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ゼロイージー

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2005.07.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私は地方の小さな街で、それはそれは小さな治療院を開業しているんです。

それは表通りに看板も出ていないような、ちょっと奥まったコーポの一室です。

それでも、おかげさまで毎日何人もの方が私を頼って来院してくださいます。

「ひとりひとりの体にあわせたていねいな仕事」をテーマに施術しているので、やっぱり1時間ぐらいの時間は必要です。


そのために『完全予約制』にしています。



今日、初めての方から問い合わせのお電話がありました。


「 ぎっくり腰みたいなんですけど診てもらえますか」



容態を聞いて、幸い空き時間があったので予約を入れておきました。

ところがその時間になっても来る気配がありません。



結局、それっきりのキャンセルになってしまいました。


「無断でキャンセルした場合は正規の料金をいただきます」


そんな風に患者さんに指導している治療院もあります。


それはそれで結していけないことではないと思います。

確かに何の連絡もなしにキャンセルされていい気がするわけありませんよね。



私も以前は何度かすっぽかされたことがあるんです。



そんな時はとても不安になるものなんです。

何か自分自身を全否定されたみたいな気さえしてしまうんです。

そして相手を否定してみたりして、なんとか自分を正当化したりしたこともありました。



でも、ある時思ったんです。


「もしかしたらどうしても来れない理由ができてしまったのかもしれない」





もしかしたら家族が重病になってしまったのかもしれない。

もしかしたら来る途中で事故にあってしまったのかもしれない。

もしかしたらどうしても外せない仕事が入ってしまったのかもしれない。


そして、もしかしたらただ予約を入れたのを忘れているだけかもしれない。



実際、予約をすっぽかされたと思っていた方から、後で謝りの電話があったりしました。





「私は精一杯の仕事をさせていただいている。もし、それで予約に合わせて来れないならば、その人とはそれだけの縁だったのだろう」




実際、この『縁に生きる』という生き方を知ってから人生がとても楽になりました。

そして良い縁だけが身の回りに集まるようになってきました。

(それはそうですよね。だって、変な縁を無理に引っ張らないんだから)


すると、今日のような「すっぽかされた」人にも以前とは違った言葉が浮かんでくるんです。


「来る途中で事故にでも合っていなければ良いが。。。」

「 私よりも良い先生に出会えれば良いが。。。」



これは別に私がすごいということを言いたいのではなくて、「縁を受け入れ、縁に生きる」 と不思議と相手を責める気持ちが無くなっていくんです。


なぜなら、その縁を創り出しているのは全て『自分自身』だから。

そして、その縁に沿って流れるように生きていくと不思議と物事がうまく回っていくものなんですね。


だからこそ、「なにがあってもだいじょうぶ」なんです。


そんな風に書きながらも、やっぱり「嫌な気分」は残っていたりするのが生身の私自身です。。。




そんな縁あって住み着いた、【花いっぱいの街】での写真です。

花いっぱいの街0708





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Last updated  2005.07.08 22:50:04
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