PR
Calendar
Category
Free Space
Comments
Freepage List
Keyword Search
職業柄いろいろなコンパクトデジタルカメラで撮影することがあります。よーするにパーティー中「これでとってくださーい♪」と手渡されるんですね。
んで、顔認識が出始めた頃に「そんなんいらねーよ」と鼻息荒く斬りすててみましたが、使ってみる度に「んー。便利だ」と思うようになりました。最新の機種(なのかな)では、シャッター半押しで顔認識したならば、カメラが動いたとしても顔の場所を追随してくれるんですね。えへっ♪
なにしろ多く手渡されるときは人数分だったりすることもあるので、10人集まると10台だったりするわけで、10回「撮りますよー」ってのは非常につらい。でも手は2本あるので、僕は1度に2台ずつ構えるわけです。すると両目で2台のモニターを見ることになったとき、顔認識が付いていると、いろんな意味で「外さない」で撮れるわけなんです。
顔認識以外で「おおぉ!」と思った機能は、もうひとつの昨年のトレンド、高感度撮影ってシステムです。その場の光オンリー撮影は、雰囲気を損なわないためいいと思います。ですが、ノイジーな写真になってしまったり、手ブレ補整内蔵だったとしても暗過ぎて微妙な写真になってしまったりします。かといって、設定を換えながら2枚撮るのは時間がかかりますよね。
で、どこのメーカーのコンデジだったか忘れてしまいましたが、1度のシャッターで、高感度ノーフラッシュとフラッシュオンのくっきり写真を撮ってくれる機種なんてぇのもあるんですねぇ。だからカメラをしばらく構えていたままにしていないといけませんが、ポンポンとシャッターが切れるので、慣れれば違和感は減るように思いました。
ぶっちゃけて言うと、顔認識と設定違い2度シャッターは、正直デジタル一眼レフにも欲しいくらい(爆)
顔認識はちょっと多機能にして、開放で1人の顔だけ狙いたい時と少人数で全員にピントを合わせたい時、みたいにできると便利だと思います。後者はキヤノンの設定で言う所の「A-DEP」という自動深度優先AE的モードで、適切な絞値に自動でしてくれるってことです。
2度シャッターは、マニュアルでよくやります。あ、これがカット数が増える原因でもあるんです。最初はストロボオンで確実なカットを撮影して、次にストロボスイッチを切ってその場の光で撮影したりします。これを自動でやってくれたら、便利だよねぇ(笑)
なーんてことを考えてみました。
追伸:この手の「アイデアネタ」って結構思いつくので、次回から別カテゴリーを作ってみようかな(笑)

WX5を無線LAN化しちゃおう その2 2011.03.28
WX5を無線LAN化しちゃおう その1 2011.03.26 コメント(2)