久し振りに神経を使ったからか、ぐっすりと朝まで寝れました
暖かな朝陽の光がカーテンの隙間から入ってきて、目覚ましのアラームより早く目が醒めて…
本当に、久しぶりの気持ちよい目覚めでした
夜明けがはやくなり、夕暮れが遅くなって昼間の時間が少しずつ長くなっているのも気が付かない事が多いけれど、
周りを見渡せば少しだけ微笑むことのできる事や、楽しいと感じることがあって
氷が解けるように、大きな衝撃で固まってしまった心も少しずつ柔らかくなってくるのかもしれません
そんな風に前向きに考えられる日もあれば、下を向いて涙をこらえる日もあるし
すっかりと元気に前を向いて歩いていけるのは、何時になるのか
果たして、すっかり元気になんてなれるのか…わかりませんけれどね
でも、今から3年前の今日
夫の葬儀が終わって、夫が火葬されるその時
頭の中は、隙あれば私も一緒にあの中に入りたいという思いしかありませんでした
そんな思いを唇を強く噛みしめることで堪えて
その後の数日も
夢の中のような、ぼんやりした感覚しかなくて
ご飯を食べる事はできましたが、味を感じる感覚やその他の感覚もマヒしていて
今までの夫との生活を条件反射のように過ごしていたんだと思います

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