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BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい、18禁に成りますので左に当てはまらない方でも18歳未満の方は閲覧を禁止いたします。
雨の日には。。。2
藤野を膝枕し、藤野の耳見る、まじまじと人の耳など栢山は見たこと無いがなんだかいやらしい気分になるものだと思わされる。
「朔耶さん、耳かきは平気」
と聞いておきながら可笑しな質問をしていると栢山自身、思うがそれは仕方が無いことで栢山は人に耳を掻いてもらうのは苦手で物心がつく前は知らないが付いてからは人に耳を掻いてもらった記憶はないのだ。
「俺?。。。俺は好きだけどな」
「そう、それなら良かった」
満面の笑みを見せて栢山が笑う、その意味がさっぱり分らない藤野は小首をかしげながらも何時もとは違う風景を楽しんでいた。
栢山の部屋は一見、物でごちゃごちゃしているように見えるがその配置はバラバラでは無く、一貫性があり、ちゃんとそれが整頓されていることに気付く、藤野はこれでもう少し几帳面で有ったのならば部屋は綺麗に見えるのだろうがと思っていると栢山が耳を掻きながら囁いてくる。
二人きりしかいないのだから囁く必要は無いのだが栢山はそれが当たり前の様であった。
「朔耶さんの耳綺麗ですね、これじゃ俺やることがありません」
なんて事まで囁かれて白い梵天のところでくすぐられるとくすぐったいものが背筋を流れる、それが狙いで有ったかの様に今度は息を耳に吹きかけられたから藤野は堪らない、普段でも息を掛けれれると弱い場所なのだが耳をくすぐられ、弄られた上の栢山の息では耐えようが無い、身を捩じらせて体を丸くする。
「か。。。栢山。。。止めて欲しい、それ。。。駄目なんだ」
「朔耶さん、なに色っぽい声出してるんですか?たかが耳かきですよ」
と揶揄をしながら本当は藤野の反応が楽しくて仕方が無い栢山、今度は藤野を反転させ、自分の腹側に顔が来るようさせた。
今度は竹の部分でみみの縁をくすぐるい様に円を書く感触と音が藤野を余計に敏感にさせた。
頭は栢山が落ちないように支えながら耳かきの続きをするが顔を栢山の腹に近づけた藤野は栢山の服から漂う彼の香りが藤野の五感を敏感にさせ、息が上がるのと顔を赤らめてしまった。
「朔耶さんどうしたんですか?顔が赤いですよ」
「そ。。。そうか?気のせいだろう。。。」
苦しい言い訳をする藤野が可愛いと心の中で呟いて耳かきをテーブルの上に置くと藤野を膝枕のまま上を向かすと官能を引き出す、長くて深いキスをする。
その合間に藤野が栢山に抵抗を見せるのだったが散々耳を弄られた上、キスでとかされた体はすでに抵抗を出来なくされていた。
「感じちゃった?」
しれっという栢山に藤野は身じろぎながら起き上がろうとする彼を押さえ込み、膝枕から頭を下ろしソファーに寝かせると今度は栢山がなるべく体重を掛けないように藤野のうえに跨ってもう一度、キスをする。
キスをしながら栢山は藤野のに囁いた。
「貴方の所為ですよ、耳かきで弄っただけなのにあんな声出すなんて、俺を誘ってるとしか思えない、良いでしょ、ここでしよう」
「ば。。。バカ。。。嫌だ栢山。。。こんなところじゃ。。。」
「だったらベッド行く?」
その言葉に先ほど赤くした顔を一層、紅に染め、藤野は頷いた、すでに感じ始めた体は栢山の手を求め、なんとか欲しいと思っているのが本音だった。
しかし、まだ昼間だという意識が無いわけではないし、寝室でもないこんな場所で栢山に抱かれるというのも藤野にとっては羞恥の他何ものでもない、だったらベッドに行きたいと思うが弄られた所為で出に自由が奪われてしまっているのだから達が悪いと思う。
「ねぇ~朔耶さん、ひょっとして動けない」
的を射た栢山の言葉に頷くしか藤野に手段はなかった。
「可愛いね、朔耶さん、いいよベッドに連れてってあげる、普段、これだけ素直だと良いんだけど」
といいながら藤野のうえから降りると易々と藤野を抱き上げ、寝室へ運ぶと丁寧に藤野を横たえ、部屋のカーテンを引いた。
ただでさえ、雨が降り、暗い部屋が益々暗くなるが藤野に取っては好都合だった、夜とさほど変わらない状況が二人の睦言を隠してくれるようだと思ったのもつかの間、栢山が部屋の照明をつけた。
満面の笑みを見せると先ほどの続きをと藤野にキスを施しながら服を剥ぎ取っていく、白い肌が証明に映える。
ゴクリと息を呑んでからだのあちこちに睦事の証を施していくと藤野は待ちかねたように悩ましい声を上げ始める。
「はあぁ~栢山。。。」
「そんなに良かった俺の耳かき」
その声にこ答えなく頷くだけだったが栢山はそれに満足げに今度は手にしていたものを藤野の目の前にちらつかせた。
それは先ほどの耳かきで藤野は怪訝に思う、何に使うのかと。。。
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