2006年02月20日
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カテゴリ: 旦那の兄弟
今日は朝早くから、海外にいる兄貴や弟から電話があって、娘を幼稚園へ送り出したあと、急いで実家へ行って、用件済ませて娘のお迎え時間にギリギリの帰宅。

「陽菜子さん、頼みあるのだけど」
と叫び声。
「すいません、今から菜豚子のお迎えなんですよ」

「わかってるけど、悪いけど、タラコちゃん(シェパードの子犬)をこう玄関前に繋いでいてもらえないかしら?」

「いいですけど、出入りするのに大丈夫ですか?」

「いいの、いいの、わざとそうしたいんだから」

何考えてるんだか?と思いながら、犬を玄関前の支柱に繋いで、急いで娘のお迎えへ。娘はご機嫌そのもの。菜の花咲いたねぇ、梅が咲いたねぇ、と、ずいぶん、花の名前を覚えてくれた。


キャッキャッ喜ぶ娘に、早くおうちはいろうや、と言ってたところへ、舅が出てきて
「陽菜子さんちょっと・・・」
「なんでしょうか」
舅とは先日の母の病気の件以来、の会話。
「陽菜子さん、この前は本当に済まなかった、申し訳ない、見てくれ、この腕、うちのババが叩いて叩いてホウキで叩きまくった後のアザなんじゃ、それはそれとして、さっき電話があって、トースケ夫婦が来るらしいんじゃ、だけどな、絶対に家にはいれない、話するなら、家の中にはいれず、裏庭に回らせて、縁側で話すと決めた。ただ、あのアホのことだから何、言い出すかわからないから、ちょっとだけ立ち会ってくれんかな」

縁側でですかぁ・・・へぇ・・・って思いながら、娘をとにかく2階の我が家へ。娘は義弟夫婦見ると、泣き出したり隠れたりする。

10分ほどで義弟夫婦が到着したことはわかった、タラコのキチガイみたいな吠え方でわかるのだ。タラコの様子を見るようなフリして階下へ降りていった。娘は1階のお座敷の大きいTVでDVDを見せることにして連れていった。

義弟の話に金が絡まないことはなし、案の定だった。先日、義弟嫁が在宅で行おうとしていた仕事は、高額な登録料のみ取って実際は仕事は殆ど無く、またあっても仕上がりに難癖つけて報酬を支払わないものらしい、いまだそうした詐欺は世の中のどこかで発生していて、以前ほど無いが被害者も後を絶たないらしい。契約解除の手続きは、私の実家の姉の友人の弁護士に依頼したらしい、忙しい身の上の弁護士さんなので、相談の時間がすぐには取れなかったらしいが、それでも、姉の顔を立てて早めに相談を受け、手を打ってくれたらしい。払い込んだ金は何とか帰ってくるが、弁護士さんへの報酬の支払い・・・というのが義弟夫婦の言い分だった。

しかし、舅も姑も一切知らないの一点張り。それどころか、今月分の家賃の催促を行っていた。

私は知っているんだ、姉の友人の弁護士さんは、相談者の経済状況に合わせて、支払いを待って下さるって事を。但し、インチキすれば、相手は法律のプロですから、どんな結果になるかは・・・。

義弟夫婦は悪態つきながら、しかしショボクレテ帰って行った。



「もうね、正直、私達もあのバカに金取られるほど余裕無いの、失礼だけど、陽菜子さんのお母さん保険かけてた?」

「生命保険ですか?それは、終身もだし、入院保障も一生涯のをですね、そういうのは、うちは母方の祖母がうるさく言ってましたから・・・」

「そう、じゃあちょっと安心ね、私もジイサンも保険って小さいのしか入ってないの、いま、年寄りでも入れるのもあるけど、あれだけじゃいざ病気しても少しは足しになるみたいだけど、それでも、不安でね、お宅のお母さんみたいに病気になった時の経済的な不安がね、だから、もう結婚した子供に融通するのは一切やめようってジイサンとも話したの、だって、カースケには一切融通してないのに、トースケだけ手伝ってやる必要ないでしょ、それにね、トースケはプチ勘当中の身だから、家の中にはいれないの」

「だから縁側で・・・」

「そう、トースケ達は庭先でね、でもあぁしてるけど、たぶんアキコさんは実家のお母さんからお金融通してもらってるはずよ、実家のお母さん、隠れて会いに来てるらしいから、どんなに隠れてやっても、こんな田舎はすぐ知れるんだから」



娘「このグレーのがタイショウ君、リボンつけたのがリボンちゃん・・・」

舅「菜っちゃん、アンパンマンはどのネズミだい?・・・」
ってな調子で





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最終更新日  2006年02月21日 01時19分36秒
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