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みなさんの暖かい応援ありがとうございました。m(__)mタビーは必ず元気でうちに帰って来るものと信じていたけど、、タビーは金曜日の夜、長い眠りにつきました。金曜日の午後、動物病院から電話があり、「二次感染を起こしてしまった。今日一日持たないだろう。」と、連絡があった。いつも前向きにタビーを見てくれていた先生からの言葉。でも最後まで、白血球さえ増えてくれれば、二次感染も乗り越えられるかもしれないと願わずにはいられなかった。が、もしだめなのなら、せめて最後はうちにいさせてやりたかった。でも、わたしは一人でタビーに会いに行く勇気がなかった。ただただ涙が止まらなかった。レオに頼んだ。「もし、本当にだめだというなら、うちにつれて帰って来て。」と。そして、夕方レオから電話があり、「ペットショップに連れて行こう。とりあえずペットショップに行って話しをしよう。」と言われた。行きたくなかった。ペットショップにタビーを連れて行きたくなかった。でも、どうしようもない。わたしもとにかく動物病院に向かった。家から動物病院まで30分ほどかかる。私が動物病院に到着したとき、タビーはちょうど眠りについたところだった。レオが動物病院に到着したときにはすでに意識はなかったようで、到着後5分位して、小さな声で「にゃ~」と鳴いた。起きたのかと思ったら、それがタビーの最後の言葉だった。タビー、最後に一緒にいてあげられなくてごめんね。でもレオがいてくれてよかった。最後にタビーが一人でなくてよかった。ただ、治療を受けたことにより、タビーは長い間痛い思いをした。それだけが、心残りだった。でもレオの言葉で立ち直れた。「タビーは短い時間だったけど、うちに来て幸せだったよ。 うちに来てたくさん愛情をもらったんだから。 ペットショップにいたら愛されることも知らずに死んだんだから。」私もタビーからたくさんの愛情をもらった。うちに来た時から、かわいさを爆発させてたタビー。怖がることもなく、まずはうちの探検。探検が終わると、なにやら標的発見!標的は?座椅子のひも。(笑)すべての物が、タビーの標的になった。なんでもおもちゃにしてしまう。^^;でも一番のお気に入りだったのは、レオ手作りのタビーハウスと、私の作った犬つきのおもちゃ。(笑)まずは、上から観察、次は、横からじーっ、そして、いざ出陣!召し取ったり!^^遊び疲れると、私のひざに乗って眠る。なぜてやると喉をゴロゴロとならしながら。なれるのに数日かかるかな、と思ったけどほんの数時間でタビーはここまで私たちに打ち解けてくれた。そして次の日からは、私がトイレに行くと、ニャーニャー泣き出し、それでも出てこないとタビーハウスに八つ当たり。^^;タビーハウスをつぶしにかかる。(笑)横になると、私の胸の上に乗って来る。そして少しづつ上のほうにほふく前進。気づけばタビーの顔が私のあごに乗ってる。目の前にあるタビーの姿がかわいすぎて、私は動くこともできない。(苦笑)キッチンで立っていると、鳴きながら足を上ってこようとするタビー。椅子に座るとひざに乗せての催促。もうこうなれば、たった一日で猫ばか全開です。(笑)でもこれからずっと一緒にいられると思っていたタビーはもういない。タビーが逝ってしまってもちろん悲しかったけど、その一方で安心もした。もうタビーは苦しまなくていいから。痛い思いをしなくていいから。タビーの旅立ったところには、タビーの兄弟もいるかもしれない。どこに行っても、タビーはかわいがられるだろうから。だからタビーがいなくなって寂しいけど、悲しくないよ。ただ、気がかりなことがひとつ。うちにやってきて、タビーの苦手なものがひとつあった。それは・・・レオが買ってきたねずみのおもちゃ。(笑)それがまだ家においてある。タビーが一度たりとも手をつけなかったねずみ。このねずみ、どうしようか?(笑)
April 10, 2006
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今日もタビーの様子を見に行って来た。当然、タビーの白血球は増えているものと疑ってはいなかった。猫の平均白血球の数は5000~15000といわれる。火曜日 3000水曜日 2400これだけ下がったんだから、後は上がるだけ。昨日見に行ったときも、体力はありまだまだ元気そうに見えた。先生もこの様子なら、なんとかなるかもと、前向きに考えてくれていた。そして、今日の血液検査。白血球の数値。測定不可能。ゼロではないが、顕微鏡でみていくつかみつけられるていど。そんなこと考えてもいなかった。良くなること意外、考えてもなかった。いろいろ調べてみたけど、6ヶ月未満の子猫がこの病気にかかった場合の死亡率は90%。でもタビーの様子を見ていて、その10%になれると思ってた。今日は下痢もせず、ご飯も少し食べて嘔吐もしなかったと。だから先生も、血液検査をするまでは回復に向かっているものと信じていた。でも、検査の結果は測定不可能。今のタビーには、免疫力がひとつもない。今日のタビーの様子を見ても、昨日より体力が落ちているのがわかる。喉もゴロゴロ鳴らしてくれないし、腕の中でひたすら泣いていた。体が痛くてしょうがないんだろう。。先生は、今日から明日が山だろうと。病院は24時間ではない。夜中にタビーが苦しんでいてもわからない。家につれて帰ってきてやりたかった。でも、もしまだかすかな可能性があるのなら。。免疫力ゼロのタビーを、そこからだしてしまうことは死を意味する。タビーはあんなに小さな体で一人で苦しんでるのに、何もしてあげられない。もしかすると、勝手に治療させてよけいにタビーを苦しめてるのかもしれない。タビーがんばって。ごめんね。
April 6, 2006
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家に新しい家族がやってきた!以前から犬が欲しくてレオと二人してペットショップ巡りをしてた。(笑)と言っても、実際に飼うつもりはなかった。いつかは飼いたいと思っていたけど、とりあえず今住んでいるところは壁が薄くて周りの家にも迷惑がかかってしまうから。と言うわけで、新しく家の家族になったのはねこちゃんです!^^わたしは犬猫両派。でもレオは完全な犬派だったので、猫を飼うなんて考えてもなかったんだけど。今では立派な猫派です。(笑)では、紹介します。ペルシャ・チンチラ(たぶん^^;)の男の子、タビーです!でも・・・今タビーは入院中です。日曜日にペットショップ巡りをしていて、タビーに一目惚れしてしまった。こういうのを衝動買いというのでしょうか。^^;と言うわけで、タビーは我が家にやってきた。が。。家にやってきたタビー、下痢ぎみで血も混ざっている。食欲もない。初めての場所に来て、ストレスのためかと思ったけど一応病院へ。先生はおそらく寄生虫ではないかということで、薬を飲ませてくれた。そして様子を見る。月曜日。ペットショップでタビーが食べていたと言うドライフードを貰ってきていたが、全然食べないので別のものを買ってきて与える。下痢は続いているものの、少しご飯を食べた。が、夜から下痢はひどくなり嘔吐も繰り返す。ご飯も食べなくなり水も飲まなくなった。夜から朝まで下痢と嘔吐は続いた。火曜日。先日の病院とは別の病院に連れて行く。検査の結果、、猫汎白血球減少症(猫伝染性腸炎)。症状から見て、この病気ではないかと思っていたけど、まさか。。この病気にかかると、60%~90%が死ぬらしい。体力がないほど、死亡率は高くなる。生後70日のタビーは、死亡率80%~90%だろうか。この病気は予防接種を受けていれば必ず避けられる病気だ。日本では当然に受ける予防接種をタビーは受けていなかった。おそらくタビーはペットショップにいたころから下痢をしていたのだろう。タビーのお尻が洗ったあとのようにぬれていたから。さらに、私たちはタビーが女の子だと信じて買った。が、先生曰くタビーは男の子。ペットショップでは、女の子と言われた。なぜか?女の子のほうが高く売れるから。猫汎白血球減少症はどんどん白血球が減っていく病気。この日の検査で、タビーの白血球は必要な数の半分もなかった。先生はタビーが生きられる可能性は50%という。が、私の調べた限りでは・・・今ならペットショップに連れて行けば、別の猫と代えることはできる。治療を受けてからでは、別の猫はくれない。契約書には「3ヶ月まで交換可能」とある。が、治療を受けさせると、契約を破棄されるという。意味不明である。なので、死んでしまうことを覚悟で治療を受けさせるか、ペットショップに連れて行って別の猫をもらうか。悩むことはなかった。タビーに治療を受けさせる。レオも即答でOKしてくれた。お金のことを考えると正直きつい。タビーは一般のペルシャに比べるとかなり高かった。治療費もばかにならない。でも、ペットショップに連れて行っても治療はしてもらえない。タビーをペットショップに連れて行くと言う事は、殺してしまうということ。まだほんの3日だけど、一度うちに来たタビーを見殺しにはできない。というわけで、タビーはそく入院となった。今日、水曜日。タビーの様子を見に行ってきた。抱っこしてやると、のどをゴロゴロとならす。点滴を打たれながら、腕を布でぐるぐる巻きにされて不自由ながらも、一生懸命に甘えてくる。でも、先生が覗きに来るとニャーと怒る。^^;わたしの前ではいつもおりこうなタビーだけど、先生は”この子は普通の性格してないよ”(笑)一体病院で何をしていたのか。^^;そして、今日の血液検査の結果は。。さらに白血球の数が減っていた。この病気の山は、発症後3日~5日という。これを乗り切れば、生存の可能性も考えられる。後2,3日頑張れれば。。きっと頑張れる。信じてる。元気になって、早く家に帰ってこられますように。
April 5, 2006
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