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助っ人として2試合戦いました。
とにかく暑かった……
それしか覚えてません。
どれくらい暑かったかというと
写真を撮ろうとスマホを出したら
高温で機能制限がかかるほど。
おかげで1枚も写真が撮れませんでした。
当然、こんな暑さのなか
全員無事でいられるわけもありません。
1試合目は相手打者が足を攣って交代。
2試合目も味方チームから
ひとり体調不良を訴え出ました。
熱中症にならなくても、
精神的にグロッキーになるのでしょう。
死球を巡る乱闘未遂あり、
無気力プレーでのミスあり。
こうしたトラブルは、
夏が極端に暑くなってから
格段に増えた気がします。
災害級の暑さへの対策。
草野球界において、数年前から
至上命題とされています。
僕は1試合で1.5リットルの水分補給を
ノルマとしています。
喉が渇く前に飲む。
一口ずつ、事あるごとに飲む。
がぶ飲みしないのもポイントです。
もちろん水分だけでなく、
塩分タブレットも持ち歩いています。
自分だけでなく周りに配っていたら、
1日で1袋は余裕でなくなります。
これの梅味がオススメですよ。
お試しあれ。
もちろん個人での対策には限度があります。
チーム全体で対処しないと、
この暑さには対抗できません。
タープを持ってきて日陰を作る。
スポーツドリンクや麦茶を入れたタンクを作る。
試合中にクーリングタイムを入れる。
各チーム様々な工夫を凝らしています。
それでも体調不良やケガ人は出ます。
もはや対策したからと言って、
無事でいられる保証はない。
最近の夏は、それくらい危険です。
暑さが収まるまで草野球をやらない……
そういう選択肢もあるでしょう。
しかしみなさんご存知の通り、
最近は5月から10月まで真夏日になります。
涼しくなったと思ったら、
すぐに野球のできない冬になってしまいます
(冬はグラウンドをなかなか貸してくれないのです)
命を大事にしながら、
細々と野球を楽しみ続ける。
そのための試行錯誤が続く毎日です。
6/29の草野球 2025.06.30