紅子のセレブなグルメ日記

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2016年11月18日

マルコリーニのマロンパフェをようやく＠ピエール・マルコリーニ

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テーマ：パフェ(224)

カテゴリ：パフェ

朝からいいお天気で気温も高めで過ごしやすかった一日。今日は午前中に病院へ行くことになっていたので、実家に帰るのは遅出でした。

先に採血を済ませた後は、診察時間まで時間がたっぷり。なので、この時間を利用して、頼まれた晩御飯の引き取りと、気になるメニューを食べることにしました。

向かったのは銀座にある、ピエール・マルコリーニのカフェ。こちらで今月末までマロンパフェの提供をしています。なかなかタイミングが合わず、結局ギリギリの訪問となってしましました。

オープン間もなくにお店に到着。まだお客さんはいませんでした。窓際の席を薦められたので、そちらに座って渡されたメニューを早速閲覧。お目当てのパフェがあることを確認して、オーダーを終えました。

そうして待つこと６、７分。運ばれてきたパフェがこちら。

マルコリーニマロンパフェ。「ラム酒"トロワリビエール"が引き立てるマロンアイスの旨みは至福の味わい。キャラメリゼしたヘーゼルナッツとビターチョコレートのアクセント。バナナクリームのアイスがハーモニーのヒントに。」との事。

背面です。構成は下から、キャラメリゼしたヘーゼルナッツ、バナナクリームのアイス。ビターチョコレートソース、マロンアイス、２種のマロンクリーム、キャラメリゼしたヘーゼルナッツ、板チョコ。

上部から。うねうねになっているマロンクリームがたっぷりで、とっても美味しそう♪

では、実食！！

まずはヘーゼルナッツから。あまり得意でないナッツですが、少量なのでまあ、なんとか。カリカリっとした食感で、キャラメルの甘さがよくあっていました。

マロンクリームは２種。上が生クリーム多めのマロンクリームで、下がマロンペーストがたっぷり入った濃いめのクリームです。上部の方はマロンの風味がよ弱く、ほんのりマロンを感じる程度。生クリームのほわっとした軽やかさがあって、ムースっぽい感じでした。

下の濃いマロンクリームの方は、ペーストがたっぷりと使われているので、かなりマロンの味わいと風味が楽しめます。モンブランクリームに近い仕上がりでした。モッテリとしていて、こちらのクリームの方が私は好みでした。

クリームの内部にはマロアイスです。ラムがきいている、大人テイストな仕上がりのマロンアイス。最初はマロンクリームの味わいが濃かったので、あまりマロンの味わいや風味は感じなかったのですが、食べ進めているうちにしっかりとその味わいが楽しめて、とっても美味しい♪乳脂肪分も高めでリッチな仕上がりです。これ、もう一つ食べたいかも。

その下にはビターチョコレートのソースとバナナアイス。なぜバナナ？という気がします。合うとか合わない、とかいうレベルではなく、上下で違うパフェをたべているような感じでした。バナナとチョコの組み合わせは間違いなく、マルコリーニなだけあって、上品な味わいのチョコバナナです。バナナの味わいは弱めで、バナナアイスに限っては、やっぱりかつての千疋屋の方が好みでした。

最後のヘーゼルナッツは、なぜそこにあるのかちょっと不明。なくてもよくね？って思いました。食感ですかね。どうせ入れるなら栗入れて欲しかったです。

とっても上品にまとめられたパフェでとっても美味しかったです♪でも、マロンとバナナはやっぱり別にした方がいいかも。また次のパフェが好みの物だったら食べに行こうと思います。