BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2013年08月29日
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カテゴリ: 短編 SS

片恋

BL駄文です。

興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。

テレビ見ているけれど、何も頭に入ってこない。

直に出てくるよね。

本当にどうしよう、て、思っていると国ちゃんが出てくる気配がする。緊張しちゃう、自然と硬くなる体、目だけが画像を追う。

「お風呂、ありがとう」

と言ってソファーに座る。僕は、なるべく視線にくにちゃんを入れないようにして立ち上がる。

やっぱり、ぎこちない、一旦、寝室に入ると長めに息を吐いて、体の力を抜く、正直、帰って欲しい、僕の家じゃなかったら、耐え切れなくて今頃、逃げかえっているに違いない。ソファーに座るくにちゃんはどうなんだろう、平気なのかな、普通に接してくれるって事は僕自身が過剰になり過ぎているのかな、普通にしなくっちゃいけないよね。お風呂から上がると、くにちゃんは、ソファーで眠っていた。ビール缶が5本も転がっている。短い時間にこんなにも飲んだんだ...ここに来る前にも相当飲んでたようだし、お酒の力を借りなければ僕に触れることが出来ないほど、くにちゃんは悩んでいたんだって思ったら、少し、嬉しくなった反面、もしかして酔った上での冗談だったのかなとも思えちゃう。いずれにしても、やっぱり隠し通さなくちゃ、朝起きたら笑っておはようって言えるかな、この、首筋に付いた痕も、この鎖骨の痕も隠さなくちゃ、だけどどうやって、冬じゃないんだからハイネックなんて着れやしない。くにちゃんにタオルケットを掛けてベッドにもぐりこんだ。眠れない、どうすればいいのかな?





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最終更新日  2013年08月30日 13時41分50秒
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