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こちらはBL小説です、興味の無い方、嫌悪感を抱かれる方、18歳未満の方はこの先にお進みになりませんようにお願いします。
昨日、メインブログに書いた物に加筆しました。
18
日差しが冬よりも強くなったと感じる休日、午前中に片付けられたコタツの後に置かれたのはローテーブルと二人掛のソファー
コタツがないとこれほどまでに広く感じるものはなぜだろうか?
藤野は休日の午後を寛ぐ為に購入したばかりの単行本に集中していた。
「朔耶さんなに読んでるの?」
コーヒーを手に持ち、横に座り本を覗き込む
「最近、気に成ってる推理作家の本、新作出たんだけれど読む暇無くて」
「そう、面白い?」
「ああ、面白い」
「へぇ~」
興味なさげな、栢山を横目に藤野は本の中に引き込まれて行く。
栢山はコーヒーを飲み干すと横になり、藤野の膝に頭を預けた。
普段なら不満を漏らして怒る藤野だったが本に集中しているのか言葉が発せられることは無かった。
膝枕から覗く藤野、眉根を寄せている真剣な表情に時折、眼鏡を人差し指で上げる仕草が仕事をしている仕草は藤野が職場で見せるそれとは変わらないが、アングルが違うと表情まで違ってくるから面白い。
栢山のに一つの悪戯心が芽生えたと同時に自分の存在を忘れるまでに小説に集中している彼に腹が立った。
栢山は仰向けに藤野を見上げていた体を横にすると藤野の腹目の前に来る、表情は変えないままで脇腹を指でなぞると薄いティーシャツを着ていた藤野が腰をくねらせる。
それだけの反応を見せておきながらも、まだ本を読み続ける藤野にムッとするが今度は胸の突起へと手を伸ばすと指の腹でシャツ越しに転がしてみる。
「はっ。。。やめ。。。」
手にしていた本をソファーの脇に置くとその手を捕まえた。
「朔耶さんどうしたんですか?」
栢山はそ知らぬ顔で微笑んで見せる。
「お前が触るから。。。」
「触るって膝枕してるんですから少しくらい触れたりしますよ」
その言葉にムッとしてそっぽを向く藤野の表情が面白くて今度は起き上がり、藤野の上に跨いで座ると後ろの背もたれに両手を付いて動きを封じた。
顔を栢山に向けて眼鏡の奥の瞳が見開かれる。
「アンタが悪いんですよ、俺を無視して本に夢中なんだから」
藤野の耳元に優しく囁くと顔を自分の方に向かせて好色な笑みを浮かべ、眼鏡を外してキスをする。
最初は触れるだけの優しいキス、そして次第に藤野が蕩けだす濃厚なキスへと変化していく、そうなると藤野は抵抗できない。
キスを受け入れ栢山の腰に腕を回し、それ以上の行為を強請るように深く口付ける。
「大胆ですね、こんな昼間から。。。」
「お。。。お前が。。。そう。。。そうさせた」
「欲しい?」
コクリと頷く藤野を見てニヤリと笑うとソファーに預けていた手をシャツの中に潜り込ませながら胸の突起を愛撫すると藤野から甘い吐息が漏れ始める。
「ベッド行きましょう」
その言葉に首を振る彼の上から降りてジーンズのボタンを外し、下着ごと脱がせるとすでにそこは主張をはじめ、新たな快楽を求めて蜜を滴らせ、栢山を誘う。
それを口と手で弄り快感を煽りだす。
「はっ。。。んっ」
声を殺して栢山の頭を抑えて白濁を吐き出すとそれを飲み干した栢山が藤野の全ては剥ぎ取りソファーに横た得る。
体中にキスのを施しながら開かれた左足をソファーの背もたれに掛けると藤野の際奥が栢山の目に晒され、ヒクツクのが見える。
栢山の指が藤野の中を解し、繋がる為の準備を施すがそれでも藤野は感じてしまう。
「やっ。。。か。。。栢山」
「アンタがベッドへ行かないって言うから悪いんですよ。。。いやらしい人」
言葉で弄りながら指で一番感じる場所に触れると腰を揺らめかしながら快感を訴える。
「やぁ。。。んっ。。。ああっ。。。」
二人の影が揺れ、重なりあって互いの熱を感じ合う、色を含んだ吐息が部屋の中を満たす。
「か。。。栢山。。。」
名前を呼んで快感を伝えると栢山はストロークを小刻みにして藤野の感じる場所を攻め立てる。
藤野はその快感に栢山の背中に回した手で爪を立て中の栢山自身を締め上げると栢山は中に滴りを放つ、それを感じた藤野も同時に白濁を放った。
栢山は起き上がって身繕いをする、混ざりあったお互いの服の中から自分の物を拾い上げて行く姿を藤野が目で追う。
「朔耶さん、大丈夫?俺、風呂入れていますね、気持ち悪いかも知れないけれど待って貰えますか?」
乱れた藤野をきれいにしてソファーに寝かす、こんな時の栢山は優しいそして実感する、愛してると。。。
君がいるから 番外編 2014年02月13日
君がいるから 番外編 2014年02月03日
君がいるから 番外編 2014年02月02日