全11件 (11件中 1-11件目)
1
鹿児島県内の鹿児島本線、日豊本線などで活躍する817系を掲載します。817系は2003年から鹿児島県内に導入され、老朽化が進んでいた475系などの置き換えに貢献し、スピードアップも果たしました。817系は前面の黒色が大きな特徴で、九州らしいお洒落なデザインです。現在は鹿児島本線、日豊本線の多くの列車が817系で運行され、県内のJR線では最もよく見かける車両となっています。写真は鹿児島中央駅で撮影したV018編成です。こちらは鹿児島中央駅で撮影したV019編成です。短い2両編成の列車に、多くの乗客が乗り込んでいきます。日豊本線竜ヶ水駅で撮影したV019編成です。竜ヶ水駅は桜島と鹿児島湾(錦江湾)が見渡せる場所にある絶景の駅です。鹿児島中央駅で撮影したV002編成です。この編成は鹿児島所属の817系の中で最も若い番号の車両です。(トップナンバーのV001は熊本車両センターに所属しています。)817系の車内です。木製の転換クロスシートが並んでいます。座席部分は黒色の本革が張られています。車内の車番表記と製造銘板です。平成13年(2001年)日立製作所製です。車外の車番表記はJR九州独特のもので、□の中に1文字ずつ表記されています。
2017.12.27
鹿児島県の指宿枕崎線でキハ40系とともに活躍するのがキハ200系です。キハ200はJR九州管内の各地で活躍する大型気動車で、指宿枕崎線には1992年の「快速なのはな」運行開始に合わせて導入されました。当初は他地域と同じ赤色でしたが、1995年から現在見られる黄色い塗装を採用しています。また、現在は快速だけでなく普通列車でも多くのキハ200が運用されています。写真は高架化前の谷山駅(仮設駅舎時代)で撮影したキハ200-8+キハ200-1008の編成です。キハ200の標準的な編成は0番台(トイレ付)と1000番台(トイレなし)で構成される2両編成です。こちらは2016年に撮影したキハ200-502+キハ200-1502の編成です。500番台と1500番台の編成は元々香椎線用として製造されたロングシート車です。現在は香椎線からは撤退し、すべて指宿枕崎線に転用されています。側面の行先表示器です。幕式が採用されています。2017年4月に鹿児島を訪れた時に乗車したキハ200-560+キハ200-1560の編成です。この編成は元々転換クロスシートを装備していた0番台にロングシート化改造を施したもので、550番台と呼ばれています。(元々はキハ200-10+キハ200-1010だった車番に550をプラス)撮影場所は高架化後の谷山駅で、駅は見違えるようになっていました。車内の車番プレートです。ステッカー式となっています。ロングシート化された車内です。指宿枕崎線は通勤通学需要も大きいので、詰め込みの効くロングシートは重宝されていると感じます。瀬々串駅で撮影したキハ200-560+キハ200-1560の編成です。こちらはキハ200-7+キハ200-5007の編成です。キハ200-7の相方は元々キハ200-1007でしたが、1007は1993年に発生した日豊本線竜ヶ水駅での土砂災害のため破損し廃車となりました。その補充用として製造されたのが5007です。この編成は2013年に鹿児島を訪れた際にも撮影していました。車番プレートです。黒地に白文字という特徴的なものです。車内です。こちらは転換クロスシートが装備されています。
2017.12.24
銚子電鉄線最後の踏切で、外川駅のすぐ近くにあります。外川地区の生活道路と交差していて、住民の利用が多いです。周辺は住宅が多くなっています。犬吠方を見ます。住宅地の中をまっすぐ抜けていきます。外川方を見ます。すぐ先に外川駅があり、停車中の電車が見えます。左に分岐する線路は側線で、末端にはデハ801が留置されています。外川踏切(キロ程不明)所在地:千葉県銚子市外川町撮影日:14.01.06(以前掲載した記事を再掲載したものです。)
2017.12.21
団地(市営住宅)を通る道路と交差している踏切です。周辺にも住宅が多く、交通量は比較的多いです。踏切名の「長崎」は、交差する道路がこのあたりで銚子電鉄線と並行する県道244号から、海水浴場などがある長崎町へ行くことができることが由来です。長崎踏切(キロ程不明)所在地:千葉県銚子市犬吠埼撮影日:17.05.30
2017.12.20
畑の脇を通る農道と交差する小さな踏切です。周辺は住宅が点在しているので、住民の利用が多くなっています。26号踏切(キロ程不明)所在地:千葉県銚子市犬吠埼撮影日:17.05.30
2017.12.20
キャベツ畑が広がる場所にある踏切です。踏切名は付近に存在する旅館「ぎょうけい館」(暁鶏館)が由来となっています。ぎょうけい館は銚子電鉄の前身、銚子遊覧鉄道が廃止になってから銚子電鉄として復活するまでの間、路線跡地に専用バスを走らせていた歴史があり、銚子電鉄との縁があります。交通量は比較的少ないですが、付近にはホテルや旅館が集中しているので観光客の車が通行していきます。ぎょうけい館踏切 5K605M所在地:千葉県銚子市犬吠埼撮影日:14.01.06(以前掲載した記事を再掲載したものです)
2017.12.17
犬吠駅の外川寄りに隣接している踏切です。銚子の市街地から犬吠埼へつながる道路と交差していて、交通量はかなり多く、散策などをする観光客も多く通行していきます。この先は海が見えますが、犬吠埼灯台などはここから少し離れた場所にあります。犬吠駅を見ます。駅は90年代に改築され、ヨーロッパ風のお洒落な外観になりました。犬吠踏切 (キロ程不明)所在地:千葉県銚子市犬吠埼撮影日:14.01.06
2017.12.17
今回は、九州地方(鹿児島県・宮崎県)の国鉄型駅名標を掲載していきます。九州地方では国鉄型駅名標が数多く残されていて、特にローカル線ではレトロな駅舎とともに雰囲気を盛り上げています。九州地方に残る国鉄型駅名標は、現代的なゴシック体を使用したものも多くありますが、中には国鉄時代の標準書体だった「スミ丸ゴシック」書体を使用している駅名標を使い続けている例もあり、非常に好感が持てます。指宿枕崎線二月田駅の電照式駅名標です。「スミ丸ゴシック」書体を使用したもので、おそらく国鉄時代から使用し続けているものだと思われます。この書体自体はJR東海の駅名標などで使用されているため、東海管内では一般的に見ることができますが、黒文字と黒い線のみで構成されるタイプのものは貴重な存在です。肥薩線嘉例川駅の電照式駅名標です。肥薩線は国鉄型の駅名標を良く見かけることができる路線でした。嘉例川駅は登録有形文化財に指定された開業時からの木造駅舎が残る駅で、その駅舎の壁面に取り付けられています。書体が現代的な太いゴシック体なのがちょっと残念です。肥薩線大隅横川駅の電照式駅名標です。先述の嘉例川駅同様、開業時からの木造駅舎が残り、その駅舎の壁面に取り付けられています。嘉例川駅のものより細いゴシック体を使用しています。この書体を使用した国鉄型の駅名標はJR九州管内では多数見ることができます。肥薩線栗野駅の電照式駅名標です。大隅横川駅と同様な書体を使用しています。肥薩線真幸駅の電照式駅名標です。こちらは国鉄書体の「スミ丸ゴシック」書体を改良した「JNR-L書体」を使用した珍しいものです。「JNR-L書体」は名所案内や乗場案内などで使用されていることが多く、駅名標に使用されている例は少ないと思われます。ちなみに、東北新幹線の開業時に設置された駅名標はすべて「JNR-L書体」を使用していたようです。
2017.12.15
比較的広い市道と交差している踏切です。周辺は企業などが多いですが、「灯台踏切」の名の通り犬吠埼灯台や、犬吠埼マリンパークに向かう道のため交通量が多いです。踏切名は直進した先にある犬吠埼灯台が由来です。灯台踏切(キロ程不明)所在地:千葉県銚子市犬吠埼撮影日:17.05.30
2017.12.11
住宅地と畑が混在する場所にある小さな踏切です。交通量も少なく、静かな場所となっています。22号踏切(キロ程不明)所在地:千葉県銚子市犬吠埼撮影日:17.05.30
2017.12.11
住宅地の中にある小さな踏切です。車が一台通れるほどの幅しかなく、周辺住民以外の利用は少なそうです。警報機はかなり錆びてしまっています。海沿いの地域なので、設備の維持管理も大変そうです。21号踏切(キロ程不明)所在地:千葉県銚子市犬吠埼撮影日:17.05.30
2017.12.03
全11件 (11件中 1-11件目)
1