BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2009年06月19日
XML
BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。






「はっ。。。一目惚れなんていって嘘を言って体が目当てだったんだろ、愛してるって言えば僕が自由になるとでも思った?」
「何を言っているんだ、私が言いたいのは。。。」

和樹さんの手が伸びて来て僕を捕まえようとした、その手を叩いて僕は逃げ様としたけれど何度も抱かれた体は悲鳴を上げて逃げることも出来ないで狭いベッドの隅に縮こまるのが精一杯の抵抗だった。
膝を抱えて小さくなった僕の体を愛おしげに抱き寄せて和樹さんは僕の頭を撫でた。
それはまるで子供を扱う様でなんだか悲しくなった。

「済まない、私の言葉が足りなかった」
「だったらなにをさせる気なの?」
「何もさせないない、私は君の体だけが目当てじゃないんだよ、君の心と体両方が欲しいんだ、『私のものじゃい』って言ったのは君はわたしの『恋人」だから『物』じゃないだろ」
「あっ。。。」

僕の考えが浅かった、和樹さんは僕をこんなにも大切にしてくれるのに僕が彼を傷つけ、情けなくて愛してる人の事を信用出来ない僕は物凄く恥ずかしい、そう思うと涙が溢れて来る。
泣いてはいけないと思うと益々涙が溢れ出す、止め処無く流れる涙を和樹さんの優しい指が拭ってくれた。
こんなにも想われているのにどうやってこの思いを返せば良いのだろう。

「顕一、泣くんじゃない私が悪いのだから、君は自分を責めてるのだろう?」
「あっ。。。」

和樹さんに気を使わせてるのは僕、本当は僕がもっとしっかりしなくちゃいけないのに何でこうなってしまうんだろう、自分が嫌になる。

にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
にほんブログ村 ←ランキングに参加しています、バーナーをクリックをクリック宜しくお願い致します。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年06月19日 03時30分44秒
コメント(2) | コメントを書く
[焦れる僕を満たして欲しい] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: