☆Hello,Hello,Hello☆

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2006年05月24日
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カテゴリ: ハリーポッター
ハリー・ポッターと謎のプリンス


やっと読み終わりました~!
やっと、というより今回は原作(一部)とネットで、大きなポイントは抑えちゃってたので、読み急ぐ必要がなく、
むしろ、読み終わっちゃうのがもったいなくて、ゆっくり読みました


今回はヴォルデモートの生い立ちなど、いろいろ謎だった部分が明らかになってくることが多く、とってもおもしろかったです!
ハリーたちの青春ストーリーも、楽しかったし
もちろんとても悲しい巻でもありました・・・・。




以下、ネタバレ込みです。




とにかく「ハリポタ」シリーズは、あちこちに伏線が張ってあることが多く、
それを読み解いていくのが楽しいんですよね~。


嘆きのマートルのところにやってくるのは誰か・・・とか、
突然登場している女の子が、実はクラッブとゴイルだったりとか

そして「2巻とつながりがある」といっていたローリングさんの話にも、
なるほど、こういう関連だったのね・・・とうなずける内容でした。


さらに、6巻でもまだまだいろんな謎を残したまま・・・で、
R.A.Bって誰?
スネイプは本当にヴォル側なのか?
などなど、7巻に向けてさらに期待が膨らむばかり~の終わり方でした。



さて、感想はまとまってないけれど、いくつか印象に残った事を揚げてみると・・・


☆ハリー&ジニー
この展開は嬉しい!

5巻でハリーとジニーが、図書館でチョコレートを食べて怒られるところのシーンが、とても雰囲気がよくて好きだったんです。
絶対いい組み合わせ!気づくのが遅いよ~ハリーくん!


☆ドラコの活躍(?)
ここ何巻か、ちょっと情けなくやられっぱなしだったドラコの活躍(といっていいのか・・)はちょっと嬉しい。
やっぱりホグワーツでのハリーの(物語上での)ライバルでいて欲しい~。


これは映画化されたらトム・フェルトンくんの活躍が見れる、というちょっとおまけの楽しみつきです


☆「闇の魔術に対する防衛術」の先生が、ヴォルがこの職を望んでからというもの、
1年以上続いた先生がいない・・・ということがわかった点。

ということは、ダンブルドアもこのことを承知した上で、人選して来たってことですよね。
(ルーピンも1年しか持たないってわかってたのかな、と思うとちょっと悲しかったりする・・・もちろん、そうならないことをダンブルドアは期待していただろうけれど)
そうするとスネイプにこの科目を持たせなかったことも、この理由もあってのことかな?



☆スネイプは本当にヴォル側か・・・?
ドラコを守るという「破れぬ誓」を結んだ点、
ダンブルドアが最後の最後まで、スネイプを信用していた点などを考えると、
ダンブルドアが、単に善意だけで彼を信用しつづけたとは思えないし、
たしかにダンブルドアに、実際に手をかけたのはスネイプだけれども、
きっとなにか理由があってのこと・・・・と考えたくなる。

この辺の解釈はネットでもいろいろな説が揚げられていて、
それらの感想を読むのも楽しかった~


☆R.A.Bは一体誰・・・?
これは私自身はさっぱり??でしたが、ネットで感想を読んでいたら、見つけたものなのですが・・・
シリウスの弟ではないかと!!

レギュラス・ブラック、さらにミドルネームまで入れると、regulus arcturus black だそう。
まさにR.A.B!!
話の展開から考えても、いままで全く未登場の人物だったら面白みがないし、可能性は大!
(これもローリングさんの伏線だったかな?)
さらに、5巻で「ロケット」の存在がシリウスの屋敷で出てきてるそうなので、
これは5巻を読み直して見なきゃ・・・・!


ホントに、読み返す楽しみが出てきちゃうのも、ハリポタシリーズの魅力ですよね
6巻もスネイプがヴォル側と思って読むのと、
あくまでもダンブルドア側と思って読むのとで、
同じ出来事や会話でも違った読み方ができる・・・。

6巻も読み返しして見なきゃ~





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Last updated  2006年05月24日 12時42分12秒
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