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こんにちは( ´∀`)ノ今日も陽射しが燦々と降り注ぐ気持ちのいい天気ですが、みなさん日焼け止めはもちろんお使いですよね?今日のタイトルのSPFは日焼け止めのSPF、Sun Protection Factorです。「南太平洋フォーラムの罠」でもなければ「立教大学学園祭の罠」でもありません(゚∀゚)wで、SPFっていうのは紫外線B波(UVB)の防御指数なんですが、結構説明がバラバラだったりするんですよね。なのでちょっと調べてみたら本当にいろんなことが書いてあるwとりあえず色々読んでみた結果、Wikipediaが一番信頼できそう・・・?なので以下に一部省略して抜粋します。(今回長くなりますので、面倒な方は太文字を頼りに流し読んでくださいw)紫外線のうち、UVB波を遮断する効果の程度を表す指標。紅斑と呼ばれる、肌がヒリヒリと赤くなるような炎症をひき起こすかどうかをもとに算出される。被験者が紅斑を引き起こす最小の紫外線量に比べ、塗布時に何倍の紫外線にまで耐えられるかがSPFの数値の根拠である。たとえば、紅斑が現れるまでに20分程度かかる人がSPF10の日やけ止めを塗った場合、10倍の紫外線量を20分浴びて、ようやく紅斑が認められるということを意味する。重要なのは10倍の時間(この場合200分)紫外線にまで耐えられるという意味ではない。塗布された日やけ止めは時間と共に失われるからである。ヒトの皮膚の色の変化を目視によって確認するという手法の性質上、値とともに誤差が増大するものであり、特に高SPF値の製品同士の実際の能力差(例えばSPF55とSPF60の差)が数字通りあるかどうかは疑わしいという考え方がある。そのため、日本ではSPF50を超える能力が有意に認められる場合はSPF50+と表記することになっている。・・・( ゚д゚)ナルホドものすごく科学的な感じのする言葉だったんだけど、「目視」確認なんですね(;・∀・)まぁでもこれがほぼ世界基準になってるらしいから、それはそれでいいとして。問題なのはこれですね。重要なのは10倍の時間(この場合200分)紫外線にまで耐えられるという意味ではない。私も含めて、時間だと勘違いをされていた方は少なくないはず・・・(まぁ少し考えてみれば、とても納得のいく話なんですけど)つまりあれですね、紫外線の「量」に対する防御パワーということですよね。SPF30を塗ってたら、いつもは赤くなっちゃう量の30倍の紫外線量を20分浴びても目で見るぶんには赤くなったりしてないよと。紫外線で炎症が起きる過程が正確に把握できてないのでアレですが、単純に考えて、強度だけじゃなく蓄積量でも炎症が起きるまでの時間は変わるでしょうから、時間と全く関係ないというわけではないんでしょう。でもメイクやなんかと同じで日焼け止めも時間が経てば取れてきちゃうわけですし、本気で30倍の時間も紫外線を防いでくれるんだとしたら、逆に不思議ですよね((;゚Д゚)笑さらにですね、このSPF値の測定なんですけども、「1平方cmあたり2mgずつ製品を皮膚に塗布した上での測定」値なんですって。普通そんなにたくさん塗らないでしょー(´;ω;`)トリートメントの仕上げにはある程度多めに量を使うようにしてますけど、いくらなんでもそこまでは・・・使ってないと思います・・・多分・・・orzてか、パウダータイプの日焼け止めのSPF値が妙に高いのはきっとこれですね。あれを2mgもポンポンしようものなら、そりゃ50+にもなるでしょうからwん~調べてよかった・・・んだろうけども、ものすごくSPFの信頼感は低下したかも(;´Д`)笑「日焼け止め使ってたのにシミが!」っていう人は多いと思うんですが、結局紫外線を思ってるほどに防ぎきれてなかったっていうことなのかも知れませんね・・・と、過去を振り返っても始まらないので前向きに、これから効果的に使えばいいのです!要するにあれですよね、どんだけSPFが高かろうと、SPFをブロックする「時間」として捉えてはいけないということですよね。「朝塗った日焼け止めはSPFが○○だから夕方までは大丈夫」とか、そういう間違った安心感が「防ぎきれなかった紫外線」をつくってしまうということ。朝塗った日焼け止めを過信せず、一定時間が経過したら塗りなおす!ということが、シミを防ぐにはとても大切だということです。最近はおしろいみたいに使えるパウダータイプや、しゅーっとスプレーできちゃうものもあるようなので、そういったアイテムを利用してお化粧直しならぬ「日焼け止め直し」をしましょう!ファンデーションにSPFがついてるものなら、普通にお化粧直しも有効ですけどね( ´∀`)bSPF値については・・・まぁ生活紫外線を防ぐなら、やはり30前後でしょうか。海に行くとか山に行くとか、連続して浴びるなら50あってもいいでしょうけど、肌に塗る乳液やクリーム状の日焼け止めで、必要以上に高すぎるSPFをもつものは、紫外線を守れたとしても肌への負担のほうが大きい、というのが通説です。SPF50を使用しても塗りなおす必要はあるんだということがわかりましたので、紫外線を浴びる状況や環境、肌質などによって上手に使い分けたいですね(*´ω`*)・・・と、思いがけず長くなってしまうブログ。もう絶対読みにくいですよねー、わかってます、ごめんなさい(;´Д`)でも個人的には勉強できた感があるので満足してます(゚∀゚)笑さて最後にPR。well-being salon GENESISでは、塗りなおし用日焼け止めアイテムとして「UVプルーフ ブリリアントルースパウダー」を2,520円で販売してます。持ち運びに便利な携帯サイズ、おしろい感覚でポンポンっと肌にのせるだけ!キャップ部分は上面が鏡になっているので、これひとつでどこでも塗りなおしOK!紫外線だけでなく、熱傷を引き起こす赤外線を予防してくれるIRもプラス。肌に負担のかからない特殊構造パウダーで、上品な輝きを与えるラメ入り、優雅なダマスクローズの香りです♪ちなみに1平方cmに2mg使用したときのSPF値は50+です! <こう書くべきですよねw映画や舞台メイク専門の会社がつくっているアイテムなので、普通にメイクアイテムとしても秀逸ですよ(・∀・)お気軽にスタッフまでお問合せください(*´∀`)ノではまた。
2012.05.18
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