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今日も雨が続いていますね。 台風も近づいて来ているようですが、台風が過ぎれば何日か晴れるようなので、もう少しの辛抱?ですね。 今日はコルベットのベルトとオートテンショナー・アイドラプーリーの交換作業からスタートしています。コルベットの場合、ドライブベルト用とエアコン修理用のベルト&テンショナーがあるのですが、ギーギー音がしたらどちらが壊れているかを確認する必要があります。 今回の場合にはエアコン用のアイドラプーリーとオートテンショナーが劣化してて要交換 ドライブベルト側は、アイドラプーリーのみ交換する事になりましたが、やはり段々にプーリー等はベアリングが劣化していくから、エアコンを多用するこの時期になるとよくある症状です。 プーリー・テンショナー・ベルトを交換したら、続いてはフロントリーフスプリングの高さを決めているボルトのブーツ交換ですが、リーフスプリングとボルトに挟まれているから、劣化して破損してしまっていた為に、ハンドルを切る度にガッキー音が出ていました。 幸いブーツのスペアがあるから、ブーツのみ交換していきますが、それでもナックルアームとリーフを分解してフリーにしてあげる必要がありますし更に交換後の車高調整をしてバランスを確認していきます。 と作業していたら、またC5コルベットの修理が入ってきました。
2015年07月09日
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昨日は、晴れていたと思ったら曇りだし、突然雨が降り出したと思ったら雪に変わったりと春なのに?!変な天気になりましたが、今日は風は強いけど良い天気ですねー。 水曜日だから定休日になります。 コルベットのクラッチをツインプレートに交換作業していますが、相変わらず作業性が良いとは言えないコルベットのミッション脱着作業ですが、トルクチューブにジョイント付ければ、クラッチ部分からリアアクスルまで一体でをバラすなんて余分な作業が不要なんだと思うんだけど、C5からのコルベットのミッションには必ず同じ作業が必要になりますから、毎回毎回室内のコンソールを外してシフトを外したり、リアアクスル足まわりを外したりと、クラッチ本体を外す前だけでも、色々な作業が必要になります。 なんとか昨日の夜までかけてクラッチの組み付けまでは終わらせました(^o^) 今日はゆっくり休憩して明日組み上げます(^o^)
2015年03月25日
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今日も暑くなって来ましたね。 今年も、ウエストクラブの入り口に忙しくツバメが巣作りを始めています。 おかげで、彼方此方鳥達のフンが車の屋根に落ちてくれるから、朝から洗車します。 さあ今日から、シェビーバンのATオーバーホールをスタートしていきます。 昨日ある程度までバラバラにして何箇所の再生不可能な部品を発見してるから、ストックの中古部品を流用しながらミッションオーバーホールをすすめていきます。 とは言え、TH350ミッションオーバーホールは何年ぶりかな?!たぶん7.8年ぶりかな?と思いますが、ひさにTH350ミッションをバラしてみたけど、あれ・・・部品コレだけだっけ?⁇ と思えるほど、GM系700R4や4L60やフォードミッションに比べてシンプルな構造ですし、部品点数も少ないですね〜(^^) とは言え、ミッションオーバーホールはパズルと同じで、一箇所間違うだけでまともに組めないし、走らせてもすべったり変速水を犯したりと、絶対に間違い無くキチンと元どおりに組み直す必要があるから真剣作業です。 インターネット等購入したミッションを組んだけど変速ショックが大きい!とか、他社でオーバーホールしたけど、綺麗に変速しない!なんて御連絡をよく頂く事がありますが、ミッションオーバーホールって言ってもミッショントラブル原因は様々ですから、ただ単にクラッチ板を交換すればオーバーホール完成なんて単純な作業じゃありません。 実際、電気制御系ミッションの場合、クラッチ板のオーバーホールキット+TCsolenoid・1-2.2-3.3-4.4-3.3-2solenoid、オイルセンサー等ミッションへコンピュータ指令を伝えるソレノイドを合わせて交換してあげないとまた、高速走った後にミッション不具合が始まったり数日内にミッションが滑り出すなんて当たり前に起こります。 何故ならミッションへコンピュータ指令を伝えるソレノイドが不具合起こしてるのにミッションが滑る原因を確認しないでクラッチ板だけを交換するだけだから、またミッションが滑るのは当然ですよね。 また、ミッションのクラッチ板あたりはミッションケースの1/4でしかありません。残りの3/4にはコンバーター・バルブボックス、シフトバルブ等様々な構造部品があり、そこにもオイルシールやパッキンが使われてるから当然交換してあげないと、経年劣化してガチガチになってオイルの流れを止められなくなってたり、破損したクラッチの破片が目詰まり起こしてたりするから、必ず一通りバラバラにして綺麗にスラッジやゴミを取り除きながら部品に問題ないかをチェックしながらミッションを組んでいかないとキチンとしたミッションオーバーホールは出来ません。 当然、クラッチオーバーホールキット+各ソレノイドの部品代金だけたしても約10万円以上するから、キチンとしたミッションオーバーホールを10、15万円とかで出来る訳ありません。 ミッションオーバーホールってエンジンオーバーホールよりも、部品点数多いんですよ(^^) さあ、気合い入れてミッションオーバーホール始めまーす(^^)
2017年05月23日
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