2006年01月22日
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カテゴリ: 実家の母のこと
久々に実家で兄弟4人揃いました。

しかし、兄は大学入学と同時に、姉も大学入学と同時に離れて、一昨年の秋に母の体調が次第に悪くなってきたので、希望して転勤して実家から仕事に通うようになったけど、その後、姉自身がダウンし、現在は、実家で両親と共に暮らしてます。弟は、中学入学と同時に全寮制の学校に行ったので、本当に4人揃うというのは、お正月でも無くて、この前に4人揃ったのが、私の結婚式でした。

その前が、兄の結婚式で、その前は父方の祖母の葬式、だから、本当に冠婚葬祭でもないと、一同に顔を揃えるという事はまず無いんですよね。

兄と私が結婚してて、姉と弟が独身で、私の旦那は長男で、私は二世帯住宅で旦那の親と同居して、日々戦ってるのですが、うちの実家は、長男である兄貴が仕事で転勤が多くて、長男だから・・・親と同居なんてのは、ちょっと無理だし、実家の両親も、この年になって、引越し、引越しなんてのは絶対にイヤダ、ごめんこうむる、と、昨夜も言ってました。その点、姉が現在、同居しているのですけど、その姉が、一昨年の秋、母の病状があまりよくないからと言って、会社に希望だして、実家近くに支社に転勤希望だして帰ってきて、片道1時間半の通勤で仕事行くようにしてたのです。

これが、うちの姑なら、もし、旦那が兄貴と同じ立場だったら、兄貴に希望だして帰って来いって言ったろうなって話してたら、姉が、ま、私は独り者で身軽ざんすから、って笑ってました。それを言うなら、弟も独り者だよなぁって弟に言ったら、弟が、それもそうやなぁって、どっか暢気だよなぁって話をしてたのです。

それまで黙って聞いてた母が
「長男だから、長女だからって親の面倒を見るとか世話をしなきゃって事はないと思うし、ましてや、長男の嫁だから、婚家の親の世話をするのは当たり前っていう人もいるけど、そのお嫁さんだってお嫁さんの実家にとっては、大事な娘さんであって、そのお嫁さんにも大事な実の親がいて、その親だって年を取ってくれば病気もすれば、体も弱ってくる。長男の嫁だから親の面倒見なきゃって言うのはあれはオカシイ、また長男だから長女だからって言うのもオカシイ、みんなで世話するという号令の下、1週間ごとに年寄りに今日からあの家に行け、とやられても、年よりはたまらない。自分達なりの老後の資金もある程度は貯めてきたつもりだけど、もしかすると経済的に時には助けてもらわないといけないかもしれない、今からはっきり言っておくけど、税金払うほどの遺産なんて残せないと思う。ただ今後は、精神的に、みんなに世話になると思うし、結局は一番身近にいる姉ちゃんに、一番世話かけると思う。ついで、陽菜子でしょうね、男二人は、これからも転勤ばっかりだろうし、二人ともお父さんみたいになりたくないって言ってたけど、定年までお父さんみたいに転勤の連続になるのかもしれない。
4人に忘れて欲しくないのは、一番身近にいる人が一番、辛い思いも大変な思いもするということ、経済的にも見えないお金を負担するということ、時間も精神的にも物理的にも全てにおいて削られていくということ、現状で行けば、姉ちゃんの負担が一番大きい、

親にしてみれば、どの子供も幾つになっても、子供に代わりは無く、生まれた順番がどうであれ、どの子供も同じ。
自分が歩いた軌跡が、子供にいつの日か、伝わっていくと思う」

母の言葉に、なんだか深々と思うことありました。

兄嫁の実家は、お母さんが一人暮らしいらして、失礼な言い方だけど、私の今の家よりすごい田舎で買い物に行くにも一番近い店まで車で軽く1時間行かないとスーパーも何も無いような田舎町。兄嫁には、弟が二人いて、すぐ下の長男弟が、こいつがすごい、同じ県内に最初、結婚して住んでた。お嫁さんが一人っ子の一人娘で、隣の県の出身の人だった。結婚して1年後、隣の県に家建てて、そっちで再就職してた。ところが、その事を、実家には内緒にしていたし、もちろん、兄嫁も知らなかった。その事実を見事1年間隠し通した。何故発覚したか?郵便物や宅急便の転送期間が終了し、あて先で不明で戻ってきたから。電話は固定電話を結婚した当初、引いてなくて携帯のみしか使ってなかったから電話から足が着くことが無かったから。

母の話の後、兄嫁が、
「時々、実家帰ってもいいですかねぇ」って言ったら母が
「いいじゃない、向こうのお母さんもチビ達にも会いたいだろうし、あなたも心配でしょうからぇ・・・」
「年に一回ぐらいは帰ってみるかな・・・」と。

兄嫁に、気にしないで行ける時は行ったら・・・って言うと、兄嫁は、
「田舎はね、うちの辺りは、嫁に出た娘が近寄るから息子が近寄らないんだってすぐ噂される。いまだ閉鎖的な地域で、未だに長男大事の風習が根強いし、そんな土地であんな事やられたから、肩身狭いのよ」
「いっそ、義姉さんのお母さん、呼んだら」


世の中、色んな親がいるもだのだと改めて思いました。

昨夜は、他の連中がみんな寝た後で、姉と二人で話したんです。
母の病状が以前より悪化してる、年内には透析開始は免れない状況が近づいてる、そうなれば、病院への送迎や、家のことなどもあるから姉は今後は、自分の体調も見ながら自宅で出来る仕事を探すとのこと。

姉の負担が大きくなるねぇと言うと、姉は、笑いながら、その分、あんたは年々子育ての負担も大きくなるよ、と。

昨日だって、ホント、兄貴のところの子供と、お座敷にレゴブロックぶちまける、ヌイグルミ並べて動物園だぁってやる、床の間の人形下ろしてきて、並べまくる、おとなしくなったと思ったら、リスを籠から出して慌てて追い掛け回してる、やっと風呂入って寝てくれたと思えば、寝相悪しで。


「出かけてたね、あんたのところのジイチャン。車の音がする度、道のほう覗いてさぁ、ホウキ一本手に持って、昼頃ずぅぅっと同じところ掃いてんの。お帰りお待ちだよ」
って聞いてたから、ホゥと思っちゃった。

姑は姑で、
「早かったねぇ」なんて、妙に気味悪かった。

帰ってきてから気がついた。菜豚子が自分のリュックの中に、姉の部屋にあった今年の干支のヌイグルミを入れて帰って来てた。

娘に
「菜っちゃん、これ、姉ちゃんのでしょ、またおねだりしたの」って言ったら、
「うぅん、姉ちゃんにこれ可愛いねぇって言ったら姉ちゃんがあげるって言ったから持ってきた」
それがおねだりって言うのって言うけど、娘はそ知らぬ顔。姉の唯一の欠点は、チビ達に甘すぎる。ただ、子供のいない姉のことを将来に渡って、親同様、大事にしていくように娘に教えるのも私の親としての役目の一つでもあるかなぁと思いました。

旦那が帰ってきてから、母のこと、兄嫁の実家の話、姉のことを話したら、「向こうのお母さんの病院の送迎は陽菜も出来る限り手伝わなきゃダメだよ、こっちの親は親でまだ元気だから放っておいていいって。俺も手伝える部分は手伝うから。お姉さんは大事にしなきゃ罰当たるよ、今までも今からも絶対に世話になること多いからね。しかし、兄嫁さんの弟、うちのトースケ夫婦といい勝負のドアホだね、兄嫁さんのお母さんにも問題あるんだよ。俺達は出て行くときは正々堂々と出て行こう。今年は、本格的に引越し先探そう」

色々考えることの多い週末でした。








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最終更新日  2006年01月23日 01時02分53秒
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