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2019年04月20日
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カテゴリ: クラシック
サントリーホール  19:00〜
 2階右手

 武満徹:弦楽のためのレクイエム
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37
 シベリウス:交響曲第2番ニ長調 op.43

 ピアノ:ジョン・リル
 日本フィルハーモニー交響楽団
 指揮:ピエタリ・インキネン

 珍しく夕方都心に居たので、ことのついでに聞いてきました。


 日本フィルハーモニー。聞くのは随分久し振りです。多分、何年か前にサマーミューザでコバケンがチャイコフスキー振ったとかじゃないかなぁと。聞いてそうで聞いてません。正直、こういう機会でないとなかなか聞かないし。
 というか、サントリーホールで日本のオケ聞くのも久し振りでしてね...

 前半は武満とベートーヴェンのピアノ協奏曲。この、ジョン・リルという人、多分聞いたことないんだと思うんだけれど、どういう人なのやら....1970年にチャイコフスキーコンクールで一等を取ってるらしいけれど.....演奏は、そう言ってはなんですが、格別可もなく不可もなくと言ったところ。
 ピアノよりは、オーケストラが存外はっきりした音を出すのがむしろ気を引いたかなと。

 後半はシベリウス。
 日フィルは今月フィンランド初め欧州にインキネンと楽旅に行って居たそうで、それもあってのシベリウス、ということらしいですが、まぁ、なんというか、それほどローカルチックなシベリウスらしさみたいなものが出ているわけではなく。むしろシベリウスだからどうこうでなく、演奏がなかなか良い。
 正直、あまり日フィルはいい印象はないんですよね。物凄く昔、学生の頃には、定期会員持ってたこともあるんですが、あまりいいオケというイメージではなく。下手と言ってもいい。或いは、典型的な「日本のオケ」とでも言うような。それが、今回は結構いい。力み返るようなところがない。アインザッツは結構ばらけてましたけどね。でも、無理してやってない感じがあって、音がいい。音楽的。(言い換えると日頃の日本のオケは音楽的でない、というね.....)
 最後、この曲、終止はバーンと鳴らずに終わるのだけれど、そこをちょっと抜き気味に処理したのは如何なものかとは思わなくもないけれど、まぁ、そういう終わり方なのでね。仕方ないと言えば仕方ないし。

 一体いつからこうなったのかしらん。一過性のものでないとしたらば、随分以前に比べると変わってるように思うのだけれど、インキネンなのか、或いはその前なのか。





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最終更新日  2019年04月20日 02時22分26秒
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