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昨年から始めたバケツ稲の多年草化にはしくじりましたが、今年は昨年実った米を昨年の切り株と土も水も残したままのバケツに直播していました。直播した米は発芽と同時に浮き上がるという問題は生じたものの、何しろ狭いバケツの中。風で一方に吹き寄せられるというような事もなく、無事根を下ろし、苗が直立後は順調に生育してくれていました。ところが草丈は伸びるところまで伸び、分蘖もそれなりにしている様子で他所では早くも稲穂が垂れ始めた田圃さえあるのに、中々花が出て来ないと思っていたら、ようやく今日出穂が始まったようです。シマッタいつ種蒔きしたか記録が無い。まぁ花さえ咲けば米が出来るところまでは去年確認した事だし、要は稲を多年草化させる事だけが今年の目標という事で自分の失敗には寛容でいようと思います。もうひとつ「昨年初めてメルカリでムクナ豆の種を発注し、何日過ぎても届かないので問い合わせると、送金手続き完了確認後に発送する仕組みで、何度も発信されていた督促メールが、迷惑メールなる箇所に紛れ込み、見ていなかった・知らなかった・種蒔き時が遅れちゃった・実は出来て試食までは出来たけど、種として使えるほど充実するところまでは育てられなかった。」という昨年の失敗を乗り越えて今春早めに取り寄せ、再挑戦中のムクナ豆に、今日(20230810)花芽が出ていました。此方もいつ種蒔きしたのか、記録はしていないけど霜が降りるまでには種になる実が採れるだけの早い時期に種は播きました。記憶によると、昨年種蒔きしたのはギリギリ種蒔き適期と教わっていた6月中をひと月近く過ぎた20220722だったのですから。最後におまけの写真を二枚遠浅の浜辺に居るカワウと何かの事情で北帰行をしなかったらしいマガモのオス(エクリプス=繁殖期を過ぎて換羽し、目立ち難い色に変身したオスのこと)です。恐らく昨日電柱に居たミサゴです。同じ川の河口の対岸のエノキに止まりました。これは時折山羊達に枝を伐って給餌していた木でした。(エノキは山羊の好物です)
2023.08.10
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遠くから見た時はダイサギとコサギを撮影した心算で居りましたが、コサギなら嘴が黒い筈なのに、明らかに小さい固体の嘴が黄色です。ではチュウサギかとなりそうですが、チュウサギは海岸部には来ないという記事を見た記憶があり、大きさの違う両方の画像を別々にグーグル検索すると、両方ともチュウダイサギという意外なお答え。(試しに後に添付のコサギ2羽と居るところを写した別のダイサギを検索するとダイサギと答えてくれましたのでグーグル検索サイトからダイサギという種類が無くなった訳ではないようです)ダイサギとチュウダイサギの違いを検索すると、「 大阪南港野鳥園ダイダイサギとチュウダイサギ 大きなサギのややこしいお話」なんて恐らく野鳥にお詳しそうな方の記事に・・・『普通に見られるシラサギの説明でね、「シラサギって言っても大中小、ダイサギ、チュウサギ、コサギの三種類あります。」ってのが従来の普通の説明で、最近は「夏にいるダイサギはチュウダイサギで、冬になると北方で繁殖したダイダイサギがやってきます…。」等ともっともらしい説明を聞いたことがある方もおられると思います。』という大中小しか知らなかった私にとっては目新しい情報が有りました。ところが更に読み進めると、私がこれまでダイサギと思っていた白鷺は亜種チュウダイサギ(アオサギと同大か、少し小さい)で、新たにダイダイサギあるいはオオダイサギと呼ばれている白鷺は大陸(主に西南シベリア以西)で繁殖し一部が日本でも越冬する亜種のダイサギ (アオサギと同大か、少し大きい)の二種になると疑問の残るお話がどこかで進行中?のようです。 いずれにしてもアオサギが大きさ比べの決め手のようです。左上から大きなダイサギ・小さなダイサギ(チュウダイサギ)・アオサギ左手前アオサギ・右奥大きなダイサギほぼ横並びのアオサギとダイサギ(ダイダイサギ・亜種ダイサギ?)幸い当浜辺はアオサギが多く、本日も横並びとまでは参りませんが、ダイサギと同じ画面に収まっている写真が撮れていました。今は越冬時期でもなく、瀬戸内なので日本海側でも有りませんがハグレ鳥を撮るためにこんな雨の日もわざわざ鳥を撮りにやって来ている暇人(変人)を飽きさせないために宿題を出し続けてくれているのかも知れません。(マガモ不在は今日で二日目です)左カワウ・右トビです。今日は朝からズーッと雨が降り続き、この写真を撮る少し前までカワウは羽干しをしていませんでした。私はカワウは尾脂腺が未発達。 脂が羽毛の水をはじくと、羽毛に空気がたまって潜りにくくなってしまうから必要がない。だけど飛ぶ時に濡れてたら飛び辛いから文字通り羽を干しているのだろうと理解していました。雨の日の羽干し・・・どう理解すれば良いのでしょうね。灰色に見えるかも知れませんが、コサギ・コサギ・ダイサギです。コサギ・少し大き目のお魚をゲットし、魚を頭から丸呑みしようとしていたアオサギです。(まだ生きている魚を嘴を少し開いてしゃくり上げ器用に魚の向きを変え、丸呑みしました)
2023.08.23
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ベリーの搾乳、朝夕二回で3,060g/24h・128g/h。風で壊れたテントの骨組みにエノキの枝をぶら下げています。エノキは山羊達の大好物ですが小さく刻むよりもこのままの方を余計に好むようです。この写真 私が山羊山に上がり上から撮りました。キクイモの花が咲き始めました。キクイモはキク科ヒマワリ属ですが名前の通り生姜のような芋を付けます。 芋は癖の無い味ですから味付け次第の食材という事でしょうか、イヌリンが含まれて居るそうです。 イヌリン~インスリンこの響き似てますね~糖尿病に効果有りと言われています。花も葉っぱも芋も山羊達は食べますが特に好物とは言えない食べっぷりです。 でも昨年、この芋は山羊達にバケツに数杯給餌しました。 土を洗い落とし、バケツに入れておくと数日間で食べ尽くしました。 一株で驚くほどの収量が有ります。 私自身もキンピラとか、グリーンジュース(青汁)に入れて食べました。先日野葡萄かと思ってこの実を山羊達に給餌しました。今日はこの実を皮のまま味見してみました。 噛むと口の中でプチンと弾けて甘酸っぱい味がしました。山葡萄ではないけど葡萄のような種が有りました。 ここは海の傍です。沖縄の方に海葡萄という名の海草が有るので 取敢えず海辺野葡萄とタグを付けました。 下の写真は数十メートル離れた場所で撮りました。此方の実は白くなっています。房にもなっておらず、バラバラになっています。 だからこちらが本物の野葡萄で食べると苦くて不味いのでしょう。昨日ブロ友のジュラ2591さんのブログに不味くて食べられないと書かれていました。 でも中国では蛇葡萄(じゃほとう)と呼び痛み止めの漢方薬として使われているそうです。そして、上の方の写真は「エビヅル」(海老蔓又は蝦蔓~ブドウ科)ではないかと教えて頂きました。 あらためて調べてみると山葡萄をエビカズラと呼んでいた頃からわが国に有り、しかも食べられるブドウ科の植物のようです。 今日までは日本の野生葡萄は山葡萄しか食べられないと思っていました。 エビとはたしかブドウの古くからの呼び名でしたよね。 昔からこんな色をエビ色とかエビチャ色とかは呼ぶけどブドウ色とは呼ばないものね。
2010.10.02
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朝鮮人参が花をつけました。長兄から苗を貰って昨年庭に植えた物です。兄に訊くと花が咲いて実が成るとそちらに養分を取られるので早めに収穫するようにとの事。焼酎漬にした物も長兄に貰って、手付かず状態なのにどうしよう?他の使い道は知らないのに。
2009.06.29
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15時近く山羊達に散歩に出ようと誘いましたが、早々と私に連いて来たのは蓮華だけ。他の山羊達は「えーこれから?」てなもので、車の陰から中々出て来ません。それを無視して強引に出発したものの舗装路に出た直後の木陰で待っていると漸く全頭追い着きました。小一時間ほどで一輪車に一山の餌刈りを済ませ、引き上げ始めましたがマルの姿がありません。どうやら一足先に引き揚げた様子でした。。。しかし、山羊舎まで帰ってはいませんでした。途中の木陰に座り込んで私達を待っていました。否 待っていたのなら直ぐに立ち上がっても良い筈ですが、道幅1m足らず、両サイドノイバラという木陰を占有して中々立ち上がりません。これ 座ったままで葛の葉っぱを食べてるの図でした。昨日・今日と当地区は夏祭り「おかげん祭(御火舷)」でした。以前は旧暦の6月11・12日と定められていましたが、今年は土日に変更したようです。漁船2隻を双胴船のように繋ぎ合わせてお神輿のお召し船とし、お供船を伴走させて、海上輸送しながら、海の神に感謝し、豊漁祈願、海上安全を願う祭りです。此方はお供船です。二周目 お供船がUターンしている最中です。18:31どうやらこのまま神輿船は帰港したもようです。するとお神輿はお旅所の大崎龍神社に一泊した帰りだったようです。18:32 そろそろ日没です。帰港後のお神輿は車に載せられ当組(とうぐみ)・当元(とうもと)から順次各組を巡ります。20:23 各組では順次用意した松葉(かがり火)に点火しお神輿を迎えます。
2017.07.30
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