午前中は微妙すぎる雨が降ったけれど、午後は少しずつお天気が回復してきた一日。やっぱり日が落ちると途端に寒くなりますね。日が暮れるのも早いし、寂しいですね。
そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは銀座にある 和光ティーサロン
オープン間もなくに到着したのですが、今日はいつもと違って、結構なにぎわいを見せていました。席に案内してくれると、すぐにメニューをくれたので、早速閲覧。お食事メニューも美味しそうなのがあって食べてみたいものが色々とあるのですが、とにかく今日はモンブラン。店員さん呼んでオーダーしました。
オーダーが入ってからクリームを絞ったりするので、少し時間がかかります。混み合っていたので、いつもよりも時間がかかりました。10分以上たって、運ばれてきたモンブランがこちら。
季節のデザート モンブラン。「毎年10月から11月までの2ヵ月間限定でお届けしているティーサロンのデザート、モンブラン。バニラとマロンのアイスクリームやソースが添えられます。『より一層の風味を感じていただくために注文を受けてからマロンクリームを絞ります。また、軽い食感のパイ生地を使っているため、最後のひと口までおいしくお召し上がりいただけます』とシェフ パティシエ。 栗の魅力を存分に味わっていただけるモンブランをぜひご賞味ください。」との事。
背面です。なんだか芋虫というか、蚕というか、ああ、ナウ○カのオームのようです。
側面です。半分にカットされた渋皮煮が頭みたい・・・。あ、イカン。虫は嫌いだからやめましょう。蕎麦のように綺麗に絞り出されたモンブランクリームがとっても美味しそう♪
では、実食!!
まずはアイスクリームから。バニラはタマゴたっぷりなカスタードタイプのバニラアイスで、バニラビーンズもたっぷり。そこに追い打ちをかけるようにアングレーズソースがかけられているのでカスタード感ガッツリです。でも、甘さは控えめだし、量が少ないのでちょうどいいぐらいでした。
一方のマロンアイスはマロンペーストをバニラアイスに練りこんだタイプのアイス。やんわりと広がるマロンの風味が至極上品で美味しいです。もう少しマロンペーストの量が多くてもいいかな、とは思いますが、モンブランもあることだし、ちょうどいいかもしれません。
そして、メインのモンブラン。
バサっと、ナイフ入刀!ナイフが入らん!!と思ったら、真ん中に栗の渋皮煮が鎮座していたからでした。
断面のアップです。モンブランの構成は下から、パイ生地、渋皮煮、生クリーム、マロンクリーム。去年はたしかタルト生地だったような記憶が・・・。
マロンクリームは国産栗だと思われる、渋皮も使った贅沢な仕上がりです。これが惜しげもなく、たっぷりと絞られていて、モンブラン好きには悩殺ものです。甘さは控えめで、栗の甘さと風味を邪魔しない程度なので、栗の風味をしっかりと味わうことができました。
中の生クリームもほぼ無糖に近いもので、乳脂肪の高いミルキーなもの。生クリーム率の少ないマロンクリームと合わさると、ちょうどいい具合になって美味しかったです。渋皮煮も贅沢に丸まる一個なのが嬉しいです。
底のパイ生地はさっくり、というよりザックリな食感。折パイじゃなく練パイのようです。このザクザク感が好みの分かれそうなところ。個人的にはパイ生地よりもメレンゲのようなふわっと消えるようなものの方がよかったなあ。お口にパイが残ってなんかイヤ・・・。あくまでも個人的な好みですから。
結構なボリュームのあるモンブランでしたが、甘さが控えめで、見た目よりも軽やかだったので、最後まで飽きずに食べることができました。今年のもシックな装いで美味しかったです。また来年、マイナーチェンジしていたら、食べに行こうと思います。
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