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ようやく寒波到来整骨院からの帰り道、昨年比飛来が遅かった渡り鳥を訪ねて遠回りして帰りました。 オオバンがようやく飛来したものの昨年沢山生えていた水草、今年はどうやら水底に全く見えません。これではここに長居は無理でしょうね。 タヒバリハクセキレイオナガガモセグロカモメカルガモマガモ・オナガガモ午後からスミレンゲ舎に参りましたが、今日は暖かかったからか、相変わらずサシバエに集られていたので山羊舎へ急行しました。薄暗い山羊舎に入ってしまえばサシバエも追っては来ない とこちらで私も学習できました。(蚊には無理)(左手前はレンゲの耳?)二頭は難しくても一頭だけに私が付きっ切りならば、何とかハエタタキで必殺可能と判断したのかどうかは知らんけど、少なくともサシバエが一匹も寄り付かなくなるまでレンゲは叩き台として明るい場所に居残ってくれたんだってさ・・・
2024.11.21
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お隣(空き家)のモミジ二本が共に色づき始めました。でも手前のモミジは普通のイロハカエデ、奥のモミジは春から秋まで紅葉種だった筈です。それが、今年の夏は何故か手前のイロハカエデと同じ緑色に変わっていたのです。空き家で手入れ不足から、先祖返りしちゃったのかと「春 に 赤い 紅葉」で検索すると⇒ノムラモミジという種類で・・・温かい地域では夏場に葉が緑色になることもあります。「ノムラモミジを買ったのに葉が緑…?」と不安にならなくても大丈夫ですよ・・・と説明され、更に・・・ノムラモミジの名前の由来は葉の濃い赤紫色から来ており、ノムラを漢字にすると「濃紫」となります。現在は「野村もみじ」と書かれていますが「濃紫」が「野村」に変化したそうですよ。人名が由来ではありませんのでぜひ覚えておいてください。・・・との事でした。 それではいつ頃から濃紫から野村に変わったの?なんて疑問に思いながら検索を続けていると・・・〒501-0504 岐阜県揖斐郡大野町大字野1244番地1. 町指定天然記念物で、葉が七度移り変わるという珍しいモミジ。春は紅から紫となり、赤に変わり、夏は青く、そして桃色になり、秋には黄色から赤色と一年に七度も色を変える。その風情ある趣は、多くの文人から愛され、詩歌に詠まれてきました。(現在の野村モミジは3代目)野村モミジについて詳しくはこちらというページに辿り着きました。HPには立て看板の写真も有りましたので、興味があればご覧ください。
2024.11.16
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スミレ&レンゲ舎への進入路に入り、少し上るとスミレンゲ達が道端に切り倒されたアカメガシワの葉っぱを食べていたのでカメラを取り出している間に上に向かって走られてしまいました。そして立ち止まり振り返った所がこちらです。まだ私の車だと判って居ない様子です。車を進め車窓から「来たよ~」と声を掛けました。スミレンゲが道を開けたのでその横を通り、バックで車を止めるのを待って近付いたスミレンゲの足元を見るとサシバエで黒くなっていました。撮影している場合では有りません。ハエタタキは持っていなかったので私が履いていた普段履きの靴を脱ぎ山羊舎用安全靴に履き替え、靴底の柔らかい部分で叩いてやりました。そんなわけで大急ぎでお土産の二股小枝(エノキ)をセット、念のためにそれぞれの足元を今度はしっかりハエタタキで探りながら、サシバエが足元に居ない事を確認した次第です。今日は二十四節気の「立冬」、七十二候では既に56番目にもなる「地始凍」(ちはじめてこおる)頃なのですが、スミレンゲ舎がある今治市の最低気温を確認すると、15.2度も有りました。またサシバエの調査資料(愛知県農業総合試験場研究報告牛舎周辺におけるサシバエの発生消長と飛翔活動 )によれば愛媛県ではサシパエが増加する時期が11月なんだそうです。(気温12℃前後がサシ パエ成虫の活動下限域)なお、同資料の一部を次に抜粋しました。山羊飼いの皆さん要麻痺防止対策最後まで気を抜かないで参りましょうね。摘要:粘着方式による捕獲器87基を用いて、 2013年に愛知県農業総合試験場の育成牛舎と隣接するパドックにおけるサシパエの発生消長と飛朔活動を明らかにした。1 6月 4日から 11月25日までの21週間 (8月の 4週間除く)に合計91734頭のサシパエが捕獲され、盛夏前よりも秋に捕獲数が多かった。2 捕獲数は 7月、 9月、 11月の 3回ピークがあり、最大のピークは11月中旬であった。3 サシパエの捕獲数は、降水量が少なく日照時聞が長い週に多いが、降雨のない日が連続した週には減少する傾向にあった。4 気温が低くなると、 1日のうちで気温が 12℃を超える時間帯に捕獲数が急増した。5 牛舎に近接する場所、立木が少なく風通しが良い場所で捕獲数が多い傾向にあり、効率的な捕獲場所が示唆された。 キーワード:サシパエ、粘着方式、発生消長、日照時間、気温
2024.11.15
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本日は二十四節気で立冬・七十二候だと山茶始開 つばきはじめてひらくなんだそうですが、今日は朝から冷たい風が吹いていました。整骨院⇒市長選不在者投票⇒鳥撮り⇒スミレンゲ舎訪問予定は全てクリア。ノスリ初見初撮りですが、一回り大きなトビに脅され何処かへ消えました。トビってカラスに追いかけられて逃げてる印象しか無かったのですが、意外と意地悪なんですね。カルガモ風が強くカルガモが波乗りしてるようでした。東京と近畿地方に木枯らし一号が吹いたそうですね。イソシギダイサギ&コサギ左からセグロカモメ・コサギ・ウミネコ成・ウミネコ若ヒドリガモジョウビタキお出迎えは有りましたが、まだサシバエに集られていました。挨拶抜きでレンゲが早速つまみ食いです。いつもはエノキを狙うのに今日はもっと大好きなカラムシ(ヒュウジ)がありました。スミレはそんな行儀の悪い事は致しません?エノキ(榎)は文字通りそろそろお終いになる頃かも?
2024.11.07
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