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痛いんです。。。 腰が痛いんですよ。なんだか左の太ももの裏からふくらはぎにかけて痺れみたいな違和感があるし。。。もう、完璧に坐骨神経痛ですね(涙)ちょっとここの所無理しすぎてたかなぁ?やっぱり身体は大切にしなきゃいけないよね。(特にこの身一つが資本の私のような肉体労働者は) と言うわけで、早めに仕事を切り上げて近くの温泉に行ってきました。 う~ん、やっぱり温泉って良いよね。。。身体があったまる。。 のはずが。。。 なんと工事のために8時までしか入れなかったりして。 しかもそのためかどうか、きっとお湯を交換してないんだね。もう、なんだか垢がプカプカ浮いてたりしてお湯が汚いの!いくら、早めに終わらせるからと言ってもこんなんじゃ、お客さんも減っちゃうよね。 なんだか商売の大切なことを教わった気がしました。 私の都合で休診にしたりして、割とわがままに仕事をさせていただいていますが、それと相手を不愉快にさせるのとは別ですよね。う~ん、でもこの教訓はしっかりと肝に銘じておこう、と密かに心に誓う私でした。 それでも身体が温まって腰は楽になったけれどもね。(お湯が汚れてても)やっぱり温泉は良いよね。近所に上手な整体の先生いないかしら? ---------------------------------------------- 食べかけの大根を何気なく水につけておいて置いたんです。そしたら、ほら!可愛らしい花が咲きました。 花に”チュッ”なんてキスしてみたりして、ちょっと幸せな気持ちになりました。(危ないヤツなどと思わないように)
2006.04.25
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来院される方からいただいちゃいました。なんだかすごそうです。ひじきは好きですが、こんな形でいただいたのは初めてなんです。「先生、煮物は料理します?」「スイマセン、煮物と揚げ物はしないんです」(なんだか面倒そうなのと汚れちゃうからなんですけどね)「それなら先ずひじきをお水で戻して、油揚げとにんじんと一緒に炒めて、めんつゆで味付けすれば美味しいですよ」「へぇ、そうですか。分かりました、早速今晩やってみます」そんな訳で出来上がったのがこちら↓油揚げ、にんじん、ひじきの他にオリンギ(エリンギの規格外みたいなキノコです)を一緒に炒めてみました。油揚げがけっこういい味出していて、我ながら”良くできました!”これでまたひとつ料理のレパートリーが増えたのだった。(料理のレパートリーが増えるたびに結婚が遠くなっていく気がする今日この頃。。。。)
2006.04.20
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最近調子が良いんです。数日前までは鼻がグシュグシュで風邪なのか花粉症なのか分からなかったのですが、どうやら風邪からのグシュグシュだったみたいです。(体調が戻るのと同じに鼻も良くなりましたから)私はお肉類と五葷(ねぎ・にんにく・あさつき・らっきょう・にらのこと)を食べないチャイニーズベジタリアンという食生活を送っているわけです。まぁ、人によっては賛否両論あるのは事実ですが、私としては「私が良いと思って行っているのだからゴチャゴチャ言わずに見ていてね」という感じなわけです。母親などは私が少しでも調子が悪いと「ほら見ろ!そんな変な食事をしているからだ!」なんて鬼の首を取ったみたいな言い方しますし。。。(それも私の事を心配してくれているのだからありがたいと思います。)食事は健康のためにはとても大切な要素です。食事の内容が身体の細胞一つ一つを作るのですから。でも、大切な要素のひとつにすぎないのも事実です。”こころとからだの調和”が保たれて初めて”健康”が現されるんですね。春先の気の緩みが原因だったのは自分でも分かっています。そして”季節の変わり目こそ体調を管理しなくてはいけないよ”と言うお天道様からのメッセージだったのかな、とも思います。そんな訳で今は絶好調です。そして私の住んでいる街も”花いっぱい”の美しい街へと変わっていきます。春の訪れを心身ともに感じる今日この頃です。これは都内の某所でのスナップです。葉桜があまりにきれいだったのでついパチリ。実物の美しさをお伝えできないのが残念です。。。
2006.04.19
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鼻がグシュグシュなんです。。。ノドも痛いんです。。。風邪を引いてしまいました。”健康でいることも大切な仕事です”なんて言っていながらちょっと恥ずかしいですな。。。食後にコタツでちょっと横になるのってすごく気持ちよくないですか?冬の間もけっこう寝ていたのだけれども全然大丈夫だったんですよ。それがここに来て、少し緊張の糸が切れてしまったみたいですね。パスタを作ったんですよ。我ながら良い味でした。(シメジと豆腐をオリーブオイルで炒めて洋風ダシと塩コショウで味付けするんですけどね)満腹になって頭がボンヤリとしてきたので”ちょこっと”のつもりで横になったんです。(座布団を四つ折にして枕にしたりしてね)夜中にノドの痛みで目が覚めたんです。”うわぁ、これはやばいなぁ。。。”そう思ったのですが後の祭り。今はのどの痛みは引いてきたのだけれども鼻がグシュグシュなんです(涙)。”健康でいることも大切な仕事です”実感する今日この頃です。ソメイヨシノが散ると、これからは枝垂桜がきれいな季節です。 可愛らしくて私は好きなんです。
2006.04.12
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腰が痛いんです。ここの所仕事が忙しくて(まぁ、それはありがたいんだけどね)、自分の身体もろくにケアが出来ていなかったりする今日この頃です。”健康でいることも大切な仕事です”これは私が来院される方にお伝えしている言葉です。人に言う前に先ずは自分が実行しなくちゃね。。。春の日差しを浴びながら花もきれいに咲いています。写真の登録の仕方が違っていてちょっとあせってしまいました(汗)
2006.04.06
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今日は埼玉の片田舎から都内まで自然療法の講習会に行ってきました。コンニャクやサトイモ、豆腐や生姜などそれこそ自然の恵みを使ったお手当て法の講習会です。その講習会で印象に残った言葉、それは”病気は治すものではなく学ぶもの”私もこの治療の世界に入り人様の身体を触らせていただくようになって10年以上の月日が経ちました。そんな中で最近特に感じることは、病気は突然現れるものではないと言うことです。この世の中は全て原因があって結果がある。”病気治しは自分治しの旅である”そんな言葉もあります。私には病気を治す奇跡の力はないけれども、そんな旅の道標になれれば、と思います。春になると咲き乱れるこの花たちも、いきなり咲いたわけではありません。そこには手間隙かけてお世話をしてきた人がいるからこそです。結果ばかり求めるのではなく、そのプロセスを大切にすればおのずと結果は付いてくるはずですよね。
2006.04.05
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すっかり春ですね。前回の日記が確か昨年の12月24日の”ホネホネクリスマス”だったからすでに3ヶ月以上が経っていますな。(すでに日記じゃなくなってるし。。。)また、、心機一転再開しようかと思います。実は私が見させていただいている患者さんに「リハビリも兼ねてブログやってみましょうよ!」なんて言った手前、やっぱり自分もやらなきゃね。。。仕事の合間を見て気張らずに”お気楽”にやっていきます。これからの季節は私の住んでいる街は”花いっぱい”の美しい街になります。そんな美しい花たちをUPしていきます。(実は文章書くのを手抜きしているだけという噂もチラホラと。。。)桃の花です。青い空にピンクがきれいでしょ?今年は例年に比べて咲くのが遅いそうです。気候の関係かな?
2006.04.04
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今年もいよいよ残すところわずかとなってきました。街もクリスマスのイルミネーションが輝いています。(なんだか各家庭のライトアップが年々派手になってきた気がしませんか?)今年もたくさんの素敵な出会いがありました。毎日が喜びに満ち溢れていた気がします。来年はもっと素晴らしい出会いが待っています。(肝心な出会いはなかなか実らなかったけどね。。。)そして、自分自身が大きく変化していく。。来年はそんな年になっていきます。なんだかワクワクしちゃいますね!そんなワクワクの気持ちを込めて私からのクリスマスプレゼントです。それはジャーン!! 治療室にある脊柱模型にクリスマスのデコレーションをしてみました!しかも「これ骨に飾って!」と頂いたものばかりだったりする。うちにお見えになる方はシャレの分かる方ばかりです。ちなみにうちはクリスマスイブイブもクリスマスイブも、そしてクリスマス当日も仕事だったりします。。。そう、私の恋人は仕事なんです。(と、強がってみたりもする。。。)どうぞ、楽しいクリスマスをお過ごしくださいね!久しぶりにブログ管理ページに来てみたらずいぶん様子が変わっていてちょっとビックリです。(もう、すっかり日記では無くなっているな、自分)
2005.12.22
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最近、訪問リハビリの仕事が増えているんです。納得のいくお付き合いができる人数は限られているので、特に宣伝もしていないんですけどね。お伺いする先が一人暮らしのお年寄りだったりすると、「訪問ヘルパーさんに時間を合わせて欲しい」なんて注文があったりします。(今の時代、よほどの事が無い限り、お年よりが独りきりのときによく知らない人間を家の中に上げることなんて怖くてできませんものね。ちょっと悲しいけど。。。)そんな注文の時間に合わせていると、ひょっこりと30分位時間が空くことがあるんです。私の住む地域はなだらかな丘陵地帯で、豊かな自然が広がっているんです。この街に住んでかれこれ9年ほどになるけれども、今までは仕事仕事で実はあんまり知らなかったんですよ、近所のこと。訪問の仕事を受けるようになって、初めて私の住む街の自然の豊かさに気がつくことができたんです。「田舎だけどいい所だなぁ」なんて車を運転しながら感じます。今までずーっとよそ者だった私が、ようやくこの街に馴染めてきたのかもしれませんね。(う~ん、気分的にはまだまだ都会も好きなのだが。。。)そんな訳で次の訪問先に行く前にちょっと休憩する景色をパチリ。なんだかちょっとモネの風景画みたいでしょ?身の回りの何気ない景色に美しさを感じる”こころ”と、人の心の奥底にある真の優しさを感じる”こころ”はどちらも同じですよね。「表面の言動に振り回されるのではなく、その奥底にある大切なものをいつも見つめられる自分でありたい」訪問リハビリで接する方々の姿と、周囲の自然の風景にそんなことを感じる今日この頃です。
2005.12.13
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私、頂きもので生活してるんです。最近、本当にたくさんの方から季節の実りを、それはそれはたくさん頂くんです。チンゲンサイ、白菜、大根(お漬物含む)、里芋、地元の養鶏場の玉子、柿、リンゴetcetc。。。(ちなみに山形産のリンゴは少し柔らかめのサクサク感がありますね。長野産は固めのシャキシャキ感があります。私は頂きものですからどちらも感謝して美味しくいただきます)(ちなみになんと埼玉県の私が住む街でもリンゴが採れるんです。)(それも頂きもので知ったんですけどね。。。)もう、本当にありがたいですよね。(ウルウル(涙目)。。。)もう、頂きものだけで生活できてしまうくらいです。(ちょっと大袈裟ですけど。)私はお肉類を食べないベジタリアンなのですが、本当に季節の実りだけでも毎日を健康に美味しく楽しく過ごせるものです。ちなみに先日献血に行ったのですが、1番最後に採血を始めたのに1番最初に終わってしまいました。もう、血が”サラッサラ”なんでしょうね、きっと。そんな日々頂きもので生活している私ですが、ちょっと早いクリスマスプレゼントをいただきました。それはそれは素敵な素敵な。。。。。なんでも、金持(かもち)神社という、それはそれはご利益のありそうな名前の神社でご祈祷していただいたという、大変ありがたいお財布なんです。(ちなみに中国製だったりします)宝くじなんかを入れて西側に置いておくと良いんだそうですが、あいにく私は宝くじって買わないものですから唯一の財産である”メイプルリーフ金貨1/10oz”を入れておくことにします。(気がついたら2枚に増えてたりしないかしら?)こういうのって、なんだかもう、本当にありがたいですよね。洒落っ気があって、相手にもあんまり気遣いさせないようなさりげない贈り物ってなかなかできないですもの。(しかも奥様からだったりすると、物品頂くのって気を使っちゃいますものね)(あ、別に色目使ったりしませんから頂きものは大歓迎です、って何気におねだりしてみたりして)そんなみなさんの温かい気持ちに感謝しながら、今日も喜んでいただけるような治療に励む毎日です。そして、お財布をプレゼントしていただいた奥様が帰りがけに言われた言葉は。。。「先生もがんばって、来年は小銭を貯めてくださいね」やっぱりお札は貯まらないのね(涙)。。。。
2005.12.12
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最近なんだか気になって仕方ないんです。以前は別になんとも思ってなかったのに。。。。どちらかといえば嫌いな方だったのに。。。。。でも、最近なんだか気になって気になって仕方ないんです。あの潤んだ瞳で見つめられたら私はどうなってしまうのでしょう?柔らかくて弾力のある肌色の盛り上がりを触れずにいられるでしょうか?ツヤのある柔らかい髪をなでずにいられるでしょうか?仕事をしている時も、食事をしている時も頭の片隅から離れることはありません。(いつからこんな自分になってしまったんだろう?)そんな自分に戸惑うばかりです。。。だって。。。。だって、こんなに可愛いんだもの。まぁ、猫なんですけどね。。。。。。。。実は来院される方にそれはそれは大の猫好きの奥様がいるんですよ。何しろご主人よりも猫ちゃんといる方が心が安らぐ、と言う方でして。(ご本人の名誉のために書いておきますが、もちろん主婦業も立派にされています)その奥様がいつも猫ちゃんの可愛さをお話されるんですよ。どちらかと言えば犬派だった私は初めのうちはそれほど興味が無かったんです。それがいつも猫ちゃんとのラブリーな生活を聞かされているうちに、どうやらニャンニャンワールドに洗脳されちゃったみたいです。(結して ”萌え~” とかのアキバ系ではないです、念のため)最近ではネットでも気がつくと ”nya” の写真を探していたりするんです。大家さんにも「ペット飼ってもいいですか?」なんて聞いてみたりして。(残念ながらNGだったけど。。。)まぁ、もっとも身の回りの家電にさえも名前を付けて話しかけていたりする(ゴンザレス)、(2代目クリスティ)、(キャサリン)知らない人が見たら「あの人、危ないんじゃない?」と思われてしまいそうな自分としては、今の生活にこんなに可愛い相棒ができたらもっと縁遠くなってしまうんだろうなぁ、と不安を感じずにはいられない今日この頃だったりします。☆☆きょうのだいじょうぶ☆☆どんな生き物であれ、命はそれぞれかけがえの無いものです。CMなどの影響で気軽にペットを飼う風潮がありますが、ペットを飼うということはその生き物の命を預かるということです。この日記に出てくる奥様も猫ちゃんの避妊手術や予防接種をしたり、はたまた里親にもらわれるまではよその猫でも自宅で面倒を見たりと大変な手間ひまをかけているのを知っています。そんな飼い主の元にいるからこそ、飼い主の奥さんに精一杯の癒しを与えてくれるんですね。(笑っちゃうことにご主人には全然なつかないんだとか。やっぱり家庭での力関係を見抜いているのだろうか?)(冗談ですから)ペットを飼うという事はやっぱりそれなりの覚悟が必要です。そして、それは人とのお付き合いにも通じることですよね。そして、こちらの思いがいつかちゃんと戻ってくるものです。そう、覚悟をして自分に縁のある物や事に接することができれば”なにがあってもだいじょうぶ”。
2005.11.22
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最近、ちょっと自分を見失っていた気がするんです。紹介の仕事やら新規のアイデアやらが怒涛のように押し寄せてきて、まともに食事をする時間さえ無いような状態が続いていたんです。(おかげで日記もすっかりサボリ気味。。。)(すでに日記じゃ無くなってるし。。。)なんだか日々仕事に振り回されている感じだったんです(少し休みたいなぁ。。。)なんて思っていたんです。するとどうでしょう。今日は日曜日で、本来なら仕事で忙しいはずなのに午前中に新規の方が見えたのみ。以前だったら(どうしちゃったんだろう?)と不安になっていたと思うんです。でもね、今日は(少しこころを静かにして、今やるべきことをする時間なんだな)なんて思えるんです、今は。おかげさまで久しぶりに、というか『ヒーリングスポット山開き』に行ってきました。(私はいつもこのヒーリングスポットは寒い時期にしか行かないんです)(なにしろ山の林の中なので夏場はクモの巣や蚊だらけでとてもヒーリングどころじゃないんです)(だいたい、寒い時期に静かにエネルギーをしっかりと蓄えて、春から夏にかけて思い切り成長する、グングン伸びるというサイクルを意識しているので、夏場はあまり必要ないんですね、私には)久しぶりの林は、夏の濃く生い茂っていた草木が枯れてすっかり静かになっていました。林道の入り口に立つと、私を招くように上方の葉が風に揺られています。晩秋の林の中はとても静かです。これからこの木々達は来春の芽吹きに向けて、しっかりと滋養を蓄えるための長い眠りにつきます。きっと、私たち人類が生まれる何万年も何億年も前から繰り返されてきた”いのちの営み”なんですね。ほんのつかの間だったけれども、そんな”いのち”を感じることができて、とても良い休息の時間になりました。近所の花屋さんであまりの赤の鮮やかさについ買っちゃいました。もう、この赤が素敵に映える時期なんですね。ようこそ、ミッシェル。(って早くもポインセチアに名前付けてるし、自分。。。)☆☆きょうのだいじょうぶ☆☆季節に四季があるように私たちの人生にも四季があり、日々の生活の中にも四季のリズムがあります。(例えるなら春には芽吹き、夏には成長し、秋には実り、冬には全てが眠りにつきます)そのリズムを感じ、そのリズムに乗っていくことで日々の生活がきっと楽に感じられることでしょう。そんなリズムに乗れたならばなにがあってもだいじょうぶ。
2005.11.20
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いきなりですが、私27歳なんです。。。。。。。。。。 嘘です。本当に久しぶりの日記ですな。(前回はいったいいつのことだったかしらん?)ある日の訪問リハビリをしている先のおばあちゃんとの会話。おばあちゃん(以下お)「先生、ずいぶん若いねぇ」私「そんなことないですよ。これでけっこう歳行ってるんですよ。」お「だって、27ぐらいでしょ?」私「。。。。。。。(絶句) あの、そんなに若く見えます?」私、こんな日記書いてたりしますけど、もう40を目前にしたいい”おじさん”なんですよね、実は。(別に40代が悪いとかじゃないですよ。もちろん気持ちはいつまでも”25歳”ですから)(でもね、最近平成生まれの高校生が治療受けに来たりするとさすがに思うんですよ、「 いつまでも若くないなぁ、自分」って。)そのことをおばあちゃんに告げるとね。。。「あれ、やだよぉ!ずいぶん若く見えるねぇ」「ハハハ。。。。。。。(キラリ涙)」やっぱり出るんですかね、内面の幼さが外面に。(大体、男があんまり若く見えるのも損だよね)(男としての威厳なんてこれっぽっちも無い感じだし。。。)でも、まぁ、おばあちゃんにも喜んでいただけたみたいだし、会話が弾むからこれで良しとしましょうか。☆☆きょうのだいじょうぶ☆☆人からどう見られようと別に気になりません。大切なのはいつも笑顔でいられるかどうかだけです。いつも自信を持った明るい笑顔でいるならば、見た目ばかり気にする人は近寄れなくなるからです。”いつもニコニコ笑顔バリアー”でいれば若く見られようが年寄りに見られようがだいじょうぶ。
2005.11.04
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いきなり梅沢富美男なんです。最近訪問リハビリに行き始めた家のおばあちゃんに言われたんですよ。「先生、あのよくテレビに出てる女形やってる人に似てるよね」(誰かしらん?)生まれてからこのかた、そんな事言われたことが無かった私には、誰のことやら全然分からなかったんです。(もしかして坂東玉三郎?)などとバカなことが一瞬頭の中をよぎったものの、そんな訳は無いという現実に我に返り、恐る恐る聞いてみたんです。「それって梅沢富美男かな?」「そうそう!!初めて顔見たときから似てるなぁって思ってたのよ!」( 。。。。。 )この場合、とてもビミョーで複雑な心境の私でした。(それって喜んで良いのか??)だって、舞台では みたいなイメージでそれはそれは色っぽいけれども、実際はだものね。。。(これだってプロのカメラマンがちゃんと撮ってるからマシなんだけどね)(でも家に帰って鏡をマジマジと眺めてみたら、確かに似ているかもしれない。。。)(以前はうちのバアちゃんに「あんたはさだまさしに似てていいねぇ」なんて言われたし。。。)(そりゃ、さだまさしの歌は好きだけど、それ全然ほめ言葉になってないんですけど、バアちゃん。。。)少なくともイケメンとかの部類の顔立ちではないことだけは確かです。まぁ、あんまりキレイで美しすぎると治療を受けに来る女性の方も緊張してしまうだろうし、男の人だって面白くないだろうから、やっぱりこのくらいの顔が安心感があって良いんじゃないかしらん?(それでも地球は回る)そう思いながら今日1日を過ごした私でした。。。☆☆きょうのだいじょうぶ☆☆私も美しいものや人は好ましいものです。(だって、私のPCのスクリーンセーバーはハセキョーですもの)世の中は全てバランスと調和の上で成り立っています。世界中の男性がキムタクや韓流スターみたいな顔立ちだった疲れちゃいません?女性だって街中全てが美形ばかりだったら、初めのうちは良いかもしれないけれども、やっぱりゲンナリしちゃうと思うんですよ、私。だからイケメン系の人が作り出している緊張感を、私のようなボンヤリ系が弛緩させるという大切な役割があるわけです。そうなんです。私のこの顔にも意味がある!!そう思えれば(たとえ「梅沢富美男に似ている」と言われても)だいじょうぶ。(梅沢富美男ファンのみなさん、けっして梅沢富美男の顔がいけないとか言ってる訳じゃありませんので、あしからず。。。)
2005.10.20
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久しぶりの日記です。ここの所なんだか仕事量が増えまして、夜も疲れてしまって「もうブログどころではない!」という感じだったんです。(こんなこと書くと、以前が暇だらけだったのがバレバレですな。。。)最近は「貧乏暇だらけ」から「貧乏暇無し」になってきました。おかげで日記も思うように更新できなくなりましたが、きっと今はそういう時期なのでしょう。人生が大きく変わる時というのは、ものすごい勢いで環境が動き始めるものです。そんな時にあたふたとせず、行く先を見定めながら大きな流れに乗っていけば、無理をせずに遠くまで行くことができます。きっと、今はそういう時なんですね。「これからの人生が楽しみだ」そんな風に思える今日この頃の私です。☆☆ きょうのだいじょうぶ ☆☆いくら「ポジティブに行こう!」と言ってはみても、体調がすぐれなかったり、気分が重いときってありますよね。(特にこの季節の変わり目はいまいちなものです)そんな時私は大きな声でこんな風に言ってみます。「今日も良い日だ!!」なんてことはないのだけれども、その日一日はうまくいくような”気”がします。(と思っていたら、あの大金持ちの斉藤一人さんも同じようなことをおっしゃっています。)(もしかしたら、私も将来長者番付に載れるのか!?)(あれ?長者番付って無くなったんだっけ??)まぁ、そんなことは昔からたくさんの人が言ってきているので珍しいことではありませんが、知っているのと実行してるのでは”天と地”ほどの違いが有ります。私はそんな風に思いと言葉を変えてみたら、確かに人生が変わってきたみたいです。『全ては自分の行動から』そんな思いで行動できたら”なにがあってもだいじょうぶ”野や山にはたくさんの実りがなっています。美しい色合いのアクセサリーに見えました。
2005.10.11
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旅に出ていました。心の旅に。ちょっと北の海が見たくて。傷心には荒々しい波が良く似合います。嘘です。私が住んでいる街は緑が多くて、近隣からも多くの人がハイキングに足を運びます。穏やかな丘陵地帯にキレイに整備された遊歩道があったりして、森林浴が身近にできるんです。(実は私の秘密のヒーリングスポットもそんな丘陵の中にあります)そんな素晴らしい環境を使って、”国際的”な野外ギャラリーが現在開催されています。このイベント、全くというほど知られていません(汗)。(何しろ、地元住民の私でさえ知らなかったぐらいですから。)(後援には県やら各国大使館が名を連ねているのにね)それでも日本国内はもとより、フランスやシンガポール、ドイツ、スウェーデン、韓国などの世界各国のアーティストが -人間と自然が共存する里山から環境について考える-という先日終わった『愛・地球博』のようなテーマの下、丘陵の自然を生かして作品を展示しているとの事なので”ポッ”と空いた時間を使って行ってみたんです。地元とはいえ普段は仕事に追われてゆっくりと歩いた事など無かったのですが、もう、それはそれは本当に良い所なんですよ、この街は。秋の日の午後の爽やかな風と木漏れ日に揺れる緑の木々が、私の小鳥のように傷ついた心(!?)を癒してくれます。「急にポッカリと仕事が空いたのも、きっと天がこんな風に癒しの時間を与えてくれたのだろう」(秋と失恋は人をちょっとだけ詩人にします)実際、本当に素晴らしい時間を過ごす事ができたんです、秋の日の公園には。。。。でもね。。。う~ん、やっぱり私にはアートは難しいかもしれない。。。。だって。。。 (なんだか小学生が捨ててあったマネキンを使って遊んでいるみたいにしか見えないんだもの。。。)(やっぱり、アートな感性は私には無いみたいですな。。。)☆☆きょうのだいじょうぶ☆☆みなさん、いろいろありましたが(汗)私は大丈夫です。なんだか話がリアルすぎて、「なんてコメント書けば良いか分からなかった」、とのコメントあり(汗)実は先日の日記の件で、大きな気づきがあったんです。今までは相手に対して「こんな人が良い、こんな風にして欲しい」といった要求ばかりだったんです。ところが、そんな気持ちで女性と話していてもなんだか虚しい事に気がついたんです。「私は何かを”して欲しい”んじゃなくて、”してあげたい”んだ」私は今まで”私にとって必要な人”を求めてきました。でも、なんだかそれでは満たされない事に気がついたんです。”私を必要としている人”を探していこう。そう思えたとたん、気持ちがとても楽になりました。そう、人は本来与えたい生き物なんですね。そして、これは恋愛だけでなく、仕事や人間関係も全て一緒ですよね。『”本当の自分自身”を必要としている人や環境を大切にしよう』そう思えれば、仕事も恋愛も(きっと)だいじょうぶ。さてさて、ゼロイージーのこれからの出会いはいかに。。。
2005.09.30
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ハートブレイクなんです。。。。。先日、以前から気になっていた女の子をお茶に誘ったんです。年齢的に時間をかけて恋愛を楽しむなどという余裕が無いおじさん的には、何だか空回りしているのを感じながら、それはもう一所懸命でした。(何がだ?)一通り話すだけ話して「ちょっと離れているけど年上ってどう?」と聞いてみたんです。「以前お付き合いしていた人は11年上でした。」(おぉー!これはいけるじゃん!!!)そう喜んだ矢先に「今お付き合いしている彼も年上なんです」 ドッカ~~~~~ン!!!!!!玉砕。。。。。。。それからは年上の男性とのお付き合い法について,偉そうにお説教をして、お別れをしてきました。めでたしめでたし(しかし、いつもこんなのばっかりだなぁ、自分。)(ずいぶん前にも映画に誘った女の子に「今日はここまで何で来たの?」と聞いたら「彼の車で」だって!!)(しかも「送っていこうか?」と聞いたら「彼が迎えに来るから」(!))(もう、オイオイって感じでした。。。)(そう、人は私を道化師と呼ぶ。。。)あなたの笑顔が見れるなら僕は道化師になろう(byさだまさし っぽい)☆☆きょうのだいじょうぶ☆☆人生はチャレンジの連続です。仕事も恋愛も一緒です。「成功の反対は失敗ではなく”何もやらない”だ」(by石井貴士-プチリタプロデューサー)「私は失敗なんかしていない。1万回もうまく行かない方法を見つけたんだ」(byエジソン-発明王)そうなんです。今をときめくトレンドプロデューサーも偉大な発明家も口を揃えて言っています。チャレンジの向こうに成功が待っていると。「俺は振られたんじゃないよ。自分にぴったりの女性とまだ巡り合えていないだけさ」(byゼロイージー-整体師)チャレンジし続けていれば浅野温子とだって結婚できるのは、あの名作『101回目のプロポーズ』でも証明されています。(まぁ、ドラマの話だけどね。。。)世の中の約半分は女性です。「どこかに私とぴったりの人がいる」(山口百恵の”いい日旅立ち”を聞きながら)そう思えればきっと、たぶん、おそらく、なんとなく だいじょうぶ。。。(ちょっと弱気)
2005.09.25
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うるさいんです。外に出るとやけに空がにぎやかなんです。「何だろう?」と夕方の空を見上げてみるとそこにはこの写真には納まりきれませんでしたが、左や奥の電線にもびっしりとスズメ達が並んでいます。それはそれは壮観です。これって晩夏の風物詩なんでしょうか?確か以前にもこんな日記書いた覚えがあるし。向こうから歩いてきたおじさんがわざと「パン!」と手を叩くと群れが一斉に飛び立ちます。(う~っ、やってみたい。。。)そんな思いを抱きながら外出先へ急ぐ私でした。(ついデンセンマンを思い出した私。)(すでに30年前の話だったりするし。。。)
2005.09.18
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なんだかだるいんです。眠くて仕方ありません。涼しくなりましたよね、本当に。街を駆け抜ける風が心地よく感じます。こういう季節の変わり目って体調を崩しやすいんです。特に今は夏の疲れが出る頃です。一昨日、時間があったので足と背中に自分でお灸をしたんです。なんだか溜まっていた夏の疲れが浮き上がってきたみたいです。(そんな疲れは外に出してしまったほうが良いんですけどね。)それからなんだか、だるくて眠くての時間が過ぎています。「治療を受けて2・3日はだるくて仕方ないよ」治療をした患者さんからそんな風に言われることがあります。「でも、それから体が楽になったでしょ」そう聞いてみると「そうなんだよね。朝起きるのが楽なんだよ」そんな答えが返ってきます。治療をするとその時は体がとても楽になるのを感じるはずです。それはウソみたいに。(「忘れ物したみたいだ」なんて言う方もいます)でも、体の中では血行が急に良くなっていろいろな変化が起きているんです。体本来の状態に戻ろうとしているんです。そんな状態を”好転反応”とか表現します。人によっては2時間後だったり、夜だったり、翌日だったり、すぐに治ってしまったり、2・3日続いたりと出方は様々です。話は少し変わりますが、よく健康食品とか健康器具で「症状が悪化しているのに好転反応だと言われて我慢していたら手遅れになった」なんて話を耳にします。好転反応の期間は2週間、どんなに長くても1ヶ月をめどにすべきです。それでも改善の兆しが見えない時は、その治療法なり商品はいったん止めてみるべきです。正直に申しますが、世の中のほとんどの健康関連商品はお金儲けのためのものです(キッパリ&汗)。そして、それらの商品を取り扱っている人達の多くはちゃんとした臨床経験を積んでおらず、聞きかじりの知識でしか病気や健康について知らない人ばかりです。ですからそんな人のアドバイスに従うという事は、ペーパードライバーの教官に付いて路上運転をするようなものなのです(しかもパリダカラリーを!)。残念ながら「売れればいい」とか「人に指導をするのが気持ち良い」なんていうだけの底の浅い”自称”健康カウンセラーが多すぎます。どうかみなさんはそんな人達の言葉に振り回されないでくださいね。(少なくとも一緒にその症状に向き合ってくれる人とお付き合いをしてくださいね)話を戻します。ええっと。。。そうそう、ですからどうやらお灸をしたことで体の奥に溜まっていた”夏の疲れ”がどっと出てきたみたいです。そんな訳で今日の日記はこの辺にして早く寝ようと思います。(って言うか日記書くの久しぶりなんですけど。。)☆☆今日のだいじょうぶ☆☆世の中には様々な情報が溢れています。そのどれもが魅力的で説得力のあるものばかりです。そして、それらの情報は心の隙間に知らず知らずに忍び込んでくるものです。困った時、苦しい時、大変な時にそれらの情報は救世主のように見えることでしょう。でも、大切なのはそれらの事柄という”縁”を借りて何を学び、行動するかです。それらの”縁”は偶然に降りかかってきたのではありません。それに見合うだけの原因を過去に作ってきた結果が現れているに過ぎません。目先の苦痛から安易に逃れようとする、その心の隙間に魔が差し込むものです。今、大変な時だからこそグッと堪えてその意味を考えてみてください。そうすれば”なにがあってもだいじょうぶ”いよいよ秋が近づいてきています。このイガイガが茶色くなる頃には、街を流れる空気も変わっているでしょう。
2005.09.16
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怒涛の数日間が過ぎていきました。なんだかいろいろとありすぎて、一息つけた今はちょっと腑抜け状態です。今日、面白いというか”目からウロコ”のお話をお聞きすることができたんです。その方は東海地方で大きなお茶の卸販売をしている会社の社長さんです。私はちょっとしたご縁をいただきまして、この社長さんと時々お話をさせていただくことがあるんです。私は尊敬の気持ちを込めて”先生”とお呼びしています。先生はもう80も過ぎているというのに、今でも情熱を込めて商売をされています。私は先生の経営哲学や”人として生きる道”の学問をお聞きするのが大好きで、機会があるたびに半分煙たがられながらもお話を聞かせていただくんです。「先生、私も最近仕事が忙しくなってきて、そろそろ一緒に手伝ってくれる女性と結婚したいと思うのですが、どういう女性と結婚すれば仕事がうまくいきますか?」今日は思い切ってそんな事をお聞きしてみたんです。(正直忙しいと身の回りのことが乱雑になってきてしまうんですよね。そうするとやっぱりこころも乱れてきていい仕事ができなくなるのを感じる今日この頃。。。)「それは”かけあい”ができる相手を見つけなさい」「はぁ?”かけあい”ですか?」「そう、”かけあい”だ」「あんたが怒れば奥さんがなだめてくれる。あんたが投げれば奥さんが返してくれる。そんな奥さんを見つければ商売もうまくいく」先生は時々世間の常識から外れたような突拍子も無いことを言われるのですが、今日も初めは何のことやらさっぱり分からなかったんです。普通、結婚相手について考えるのは世間知らずのうちは『顔』『スタイル 』といった外見的なものになりがちです。いくらか長く生きてきて、知恵がついてくると『性格』『料理上手』『経済力』とかになってきて、そのうちに『ジジババ抜き』『財産付』なんてなってきたりするものです。ところがこの先生が言われたのは”かけあいができる相手”なんです。でも、よく考えてみれば確かにそうかもしれません。『顔』『スタイル』『性格』『性格』『料理上手』などは全て自分の要求でしかないですものね。”かけあい”というのはお互いに応え合うものです。どちらか一方だけでは成立しません。(一人漫才のボケだけなんて面白くないですよね)男と女は例えるならば”陰と陽””プラスとマイナス””天と地”です。どちらか一方だけでは存在できないし、どちらが偉いわけでもない。そのエネルギーのバランスが取れて初めて調和が保たれるものです。「あそこは良いけどここが気に入らない」とかゴチャゴチャとゴタクを並べて相手を選んだとしても、そこには調和なんか無いのかもしれません。(まぁ、それもその人の縁なんだけれども。。。)昔から「なんだかウマが合う」なんて表現されるのはそんな”かけあい”が自然とできる調和の取れた相手なのかもしれませんね。「う~ん、そうかもしれないなぁ。。。」そんな風に思い始めた私に向かって先生のキツイ一言が。。。「どんな”かけあい”ができるかはあんた次第だよ」やっぱりそうですよね、どんな相手と組めるか、どんなかけあいができるかはやっぱり私次第ですよね。。。。ちょっと前ですが台風一過の後の夕焼けがあまりにキレイだったので思わずパチリ。 台風も自然のバランスを保つための働きなんですよね。(被害にあわれた方はお気の毒ですが。。。)
2005.09.09
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『アメリカ南部を壊滅的な状態に追い込んだハリケーン”カトリーヌ”を上回る暴風域を持つ台風が日本に上陸間近!!』 今日はちょっと遠出をする予定だったんです。先月から計画を立てて、患者さん宛のニュースレターにも「この日はお休みします」 と通知までして。ところがこの台風です。「無理して行けば何とかなるかな」とも思いました。でも、この台風とも何かの縁だったのでしょう。計画を変更して近場のドライブにしてみました。大騒ぎするほどの風雨にもならず同行した人はしきりに悔やんでいましたが、それも仕方の無いことです。自分の力だけではどうにもならないこともあります。特に自然の前では人間はあまりに無力です。自然からの警告を無視して事故を起こす例は無数にあります。(ボートだったりアウトドアだったり登山だったり)自分の力を過信せずに、今ある状況を受け入れて楽しんでみる。そんな心の余裕が、実は知らず知らずのうちに大きな事故から身を守っているのかも知れませんね。そして雨の中のドライブも結構良いものでした。☆☆今日のだいじょうぶ☆☆自分の力だけではどうしようもないことで思い通りに行かないことがあります。それが人為的なことであれ天候などのことであれ、全ては自分自身に必要な”ご縁”です。その流れに無理に逆らうのではなく、思い切って乗っかってみる。思い切ってその状況を受け入れて楽しんでみる。そんな心のゆとりが新たな喜びをもたらし、結果として全てがうまい方向に転がっていきます。大切なことは”全ては自分自身の持っているご縁”だということを受け入れることです。そんな風に思えれば”なにがあってもだいじょうぶ”そんな旅先のハーブ館で手に入れた観葉植物のクワズイモ”ゴンザレス”(さきほど命名しました)です。 これも何かのご縁です。どうぞよろしくね。
2005.09.06
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今日は過ごしやすい1日でした。最終の仕事が終わる頃にはすっかり暗くなっていて、季節が確実に動いているのを感じます。私もこの夏の疲れが少し出たみたいです。午前中はご近所に訪問リハビリに出かけていたのですが、どういうわけだか午後は暇でずいぶんと時間が空いていたんです。時々「 どうしちゃったんだろう?」と思うくらい暇な時があります。何しろ誰も生活の保障などしてくれない、日銭稼ぎの身ですからそんな時、以前はずいぶんと気をもんでいました。でも、最近見えてきたことがあります。この世の中はある一定のリズムで動いているということを。好・不調の波はどうしてもあります。患者さんの足がぱったりと止まってしまったりすると、やっぱり不安になります。でも、よくよく見てみるとそういう時は自分自身の調子が余り良くない時だったりするんです。目先の生活のことに囚われていると心が乱れたりしますが、もっと大きな視線で人生を捉えてみるとそれは意味のある時間だということが理解できます。自分自身がそんなリズムの中心にいるみたいです。空いた時間を利用してナタリーを迎えに行ったり、患者さんワクワクプロジェクトの買い物を済ませたりとやるべきことがちゃんとあったりします。そして、次の仕事までゆっくりと体を休めることができました。(爆睡してました!)(お勤めだったらこうはできないですよね。)(これが自営業の良い所(?)です)忙しいときは精一杯、暇なときはゆったりと。慣れてみると案外うまくいくものです。☆☆今日のだいじょうぶ☆☆いつも全力120パーセントだったら体は持ちません。やるべき時には全力で精一杯やりましょう。でも、うまくいかない時には”死んだフリ”をしてじっと時が過ぎるのを待ってみましょう。全てが自分にとって天から与えられた必要な時間です。そんな風に思えたならば”なにがあってもだいじょうぶ”もうじき夏の花も終わりです。
2005.09.02
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またまた壊れてしまいました。クリスティ(洗濯機)、キャサリン(冷蔵庫)に続いて今度は”マイカー”です(涙)昨日から電気系統のアラームが点灯していたのですが、「日中走るくらいなら2・3日は大丈夫」との事だったのでちょっと車で小1時間ほどの実家まで用があって出かけたんです。帰りに、ついやってしまったんです。少し暑くなってきたものだから、いつもの癖でエアコンをかけてしまったんです。(電気系統がNGなのにね)そしたら力が急に弱くなったので慌ててエアコンを切ったのですが、どうやらそれが致命的だったみたいです。トラックが行き交う大きな交差点の赤信号でとまった途端にエンジンが止まってしまいまして。。。キーをいくらひねっても”カリカリ”という乾いた音しかしないという、あのバッテリーが上がってしまった音がむなしく響くだけ。後ろには何台も車が止まっています。人間、ああいう場面に接するとパニックになってしまうものですね。ブレーキペダルを踏まないでシフトレバーをパーキングから一所懸命に動かそうとして「うわー!シフトレバーが壊れた!」なんてあせったりして。とりあえず交差点の角にあるガソリンスタンドのお兄さんに頼んで端っこに止めさせてもらいまして。「助かりました。ありがとうございました」とお礼を言うと「いえいえ、ここならしばらく置いておいてもいいですよ。それでは失礼します」とおっしゃいまして、なんて礼儀正しい青年なんでしょう!いつもは近所のスタンドで給油するのですが、「これからはこのスタンドを使おう」と誓った私でした。来てもらった自動車屋さんがあんまり当てにならなくて結局JAFを呼んだりしたので、家にたどり着いたのが故障発生から2時間近く経ってからでした。おかげで午後の予定は何も出来ずじまいでした。昨晩、徹夜して夢中でやっていた患者さん向けのプロジェクトを完成させるはずだったのに。。。。これもきっと何かの縁でしょう。今回は無理に何とかするのはやめて、次の機会にまたやることにします。しかし、最近出費がかさむなぁ。。。やっぱり、どんなに稼いでも自分の器にあった分しか残らないものみたい。。。。そうそう、それからいつも思うのだけれどもJAFの隊員のおにいさんっていつも感じが良いよね。若いのに感心感心。これからも日夜交通平和のためにがんばってくださいね。☆☆今日のだいじょうぶ☆☆日常の中では様々なアクシデントが付き物です。どんなに神社や教祖様にお供えしてみても細木数子に観てもらってもそれらの事柄から逃れることはできません。それらは結局は自分自身が受けなくてはならない事柄だからです。大切なことはそんな事柄を借りて何を学びどう活かしていくかです。今回、私は当初の目的は断念しましたが、実はもっといい事を思いついてしまいました。きっと、もっと患者さんに喜んでもらえるはずです。アクシデントと思える事柄を素直に受け入れ、その流れを静かに見つめてみる。そうすれば次に打つ手が見えてくるものです。そう思えれば「なにがあってもだいじょうぶ」稲穂がずっしりと実っています。瑞穂のくにからこんにちは。
2005.08.31
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今日は日差しのわりに過ごしやすい日でしたね。無事に月末の支払いも済み「ホッ」と一安心です。(やっぱ、自営業者は大変です。。。)午後の仕事もひと段落して、外に出て空を見上げてみると真夏のニョキニョキとした入道雲の代わりにサラサラとした雲が空一面に流れています。季節は確実に代わっていますね。そんなわけで晩夏の空です。 過ぎ行く夏に。。。(しかし、この夏も何事も無く無事に(?)過ぎてしまう。。。)☆☆今日のだいじょうぶ☆☆時間や季節にかかわらず全ての事柄は一箇所に留まらずに常に流れています。「今が良い時だから」と思ってみても留めることはできません。良い時も悪い時も全て含めて人生の流れです。そして、本来そこには良い時や悪い時の区別は無く「必要な時」だけがあるものです。「 全ては私のこころの成長にとって必要な時」そう思えればなにがあってもだいじょうぶ。
2005.08.29
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連日熱が下がりません。いつもならむしろ冷たいくらいなのに、ここのところの暑さのせいでしょうか。日ごとに熱が上がっているようです。(今まで一所懸命に働いてくれたからなぁ。。)元気に働いてくれていた頃の日々が走馬灯のようによみがえります。(まだがんばってくれ。お前がいないと俺はどうしようもないんだ。。。)そんな弱気が出てしまいます。先日の真夜中に隣の部屋から苦しそうな音が聞こえてきます。(いつもと様子がちがうな)そう思いながらも私は深い眠りに吸い込まれていきます。翌朝、台所で動かなくなっている姿を見つけました。いよいよお別れです。(今までありがとう。。)って、冷蔵庫の話なんですけどね。( 。。。。 )この夏、とうとう壊れてしまいました!先日の洗濯機に続いて家電第2弾です。よく「電気製品は続けて壊れる」と聞きますが、やっぱりそうなんでしょうか?大家さんから頂いたこの冷蔵庫ともかれこれ5年ほどのお付き合いでした。まぁ、よく働いてくれました。しかし、何もこの季節に壊れること無いのにねぇ。もう、それはそれはおぞましい姿になっていましたよ、お野菜ちゃんたち。(食べてあげられずにごめんね。。)(写真でお見せできないのが残念です) → そんなことをした日にはクレームの嵐です。次のパートナーは何件もの量販店を回って慎重に慎重に選びました。この場合の選ぶ基準は値段の安さと容量、消費電力です。デザインや流行といったものは私の選考基準リストにはありません。さっそくやってきた冷蔵庫に”キャサリン”と名付けてみました。前のよりもちょっとグラマーなボディが魅力です。(容量がちょっと増えたんです)これからよろしくね、”キャサリン”。☆☆今日のだいじょうぶ☆☆身の回りに起こる全ての事柄には意味があります。その事柄はどういう意味があって今起きているのか。そこに意識を向けると、何をすべきかが見えてきます。そうすれば何が起きてもだいじょうぶ。ちなみに私はこの機会に冷蔵庫の中を大整頓しました。そしてちょうど、顧客名簿の整理をしている時期だったんです。要るものと要らないものをきれいに片付けてみると、気持ちがすっきりしました。すると新規の患者さんが増えたりするんですよね。これも自然の理です。お~い、早くしないと夏が終わっちゃうぞぉ。
2005.08.26
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時々”女子高生”が治療を受けに来たりします。何しろ相手は”女子高生”です。おじさんとしてはちょっと戸惑ったりします。むさ苦しい”野郎”に比べてちょっと治療の時間が長くなってしまったりするのは愛嬌として(ウソです!)やはり戸惑ってしまいます。何しろ相手は”女子高生”ですから。「なんでそんなに若い子が整体など受けるのだ?」そんな声は確かにあります。でも、背骨のねじれや”若いなり”の苦労があったりして、けっこう手ごわい背中をしていたりします。「この若さでねぇ。。。ご愁傷様です。」そんな言葉が口からこぼれてしまったりもします。そして、そんなつらさが伝わってくる体に対して私の”治療家魂”に火が付いたりします。そして、そんな時に私は戸惑ってしまったりします。何しろ相手は人生これからの”女子高生”ですから。「若いって良いねぇ」そんな風に思うときがあります。それはとにかくくすぐったがるんです。背中を押してはくすぐったがり、太ももを押してはくすぐったがり、お腹を触ろうと手を伸ばすだけでまだ触ってもいないのにくすぐったがる。(お腹の治療はとても大切なものです)もう、おじさんとしてはお手上げです。さすが”女子高生”です。これが25も過ぎてくると、どこをどれだけ押そうが「あぁ、気持ち良い」となってしまいます。でも、だからと言って何もしないわけにはいきません。相手の様子を見ながら、ポイントを施術していくわけです。シャツがめくれて素肌が見えそうになったりしても、すばやくシャツを下に引いたりして色々と気を使いながらの治療です。『セクハラ先生』この不名誉な称号だけはなんとしても避けなくてはいけません。何しろ相手は”女子高生”です。「ねぇねぇ、ちょっと聞いてよ。この間行った整体の先生がさぁ、なんだかヤラシイの。メガネかけててスケベそうだし・・」そんな噂が立った日にゃぁ、荷物をまとめて夜逃げをしなくてはいけません。でも、いまどきの女子高生が何を考えていてどんなことに悩んでいるのかを直に聞くことができたりするのは、この仕事の良い所です。そして、また偉そうに人生論なんかを説教している自分がいたりして。。。「ねぇねぇ、ちょっと聞いてよ。この間行った整体の先生がさぁ、なんだかエラソウなの。メガネかけててまじめくさってて・・」いえ、あの、けっしてそんなつもりじゃないんですけど。。。。やっぱり”女子高生”には戸惑います。(これが男子校生なら気楽なのになぁ)☆☆今日のだいじょうぶ☆☆相手がピチピチの女子高生だろうがレースクイーンだろうが、はたまたヤクザだろうがとにかく『理性』で対応しましょう。感情に振り回されるといつか必ず失敗します。どんな時にも自分自身の『理性』の声に耳を澄ましてみる。そうすればどんな状況になってもだいじょうぶ。余計なことを考えずに精一杯咲くだけのお花たちが時に羨ましかったりして。。。
2005.08.18
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なんだか久しぶりの日記ですな。。。最近、朝晩はめっきり過ごしやすくなりましたよね。日中の日差しは厳しいものの、季節の移ろいを感じます。さて、そんなことを感じながらもまたまた夏野菜がやってきました!!いつも来院される地元の方からいろいろと頂くのですが、今回はキュウリとなすび。ちょうどお盆の季節にピッタリですね。ちょっとしんみりしながら美味しくいただきます。そんなわけで頂き物のお野菜で”かお”を作ってみました。 キュウリはマヨネーズか塩漬けにして、なすびは炒めようかしらん。。。☆☆今日のだいじょうぶ☆☆お盆の季節のキュウリとなすびで作った家畜達。ご先祖様や亡き愛しい人々を送り迎えするために昔から伝えられてきました。なんでもキュウリが馬でなすびは牛だとか。これは馬で一刻でも早く帰ってきて、帰りは牛で少しでもゆっくりしていって欲しい、との思いが込められているそうです。私たちの”いのち”は突然生まれたわけではありません。何代にも渡り脈々と途切れることなく流れてきた”いのち”の結果です。日頃はつい自分のことばかりに気を取られがちですが、こんな機会を借りてご先祖様に感謝の思いを持つことも大切ですよね。そうすることが結果として自分自身の”いのち”を思うことになるのですから。(そして1番近いご先祖様、つまりは自分のとうちゃん、かあちゃんの事も大切にせねばね。。。)(実はそれがとっても大変だったりして。。。)私たちの”いのち”は大きな流れの中にあります。いくつもの時代を超え、悠久のかなたから流れてきてこれからも続いていきます。目先の姿形にとらわれるのでなく、大きな流れの本質を感じることができれば目の前の苦悩はそれほど大したことでない事に気がつきます。そうすれば何があってもだいじょうぶ。
2005.08.15
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立秋を過ぎてからなんとなく風が柔らかくなった気がしませんか?日差しは厳しいものの、田んぼを駆け抜ける風がとても心地よいです。この日差しを浴びて稲穂もどんどん成長しています。「暑すぎる」とか「寒すぎる」 とか気候に対して文句を言うのは人間だけですよね。この”暑すぎる”お天道様の日差しがあるからこそ、こうやって植物たちも成長できるんですよね。私たちも、身の回りの環境に文句ばかり言うのではなくて、 『与えられた環境の中で精一杯やってみる』そうすることで目には見えない、だけれどもとても大切な”こころ”が大きく成長できるのかもしれません。☆☆今日のだいじょうぶ☆☆自分の身の回りの環境は、全て自分自身が成長するための天からの贈り物です。そう受け止めることができれば何が起きてもだいじょうぶ。
2005.08.11
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少し早めの夏休みを取ってきました。中部地方のとある高原の小さな公園までドライブです。関東のうだるような暑さとは違い、日差しは厳しいものの公園を吹き抜ける風はとても心地の良いものでした。小さな公園なので観光客の人も来ません。小さな湖の周囲には遊歩道があるのですが、とても静かで木漏れ日を浴びながら自然の息吹を満喫してきました。そんな遊歩道を歩いているときにふと気がついた昆虫君のスナップ。 私の住んでいる街も緑が豊かなんですけど、この時期は滅多に山には入らないんです。(だって蚊は多いし、山道はクモの巣だらけなんだもの。。。)(おまけに毎年関東地方の最高気温を観測したりするくらい暑い所なんです。)(だから、この時期は私の秘密のヒーリングスポットにも行きません。)こういった昆虫君も特別珍しいわけではないんだけれども、これも何かのご縁でしょう。そんなわけで 「パチリ」と撮らせていただきました。こころを静かにして自然のエネルギーをいただいてきました。これで明日からの仕事もだいじょうぶ。
2005.08.07
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都会は暑かった。。。今日、すっごく久しぶりに都内に出ました。目指すは高級住宅街が立ち並ぶ”成城学園”。玄米を中心とした食事療法と自然のお手当て法の指導をしている『あなたと健康社』に行ってきました。今日は自然療法の講習会だったんです。コンニャクを使った「コンニャク湿布」やビワの葉を使った「ビワの葉療法」などの様々な自然療法を指導してもらえるんです。(しかも3時間みっちりで無料なんです!)講習会が行われる部屋は人がビッチリと入っていて、座ってしまうと移動もできないくらいです。エアコンもほとんど効かないくらいの熱気でムンムンです。情報番組の影響などで健康ブームが続いています。でも、ここはそんなマスコミや流行に左右されることなく、ほとんど宣伝もせずに昔から変わらずに健康指導をしています。タダほど高いものはないこれは世間の常識ですよね。でも、ここは本当にタダなんです。それも「こうして講習会をさせていただくおかげで、みなさんとともに私たちも育てさせていただく」というスタンスがあるからなんですね。私も以前から自然療法の勉強はしていて、患者さんにもやり方を指導して喜ばれていたりはしていたんです。(特に末期のガンの方の鎮痛作用はかなりのものでした)でも最近、「健康は自分自身の責任」という方向に仕事をシフトし始めてから、もっと大切なことをみなさんにお伝えしていかなくてはいけないなぁ、と思い始めていたんです。毎月発行しているニュースレターにも『お手当て法』のコーナーを設けて、色々なやり方をお伝えし始めています。でも、お手当てに本当に必要なことは「やり方」ではなくて「思い」なんだと感じます。看護する側の「何とかしてあげたい」 という思いと、受ける側の「ありがたい」という感謝の思いが重なったときに奇跡のような素晴らしい効果が現れるんですよね。長年、この仕事に携わってきてそんな”目には見えない大切なこと”が感じられるんです。だからこそ、ご縁のある方たちにはお伝えしていければと思うんです。そんなわけで、基本に戻って一から勉強しなおしてきました。今晩はこれからとりあえず自分にやってみます。(この仕事やっていると人には偉そうに言うくせに自分のことはホッタラカシだったりするんです。)(なにしろ”健康は自分の責任”ですから。。。)帰りに新宿から「鉄腕アトム」が聞こえる高田馬場まで歩いてみました。日差しは厳しかったけれども、風が結構強かったので思ったよりも気持ち良かったです。田舎に住んでるとかえって歩かないんですよね。(移動は車ばっかりだから)そんな途中の公園での一枚。風に揺れる葉っぱ達が日差しをさえぎって”都会のオアシス”のようでした。
2005.08.03
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現在、ご縁のある何人かの方の訪問リハビリをしています。その中には痴呆が進み(現在は認知症と言います。)寝たきりになってしまっている方もいます。現在の医療システムから言えば、こういった方にリハビリをするということはしません。だって、回復の見込みが無いですから。(まぁ、お金の無駄遣いと言われるでしょうね。)厚生労働省もきっと、あんまりいい顔はしないはずです。それでも私は週に何度かお伺いして、手足の関節を動かし血行が良くなるように施術をしています。何故でしょうか?それは、その家族の方が精一杯介護をされている姿を見ているからです。(この場合、本人が倒れるくらい根詰めているのとは違いますよ)「この寝たきりの父のためにもっとしてあげられることはないか?」という思いに、このお父さんとのご縁を結ばさせていただきました。そして、私もこういう方と接することによって理解できたことがあります。それは『リハビリとは症状の回復ではなく、人間としての尊厳の回復を目指すものだ』ということです。「意識もしっかりとせず、回復の見込みの無い寝たきりの人の手足を動かして何になるの?」それが現在の医療界の代表的な意見です。でも、私は思うんです。いくら社会的に回復の見込みが無いからと言って、ベッドの中で関節がどんどん縮こまって人間らしくなくなっていくのを放っておいて良いはずがない、と。以前、老人病院で働いたことがあったのですが、それは悲惨なものでした。現代の”姥捨て山”だと思いました。何かしてあげられないかと思い手を取りマッサージしたのですが、「もう、放っといてくれよ」と言われた言葉にむなしさだけが残りました。このお父さんも症状だけを見れば絶望的です。でも、これから人生の終焉のときに向かっているこの方が、少しでも人間としての尊厳を持っていられるようにお手伝いができたらそれで良い、と考えました。そして、そう気持ちを切り替えたらやるべきことがたくさん見えてくるものです。リハビリを始めて1年近くが経過しました。当初は固まっていた膝も、今ではご家族が驚くほど伸びるようになりました。手足をよく動かしていたら、全身の筋肉も柔らかくなっています。そして、何よりご本人が気持ち良さそうです。「先生が動かしていると父も痛くないみたいね。私だと痛そうな顔をして怒るから」そんなお父さんの姿を見ているからこそ、ご家族も私に委ねてくれるわけです。これが医療機関の組織に入っていたらここまではできませんでした。個人でやっているからこそできました。『症状を診るのではなく、その人の人間としての尊厳を診る』これは、これからの私の課題でもあります。 花としての尊厳、それは精一杯咲くこと。かな。。。
2005.08.02
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やって来ました。この季節はもうたっぷりやって来ます。夏に似合いのお野菜といえば。。。そう、情熱の赤”トマトさま”。 見ていただければお分かりかと思いますが、形はもう、それこそ不細工です(汗)。とてもスーパーでは並ばないですよね。でもね。。。もう、甘いの このトマトさま。やっぱり見た目じゃないよね、中身だよね。(そうだそうだと自分に言い聞かせてみたりして。。。)でも、見た目ばかりでちっとも美味しくないトマトしか食べたことの無い方々が本当にお気の毒に思えてしまいます。そう思いながらも、自分で食べてしまうんだけどね。こんなに美味しいトマトさまをこんなにいただけるなんて。。。やっぱりこの街で開業して良かった。。。(涙)☆☆今日のだいじょうぶ☆☆見た目に惑わされてはいけませんよね。やっぱり大切なのは中身です。そして、見た目に惑わされない自分自身になることが大切みたいです。思いのこもった事や物を感じられる自分自身になれば”何があってもだいじょうぶ”。
2005.08.01
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いやいや、昨夜はもう暑くて暑くて汗がだらだら出て大変でした。って、お風呂にお湯を溜めて腰湯をしたからなんですけどね。。。。(そりゃ、汗が出て当たり前ですよね)ここのところちょっと体がだるかったんです。疲れが溜まっている感じで、寝起きもいまいちスッキリしなかったんです。普段ならお腹と腰にお灸をするんですが、ちょうどお灸も切れてしまっていまして。暑くなってからはいつもシャワーだったんですが、そんな訳で本当に久しぶりにお風呂にお湯を溜めてみました。(まぁ、腰がつかる程度なんでほんの15センチほどですけど)「よいしょっ」と浸かること10分もしないうちに汗がダラダラと出てきます。体がふやけてきた頃に爪を立てて皮膚をこすってみると、「ウォーッ」と言うくらいに出るわ出るわ、垢の軍団。もう、体中爪の跡で赤くなるくらいにこすりまくりまして、垢男と化しました。(背中に爪の後があるくらいなら色っぽいけれどもこれじゃぁねぇ。。。)シャンプーして垢をすっきりと洗い流しまして、お風呂上りは扇風機で汗を冷ましてさっさと寝てしまったんです。(基本的にクーラーは好きではないんです。もちろん治療室ではさすがにクーラーかけますけどね)そしたら、今日がなんて快調なこと!夕食前には体力持て余してジョギングに出かけてしまいました!暑いときだからこそ、逆に汗を流してあげると体内の虚熱が出て体が楽になるんですね。☆☆☆今日のだいじょうぶ☆☆☆夏は暑いのが当たり前。暑いからといって冷やしすぎは禁物です。むしろ、お湯につかって体内の熱を外に出してあげましょう。夏野菜は体を冷やすための天からの恵みです。キュウリ、トマトなどスーパーで安い旬のお野菜を意識して食べましょう。そうすれば夏バテもだいじょうぶ。まぁ、たまにはアイスも食べるけどね。。。。この暑さでさすがにお花たちもバテ気味です。
2005.07.31
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久しぶりに都内に出ました。田舎の小さな街で仕事をしているので、普段はなかなか都内に出ることが少ないんです。でも、今日は満を持して”気合を入れて行きました。目指すはあのあこがれのSOFA。最近雑誌やマスコミなどでも取り上げられることが多い、ちょっと洒落たデリ&カフェのお店なんです。チャイニーズ・ベジをしている私にとって、安心して外食できるお店はまだまだ少ないのが現状です。そんな中でここのお店は動物性たんぱく質と五葷を一切使っていなくて、しかもお野菜が全て有機無農薬ということで、何も心配しないで食事をすることができるんです。そんなわけではるばるたどり着いたのはいいのですが、この暑さで少々バテ気味。さすがの私も「油っぽいものは食べたくないなぁ」という事で、頼んだのがこちら → (携帯の写真なのでちょっと見にくいです。。。)『菜醤麺』 まぁ、言ってみればサラダうどんなわけですが、こんな風に名前が付くとちょっとお洒落でしょ。おうどんの上にレタス、トマト、海苔、シュウマイの皮を揚げたもの、そして「テンペ」 という東南アジアの(どこの国か忘れた!)発酵食品を揚げたものが乗っていて、根昆布のだし汁をかけて食べるわけです。これがさっぱりとしていて、しかも根昆布のだし汁と豆乳」マヨネーズが絶妙な味わいを醸し出します。「遠くからはるばる来て良かったァ」しかし、最近「食べられること」に感激することが多いんです。晩に食べる”おなっとご飯”に「なんて美味しいんだ!」なんて感じです。こうやってだんだんと仙人になっていくのだろうか。。。。
2005.07.29
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今日、2年ぶりくらいの方がお見えになりました。「○○さんに診て貰ってからずーっと調子良かったもんでね」この方は腰が悪かったのですが、それは何よりですよね。(2年間も来ないんじゃ、商売は上がったりですけどね。。。(汗))そして私を「先生」とは呼ばずに「○○さん」 と苗字で呼ぶんです。以前は(そうじゃないだろ!先生だろ!!)なんて思っていたんです。以前は。やっぱり立場ははっきりしておかなくては、なんて思いもあったりして。同業の先生には上下関係をはっきりとさせる先生方もいらっしゃいます。それはそれで、その先生のスタイルだから別にいけないとは思いません。それが良くて通っている方もいるでしょうから。でも、私のスタイルではないんですよね、そういうのは。なんだか違和感を感じちゃうんですよ、あんまり「先生、先生」って呼ばれると。健康は自分自身の責任です。病気になってしまったのも、具合が悪くなったのも厳しいけれども、結局は誰のせいでもない自分自身の責任なんです。私にはその責任を取ることはできません。ただ、そのお手伝いはできます。だから私は『先生』ではなくて『パートナー』だと思っています。「ご縁のある方には精一杯できることはさせていただきますが、どう活かすかはあなたしだいですよ」そんなスタンスになってから仕事がグーんと楽になりました。そして来院される方の『質』も変わりました。おかげさまで今では毎日を楽しく過ごさせていただいています。だから私がどう呼ばれようがそんな事関係ないんです。一人でも多くの良い縁が広がっていくことが大切ですから。激しい雨降りの合間のほんのつかの間の晴れ間のお花ちゃん。
2005.07.26
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ご近所のおばさんに”葉っぱ”をたくさんいただきました。(そろそろ新鮮な野菜が食べたいなぁ)そんな時に「おばさ~ん、○○さんに持っていってあげるお野菜ないかね?」そんな風にして、訪問リハビリにお伺いしているおばあちゃんをダシにして(!)季節のお野菜をたくさんいただくんです。このおばさんもわきまえたもので、このおばあちゃん宅では食べきれないくらい(だってお年寄り二人だけの生活ですから)のお野菜をたくさんくれるんです。今日もたっくさんのプチトマトと袋てんこ盛りの”葉っぱ”(実際のところ名前を知らない)をいただきまして、もちろんおばあちゃん宅で「こんなにあっても食べきれないでしょ?少しもらっていくからね」と言いながら山分けしてきました。おじいちゃん、おばあちゃんもニコニコとしています。(そのほかにも手作りのシソジュースとかフキの煮たのとかいろいろあったけれどもそれらは全部置いてきましたから)最近、こういうお付き合いが楽しいんです。私、これでも東京生まれの東京育ちなもので(とはいっても東京のチベットみたいな所ですが。。。)ほとんど近所付き合いを知らなかったんです。(どちらかと言うと、会ってもあいさつもしないくらいだったりして)この地方の小さな街で開業した当初は、なかなかご近所付き合いに馴染めなかったんです。ある時に「この街で精一杯やってみよう」 と腹をくくってからですね、そんなお付き合いが楽しくなってきたのわ。ごちゃごちゃと言い訳せずに、自分の足元をしっかりと見つめる。そして今、目の前にあるご縁を大切にして精一杯できることをしてみる。そんな風に生きてみると毎日が楽しくなるものです。(新鮮なお野菜も食べられるし)(畑を見たらきれいにおナスが植えてありました。次回の獲物は決まりだな。。。)(ちなみに秋口にはイチジクもたくさん実るんですよね。これだって買えば高いんだから)◇◇◇◇◇◇今日のだいじょうぶ◇◇◇◇◇◇ご近所づきあいは大切にしましょう。そうすれば季節のお野菜はだいじょうぶ!(う~ん、なんだか違う気もするが。。。)そんなお付き合いでいただいた名も知らぬ”葉っぱ”です。 よく葉っぱの裏まで水洗いしないと小さな虫が付いているんです。(何しろ無農薬ですから)ざるいっぱいの葉っぱをお味噌汁に煮込んでいただきます。まだまだたくさんあるのでしばらくはお味噌汁の具は”だいじょうぶ”
2005.07.24
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「先生お覚えてるでしょ?あのおばあちゃん。亡くなっちゃったのよ」以前お見えになっていたおばあちゃんが亡くなった、というお話を聞きました。いつもお見えになっているご年配の奥様のご縁でうちに何度かお見えになったんです。ただ家が遠いのと、とても直ぐに治るような身体ではなかったので何度か見させていただいて縁が遠くなっていたんです。ほんの数日前にもこの奥様と健康ランドでご一緒だったそうです。いつもと変わらずに元気そうだった、とのこと。その数日後にご主人とパチンコに行ったんだそうです。もう、子育てもひと段落し、あくせく働かなくてもいい身です。(特に田舎の純朴なおばあちゃんという印象です。)楽しみといえば週に1度の健康ランドとパチンコくらいなものです。お聞きした話ではパチンコをやっている最中に、どうやら脳内出血を起こして激しく嘔吐したみたいです。その嘔吐物が気管に詰まってしまったための窒息死だったようです。そして、フラフラになりながらもずいぶん離れてパチンコをしていたご主人の所まで歩いてきて倒れたそうです。病院に運び込まれた時にはすでに手遅れだったとの事。「もし、倒れたその場に救命救急法を知っている人がいたならば命は助かったかもしれないのに。」初めにそう思いました。せめて嘔吐物を口の中から掻き出せればそれだけでも一命は取り留められたかもしれません。でも、それもご縁ですよね。残念ながらそういう術を持った方がその場に居なかったようです。そして、そんな大変な状態になりながらもなんとかご主人の元へ行ったその想いに、長年寄り沿って生きてきた夫婦の信頼を感じずにはいられませんでした。ご主人に対して、普段は愚痴ばかりだったそうです。でも、その愚痴も「最後に帰る所はここ」という安心感から出ていたのでしょうね。だからこそ、最後の最後までなんとかご主人の所に歩いていったのでしょう。人は生きている限り、必ずいつかは死ぬものです。そして残念ながら、どんなに立派な人であっても「いつ・どこで・どんな風に」は自分では決められないみたいです。でも、せめて心から信頼できるパートナーに看取られて逝きたいものだ、と思いました。そんな願いが叶うにしろ叶わないにしろ、全ては「縁」なのですけれどね。全ては私に合った適切な事柄が用意されているのですから。そういえば、この辺りでは今日がお盆の入りでした。(お蚕さんをやっていた昔の名残で10日遅れの入りの風習が残っているんです)ほんの何回かの短いお付き合いでしたが、ご冥福をお祈りします。そして残されたご家族、特にご主人のご健康をお祈りします。一人の命が旅立って行っても花はいつもと変わらずに咲いています。
2005.07.23
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私の仕事場はちょっと奥まった所にあるんです。表に看板も出ていないからまさに『知る人ぞ知る』 伝説の治療院なんです。(ただ、看板出すのが面倒なだけだったりするが。。。)そんな”秘境”にフラッと訪れる人がいるわけもなく、やっぱり紹介でお見えになる方が多いんです。この地で開業した時には「こんなに人通りの少ない所で本当に人が来るのかしら?」 などと心もとなく始めてしまったりしたのだけれども、やっぱり一所懸命に仕事をしていると来院される方は増えてくるんです。そのうちに紹介してくださる方がポツリポツリと増えてきて、今では新規の患者さんの8割以上は今まで来ている方の紹介なんです。私はこの仕事を始めるまで「ご縁」という言葉が理解できなかったんです。もちろん言葉は知っていたし、意味も教科書的には知っていました。でも、その本当の所を全然分かっていなかったんです。開業3年目くらいまではただ、がむしゃらでした。もう、食べるのだけで精一杯という感じで。それから少し余裕が出てきて患者さんが増えていくのがうれしいくらいによく分かるようになっていきました。開業5年目くらいからまた、壁にぶつかりました。カルテの枚数はどんどん増えるのに、どういうわけだか総仕事量が増えていかない。ということは、経営的にも楽になっていかない。「こんなに一所懸命にいい仕事しているのに何でだろう?」当時は何故だか全く分からなかったんです。「料金が高すぎるのだろうか?(この辺は田舎だからなぁ)」「田舎ではこういった治療に理解が無いのかなぁ」 「もっと、外で勉強して特別な技術を身につけなければいけないのかなぁ」etc etc.......そんな風にうまくいかない理由を外にばかり求めていたんです。でも、最近ようやく分かったんです。要は私が「ご縁」 を大切にしていなかったからなんです。結局幸せは人が運んでくるんです。その「人」を大切にできない人間が幸せになんかなれませんよね。そして、その大元の自分自身を大切にできなければ、本当の意味で周囲の人を大切になんかできないんですね。そんなことが見えてきたのが昨年ぐらいからでした。もう、開業して7年以上が過ぎていました。おかげさまで今では毎日が楽しくて仕方ありません。今、このご縁のある方に精一杯の仕事をすることが幸せの種を植えることになり、「 良い縁がさらに良い縁を運んできてくれる」ということが理解できたからなんです。今日もある方のお父さんが新規でお見えになりました。その方とももう5・6年のお付き合いになります。途中、彼の仕事の関係で間が空きましたが、最近またちょくちょく来院するようになっていたんです。「何年も一人で来ていたのに、最近その家族も治療を受けに来るようになる。」そういったケースが最近(特に今年の春先から)増えています。今ではそれが何故なのかが良く分かります。結局、自分の心が全てなんですね。私の中で”何か”が確実に弾けました。開業8年目にしてようやく大切なことが見えてきたみたいです。ずいぶん遠回りした気もします。もっと素直に人のアドバイスを聞けていれば、こんなに苦労もしなかったのに。。。なんて思ったりもします。でも、きっと今までの出来事全てが私が成長するために必要なことだったと今は理解できます。自分にとって「都合の良い事」も「都合の悪い事」も全て大切な「ご縁」として受け入れていく。「縁に沿い縁に従って生きていく」そう覚悟してから「なにがあってもだいじょうぶ」になりました。 毎日が楽しくなると、余裕を持って辺りを見ることができます。そうすると今まで何気なく見ていた花の美しさを感じられたりします。
2005.07.22
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いよいよお別れのときが来ました。あんなに信頼していたのに。。。。「もう、これ以上君とは居られない」そう告げるときの悲しさは、別れを体験した者にしか分からないでしょう。洗濯機の話なんですけどね。(。。。。。)そう、ほんの何日か前の日記に出てきたあの”子悪魔ちゃん的洗濯機”です。あれからも何度かの役目をなんとかがんばってくれていました。もちろんスイッチオンの前には「だいじょうぶだぞ。お前ならできるから」 という励ましの言葉は欠かしませんでした。きれいになった洗濯物を取り出すときには「おつかれさま」というねぎらいの言葉も欠かしませんでした。ところが、いよいよ『プッツリ』と動かなくなってしまったんです。「どうしたんだ?だいじょうぶだぞ!お前ならできるから」そんな励ましの言葉にも全然応える気配がありません。中の洗濯物は脱水されずにビチョビチョのままです。(。。。。。。)その時に私は悟りました。本当の別れの時が来たことを。お昼休みに近所の量販店に行き慎重に慎重にこれからのパートナー、最良のマシーンを選びました。(この場合、1番安いものだったりします。。。)夕方に届くと言うことでした。帰宅してもしかしたらと思い、洗濯機に語りかけてみたんです。「今までご苦労様。でも、まだ最後の仕事が残ってるぞ」そう、話しかけながら電源のボタンを押し脱水のスイッチを押してみたんです。そうすると「ウィンウィン」と音をたてながらモーターが回り始めるではないですか!もう、なんだか不思議な気持ちでしたね。まさか洗濯機に”こころ”があるとは思いませんが、何か想いと言うものは通じるのかな。。。と思いますね。そうして、この洗濯機は電気屋さんに引き取られ代わりに新しい洗濯機がやって来たわけです。ここでちょっと面白かった、というか不思議なことがあったんです。この新品洗濯機が無事に据付も終了して電気屋のおにいちゃんがテスト運転したのですが、どういうわけだか脱水ができないんです。どうも排水用の部品がうまく働かないみたいで、おにいちゃんが洗濯機を持ち上げて汗流しながらがんばってました。申し訳なさそうに恐縮しているおにいちゃんに「安物だからですかね?」そう聞いてみると「いえ、こんなことは滅多にないし、この型は良く出ているんですよ」とのこと。(あの洗濯機の未練が残っているのかしら。。。)なんてちょっぴり思っちゃいました。洗濯機君、今までありがとね。(洗濯機とかに話しかけている自分ってちょっとアブナイみたいですな。)(けっして生身の人間に相手にされないわけではないですからね。)そんなわけでそろそろ梅雨明けするかな、と思いながら『2代目クリスティ』(初代クリスティだったのか?)にはバリバリ働いてもらわねば。梅雨明け間近の”これからの紫陽花”です。
2005.07.17
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今日は久しぶりのお日様でしたね。午後の仕事がちょっと”まったり”としてたんです。(要は暇だったんです。。。)そんな訳でマリアと出かけてきました。私の住んでいる街はちょっと離れると田んぼが広がっていたりするんです。いわゆる『田園地帯』なんです。普段は来るまで通り過ぎてしまうんですが、今日はマリアと一緒に走ってみたんです。夕方になると日差しも弱まり、田んぼを駆け抜ける風が心地よいです。ここの所、仕事が立て込んでいて(それはそれでうれしいんですけどね)ゆっくりと外の出る時間も無かったんです。 「たまには暇なのも悪くないなぁ」なんて、ちょっと贅沢なことを思ってみたりしました。青々とした早苗がとてもきれいです。そういえば、昔「早苗ちゃん」と言う女性に振られたことがあったなぁ。。。(涙)もう、遠い昔の話です。全然関係ないですけどね。これからこの稲たちも成長して、秋には豊かな実りをもたらしてくれるんですね。少しこころの贅沢をした、そんな夕方のひと時でした。仕事が暇でもだいじょうぶ。それはきっと天からのプレゼントだから。(いつもじゃ困るけれどね。。。)さぁ、また明日からバリバリ働きましょう!!
2005.07.15
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今年もついにやってきました。そう、いただきもので一年の大半を過ごしている我が家でも、この時期はまた特別なものがあるんです!(来院される方からのお野菜なんかの差し入れにどれだけ助けられていることか。。。)今年の”初物”スイカちゃんです。 いやいや、こちらのお宅で毎年作られるスイカちゃんはもう、本当に甘くてジューシーなんですよ。こちらのスイカちゃんを食べちゃうと、そこいらのスーパーのなんかもう食べられませんものね。こんな手作りのお野菜とかをいただけた時って「この仕事やってて本当に良かったなぁ」って思ったりするんです。(あ、でもみなさんの笑顔がいちばんうれしいですよ。本当ですよ!!)それではいった・だっき・ま~す。そうなんです。いただきものがあれば”だいじょうぶ”(なんだか、当初の意図からずれてきている気がする。。。)
2005.07.14
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突然懐かしい声を聞きました。以前一緒に仕事をしていた後輩からの電話だったんです。もう、何年も前にとある下町のマッサージ治療院で一晩中(夕方から翌朝4時までのまさに一晩中です!)一緒に働いていました。当時彼はまだ免許も持っていないのに(いわゆるモグリです)指名を取るほどマッサージのセンスは抜群のものがありました。その後、ちゃんと免許を取るために学校に通い始め、私も開業するためにその店を辞めてからちょっと縁遠くなってしまったんです。現在どうしているのかを聞いてみたところ「接骨院で働いている」との事でした。それを聞いてつい声を荒げてしまったんです。「お前ほどの奴がそんな所で何をやってるんだ!」あの、勘違いしないでいただきたいのですが、接骨院がいけないとか言っているわけではないんです。ただね。。。結局人の看板の下で仕事をさせていただいているわけなんです。それが向いている人もいるでしょう。でも、この後輩はもっと多くの人に喜んでもらえる仕事ができるやつなんです。その事に本人がまだ気がついていないことに、つい声を荒げてしまったんですね。「もっと勉強したいから」とも言っていました。でも、それは何のための勉強なのでしょうか?この世の中で一番の勉強は「人と真剣にお付き合いする」ということだと思うんです。『人は人によって磨かれる、そして幸運は人が運んでくる。』私はそんな風に思います。この仕事の世界に入って11年、開業して8年が過ぎました。その間、本当に様々なことがありました。うれしいことばかりでなく、時には厳しい言葉を言われたり悔しい、惨めな思いをしたこともありました。それでも逃げ出さずに自分の縁ある人と真正面から向き合ってきたからこそ、たくさんの学びを得ることができたんです。勉強することがいけないわけではありません。患者さんの難しい状態や病態などを診ると今でもすぐに教科書を広げます。それも、私が「この人のために何かできることはないか」という思いがあるからこそ生きてくるんですね。彼の話を聞いていると、「何かすごい技術を身につけなければとても開業できない」と思っているみたいです。私から見れば「彼ほどの技術を持っている人間が!」結局、彼はまだこれからどういう風にしたいのかがはっきりとしていないんですね。そして、その姿はほんのちょっと前の私の姿だったりするんです。あれこれとつべこべ言わず、自分の進むべき方向を明確にして、今できることを精一杯する。そんな風に腹をくくれたときに「なにがあってもだいじょうぶ」だと思えたみたいです。う~ん、なんだかまた説教癖が出てきたみたいだ。。。。 なんだか変わったヒマワリ発見。中の種の部分が無いし、何よりみんなお日様に背を向けているの!!
2005.07.10
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今日、私が住んでいる街の人たちが主催する『介護を語る集い』に参加してきました。この会は認知症(いわゆるボケです)の家族を抱える人たちが集まって、それぞれの家庭で抱える問題を皆で話し合いながら助け合っていこう、という趣旨のものです。私が訪問リハビリをしている先の方が、この会の世話役をやっている関係で参加させていただいています。参加させていただいて皆さんのお話を伺う度にいつも思うんですけど、『介護』って本当にキレイ事では済まないですよね。いつもしっかりとしていた母親がある日おかしなことを言い始めた。だんだんとそのおかしな言動がエスカレートしてきて、とうとう排泄がうまくできなくなってしまう。しかもその排泄物を壁に塗りたくっている。。。。私の母親は幸いにもまだ認知症にはなっていないのですが(たぶん、まだだいじょうぶだと思うが。。。)そういった体験談(と言うか、今現在の現実ですね)を聞いていると、けっして人事ではないと思うんです。近い将来の我が身のことです。私は、まがいなりにも地域医療に携わる身として、やはり介護の現場、特に介護サービスを提供する側ではなく、また、受ける本人との間で一番苦労している方の現実のお話を聞くことが、これからの自分自身の仕事に活かせると思い、毎回参加させていただいているんです。私には何も偉そうに言うこともできないので、毎回お話を伺うだけです。各家庭によって様々なケースがあるので、「こういう時はこう」「そういう時はこう」とはうまくいかないのが人の生活の営みです。みなさんが様々なケースの中でご苦労されているのがわかります。時にはいけないと分かっていながら、実の母親や父親に手をあげてしまうこともあるんです。そして、たいていの方は後でそんな自分を責めてしまいます。みなさんが様々な場面で戸惑い、悩み、苦しんでいるそのお話を伺うたびに感じるのは、誰もがその家族(ご主人であったり、奥さんであったり、舅や姑であったり)のことをこころの底では大切に思っている、ということです。ただ、その変化があまりに大きすぎるから、あまりにも想像以上に現実が厳しいから戸惑ってしまうんです。誰もそのことに対して絶対的な答えを出すことはできません。厳しいけれども、その答えは自分自身で見つけていくしかないんです。でも、その前に自分自身の様々な思いや悩み、苦しみを自分自身の立場を理解してもらえる人に聞いてもらえるだけで驚くほど気持ちが軽くなるんですね。そして、気持ちをいったん持ち直してからもう一度同じ状況を見てみると、少し違った視点でその物事を見ることができるんです。みなさん、ご自分の状況をお話していると感極まって泣いてしまう方も少なくないそうです。そして、そのお話を聞いている方たちもけっして「こうしなきゃダメ」とか「あなたが悪い」なんて事は言わずにただただ聞いてあげているんですね。私はそんな場面を見ていて「これは心のリハビリだな」と思ったんです。誰もがみんな一所懸命に生きていて、でも行く先を見失ってしまって苦しんでいる。そして、ただ答えが欲しいのではなくて、ただただ自分の話を聞いて欲しいだけなんだ。そんな風に思ったんです。実際、ただみんなに自分の状況を聞いてもらっただけで、なんだか気持ちが楽になった、という男性の方がいました。誰もが本当は答えを持っています。どうすれば良いかを本当は知っているんです。ただ、時々行き先の光を見失って不安になってしまうんです。だから、そんな時に自分の立ち位置を確認するために、同じ道を歩んでいる人に話を聞いてもらうと「 ホッ」 とするんですね。私には介護のことを語る資格はありません。ただただ、みなさんのお話を聞かせていただくだけです。でも、その中には本当にたくさんの「人の命の素晴らしさ」が満ちているのを感じずにはいられないんです。すぐに私に何かができるわけではありませんし、これから何ができるのかもわかりません。でも、そんなこころの部分についてケアできることがあるのでは。今は(まだ漠然とですけど)そんな事を考えています。「介護をする人は介護される人を通して人として成長するんだ。介護は人間として心を成長させる大切な機会なんだ。」いつか、胸を張ってそんな風に言えたらと思っています。花の真の美しさは「誰のためでもなく自分自身のために咲く」からなのかな。。。
2005.07.09
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私は地方の小さな街で、それはそれは小さな治療院を開業しているんです。それは表通りに看板も出ていないような、ちょっと奥まったコーポの一室です。それでも、おかげさまで毎日何人もの方が私を頼って来院してくださいます。「ひとりひとりの体にあわせたていねいな仕事」をテーマに施術しているので、やっぱり1時間ぐらいの時間は必要です。そのために『完全予約制』にしています。今日、初めての方から問い合わせのお電話がありました。「 ぎっくり腰みたいなんですけど診てもらえますか」 容態を聞いて、幸い空き時間があったので予約を入れておきました。ところがその時間になっても来る気配がありません。5分が過ぎ、10分が過ぎても電話での連絡もありません。結局、それっきりのキャンセルになってしまいました。「無断でキャンセルした場合は正規の料金をいただきます」そんな風に患者さんに指導している治療院もあります。それはそれで結していけないことではないと思います。確かに何の連絡もなしにキャンセルされていい気がするわけありませんよね。私も以前は何度かすっぽかされたことがあるんです。そんな時はとても不安になるものなんです。何か自分自身を全否定されたみたいな気さえしてしまうんです。そして相手を否定してみたりして、なんとか自分を正当化したりしたこともありました。でも、ある時思ったんです。「もしかしたらどうしても来れない理由ができてしまったのかもしれない」もしかしたら入院したり、動けないような状態になってしまったのかもしれない。もしかしたら家族が重病になってしまったのかもしれない。もしかしたら来る途中で事故にあってしまったのかもしれない。もしかしたらどうしても外せない仕事が入ってしまったのかもしれない。そして、もしかしたらただ予約を入れたのを忘れているだけかもしれない。実際、予約をすっぽかされたと思っていた方から、後で謝りの電話があったりしました。 そして、こんな風にも思えてきたんです。「私は精一杯の仕事をさせていただいている。もし、それで予約に合わせて来れないならば、その人とはそれだけの縁だったのだろう」実際、この『縁に生きる』という生き方を知ってから人生がとても楽になりました。そして良い縁だけが身の回りに集まるようになってきました。(それはそうですよね。だって、変な縁を無理に引っ張らないんだから)すると、今日のような「すっぽかされた」人にも以前とは違った言葉が浮かんでくるんです。「来る途中で事故にでも合っていなければ良いが。。。」「 私よりも良い先生に出会えれば良いが。。。」これは別に私がすごいということを言いたいのではなくて、「縁を受け入れ、縁に生きる」 と不思議と相手を責める気持ちが無くなっていくんです。なぜなら、その縁を創り出しているのは全て『自分自身』だから。そして、その縁に沿って流れるように生きていくと不思議と物事がうまく回っていくものなんですね。だからこそ、「なにがあってもだいじょうぶ」なんです。そんな風に書きながらも、やっぱり「嫌な気分」は残っていたりするのが生身の私自身です。。。そんな縁あって住み着いた、【花いっぱいの街】での写真です。
2005.07.08
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なんだか久しぶりの日記です。今日は過ごしやすい日でしたね。昨日、うれしい電話があったんです。私はご縁のある方だけなのですが、訪問リハビリもやっているんです。その中のおひとりのおばあちゃんが一ヶ月前に胸の苦しみを訴えて入院してしまったんです。半身麻痺になっていて、そのためのリハビリにお伺いしていたのですが、どうやら狭心症になってしまったみたいなんです。何度かお見舞いにお伺いしたのですが、とても顔色も良く元気だったのですぐに退院できるかと思っていたのだけれども、思いのほか長い入院でしたね。でも、そのおばあちゃんから昨日「退院したのでまたマッサージして欲しい」とのお電話をいただいたんです。(ちなみに私はマッサージではなく関節拘縮予防のリハビリをしているのですが、おばあちゃんにしてみるとあんまり区別が無いみたいです。。。)長年、この仕事をしているとやはりお亡くなりになる方も少なくはないんですね。(なにしろ訪問リハビリは動けないお年寄りが対象ですから)人はいつかはこの世を去る時が来る、と言うことを理解していてもやはりその時はつらく悲しいものです。でも、だからこそこうやってまたお会いできる、またその人との時間を共有できることが素晴らしいことだと思えるんです。良いことも悪いこともきっと「なにがあってもだいじょうぶ」だから。明日はいよいよその訪問リハビリの日です。今日たくさんいただいたキュウリとおナスのおすそ分けを持っていこうかな。パラパラと降った小雨の滴が花の鮮やかな色合いにきれいです。
2005.07.07
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今日、私の人生の中でとてもお世話になっている方に諭されてしまいました。こう見えても(と言うかイラストから推察してくださいね)結構性格激しいんですよ、私。普段は気をつけているんですけれども、自分の考えを伝えるときや話し合いをする時に、相手から少しでも否定的なことを言われるとついエキサイトしてしまうんです。今日も初めのうちはできるだけ「こころ静か」に話しているつもりだったのが、途中から興奮してしまったみたいです。「あなた、今興奮して自分を見失っているわよ」そんな一言で「ハッ」としました。以前ならそんな風に言われたら逆に「あんたのせいだよ!」なんて言い返していたんだと思うんです。でも、今は不思議と冷静に自分の反応を見ることができるんです。そんな時に「私も少しは大人になったかな」なんて思います。一つのことに一所懸命になればなるほど、逆に大きな方向を見失ってしまうことがよくあります。そんな時に客観的なアドバイスを聞くことができなかったんですね。以前は。だから、いつも突っ走った先は身動きができなくなることばかりでした。今は、そのアドバイスをいったん冷静に聞くことが(少しは)出来るようになったみたいです。「ムッ」とはします。だって、『説教するのは好きだけど、されるのは大嫌い』な人間ですから、私(汗)でも、そんな時に思うんです。「なんだかありがたいなぁ」私に敢えてそういう事を言ってくれる人は、やはりとても大切な存在ですよね。そんな人たちに助けられて、私の『なにがあってもだいじょうぶ』な人生があるんですね。私の住んでいるこの街がこんなに花いっぱいだったなんて気がつけたのも、実はそんな『こころのゆとり』ができたからかな、と思う今日この頃です。
2005.07.03
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ごく最近なんですけど、気がついたことがあるんです。私の住んでいる街はとても花が多いなと。 各家庭の庭先はもちろん、道端や畑の隅にそれはそれは色とりどりのお花たちが咲いています。以前は全然そんなこと気にも留めなかったんです。「咲いているのが当たり前」そんな感覚でした。でもね、、、、お花たちがきれいに咲けるのも誰かがちゃんと手入れをしているからなんですよね。それは【自分がちゃんと手入れをしなかったために紫陽花を枯らしてしまった事件】で気がつけたことなんです。私の身の回りにはあって当たり前、してあって当たり前、という気がしているだけで、実は目に見えない多くの人たちのたくさんの思い、たくさんのサポートで助けられていることがたくさんあるみたいです。私も「俺がやっている」とこれ見よがしにするのではなく、様々な思いをそんな花の様に形を変えてご縁のある人たちに大切なものをお伝えできれば、と思います。
2005.07.02
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最近気持ち良いんです。若い頃はもう毎日でした。若かったし、体力もあったから。最近はちょっと疲れ気味だったので遠慮してたんです。でもね、この歳でまた目覚めてしまったんですよ!それはもう、カ・イ・カ・ンです。。。。。自転車なんですけどね。(。。。。)パンクしてホコリまみれになった自転車があったんです。もう、乗らなくなってしまったし、一度は廃品回収車の呼び声にと「処分してしまおう」と思ったことがあったんです。ところが「タイヤのインチが合わない」とかで断られてしまったんです。(知ってました?廃品回収の人って自転車は選り好みするんですよ。)そんなわけで粗大ごみにも出されずに自転車置き場にホコリまみれで置きっ放しになっていたんです。ところがある日、サドルになにやら白い張り紙が。「今月中に持ち主がはっきりしない場合はこちらで処分させていただきます」どうやら大家さんがあまりのだらしなさに業を煮やして最終通告をしてきたんです。「まぁ、このまま処分してもらっても良いかな」と思ったもののその時、こいつと出会った時のことを想いだしてしまったんです。(遠くを見つめる私の目)(ちょうど学校に入った頃で、あんな事があってこんな事もあったなぁ。。。。)よく見るとボディはまだ大丈夫だし、ブレーキもまだまだしっかりと効きそう。どうやらタイヤだけ修理すれば何とかなるかな。。。という訳で行きましたよ、わたしゃ。前後ともパンクして「ガッタンガッタン」と素敵な音を立てながら、その自転車を押して近所の自転車屋まで。「これはチューブだけじゃなくてタイヤも交換だね」自転車屋のおやじさんは尚も続けます。「片方3800円かかるけど、どうする?」なにしろ新品が1万円ちょっとで買える時代です。前後交換すると7600円です。正直「買い換えちゃおうかな」と思いました。でもね、なんだかそれよりももっと大切なものがある気がしてそのまま交換をお願いしました。(それもタイヤ取り寄せだから3日くらいかかってしまったりして)それで復活したのが『マリア二世』です。(一応リ・ボーンしたということで二世です)それからはもう、どこに行くにもこの『マリア』と一緒です。督促状を持って銀行に行くのも、特売日に98円のシメジを買いに行くのも全て『マリア』と一緒です。もう、『マリア』無しの生活は考えられないくらいです。近所の田んぼ道を走っていると「俺は今、風になっている」なんて思いますもの。(すいません、ちょっとオーバーです。。。)太ももの筋肉痛にちょっと顔をゆがめながらも、今日も買い物袋を前のかごに入れながら颯爽と街中を走り去る私です。☆☆☆今日のだいじょうぶ☆☆☆街中を自転車で走ればこころもからだもお財布もだいじょうぶ。しかし、昨日の洗濯機といいなんだか貧乏話ばかりみたいだなぁ。。。。
2005.07.01
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今日、突然切れてしまいました。今まで調子が良かったので安心していたのだけれど、突然「プツン」と切れてしまいました。最近、機嫌が悪いながらも「だいじょうぶだよ」となだめながら、なんとかやってきて、それでもうまく行ってたんです。それでちょっと油断しちゃいました。一回切れてしまうともう大変です。どんなになだめようと、ご機嫌をとろうとウンともスンとも言わなくなります。どんなに私が困ろうとそんなことにはお構いなく、動こうともしません。「もう、俺たち終わりかな。。。」そんな思いが心をよぎります。すると台所の方から物音が。。。。機嫌を取り戻してまた元気に動き始めました。「良かった!これで溜まっていた洗濯物が洗える!!」そうです。洗濯機のことなんですよ。(我が家は洗濯機置き場が台所の一角にあるんです)もう、彼(彼女?)が私の元に来てかれこれ11年の月日が経ちます。引っ越した時に知り合いから譲り受けたので、彼(彼女?)の選手生命はもう少し長いと思います。以来、来る日も来る日も愚痴も言わず、駄々もこねずに黙々と汚れ物を担当してきてくれたのですが、ここに来て少々主張をするようになりました。全自動の選択をしてスイッチを押します。お水を溜めて洗濯をして排水をします。ここまでは良いんです。実にスムーズに美しく物事が流れていきます。ここからなんですよ、困ってしまうのは!!なぜか脱水をしてくれないんです。いや、正確に言うと私がそばに居ないと脱水をしてくれないんです。洗濯が終わっているはずなのに中の物がびしょびしょなのに気がついたのが始めでした。不思議に思い、もう一度脱水ボタンを押してみると「ウ~ン、ピッ」という音だけで動かないんです。始めの頃は ガッタンガッタン 揺さぶって何とか動かそうとしたんです。でも、ちっとも動く気配はありません。「もう、買い替えかな。。」そう思ってヤ○ダ電気に値段を見に行ったんです。その時は買わずに帰ってきたんですけど、そうしたらどういう訳だかまた素直に動き始めたんですよ。その姿がなんだか「まだ働けるから捨てないで」って訴えているみたいでいじらしくなっちゃんたんです。それからは洗濯をする前には「だいじょうぶだぞ、お前はできるんだから」、そして終わるたびに「ご苦労様」と声をかけてたんです。(他人が見たら絶対危ない人だよね。。。。)そうして私たちのパートナーシップもうまくいっていた、はずだったんです。いつもなら「だいじょうぶだぞ、お前はできるんだから」と声をかけながらスイッチを押すのですが、今日に限って何も声をかけなかったんです。そう、そんな彼(彼女?)の働きぶりを「当たり前」と思っていたのかも知れません。そして、冒頭のシーンになったわけです。しかも今までは脱水だけだったのが、今日は洗濯の途中でも止まってしまうんです。今日はさすがに思いました。「買い替えだな」(ボソリ) でも、中の汚れ物の脱水だけでもと思いながら、「どうしたんだ?だいじょうぶだぞ」と声をかけながらスイッチを押してじっと見つめていたんです。すると「ウィンウインウイン」と言いながら脱水を始めたんです。今日は他の洗濯物も含めて4回脱水したのですが、全てそばに居ました。そうなんです。ほっぽらかしだと機嫌が悪くなってしまって動かなくなるんです。もうこうなると駄々をこねてわざと困らせている小悪魔っていう感じですな。(さしずめ小悪魔的女の子にいいように振り回されている、さえない男といった図でしょうか(涙))機械に心があるかどうかは分かりませんが、優しくいたわってあげれば長持ちするみたいですね。とは言え、これじゃぁ全然、全自動じゃないんですけど。。。。(涙)「だいじょうぶだよ」と声をかけながら買い替えのタイミングをまた失ってしまった気がする今日この頃。。。☆☆☆今日のだいじょうぶ☆☆☆機械にも「だいじょうぶ」 と声をかけてあげよう。そうすればきっと長持ちするはず。(でも、私のようになっても責任はもてません。。。)
2005.06.30
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一昨日の日記で出てきた紫陽花君。鉢を大きくして、土もホームセンターのお姉さんに聞いて足したりしたのだけれども、なんだかいっこうに元気になる気配なし。「なんでだろう?」と一抹の不安。。。今日来院された、ちょっとガーデニングに詳しい(うるさい?)奥様に聞いてみました。私>「大きな鉢に植え替えたんだけど全然元気にならないんですよ。なんででしょうね?」奥様>「もう、あそこまで枯れちゃうと駄目ね。上の二つくらいつぼみ残して他は切っちゃえばまた来年見れるわよ」私>「ガ~ン!!そ、そうなんですか!もう、駄目なんですか?」奥様>「もう駄目ね(キッパリ)」と言うわけで、紫陽花君たちは全然だいじょうぶじゃありませんでした(涙)。(早くもタイトルから外れてるし。。。)私にはどうしても「植物を枯らしてしまう」と言うセルフイメージがあったのですが、今回よーく分かりました。だって、植物のこと、全然知らなかったんだもん!そりゃ、枯らして当たり前だよね。。。。ペットでも植物でも分からないことは、やっぱりちゃんと調べないといけませんね。よーし、こうなったら来年こそ、この紫陽花君達を見事に咲かせて見せるぞ!!(ってもう来年の話してるし。。。)☆☆☆今日のだいじょうぶ☆☆☆(いつから始まったんだろうか?)お花も大切ないのちです。育てるときはちゃんと育て方を勉強しよう。そうすればきれいなお花を咲かせてくれます。これで(きっと)だいじょうぶなんだかあまりに当たり前すぎるし。。。。
2005.06.28
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