いつまでも…二人で

いつまでも…二人で

2025.10.31
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テーマ: 独り(62)
カテゴリ: 独りぼっち



毎年、11月になればあっと言う間に一年が終わってしまうように思います
だから今年も、もう終わったようなものかもしれません

今年は本当に夏が暑くて、毎日毎日が大変な思いで暮らしました
もう、息をするだけで精いっぱいのような…

これからこんな夏が続いて行くのかと思うと、適応できないかもしれないという不安が大きくなってきます
そんな夏で、心身がヘトヘトになった所に急に寒くなって心身が付いて行かないけれど、お布団の中の気持ちよさは、夏の疲れを癒してくれます

よく頑張った後のご褒美…

何でも、ご褒美は用意されているんでしょうね

今も、フワフワのひざ掛けが心地いいです


そして、急に思いついたのが編み物

空いた時間の隙間で、何かを編もうと思いつきました

そうしたら

最近は、手芸やさんが無くなったんですね…
毛糸を売っているところが見当たらなくて

100均ショップを覗いたら、色とりどりの毛糸が売ってました

私は、小学生の頃『鍵っ子』だったので、
一人で両親の帰りを待っている間、編み物をして待っていたのでした

小学校6年生の頃には、ベストを編んだ記憶があります

でも、私にとってはその頃の思い出は消してしまいたい物なので
中学生になってから今まで、編み物をすることはありませんでした

でも、これからシニアになって

たっぷりある時間と向き合わないと行けなくなった時
時間を潰せるようなものが有る方が良いように思って

手先を動かすことも良さそうなので、始めて見ることにしたのです

私は、かぎ針編みの方が向いています…




さて、、、

これは何になるのでしょう・・・?

毛糸と編針を持ったら、手が覚えていたのか綺麗に編めていきます
三つ子の魂、百まで なのかもしれません

小学2年生から、学校から帰ってきて一人きりで
親が帰ってくるまで、宿題をしたりテレビを見たりしながら時間を過ごしていた私・・・

私の人生は、『独り』という大きなテーマだったのかもしれません

この世に生まれて生きて行くうえでの大きな修行の目的が
「独りで過ごす事」だったのかもしれません

自分から望んで、選んだ事は一度も無くて
一生懸命に生きているのに、独りに縁があるのです

こんな風に考えれば、なんとなく納得できたりするから
受け入れなくてはいけないな、と思えるのです

小さい頃も、ボンヤリだけど「自分を信じて、自分と過ごす」という風に思っていました
そんな風に強がらないと、小さな小さな心に穴が開いてしまうような気がしたから…

小さいながらも、もう一人の自分を友として過ごしていたのだと思います


人生の始まりと終わりには、一人で生きる運命だったのでしょう

そういえば、物心ついた頃から何となく「私は一人なんだろうな…」と感じていました
だから、結婚するとは思っていなくて

夫と巡り会って、二人の時を過ごせたことが

幸せでした

そんな時間があった事で、良い人生だったと言えます

だから、独りだと言って

心配し過ぎたりいじけたり、拗ねたり羨ましがったりしないで

私は、一人で生きて行くという運命だったんだと
素直に思えるようになりたいのです

人を頼りにするのではなく
助けてもらえる時は感謝して、基本的に自力で生きて行けますように…

今年は、こんな風に前を向いて考えることができています

ほんの少し、涙が塚らに変って来たのk真央知れません…ね

明日から連休で、お天気も良さそうなので衣替えを頑張ります
皆様も、穏やかな連休を過ごされますように​



今日もお読みくださってありがとうございます(^^)



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最終更新日  2025.10.31 21:37:49
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