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片恋
BL駄文です。
興味ないか方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。
頭が痛い、流石の俺も飲み過ぎだ。ソファーで寝てしまたったのか、どんな思いで、タオルケットを掛け、空き缶を片付けてくれたのだろうか、浮かんだはあの時の顔、朝っぱらから何を想像しているのだろう。やっぱ、無かったことなんて出来やしない、アサヒが無かったことだと押し通そうとしても諦めたりしない、もう、限界だ、いや、とっくに限界なんて通り越している。だからもう、考えない、嫌いだと叫ばれても、暴れられても、傲慢だと罵られても押し倒す。覚悟は出来た。俺に犯されたとしてもアイツは汚れたりしない、俺の好きなアサヒはそんなに軟じゃないって事、忘れてた。これが、一晩寝て出した答え、もっと早く気付くべきだった。
「おはよう」
「ああ、おはよう」
起きていたのか、この上無いほどの笑顔、眩しすぎる。そして、この暑いのにスタンドカラー半そでシャツは俺が残した痕を見事なまでに隠している。予想道理の行動、無性にムカつくし、可愛らしいとも思える。
「お前、暑くない?」
「平気だよ...今日はそんなに気温が高くないからね、流石に秋が近いのかな?」
「息苦しそうだ、それにおっさんくさいぞ、若いんだから襟が欲しくても、スタンドカラーは止めようぜ、お前はオープンシャツの方が似合うよ」
「い、いいじゃない、僕が気に入っているんだから、それよりもシャワー浴びてきなよ、顔、浮腫んでる、酷いよ商売道具なんだからちゃんとケアしないと」
全くこいつは、俺をモデルか、ホストのように扱う、ただの営業マンだって言うのに、まぁ、顔は大事だが、それほど気を使う必要はない、男なのだから。仕方なく、言うことを聞き入れる、その間に食事を作ってくれるという、それほど食欲がある訳ではないが、アサヒの申し出は素直に嬉しい、休みじゃないと味わえないアイツの手料理、どれくらい振りだろう。一応、彼女というものが居たからな、手料理は食べてたけど、それがド下手でお世辞にも旨いとは言い難い代物、それも、別れる要因のひとつなんだけどな。これはアサヒに黙って置こう。
「なぁ、アサヒ、食事終わったら、デートしようか?」
「え?」
可愛い、動揺して赤くなってる。即答で「冗談止めてよ」って言われちゃったのは悔しい、絶対、押し倒してやる。
ぼく、かってください 2014年08月13日
ぼく、かってください 2014年06月25日
ぼく、かってください 2014年06月21日