2005年12月23日
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カテゴリ: 二世帯住宅
今朝、外見て、あぁ良かった、雪、溶けてくれたんだ。しかし、寒い。


「こんなのは普通、男どもがやってくれるよねぇ」

なんて言いながら、ふと、思った、我が実家は誰がこんな外回りの掃除やってるのかな、姉一人かな・・親父さんは・・・不器用で格好ばかりはまるけど、なんて考えていた。

一段落したところで、小姑婿が、子供達を連れて買い物から戻ってきた。
明日のクリスマスの料理の買出しに行ってたのだ。娘は、山のようにお菓子を買ってもらってる。
「あんた、まだおねだりしたでしょ」
「うぅん、菜っちゃん、これ好きなのって言ったら買ってくれた」

それが十分おねだりだって。



義弟嫁の来訪である。小姑の顔が一瞬で凍りついたが、義弟嫁は全身が凍り付いていた。その二人の間に走るイナヅマのような電気の間に立ってる私は、最大瞬間風速100キロぐらいの風が走ったような感じがした。

小姑婿が直ちに、雰囲気を察して、子供達に
「義大伯父様のおうちに行って、鶏さんが卵産んでないか見てこよう、もし産んでたら、お正月用に戴いてこようねぇ、」と車で連れだした。

三人でにらみ合ってても仕方ないので、二階の我が家に義弟嫁を案内したら、しっかり小姑も上がってきた。この義弟嫁、今年の10月に結婚して以来、一人で婚家への来訪は初めてである。だから雪降ったりするんだよ・・・と思いつつ、
「お茶でもいれましょうかねぇ」と台所へ立ってお茶いれて戻ってきたら、
二人でにらみあったまま固まってる。

なんとかせねば、なんとか、こんな時、姉ちゃん来てくれればいいけどこういう時に限って姉ちゃん来ないし・・・姉ちゃんならどうするかな。。。あぁそうそう、交渉が膠着した時は、自分から話しかけるんだって言ってたっけ、なんか話かけよう、なんて話せば・・・

えぇくそ、ストレートだ

「アキコ(義弟嫁)さん、今日は何用?」
「(ちょっとにっこり笑って)えぇ、トリ焼きたいんですけど、焼き方わかんなくて、第一、うち、オーブン無くて、それでオーブン貸してほしいんです。」

ちょっと待てよ、判らないやつがどうして焼けるんだよ、それになんで、うちのオーブン貸す必要があるんだ・・・


「あのね、オーブンレンジあるでしょ、あれで焼けばいいじゃない。第一、どんなトリ焼くのよ、2キロあるようなでかいの焼くの!!!切れた顔
「でも、料理番組見てたら、オーブンで焼いてって言ってたし・・・2キロって丸のままでしょ、そうじゃなくてとりモモです。よくわかんないんですよ、だけど、クリスマスだから・・・」

あんたみたいなのは、ケンタッキーかモスか・・だよって思ってたら、小姑がズバリ。
「悪いこと言わない、アキコさんみたいに料理が不慣れな人は、ケンタッキーかモスに行って、チキンのセット買ってきたがいい」



私「そうそう、可愛いリボンでもつけてクリスマスバージョンの紙皿とか買ってきて、並べりゃそれでいいって」

少し笑顔になった義弟嫁は、続いて
「ケーキも焼きたいんですけど、焼いたこと無くて・・・私の実家、クリスマスだからケーキ食べるとかお正月だからおせち食べるとかって全く無くて、だから、陽菜子さんのお姉さんがおせち作るって聞いたから、うちも頼もうって思ったんです。そしてトースケと話してたら、実家はクリスマスしなかったけど、伯父さんの家で従兄弟達とみんなでクリスマスしてたって言うし、陽菜子さんがお嫁に来てからは、陽菜子さんがケーキやチキン焼いて持ってきてくださったって言うんで・・・私も作ってみようかなって・・・」

呆れ顔の小姑が
「うちも相当変わってるけど、あんたの実家も随分変わってるねぇ・・」

義弟嫁「えぇ、だからかもしれないけど、横浜に嫁に行った実姉は一度も結婚後寄り付きませんし、名古屋にいる次兄夫婦も全然来ません。長兄夫婦は同居してますけど、兄嫁と母の嫁姑戦争は私とここのお義母さんぐらいじゃありません。だから、私が別居できるとしった時点で母はこの結婚に賛成したぐらいですから」

私「・・・とりあえずケーキだけど、道具は?ないんでしょ、作ったことも?一度も無いんだよね。もう少し早めに言ってもらえたら、早めに取り掛かることも出来たけど、スーパーにロールケーキあるでしょ、100円か200円ぐらいの、あれと、生クリームとお菓子用のチョコレートと、あと、適当に飾り付けのサンタとかを買ってきて。それと入れる箱。ジャ○コ行けばたくさん出てるから。自分で出来るなら自分でやってもいいけど、判らないって言うなら、明日、朝イチで持ってきて。朝イチよ。私もヒマじゃないものでね」

義弟嫁「主婦って、色々ですよね、私なんか結構、ヒマしてるけど、お義姉さんたち、忙しいですもんね、私も子供でも出来ればこうなるのかなぁ・・・」

小姑と顔、見合わせて思わず笑ってしまった。

義弟嫁帰ったあとで、小姑が
「陽菜子さん、私達一家は来週帰国するけど、たぶん来年頃は日本に転勤希望出してるのが聞き入れられるとは思うの、だけど、場所は関東方面とは思う、今よりは近いけどね。あの親だけでも大変なのに、あの弟にあの弟嫁でね、弟も末っ子で甘えて育ってね、大人になりきれてないって言うか親が親だからだろうけど、長男の嫁って言葉の元に貴方の肩にかかるものは大きいと思う。例えば、介護が必要になるとか、入院するとかなった時は、経済的な面では援助するからその時はすぐ言ってね、ただ、経済的に援助すればいいてものじゃないってのはわかるけど、できる限りのことはするから。帰国前に、ジジババにも再度言っておくし、弟にもきちんと言っておくから。ただお願いだから、菜っちゃん連れて出て行くのだけは止めてね、兄ちゃんと一緒に別居するのはいいけど、菜っちゃんと二人で出て行くってのは止めてね、私、自分が男二人しか産めなかったから、女の子可愛くて・・・」

「私、結構、能天気だから・・・姉ちゃんも来てくれるし、実家の母のこともあるからチョクチョク帰って気晴らししてるし・・・あっちこっちでストレス解消してるし・・・女の子ね、可愛いけど生意気だよ(笑)」

この小姑とは、けっこう、うまく行ってるのだが、義弟嫁とはどうなっていくのか・・・





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最終更新日  2005年12月23日 23時47分46秒
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