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☆蔵にある“いわくつき”の着物の管理を、亡き祖母から引き継いだ高校生の鹿乃。ある日、祖母が懇意にしていた骨董店の店主から、祖母が、祖父に宛てて書いたという恋文を渡されて…?一方、鹿乃の兄・良鷹は、野々宮家の別邸にこの時期だけ現れる、風鈴草の着物を着た女性について調べていたが…。京都、下鴨が舞台。古い物に宿る想いをひもとく、温かな人情譚。 ☆
金魚が空を飛ぶ頃に
祖母の恋文
山滴る
真夜中のカンパニュラ
シリーズ3作目。かつて所有していた人の思いが残る着物や古い品々。
古いものが訴える悲しさや苦しみを、なんとか解決するために主人公はがんばります。
このシリーズ、なかなか面白いです。言葉づかいがマンガっぽくないのもいい。
中島たい子著 『パリのキッチンで四角い… 2018.05.29
小川 糸著 『キラキラ共和国』 2018.04.24
白川紺子著 『下鴨アンティーク(6)』 2018.03.30