスクが騒がれているが、確度の高い倒産回避シナリオが想定できる時以外は手出ししない!というルールを徹底したいと思います。あとは、PTSのあるSBIで買って、何かあった時即反応する努力をする。(実際は難しい。。。)
January 30, 2015
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を作ってみた。晒すのは構成比のみ。年明けて少し立ったけど、現時点では大きくは動かしていない。1.構成比2.資産分類別3.リスク別※円の現金類を低リスク、外貨現金類と現物を中リスク、他(主に株式)を高リスクと定義。インフレや円安にはまあそれなりに対応出来るだろうけど、国内外の株が下がれば大ダメージは避けられない。もう少し今回の相場で増やしたいという思いと、もう少し守りを固めたいという思いで、リスク資産(主に株式)の比率はまだまだ悩ましいところ。あと株の内訳としてもう少し、日本株から米国株に移したいけど、円高・米株安時は間違いなく日本株も下がっているわけで、タイミングが難しい。
January 12, 2015
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日本株は、税引後26.4%、税引前&配当込で32.7%、外貨建て資産(アメリカ株&シンガポール株&豪国債)は、26.9%でした。 日本株は大分運に助けられており、出来すぎのパフォーマンス。 一方、外貨建ては円安株高が進んでこの成績はいけてないですね。 金融資産全体を見ると、2013年末時点で10%未満だった外貨建て資産を20%くらいまで引き上げました。 2015年の経済見通しはアメリカの独り勝ちだと思っているので、ドル建て資産を増やしたいところですが、株価はともかく、円安が一気に進んでしまったので、更なる大幅な比率引き上げはタイミングを見て行いたいとこです。 日本株は全体的に割安感はなくなってきた一方、国策は変わらず株高方向だと思うので、付かず離れず程々のポジションを維持したいと思います。 ではでは皆様よいお年を。
December 31, 2014
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前回から約9ヶ月ぶりに整理してみた。期中の売買は以下の通り。【買い】8127 ヤマトインターナショナル2915 ケンコーマヨネース゛9475 昭文社3190 ホットマン7872 As-meエステール3077 ホリイフード3174 ハピネス&デイ4837 シダックス6926 岡谷電機産業4929 アジュバン3271 THEグローバル社3097 物語コーポレーション9681 東京ドーム2579 コカ・コーラウエスト3069 アスラポート9876 コックス9861 吉野家HD2686 Gフット9384 内外トランスライン8207 テンアライド3232 三交GHD2914 JT【売り】9995 ルネサスイーストン7291 日本プラスト3326 ランシステム8306 三菱UFJFGパクリ万歳状態です。気になったのをとりあえず買って殆ど放置でしたが、見ると利回りがかなり下がっている銘柄も増えてきているので、検証の上少し銘柄整理をしたいです。優待用のウォッチリスト銘柄は、買いたい水準に近づくことなく上がる一方。新規で購入目標株価に比較的近いのは、サンライフ、OM2ネットワーク、川辺、サンリオ、JAL、イートアンド、サンセイランディック、ミサワホーム、バリューHR、コーナン商事あたり。以前少し取り上げた中部飼料は円安の影響が懸念されるので、更に大きく下がらなければ一旦保留。あとはいくつか保有株の買い増しを検討。<銘柄備考>・プロネクサスは1年未満で500円、3年未満で1,000円、3年超で1,500円(3年超で算出)・ビックカメラは1年超保有で優待+1,000円、2年超保有で+2,000円(2年超で算出)・極楽湯は半年超保有で4枚、1年超保有で5枚(半年超で算出)・ラサ商事は1年未満で500円、1年超で1,000円(1年超で算出)・三菱マテリアルは1株保有で優待取得(一覧からは省略)・GCジョイコはカタログギフトとの選択。・ハピネットは玩具or映画ブルーレイ。・TOKAI HDは水ペットボトル500ml×12も可。・ハニーズは10株。・ブックオフは200株。・ユニーGHDは食品詰合も可。・ヴィレヴァンは1年未満で10,000円、3年未満で11,000円、3年超で12,000円(3年超で算出)・アダストリアHDは10株。・ウチヤマHDは400株。・As-meエステールは10株・ハピネス&デイは400株。優待券以外に自社方品も選択可。・物語コーポは900株・コックスは2000株・Gフットは500株・三交GHDは1000株
December 26, 2014
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優待用に保有している山喜にて、ライツ・オファリングとかいうあまり聞きなれない手法での新株予約権の発行がされるらしいです。以下、ざっくりとその内容。■概要・12/19時点の保有株数と同数の新株予約権が割当を受ける。 →この時点で山喜自体の株価は下がると思われる。・12/22に予約権が上場され、市場で売買が可能となる。・2/9まで市場での取引が可能。・2/17までに予約権を行使しないと権利が消滅する。・予約権の行使すると、120円の払込で、株式の割り当てを受けられる (現在の、株価は258円)・理論上は、以下のようになると思われる。(手数料は無視) →予約権価格=山喜の株価-120■今後の対応・2/9までに割当を受けた予約権を売却する。・2/17までに予約権を行使する。・2/17以降までほっておく → 損するだけなので市場で売りましょう・権利行使のためではなく、差益を得るため売買を行う時間があれば、他社で同じことをした時、株価や予約権価格がどのように動いたのか確認してみようと思います。
December 10, 2014
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引き続き海外も。前回はこちら。【海外編】アメリカは強い。住宅市場の回復と、今後の拡大余地の大きさ、あと何と言ってもシェールでエネルギーが低コストで自家調達できるのが強い。→景気回復してドルも強くなる方向。ただ既にそれなり上がっている。↑ここまで前回のコピペだけど、基本同じ考え。あと雇用も人数は確実に改善傾向にあり、まだ給与額への波及がイマイチだけど、額も波及してきたら更に凄いことに。。。原油価格が現水準から更に落ちると、採算割れのシェールが起きて減損→経営危機とかあるかもしれないけど、アメリカが本気で困る状況になったら、サウジとかが減産対応→原油価格も戻すんじゃないですかね。そんなこんなで、相対的にアメリカの一人勝ち感が強くなってきたため、国も通貨もより強気。ユーロ圏は構造的に駄目。単純に失業率とか見てもどうにもならんでしょ。中央銀行の資産の毀損っぷりを見る限り、ユーロそのものもいけてない。→個人的に株も通貨も投資はしたくない。同じく↑ここまで前回のコピペだけど、基本同じ考え。中央銀行が色々試みているけど、金融と財政が分離している等の構造的な問題は解決しないので、アメリカみたいな劇的な回復は期待薄かと。あと後述しますが、ロシア問題も欧州のリスクとして見る必要があると思っています。中国はさすがにバブル崩壊するでしょと書きましたが、色々な兆候は出るもなんとなく回っています。最近は一時のような崩壊論も影を潜めてい(るような気がし)ますが、地方政府のハチャメチャっぷりや各地に出来る鬼城(ゴーストタウン)等々を見ると、やはりどっかでそれなりのハードランディングをするんじゃないかと思っています。株も以前と比べると割安みたいですが、現時点では投資はしたくないなあ、と思います。ロシアは各国の諸々の制裁もありますが、何より原油価格の下落が今後効いてくると思います。現時点で格付けが下がり、ルーブルが相当下がり、金利も上がり、ロシア自身何かと大変だと思いますが、ウクライナも通貨のフリヴニャがルーブルに釣られて暴落しており、経済的に結構大変な状況です。で、その大変なウクライナを誰が救済するのか?となると、ユーロ圏にその余力ありますか?とか、そもそもロシアが駄目になれば、ロシアに巨額投資をしている欧州諸国も大変なことになるわけで、ロシア危機→欧州危機→世界経済危機、なんて可能性も無きにしもあらずと思っているので、ロシア自体というよりは、欧州への影響を注視したいと思っています。
November 29, 2014
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1年半前位に書いた、国内外経済に関する考えをアップデートしてみました。【日本編】為替は円安方向だろうとは思っていたけど、追加緩和後の速度は想定以上。購買力平価を考えると円安過ぎとはいえ、政策や経済状況的には大きく戻すとも思えず引き続き円安傾向と考える。物価は前回は継続してデフレ傾向と書いたけど、結果は少しずつインフレ傾向に。ただモノによるけど増税分を除けば言うほど物価があがっているとも感じ無い。円安効果は引き続きあるけど、原油価格が下がっているのは円安の緩和効果があり良い傾向。当面は緩やかなインフレと考える。但し中長期的には緩やかな、では済まないかも。給与は前回に引き続き好業績の大企業を除き下がる傾向(インフレには追いつかない)と考える。本当はここが改善しないと実態景気はどうにもならないけど、賞与はともかく給与ベースをまともに上げるとは考えづらい。雇用に関しては非正規&業種に偏りがあるとはいえ改善傾向なのは良いことだと思う。これも同じような傾向が続くと考える。要は雇用は増えるけど給与は増えない。政府の成長戦略は相変わらずあまり期待せず。財務面は前回のヤバい方向に向かっているのでは?の傾向がより強まったと思う。日銀も今のような国債買い入れを数年は出来ても10年、20年続けることは出来ないと思うし、仮に買い入れをやめた時日銀の代わりに買ってくれる人は?更に買い入れ分を処分する時買ってくれる人は?(短期は償還待ちでも良いかもだけど)日銀が買わなくなったから予算を圧縮しようなんてことも政府は出来ないだろうし、程度はともかくインフレで返さざるを得ないと思う。とはいえ、国が国内外に持つ資産や、企業・民間の保有資産を考えると、1ドル1000円とか数十~数百倍のハイパーインフレまではいかないと思う。結論は、当面は今の物価・給与が緩やかに上昇も、給与が勝ち生活が豊かになるには至らず。円の価値も引き続き緩やかに減価していく。でもって、数年後(この数に何が入るかは分からないけど)には緩やかな傾向が続いた結果、もしくはどこかのタイミングで大きく動くかで、ある程度大きな円安・インフレとなっていると思う。個人的には、現時点で金融資産の内、外貨建て+現物(金・プラチナ)の占める割合は2割強だけど、もう少し比率を上げたい。
November 29, 2014
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前月比+3.7%年初来+22.7%になりました。これまでは強い月は一部の銘柄を除き強く、弱い月は一部の銘柄を除き弱い。ということが多かったのですが、11月は強い銘柄とそうでもない銘柄が明確に別れた印象です。全体ではプラスですが、前月比マイナスの銘柄も結構多かったです。なんだかここ最近で投資環境が変わりつつある気がするので、週末に一度考えを整理して書き出してみようと思います。
November 28, 2014
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