2012.08.08
XML
カテゴリ: サッカー評
今まで書いたことがない、ゲーム結果予想なんて書いてみます。

ブラジル戦、フランス戦 と辛勝が続き、フランス戦はラッキーそのもののように見えますが、単なる運だけではなく、運を呼び込むための執念・粘り強さ、相手のミスを誘う計算等があるのですね! (宮間はGKが出てくるのを読んで、伸びる・ぶれるボールを蹴ったそうです。)

アメリカはカナダに3点も取られているし、ディフェンスは弱そうです。
その結果、私の予想では  2-1 、または、 延長3-2  で 日本の勝利 と予想します。

試合のポイントは下記かと。
  • アメリカのパワープレイをパス廻しでどれだけ交わせるか、守備力で対抗できるか?
    アメリカは延長の疲れもあり、早めの勝負を仕掛けてくると思われます。フランスのように前半引き気味の試合をして日本に先制点を取られたことを鑑みて、立ち上がりからパワープレイを仕掛けてくると思われます。
    それに対してディフェンスラインを下げない、前からのプレスで自由にロングボールを蹴らせない、等々の戦術が必要です。 ブラジル戦やフランス戦のように守勢に回ってクリア一辺倒になってしまうと、アメリカのパワープレイに屈する気がしますので、どれだけパスサッカーを貫けるか、連携の動きが重要です。

  • モーガンのスピードに対応できるか、どれだけ突破を防げるか?

    このスピードを出せないためにも、上と同じに前からのプレスで良いボールを蹴らせない、ワントラップ目を狙ってスピードを出させない、二人で挟み込む等々の戦術が必要です。


悲願のメダルも取れたことだし、見る側としては、負けようと 最後までパスサッカーを貫いてアメリカに対抗して欲しいと思います。ブラジル戦やフランス戦のように、クリア一辺倒のサッカーは見たくないです。



【追伸】 (長くてスミマセン)
予想とは真逆な結果になりましたね。 伏兵(?)のロイドにやられました!!

パスミスがやや目に付いたものの、ブラジル戦やフランス戦よりは『なでしこ』らしいパスサッカーが出来ていたと思います。

主審がしっかりハンドを見てPKをとっていたら、岩淵がゴールを決めていたら、等々の思いはありますが、負けた要因で決定的なアメリカとの差はシュート力にあると思います。(まぁ、強いチームとの力の差というものは、大体シュート力にありますが...)

何と言っても立ち上がりの失点が痛かったですね。モーガンのスピードに付いていけなかったと言うか、見てしまいましたね。あの体勢でゴールラインぎりぎりだったから中に切返すと思ったのかもしれませんが、しっかり付いていってセンタリングをブロックしなければいけません。
あそこからマイナスのボールを入れると得点になりやすいです。(日本の得点もそうですね!)
それにしても、あの体勢からあれだけのマイナスのボールを入れるのは相手が巧かったということです。

2点目の失点も、ロイドのスピードに乗ったドリブルに付いていけませんでした。今のなでしこの弱点です。


逆に日本の方が足が止まっていた気がします。
今のアメリカの守備なら2点は取れると踏んでいたのですが、ここが見込み違いでした。また、宮間のセットプレーの精度がフランス戦と比べ、イマイチだった気もします。


総括としては、大会全体を通して宮間のロングキックの精度がイマイチだった気がします。また、鮫島がパスミスが多くチョット精彩に欠けていた気がしています。
また、男子と同じで(日本人の気質かもしれませんが)、シュートが少ない、遅いという傾向があります。フランス代表と比べると顕著でした。
今後の課題としても、ミドルシュートを打てる選手を育てることかと。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.08.10 21:43:13
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Echezeaux14

Echezeaux14

お気に入りブログ

福山わいん工房さん… ぱんだしゅりけんさん

週末セール情報1201 shuz1127さん

思いがけず当たりの… busuka-sanさん

2024年11月に飲んだ… yonemuさん

旨いお酒をもとめて… あちらこちら旨いお酒さん

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: