いよいよ冬が来たんだわ…
今朝も、昨日より冷え込んで…
そうそう、これが毎年嫌だと思う底冷えなんですよね…
キーンと体を刺すような冷気は、寒いのではなくて痛くて
気を付けないと、心の中にまで刺さってきます
何時頃からか、、、
物心ついた頃からでしょうか…
冬は、家に籠ることが多かったように思います
元気で、運動神経が良い方でしたので
家でジッとしている事は、苦痛を感じるタイプでしたが
何故か冬は、外に出たくなかったのです
寒いから…というよりも
外へ出るには、色々な準備がいるのです
例えば、寒くないように
その時に合わせた防寒着や、暖かいお茶やほんの少しの甘いお菓子や
そういう物を入れる小さなカバンや、、、
そういうこまごまとしたものを
幼い子供だけで準備をすることはできないので
何となく、出ないようになったんだと思います
最近、本当によく小さい頃の事を思い出してしまうのです
大人になって、忘れてしまったと思っていたことを
ふとした、風の匂いのようなもので鮮明に思い出すのです
三つ子の魂百までと、よく言ったものだと思います
そう、小さい頃
独りぼっちで家で過ごしていた事
寒い日でも、幼い子供が暖房器具を触るのは危ないからと
炬燵だけで過ごしていた事
そんな自分の事を可哀そうだと思っていた私
だから、友達の家に遊びに行くことは
小さな子供でも、プライドが許さなかったんだと思います
今の状況は
そんな小さな頃に感じた「惨めさ」や「孤独」と
とても似ているように思うんですよね
だから、初めて感じるのではないから
免疫があるように思うのですが
小さい頃の、あの不安感を思い出してしまうのです
前にも、ブログで何回か書いたように
母は、兄が中学生になった時に、子供の手が離れたからと言って
小学1年生の私を気遣うことなく、フルタイムで働くようになりました
当時、学童もなかったので
小学校が終れば、家に帰って一人で親の帰ってくる時まで一人きりで過ごしていました
近くに親戚がいるわけでもなく、同級生が二人ほどいましたが
毎日毎日、その友達の家に行くなんてこと、子供でもできませんでした
その頃の事が、たぶん私のトラウマになってしまったんだと思います
人との関わり方や、友人とのかかわり方も
近付きすぎないように、物欲しそうに見られないように
距離を取るようになって、その癖は今でも直すことができないのだと思います
孤独の辛さを、幼少の頃に嫌というほど味わってしまったからこそ
そこから逃げたいと思っても、逃げ方がわからず
孤独な方へ、自然と行ってしまう、、、
そして、独りのほうが楽になってしまって
もう、今さらこの性格を直そうとも思わなくなりました
私が、敢えて選んだわけではないけれど
私の人生は、「孤独」なものだったのかもしれません
無意識のうちに、
孤独の方向へ行くような選択をしてしまったのでしょうね
だからと言って、後悔しているのではないのですよ
私の人生の軌跡は
小さい頃に置かれた境遇に、ずっと支配されていてのかもしれないと
夫が亡くなって独りになってから、気が付きました
あぁ、そうだったのか…
そんな風に、静かに納得している私が居ます
だから、寒い冬は
独りで暖かい家に居ることが、一番落ち着くのです…
明日からまた少し、寒さが緩むようなので
お舅さんのお墓参りへ行って来ようと思います
皆様も、良い週末をお過ごしくださいネ
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