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ようやく寒波到来整骨院からの帰り道、昨年比飛来が遅かった渡り鳥を訪ねて遠回りして帰りました。 オオバンがようやく飛来したものの昨年沢山生えていた水草、今年はどうやら水底に全く見えません。これではここに長居は無理でしょうね。 タヒバリハクセキレイオナガガモセグロカモメカルガモマガモ・オナガガモ午後からスミレンゲ舎に参りましたが、今日は暖かかったからか、相変わらずサシバエに集られていたので山羊舎へ急行しました。薄暗い山羊舎に入ってしまえばサシバエも追っては来ない とこちらで私も学習できました。(蚊には無理)(左手前はレンゲの耳?)二頭は難しくても一頭だけに私が付きっ切りならば、何とかハエタタキで必殺可能と判断したのかどうかは知らんけど、少なくともサシバエが一匹も寄り付かなくなるまでレンゲは叩き台として明るい場所に居残ってくれたんだってさ・・・
2024.11.21
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お隣(空き家)のモミジ二本が共に色づき始めました。でも手前のモミジは普通のイロハカエデ、奥のモミジは春から秋まで紅葉種だった筈です。それが、今年の夏は何故か手前のイロハカエデと同じ緑色に変わっていたのです。空き家で手入れ不足から、先祖返りしちゃったのかと「春 に 赤い 紅葉」で検索すると⇒ノムラモミジという種類で・・・温かい地域では夏場に葉が緑色になることもあります。「ノムラモミジを買ったのに葉が緑…?」と不安にならなくても大丈夫ですよ・・・と説明され、更に・・・ノムラモミジの名前の由来は葉の濃い赤紫色から来ており、ノムラを漢字にすると「濃紫」となります。現在は「野村もみじ」と書かれていますが「濃紫」が「野村」に変化したそうですよ。人名が由来ではありませんのでぜひ覚えておいてください。・・・との事でした。 それではいつ頃から濃紫から野村に変わったの?なんて疑問に思いながら検索を続けていると・・・〒501-0504 岐阜県揖斐郡大野町大字野1244番地1. 町指定天然記念物で、葉が七度移り変わるという珍しいモミジ。春は紅から紫となり、赤に変わり、夏は青く、そして桃色になり、秋には黄色から赤色と一年に七度も色を変える。その風情ある趣は、多くの文人から愛され、詩歌に詠まれてきました。(現在の野村モミジは3代目)野村モミジについて詳しくはこちらというページに辿り着きました。HPには立て看板の写真も有りましたので、興味があればご覧ください。
2024.11.16
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スミレ&レンゲ舎への進入路に入り、少し上るとスミレンゲ達が道端に切り倒されたアカメガシワの葉っぱを食べていたのでカメラを取り出している間に上に向かって走られてしまいました。そして立ち止まり振り返った所がこちらです。まだ私の車だと判って居ない様子です。車を進め車窓から「来たよ~」と声を掛けました。スミレンゲが道を開けたのでその横を通り、バックで車を止めるのを待って近付いたスミレンゲの足元を見るとサシバエで黒くなっていました。撮影している場合では有りません。ハエタタキは持っていなかったので私が履いていた普段履きの靴を脱ぎ山羊舎用安全靴に履き替え、靴底の柔らかい部分で叩いてやりました。そんなわけで大急ぎでお土産の二股小枝(エノキ)をセット、念のためにそれぞれの足元を今度はしっかりハエタタキで探りながら、サシバエが足元に居ない事を確認した次第です。今日は二十四節気の「立冬」、七十二候では既に56番目にもなる「地始凍」(ちはじめてこおる)頃なのですが、スミレンゲ舎がある今治市の最低気温を確認すると、15.2度も有りました。またサシバエの調査資料(愛知県農業総合試験場研究報告牛舎周辺におけるサシバエの発生消長と飛翔活動 )によれば愛媛県ではサシパエが増加する時期が11月なんだそうです。(気温12℃前後がサシ パエ成虫の活動下限域)なお、同資料の一部を次に抜粋しました。山羊飼いの皆さん要麻痺防止対策最後まで気を抜かないで参りましょうね。摘要:粘着方式による捕獲器87基を用いて、 2013年に愛知県農業総合試験場の育成牛舎と隣接するパドックにおけるサシパエの発生消長と飛朔活動を明らかにした。1 6月 4日から 11月25日までの21週間 (8月の 4週間除く)に合計91734頭のサシパエが捕獲され、盛夏前よりも秋に捕獲数が多かった。2 捕獲数は 7月、 9月、 11月の 3回ピークがあり、最大のピークは11月中旬であった。3 サシパエの捕獲数は、降水量が少なく日照時聞が長い週に多いが、降雨のない日が連続した週には減少する傾向にあった。4 気温が低くなると、 1日のうちで気温が 12℃を超える時間帯に捕獲数が急増した。5 牛舎に近接する場所、立木が少なく風通しが良い場所で捕獲数が多い傾向にあり、効率的な捕獲場所が示唆された。 キーワード:サシパエ、粘着方式、発生消長、日照時間、気温
2024.11.15
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本日は二十四節気で立冬・七十二候だと山茶始開 つばきはじめてひらくなんだそうですが、今日は朝から冷たい風が吹いていました。整骨院⇒市長選不在者投票⇒鳥撮り⇒スミレンゲ舎訪問予定は全てクリア。ノスリ初見初撮りですが、一回り大きなトビに脅され何処かへ消えました。トビってカラスに追いかけられて逃げてる印象しか無かったのですが、意外と意地悪なんですね。カルガモ風が強くカルガモが波乗りしてるようでした。東京と近畿地方に木枯らし一号が吹いたそうですね。イソシギダイサギ&コサギ左からセグロカモメ・コサギ・ウミネコ成・ウミネコ若ヒドリガモジョウビタキお出迎えは有りましたが、まだサシバエに集られていました。挨拶抜きでレンゲが早速つまみ食いです。いつもはエノキを狙うのに今日はもっと大好きなカラムシ(ヒュウジ)がありました。スミレはそんな行儀の悪い事は致しません?エノキ(榎)は文字通りそろそろお終いになる頃かも?
2024.11.07
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予約していた整骨院からの帰り、田圃道を選び鳥撮りながら帰宅午後からスミレンゲ舎に行きましたハクセキレイイソシギ稲刈り直後と思しき田圃にとりトリ鳥(トビ・ダイサギ・アオサギ)到着直後待っていたように空き家からお出迎えのスミレ&レンゲ写真を撮った後二頭揃って連れションとなりました。空き家で寝そべりながら私を待っていた様子です。スミレ舎の掃除を済ませレンゲにも部屋を出ろ出ろと言っても俯いて言う事を聞きませんその時のレンゲの顔隣のスミレ姉さんは大人しく外で待っててくれたのにネェ。両端の床を上げほぼ掃除が終わった頃、ようやく外に出てくれました。この姿勢・・・多分キチンと隅々までやってよメーという顔をしていた筈です。真ん中の床板を上げるとやはりまだ少し汚れてイタワサ。
2024.10.31
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石村嘉成 さんのFB投稿記事で「劇場始まって以来の大好評のため、新居浜の上映が1週間延長になり、とりあえず10月31日までになりました」との事。土日は混むだろうし、月・水・木は予定があるし、火曜日なら雨予報で空いてるだろうと朝一の10時までに新居浜の映画館まで行きました。「新居浜ひかり物語 青いライオン」青いライオンで検索すると劇場公開日:2024年11月15日となっていたのでどうやら先行上映だったようです。家内は何度もTOHOシネマズ 新居浜(イオンモール2階)には行っていましたが、私は初めてでした。広い駐車場二階の入口近くから店内に入ろうとするとイオンモールの開店時間は10時。ドアはまだ閉まってました。家内は何度も孫娘を連れて映画館にもイオンモールにも行っていましたが、先導(船頭)していたのは孫娘みたいです。あちらこちらで道順を聞きまくり皆さん親切丁寧に教えて頂き、何とか時間内にTOHOシネマズのチケット発券機前に到着。今度は操作のやり方に迷っていると、様子を察した女性スタッフがこれまた丁寧に・・・因みに私がお願いした指定席はトイレに最も近い席です。(近頃頻尿気味)ありがたやありがたや皆さん大変お世話になりました。
2024.10.29
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昨夜は早く寝てしまいましたが与野党逆転するかもしれないなんて、テレビの開票速報を見ていたからでしょうか。昨夜見た夢のお話です。昔は貨車便て有ったんだよね。四国の支社から大阪本社まで急ぎの荷物を届けたい時には、国鉄の駅に夜の8時まで持参すれば翌日には届いていたものです。私が最初に転勤した時には自家用車の陸送も列車でやってもらいましたが、これには少し日数が掛かったという記憶が有ります。今国鉄は分割民営化され、不採算路線の廃止が検討されてもいます。でも日本では折角全国に鉄道を網羅してるのに、どうしてわざわざ長距離トラックを走らせないといけないのか。線路に乗せるための台車さえ開発すればあとは貨物駅周辺にそれなりの設備を作り、例えば現地のタクシードライバーに届け先での運送を任せるとか、システム化すれば皆助かるじゃん。というような夢でした。
2024.10.28
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気象庁の過去の気象データを検索すると地域ごとに観測開始以来の色々なデータも記録されています。その中に毎日の平均気温とか月ごとの平均気温、年ごとの平均気温なんていうデータも有りました。例えば1876年東京の年平均気温は13.6℃⇒2023年は17.6℃と4度も上昇していた事が判ります。松山では1890年の平均気温15.6℃⇒2023年に17.8℃と2.2度上昇。海に囲まれた那覇でも1891年の平均気温21.8℃⇒2023年に23.8℃と2.度上昇。早くから観測データがある京都で1881年の平均気温13.7℃⇒2023年に17.4℃と3.7度上昇していました。10月も終わりが近づき、そろそろ冬支度をしないといけない時期だというのに、当地では少し動くと汗ばむような陽気が続いています。早朝と日中の気温は毎日変わりますか、年平均気温となれば、そんなに差が出るのは異変と捉えないといけないだろうと思います。
2024.10.27
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予約していた整骨院の後、耐切性があるとFBの投稿記事から教わり、取り寄せ依頼していた軍手を買いに近所のDCM店に立ち寄り。そのまま折り返してこれまた近所の市役所支所で不在者投票。その際NHKの出口調査とやらも初体験耐切性がある手袋と教わり、私の手に合う大きさを確認したくて、今週月曜日に近所のホームセンターに行ったけど、結局無くて取り敢えずLサイズでショウワグローブ(株)さんから取り寄せてもらった手袋XC510です。Lサイズでピッタリでしたが、手首まで隠れる長さだからか少しはき辛く、 腕時計も見難くはなりましたが、私はこれまで軍手の上から二回ほど 何針も縫わないといけないような怪我を負っています。FBでこの手袋を紹介下さった方はカッターナイフで耐切性を確認された そうですが、私が鎌で試すのは絶対嫌!!でも使い勝手は想定外程良好でした。指にフィットしているので、シャツのホックやズボンのファスナーまで そのまま着脱できました。更にカメラのシャッターどころか、スマホカメラのシャッターまでそのまま使えました。何不足なのか、普段でもなかなか思い通りに撮れなかったスマホ画面のシャッターが手袋なのにパシャッと押せました。タッチペンみたい。レンゲがお迎えにココまで来て、立ち止まりました。今日もサシバエが多いようです。お土産のエノキの二股小枝を見たレンゲが一輪車までやって来ました。遅れて到着したスミレはエノキではなく、手前に生えているセンダングサを食べていました。日頃は殆どここまで出歩いていないようです。山羊舎出入り口のドアは、開け放たれていても高くて広いスレート瓦の下に作られた山羊舎は薄暗い場所を嫌うアブとサシバエが寄り付きません。蚊は防げない作りのままの山羊舎ですが、それなりにココが快適な様です。今日はレンゲも指示を待たずに早々と入室しました。入室さえすればハエタタキで叩かれもせず、サシバエにも刺されず、こうしてお土産を食べられるのです。スミレは時々レンゲの分にもチャッカリと首を伸ばしていました。山羊にも隣の芝生は青く見えるのかな?
2024.10.24
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朝からゲーム三昧もいけなかろうと雨の合間に庭に出て野草ジュースの材料を集めに庭に出ました。バケツ稲の稲穂が垂れ、池の水に浸かり発根発芽しちゃってました。アチャーです。二期作は無理だけど今から田植えして越年できれば、それはそれで良いんじゃないか?(越年草?)ナンテ事を思いついちゃってるど素人です。再度池の水に戻しておきました。10月初めにスミレンゲ達へのお土産に持参した桑の小枝(葉っぱ無し)を数本池の水に浸けていました。発芽していました。発根はまだ見えません。種の場合は発根が先なのに、挿し木の場合は発芽が先なんですよねぇ。。。
2024.10.19
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予約していた整骨院通いの後、午後からスミレンゲ舎へ行きました。お土産のエノキの小枝を一把一輪車に積み込んでから振り向くと、スミレ&レンゲが途中まで出迎えに来て待っていました。一輪車を進めると振り向いて小走りで戻り始めました。おや?これは今までに無かった出迎え方です。私も大急ぎでエノキを運び、コンテナにエノキを移しロープを解くなり、スミレが自分の部屋に戻りました。先週来た時には手前のレンゲの部屋に飛び込みましたので今回は学習した事になりそうです。戻ったスミレの個室の窓に二股の小枝をセットし、ドア閉め。その間レンゲはいつものように、コンテナのエノキを毟り食べていました。舎外に一頭残ったレンゲにはサシバエが数匹集っていました。ハエタタキを持ち、近寄っただけでレンゲも自分の部屋に走り込みました。なるほど。いつもと違い、今日はサシバエが矢鱈多かったようです。レンゲの個室のまどにもエノキの二股小枝をセットし、ドア閉め。舎外掃除や、飼料室へコンテナを運び込んだり、刻んだり・・・お土産の二股エノキの小枝私が運び込んだり、刻んだりしていた間に二股小枝を食べ尽くしたレンゲがドアに掛けてた筈の閂を外し、まだ運び込み途中のコンテナから盗み食い。(開花し始めたばかりのセンダングサ)二股小枝を追加セットし、レンゲを再び個室にご案内。ドアに掛けてた筈の閂はどうやら一個だけの様子でした。閂を二つ掛けなかった私のミスです。この後水洗いして伏せていた給餌用バケツ(サシバエが大好きな青色)に止まったサシバエを叩く事が出来ましたが、数えていません。因みにアブとかサシバエは蚊と違い、暗い所は嫌いです。私が舎外作業前に給餌していた昼食を食べ終えていたので、夕食も給餌。レンゲスミレスミレンゲ舎からの帰りには雨が降り始めていたのですが、日にちが変わった25時過ぎに薄雲から満月が輝いてました。2024年10月17日の満月は今年最大に見えるスーパームーンだそうです。来年2025年以降のスーパームーンは2025年12月5日、2026年12月24日、2027年7月5日です。
2024.10.17
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へちま水には、サポニンの一種である有効成分プロトパナキサトリオールが主成分として含まれ、肌荒れや日やけによるシミ、ソバカスを防ぎ、お肌を整えてくれます。 また、へちま水は、お肌の潤いと滑らかさを保つペクチン、多糖類アミノ酸などが含まれ、大奥の女性たちには美人水として愛用されてきたそうです。 採取時期は中秋の名月の日に採取した「へちま水」が最も上質と言われていますが、その根拠となる分析結果は何処にも示されていないようです。 有効成分の多寡は兎も角、ヘチマの樹液(ヘチマ水)の量をなるべく多く採取する事が出来そうな日を、私は秋雨前線による長雨が終わった頃が、最適期だろうと考えています。 江戸小石川御薬園では一夏 に一石一斗三升の糸瓜水(しかすい)をおさめたと記録されているそうですが、海に近い土地で満月=大潮で地下水位が高かったから採集し易かったのではないかと思っています。採取したヘチマ水をろ過し、低温殺菌(75℃で1分が目途・写真は40℃まで冷却中)温度計が無い方はヘチマ水の水面が小さな泡で全面が覆われる頃合いが,加熱止めた78℃でした。40℃まで水冷したヘチマ水に近所の薬局店主に教わったレシピにより、長期保存用の化粧水を作りました。教わった割合ヘチマ水472ml・エタノール(エチルアルコール)・200ml・グリセリン(グリセロール3価アルコール)128ml ところがなんと私が準備していたのは台所用の計量器(重量計)だったのです。急遽割合をグラム単位に変えましたが、便宜上換算ではなく近似値です。ヘチマ水1000g・エタノール408g(500ml)・グリセリン280g2リットル用ペットボトルを使って計量、攪拌しました。新型コロナ流行の影響でアルコールを入手できなくなったという事も有り、ヘチマ化粧水作りは4年ぶりでした。
2024.10.15
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今年二回目(最後)のヘチマ水を採集し始めたのでヘチマを総取りしました。今年畑に生えた野良生えのムクナ豆一株の成長が著しいので、同じ支柱をシェアしていたヘチマの柄は撤収しました。開花は随分遅れましたが、一番花房の豆が急成長していました。受粉に成功したばかりの豆まだ開花したばかりの花房こちらは垂直栽培中にふと思いつき、ブロック塀にワイヤメッシュを立て掛けV字栽培中?のサツマイモです。苗は昨年の蔓を観葉植物のように部屋に置いて越冬させた苗です。こちらはサクランボの木にとりついた自然薯(ヤマイモ)のムカゴです。以前は畑の真ん中に支柱を立てて植えていましたが他の作物を植えられないので撤収しましたが、その頃のムカゴがサクランボの下から芽を出したというわけで、今はサクランボの根っ子を切るので自然薯は掘って居ません。
2024.10.13
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午前中予約していた整骨院に行き、帰宅後即ドジャーズ対パドレス戦を見てしまい、午後から昨日時間切れでやり残していた畑のツユクサ刈り採り&今年最後のヘチマ水採取準備・道端の葛刈り採りも済ませて、出発したものの、15分程走ったところで忘れ物に気が付き引き返し、スミレ&レンゲ舎到着は、いつもよりかなり遅くなりました。車を駐車スペースに置き、荷物積み下ろしの準備をしていて振り返ると、スミレンゲ達が静かに出迎えに来ていました。犬のように大袈裟に喜んで出迎えたりはしないのが山羊流ですが、お土産のエノキの小枝を一把秋山さんが準備してくれていた一輪車に積み込むや否や駆け寄って毟り食べ始めるのは、「待て」なんて言っても、一度も躾けてはいないのだから行儀が良く無いのだって山羊流でしょう。兎に角大急ぎで山羊舎近くまで一輪車を走らせ、スミレンゲ達が食べてる間に小枝をセットしました。スミレ姉さんは黙っていても近くの部屋に入りましたが、私的にはそちらはレンゲの部屋なので、遠くの部屋から先にセット。スミレは追いかけて部屋を移動しました。続いて手前の部屋に小枝をセット、レンゲを急かせて部屋に入れましたが、今日はサシバエが少しレンゲの足に集っていたのでそれを先に叩きました。レンゲを奥の部屋に入れたくないのは、手前から木ネジで止めてる間仕切り板を弩突かれると、簡単に破壊されてしまうからです。お土産の小枝を少しずつセットしながら、車からコンテナを飼料室に運び込み、押切で裁断・給餌・キンゴジカ(金午時花 )・イヌナス他毒草除草。前回済ませた山羊舎排水路補修工事の結果が気になっていましたが、風邪をひいたセメントでも何とか無事固まってくれました。傾斜も殆ど取れないコンクリート床上に設けた排水路ですが、取り敢えずスムーズに排水されていたようでした。お土産のエノキの小枝も食べ飽きたのか、まだ少し葉っぱが残っています。その小枝が邪魔なのか、餌箱を大きく移動していたレンゲ。スミレも少し餌箱を移動していました。もう一度見るとスミレも餌箱を大きく移動していたので、エノキの二股小枝は外に取り出しておきました。明日外で食べ残しを始末する筈です。レンゲは私が帰り支度しているのが判ったようです。窓から顔は出していませんが、スミレも判っていたのでしょう。覗き込むと既に立ち上がっていました。 じゃあまた来るからね。
2024.10.10
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大分前から来観を案内されていた孫の幼稚園運動会に家内を送り届けた後、急遽予約を入れた歯科を先に済ませて運動会の会場へ遅れて参上。最初の孫は既に中三生だから恐らく9年ぶりになる事です。当然ですがプログラムは既にいくつか進んでいました。リレーするのは投げ輪の輪っかのようです。 此方の幼稚園では怪獣さんも全力疾走してました。
2024.10.05
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日常の行動はなるべく曜日によって予定を立てています。しかし例年この時期は秋雨前線が日本列島を上下します。青草給餌主体の山羊飼いにとって天候はいつも気になります。そんな理由で明日予定していたスミレンゲ舎訪問予定は一日早めました。なので、晴れている昨日の内に餌刈りを済ませ、今朝行きました。週間天気予報では水曜午後から木曜日にかけて雨予報。しかも台湾辺りに大型台風18号が有ったからです。お昼前後に黄色の花が咲くからこの名を貰ったキンゴジカ(金午時花アオイ科キンゴジカ属)朝のうちに行くと花弁がしっかりと開いていました。スミレンゲ達は一切口にせず、牧草地では、家畜に毒性を示すことがあるともいわれるキンゴジカ毒性があるなら薬効もあるかもと・・・更に調べてみると、琉球大学 亜熱帯生物資源データベースに「腫毒、喉の腫痛、扁桃腺、感冒、痢疾、腸炎、痔病、吐血、黄疸」熊本大学大学院薬学教育部に葉:強壮、強心、下熱、下痢止め、できもの など、黄花母(オウカボ):黄疸を治す 黄花母根:喘息を治すなんて 資料も見つかっています。スミレンゲがこれまで食べなかったキンゴジカばかりになるのは困るので、 今日も引き続き100株近くは抜きましたが、アメリカヤマゴボウのように目の敵にすることだけは止めようと存じます。今日はどうしても済ませておきたかった山羊舎の排水路不具合箇所の補修。残念ながらセメントが風邪を引いており、砂との配合比率をかなり大きくしたものの粘度が上がらないまま使っています。補修(嵩上げ)だけなので強度的には??更に接着するまで普段よりも長時間かかるかも知れません。山羊達は雨降り嫌いなので良しとして秋山さん暫く閉じ込めたままで頼みます。出たいメー今は出せないよレンゲこの閂二つ・・・いつまでも 利くと思えん この仕草上の左右に倒れ易いけど下には落とせない閂を直立させたまま下の閂も外せば外に出られます。
2024.10.02
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昨日スミレンゲ舎で作業中に兄貴から「芋蔓要るか?(サツマイモ)」の℡を貰い、「来週水曜日まで泥が着かん所に置いといて」と答え、「判った」という返事は貰ったものの、畑にそんな便利な場所は無い筈。今日芋蔓を貰いに出向き、我が家の駐車場(コンクリート)にコンテナ三杯分を蒸れないように移し、乾燥保管中です。(写真無し)その時、人が調理して食べるには巨大過ぎる芋を山羊用に貰いました。味に問題は無いけど調理するには巨大過ぎるサツマイモ4個(紅あずま)中でも一番大きな芋は一個だけで1726グラム有りました一番小さな達磨型の芋に包丁を入れ一個だけスライスしたものの、とても大変 やってられません。残りの三個はスライサーで薄切りしました。二階ベランダの自作物干し笊に広げはしたものの、小さ過ぎ完全に乾燥させるには手間と時間がかかりそうです。
2024.09.27
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予約していた整骨院の後、午後からスミレンゲ舎に行きました。今日のスミレンゲは入り口近くで私の車を迎えてくれました。実は今日 お土産とは別にスミレンゲ達に食べるかどうか尋ねたい草を持っていたのです。その草の名はコミカンソウ。山羊飼いになって以来、初めて目にする草が有ると、それが何なのか確かめる癖がついてしまいました。名前が判れば、山羊が食べても大丈夫かどうかを確認し易くなります。コミカンソウだろうという見当はついていましたが、実が生るのを待っていました。見当をつけていた時点で「コミカンソウ毒性」と検索すると有毒と書かれている個人ブログがヒットしていたのです。実が生ったのを見て、今度は「コミカンソウ薬効」で検索するとコミカンソウ 全草:利尿、腎臓結石、膀胱結石、解毒、腸炎、尿路感染、止瀉、鎮痛(熊本大学薬学部)なんと解毒なんて文字まで有りました。他では万病に効くなんてのまで・・・と言う訳で尋ねた結果コミカンソウは「食べられる」でした。因みに私が事前にひと噛みした時の味はホロニガでした。 20240911撮影のコミカンソウ本日二又の小枝差し入れはエノキでした。小一時間でこうなりました二日ちょっとで採取したヘチマ水の中身は1316グラムでした。なお以前近所の薬局店主に教わったレシピはヘチマ水472ml・アルコール200ml・グリセリン128mlという内容でしたからこの割合で作ります。手作りヘチマ水で検索すると未だに硼砂とかホウ酸を少量入れるレシピがそのまま残っていますが、これは有毒です。皮膚からも吸収されます。たとえそれが薬局のレシピであっても古いレシピが放置されているのだろうと存じます。ホウ酸団子でゴキブリは退治されてますよネ。
2024.09.26
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家内が大きな里芋を買ってきていたので、我が家の里芋はどんなだろうと一株試し掘りしました。葉っぱを滅茶苦茶芋虫(ハスモンヨトウ)に食べられていますが、とりあえず敵討ちだけはしております。スコップで掘り上げた感じは・・・まだまだこれからです。水洗いして親・子芋・孫芋等を分離しました。ひげ根を取り除きました。子芋の芋がらをとりのぞきました。調理用と来年用に分けました。(来年用は普通水洗いせず、土が着いたまま種芋用に防寒保存するか、そのまま畑に植えても来年春には芽を出して育ってくれます)来年用が達磨のような形に見えますが下の部分が春に植えた種芋の残骸です。親芋は食べようと思えば食べられる種類(伊予美人)ですが、種芋の残骸を食べてみた事は有りません。多分これからも食べないでしょう。明日はスミレ&レンゲ舎に行くので、畑に残していたツユクサを採集しましたが、先日の大雨で泥跳ねが多く、根っの土を取り除く手間も省こうと水洗いしました。因みにツユクサは草原に生えていれば、刈り採るだけで良いのですが、畑に生やしたツユクサは上に伸びるには芯が弱く、地面を這って伸びるので、刈り採った心算でも、よく見ると根や土が着いているのです。水切り中畑に勝手に生えていたバラ科の何か、とりあえず植木鉢に移植して様子見の心算です左の方はリンゴかと思ったのですが、Googleさんに尋ねるとウコン桜だとか・・・この畑・・・植えた覚えのない木や草が良く出て来るのです。ヘチマ水を取り始めた一株、葉っぱが萎れたので見分けられるようになり、ハサミでチョキチョキ。明日スミレンゲに食べるかどうか尋ねてみます。一升瓶は明日朝回収します。見た感じ7分目。
2024.09.25
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予約していた整骨院からの帰り道、鳥渡寄り道して田圃道を通りました。何しろ滅多に車が通らない田圃道だからこそ撮れた舗装路上に佇んでいた鳥達です。大きさは全てインターネット動物園より抜粋全長はクチバシの先端から尾羽の先端までチュウサギ体重 450~600g全長 56~72cm翼開長 105~115cmコサギ体重 350~550g全長 55~65cm、翼開長88~106cm ハクセキレイ体 重 25~30g 全 長 17~21cm 翼開長 28~30cm おまけはようやく裏庭で咲き始めたムクナ豆(最も元気なのがこの野良生えです)昨日採取を始めたヘチマ水は一升瓶に約半分溜まっていました。明日回収の心算です。
2024.09.24
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中秋の名月は9月17日に過ぎましたが、その頃ヘチマ畑はカラカラ天気でした。昨日の雨でようやく秋らしい涼しさにもなり地中もきっと潤ってくれた筈と、今年最も勢いの良い株を選び、ヘチマ水採取に取り掛かりました。一升瓶が倒れないよう穴を掘り枝分かれした蔓3本を瓶の口に差し込み樹液を採取しています。
2024.09.23
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予約していた整骨院通いの後、午後から昨日のうちに準備したお土産を積み込み、スミレ&レンゲ舎を訪問しました。まず最初にスミレンゲ舎の窓に引っ掛けた二股の小枝は里山の倒木の元凶となったあのキヅタでした。普段スミレンゲ舎の扉は開け放たれているので、車から荷物を運び入れる間は閉じ込めます。(笑)閉じ込める時、上側の閂だけだと簡単に外されるので、下の閂も扉に少し掛けます。下の閂が扉に少し掛かった状態・上の閂はまだですが、外れても下に落ちないようネジ止めしています。小枝の引っ掛け場所はこちらの手頃な枝です風倒木(棘無しハリエンジュ)とよじ登り枝葉を拡げ、生木のまま倒した元凶のキヅタ(冬蔦20240814撮影)給餌を終え、山羊舎前広場(屋内)のコンクリート床の、汚れが酷い所を少しだけデッキブラシで水洗いを終えたので山羊舎から解放中のスミレンゲ爪の伸び具合をチェックしようと前足を持ち上げようとした途端に嫌だもんメーとすり抜けた後、私が手に豆ん豆が出来るほど水洗いしてピカピカにした直後、山羊舎から解放され、待ってましたとばかりにさんざん長ションしていたスミレが、入舎前に再び・・・ウーン山羊だって犬だって自分のねぐらを汚したくないという気持ちは十分判るんだけど・・・せめてあと数メートル歩いて屋外で放尿するくらいの気は使えないのかメー。台風10号の大雨で抉り取られたままの上り口の轍跡。流されていた砂を20分程掛けてかき集め、気休めにもならないような作業をした後帰宅しました。検証してませんが、写真を見た限り、少し遠くなっても皆さん奥から進入する方が登り良いのかな?
2024.09.19
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朝一番のゴミ出しから始まる木曜日。予約していた整骨院へ行ったその足で、月一掛かり付けの整形外科⇒薬局帰宅して昼食は我が家で、たっぷりヘチマが入った中華冷麺その後ドジャース対カブスの試合結果が出るまでTV観戦とはいえ関心は大谷選手はじめ日本選手の成績のみ。あらかじめ秋山さんが用意してくれていた一輪車にお土産を乗せ、山羊舎まで運ぶ途中で、レンゲの出迎え、検閲チェックを受けながら、ハウスハウスと連呼してお土産の二股小枝(ハゼノキ)を引っ掛けて、舎内に閉じ込め、残りのコンテナを飼料室まで運び込みました。スミレは早くも食べ終えたの?山羊舎に二股小枝を引っ掛けて、しばらくすると葉っぱは全て食べ尽くされます。山羊の広場に今春初めて芽吹いたイネ科の背高草、実が着いてようやく同定可能になりました。ジュズダマ(数珠玉)・・・山羊達の好物ではありますが、厩肥置き場が近過ぎます。(給餌残滓の種から芽吹いた草なのですから近くて当然)なのですが、硝酸態窒素過多の筈。山羊達は食べるとしても、葉の先っぽだけの筈です。秋山さん、種が実るまで待ち、もう少しこの牧草が広がるまで刈り払わないでね。表側で抜いたキンゴジカ金午時花(アメリカ金午時花)厩肥置き場の傍で抜いたキンゴジカ金午時花(アメリカ金午時花)おそらく多年草化し根っ子が深く、大変抜き辛くなっています。先週抜いた草や堆肥化し辛い小枝類を焼却中今日はお土産のハゼノキの小枝以外に給餌しないで、山羊舎を解放し、除草していたら 、スミレンゲ達もそれなりに除草に参加しました。私は除草中に軍手の上から大きな牛アブに刺されましたが、直ちに叩き潰してやりました。でも結局小一時間の痛みを味らわされました。
2024.09.12
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明日スミレンゲ舎訪問用のお土産を畑からもこれだけ採集しました。今回でコンテナ個目の刈り採りです。ツユクサは一度刈っても、成長が早いので山羊飼いにとっては有難い野草です。私んちではジャガイモ・タマネギ・エンドウなどを収穫した後の畑で除草対象外とし、大切に見守っていたらこんなになっちゃったという次第です。コンテナの右横の草は一株しかないもののセンダングサです。ツユクサもセンダングサも我が家では青汁材料の一品として活用していますが、品数が多いので人用にはほんの少し残せばよいのでこちらも半分ほどお土産にします。山羊達へのお土産・・・ツュクサ・センダングサ・メヒシバ・タカサブロウ・クワクサ・ハゼラン等々コミカンソウ(小蜜柑草:コミカンソウ科コミカンソウ属の一年草▲従来はトウダイグサ科)以前検索した際、有毒情報が有ったので今日は取り敢えず毒草として焼却予定(実が着くまで同定できず今日まで待っていた)ですが、先ほど改めて有毒成分が何かを確認しようと検索しましたが、一件もヒットせず。逆に効能を検索すると例えば熊本大学大学院薬学教育部によるとコミカンソウ全草:利尿、腎臓結石、膀胱結石、解毒、腸炎、尿路感染、止瀉、鎮痛.その他抗酸化作用のあるリグナン、エラジタンニン、フラボノイド、フェノール化合物など、多くの成分が含まれていることがわかっているとのことで海外では古くからこれ以外にも色々な病気の治療に用いられてきたのだそうです。あちらこちらで研究もされているようですから関心のある方は調べてみて下さい。毒草どころかまさに万能薬のようです。(笑)焼却炉行き
2024.09.11
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松山市に住む娘と中間点で合流し、主婦達がおしゃべり中に私は一人でカメラを提げ、マタタビの実を探していました。探すと言っても足元がよろしくないので数メートル離れた場所からです。ハナから見つけられるとも思っていません。取り敢えず写真を数枚とって居った次第です。帰宅後PCに取り込み、画面を拡大しました。なんと一枚めにそれらしき写真が撮れていました。マタタビの虫こぶ(虫癭果ちゅうえいか)マタタビの葉っぱの陰から数個・イタドリの白い花のてまえにもそれらしき姿がチラリと・・・うんと引き延ばしてみましたマタタビの虫癭果は マタタビの開花前に、中心の子房に「マタタビノアブラムシ」とか「マタタビミタマバエ」という虫が 卵を産み付けるので、スラリとした正常な実になれないという次第です。こちらは傍に有ったムクノキ(椋木)の実<ニレ科ムクノキ属>黒く熟れシワシワになると甘くて美味しいそうですが、私はまだ味見していません。同科でもっと小さなエノキの実は味見しましたがどうやらエノキより美味のようです。こちらは私んちに植えた月桂樹に絡ませようと植えたヘチマに水遣りしていたら、何だかその横合いから伸びていた蔓に小さな蕾が・・・Google写真検索するとスズメウリだそうでした。しかし、更にその隣に植えているニホンハッカの中にこんな実が・・・よく見知ったスズメウリの実はもっと小さくて真ん丸です。スズメウリの幼い果実の写真を見ると確かに長細いのですが、幼果が成果よりもデッカイなんてあ有り得ないですよね。もしかして新種というかヘチマとの合いの子でしょうか?此方は里芋の葉の裏に居た害虫です。ググるとケムシだそうです。せめて芋虫と教えてくれないと誰だってそのままは書けないですよね。
2024.09.09
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先月末のノロノロ台風10号以来、9月になっても晴天続き、私の実家から持参していたイワヒバ(岩檜葉・別名岩松)が乾燥して丸くなり始めたので我が家の畑や花壇に水遣りを再開しました。すると里芋に花が咲いているのを発見しました。黄色い花の下に緑色の果実の様な物もみられますが、私はまだ一度も里芋の種は見た事が有りません。仮に小さな種が出来たとしても、品種改良目的以外には使えないでしょう。栽培する場合は種芋を使うほうが早く大きな芋を収穫できる筈だからです。里芋が開花するのはよくある事ですが、すべての株に花が咲くわけではなく、花が付かない株が大半です。ここまでは良かったのですが、こんな大きな芋虫がいました。スマホで写真検索するとハスモンヨトウだそうです。レンコンのハスかと思いましたが、漢字を確認すると斜紋夜盗とありました。斜めの模様がある夜盗蛾という意味のようです。今日は大きくなった幼虫一匹だけしか発見できませんでしたが、もっと沢山いる筈です。テデトール作戦しなくてはいけません。(毒は無いそうですが今日はピンセットで捕りました)ハスモンヨトウガ(斜紋夜盗蛾)左雄&右雌成虫画像は高知県 病害虫・生理障害台帳から拝借
2024.09.07
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スミレンゲ舎(手前レンゲ・奥スミレ)前回8月28日(水)スミレ&レンゲ舎を午前中に訪問した時に、ヤマブキソウ(有毒)と仮定していたこの草ですが、どうやら間違いのようです。今日午後行くと花は全て閉じていました。キンゴジカ (金午時花:アオイ科・キンゴジカ属)アメリカキンゴジカ・マルバキンゴジカ等にも類似しています。牧草地では、家畜に毒性を示すことがあります。森林で成長すると、この雑草は在来植物種を窒息させることがあります。乾燥した花の鞘は秋に種子を放出するなどの記述も稀に見られました。スミレ&レンゲ舎近くに大量に生えているものの一切口にせず、他の牧草が生えなくなるので以前から多年草と判断し、種が落ちる前に抜根していましたが、今後は焼却処分予定です。 以下野田市HPアメリカキンゴジカより拝借1950 年代に群馬県と神奈川県で初めて確認されて以降、 比較的暖かい地域に定着しています。 野田市内でも農地周辺などで見られ、 その数は少しずつ増えてきています。農地周辺に生える傾向があるため、あまり数が多くなると農業被害が発生する可能性があります。 また、 同じような環境に生えるほかの植物の生育場所を奪う可能性があります。茎はかたく、 まるで樹木のような質感がありますが、 1 年草で冬には枯れます。 しかし繁殖力は強く、 タネでどんどん増えていきます。 名前のゴジカは、 花の咲く時刻を表したものですが、 「五時花」 ではありません。 漢字で書くと 「午時花」 で、 江戸時代の時計で、午 (午前 11 時~午後1時) の刻に咲く花と言う意味があります。 アメリカキンゴジカも、 だいたい似たような時刻に咲くことが多いのですが、 開花時間はその日の天気や気温にも左右されることが多く、 花がきれいに咲いたタイミングには出逢いづらいものです。ゴジカは午時花市内全域に生えていますが、 そんなに多いものではありません。 比較的よく見られるのは、 農地や牧草地の周辺です。市内の分布状況わぴちゃんねる 千葉県野田市の植物を動画で紹介!https://www.youtube.com/channel/UCJvrXBJegnWATWd-UZsNzCA(アメリカ金午時花)熱帯アメリカ畑地、あぜ、荒れ地 など駆逐夏から秋にかけて、 直径 1.5cm 程度の黄色い花を咲かせます。花はお昼前後に開きますが、 ひとつの花の開花時間は短く、 2~ 3 時間程度で閉じてしまいます除草(抜根) 焼却中(ここで今焼いている青草は洋種ヤマゴボウ切断分&オオオナモミ抜根分等) 炎を抑制兼虫除け発煙中本日燃え残り分はバケツ4杯で消火しました。散歩に出かけようと誘い出しましたがレンゲがここまで出ただけ、スミレは早々に引き籠りました。今日はサシバエもヤブ蚊も居なかったようですが、この後レンゲが走って退散しました。帰宅後停車した途端に羽音がした方を見ると、大きなアカウシアブが外に出ようと窓ガラスを突っついていました。どうやら荷下ろしをした時にでも閉じ込めちゃったようですが、アブはレンゲが走って逃げるほど嫌な相手です。
2024.09.05
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私の自宅に生えているムクナ豆は現在野良生えの二本と種から育てた一本の計三本ですが、まだどれも開花していません。一方私が種蒔きし、苗を届けた兄に尋ねると「何日か前に花が散っとったけんど下から見ても見えん」との返事でした。なるほど見えませんが、地面に落ちていた花の様な物は既に黒く変色し、よく判りません。横に移動し見上げると蕾が見えました。更に探すと、奥の方に花が見つかりました。(二か所)これなら来年用の種の心配はしなくても済みそうです。兄の畑に台風10号の痕跡は何もありませんでした。私の畑では倒れそうになっていたヘチマの支柱を立て直していましたが、大した後遺障害はなく、本日収獲できました。今日の昼食はカレーうどん・・・たっぷりヘチマが入っていました。麺は冷凍の讃岐うどん・・・美味しかっです。今日はお土産を刈り集め、明日午後スミレ&レンゲ舎訪問予定です。
2024.09.04
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長期間迷走していた台風10号(ShanShan)は大分県から瀬戸内海を抜けて昨日(240830)愛媛県今治市に再上陸、どうやら中心が我が家のすぐ傍を通過したらしいのですが、夕方になって雨は少し復活したものの中休み中に通過しちゃったのか、鹿児島県薩摩川内市に上陸した頃に吹いた強風も無く通り過ぎました。台風一過の今日は午後から従弟宅に義兄作の新米を届けた後、倒されていた菊芋の立て直しや雨後の庭掃除をしました。倒れていた菊芋立て直した菊芋倒れた菊芋の下敷きにされていたサツマイモ&サトイモツユクサを刈り採り、空いていた畑に今年初めて秋ジャガ(今夏自家採種)を少しだけ植えてみました。上手く発芽してくれれば土寄せし易いかな?と土は少し両方に残してみました。庭掃除・・・かき集めた落ち葉は里芋の株元に振り掛けました。(写真無し)次は芝生に生えたこの雑草(主にメヒシバ)を少し抜きました。芝生の中の雑草は雨の後の方が抜き易いですが、蚊取り線香は必携です。道具は勿論ピンセット
2024.08.31
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朝起きて二回ベランダに出ると、昨夜来の風雨はどこへやら・・・風雨はピタリと止み、上空の雲の動きでさえ台風の気配が消えていました。下を見ると昨日の朝、倒れ掛かり、立て直していたヘチマやゴーヤ・キュウリ・ムクナ豆の支柱が、再び傾き始めていました。台風の位置をスマホで確認すると、まだ九州の大分県辺りでした。補強するなら今がチャンスです。海側からの東風で斜めに傾いた支柱(手前から撮影)少し角度を変えると、傾き具合はこんなものでした。昨日取り付けたつっかい棒を括り直し修復しました。農業用の網や漁網と違い、山羊の広場の塀として使っていたワイヤメッシュと鉄筋による支柱は意外と簡単に設置も修復もできます。昨日立て直して居た菊芋が再び倒れていましたが、ちょうどブロック塀が風防になりそうなので、台風が通過してしまうまでこのまま放置し、隣のサツマイモとサトイモには少しの間我慢してもらおうと思っています。野良生えのムクナ豆の所にはワイヤメッシュの代わりに針金で支線を張っていました。その凹み部分から青空が見見えました。東隣の空き地に生えたユッカの隙間からお日様が顔を出しました。 台風はまだ今も中休みのようです。ユッカの花が先日から少し咲き始めています。この花は一体いつ咲くのか良く解かりません。
2024.08.30
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台風10号襲来前にスミレ&レンゲ舎訪問を一日早め水曜日に変更しました。雨が降り始める前に昨日採集していたお土産の青草類を車から降ろし、飼料置き場まで一輪車で運び込みを終えることが出来ました。スミレンゲ舎周辺に大量に生えてるけど山羊達か全く食べようとしない草なので、名前も知らないまま抜き続けていたこの草に黄色い花が咲き始めました。現地で写真検索すると、ヤマブキソウ(ケシ科ヤマブキソウ属の多年草・全草に激しい薬理作用のあるアルカロイドを含み、誤って食べると吐き気、手足のしびれ、呼吸麻痺などの症状が現れる)だそうです>しかし 帰宅後PCの植物図鑑と照合すると、ヤマブキソウの開花期は4月~5月との事でかなり怪しげではあります。(多年草と有毒性については合致しているだろうと存じます)降雨前に通路沿いに除草していた草や堆肥化に長期間を要するお土産の小枝残渣を燃やし、片付け完了です。 スミレレンゲ
2024.08.28
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台風10号shanshanの進路予想を見ながら、いつも通り木曜日の午後にスミレンゲ舎を訪問するためには前日は雨で餌刈りできない確率が高そうと考え、一日早く今日餌刈りを済ませました。今日も午後から雨予報があり、朝からスタート。途中少し雨がパラつきましたが、路面が濡れる事もなく陽が燦燦⇒雨宿りではなく、熱中症宿りに何度も車内に退避しながらの餌刈りでした。ダイサギコサギ左からダイサギ・アオサギ・コサギ二枚目のコサギを撮影してたら、いつの間にかアオサギが加わっていました。奥ダイサギ・手前アオサギ
2024.08.27
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昨年室内で越冬したサツマイモの苗を植えていましたが、蔓が伸びたので蔓返し改め、昨年同様支柱に這わせる事にしました。昨年良く出来たからではなく、昨年不作だったので再挑戦してみようという次第です。昨年は畑の中央部で最初から垂直栽培でしたが、今年は端っこで途中から、端っこなので垂直の後水平に塀まで伸ばしてやろうなんて考えてるわけです。塀まで届けば今度は下(塀の外)に伸びるかもね。サツマイモの垂直仕立て・山羊の広場で使っていたワイヤメッシュを流用しています。左は庭で採集した青汁素材色々・右は収穫したヘチマ・キュウリ・ゴーヤです。畑で山羊用にギリギリまで保護していた野草の残り(主にツユクサ)ではコンテナが満杯にならなかったので枇杷の葉っぱも明日のお土産に追加しました。
2024.08.21
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7月19日の梅雨明け以降まるまる一か月間、晴天が続いてましたが、漸く昨朝から半日雨が降りました。毎日水遣りしていても里芋の葉が枯れるほどでしたが、これでようやく水遣りから解放されそうです。里芋・奥はサツマイモ(昨年の蔓利用分)支柱シェア・・・畑に植えているのは左からゴーヤ・キュウリ・ムクナ豆・ヘチマ植えた順番は早い日順にゴーヤ・ヘチマ・キュウリ・ムクナ豆(ここに勝手に最後に野良生え)ムクナ豆は昨年一番離れた塀際(現サツマイモの辺り)に植えていましたから、種が弾けると随分遠くまで跳ぶようです。(とは言え狭い裏庭の畑での事です)真ん中辺りに勝手に生えたムクナ豆には支柱が無く、両端の支柱(ワイヤメッシュ+鉄筋)を細い針金数本で繋ぎましたので凹んでます。キュウリはゴーヤ(小さな黄色の花)に隠れて見えませんが収獲はぼちぼち出来ています。以下昨日降雨中の撮影ダイサギコサギ(黄色のソックス)カワラバト雌雄田圃(稲)色々
2024.08.20
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明日はスミレンゲ舎に訪問しようと餌刈りに出かけました。ここは以前蜜柑山だった里山です。里山と聞くと長閑な光景を思い浮かべる方々が多いのでしょうが、それは大誤解です。倒れた樹の後ろに立っている樹は数年前に私が切り倒したエノキのヒコバエです。ヒコバエは元々親の切り株から生えるので、太い根っ子から栄養を得られます。だから種から育つ実生苗よりも数倍速く成長します。手前の風倒木はニセアカシアです。ひと月度前に強風で倒れたものの、葉っぱが枯れていないので、根元は繋がっているようですが、株元はまだ見ていません。お土産にするのは、葉っぱだけです。大きなニセアカシアの幹を覆っているのはキヅタ(冬蔦)でした。倒したのは強風ですが、この木が倒された最大の理由はキヅタの重量と風体(風が当たる表面積)でしょう。幹回りはキヅタにビッシリと覆い隠されていましたが、鋸で枝を切り取りました。勿論キヅタの葉っぱもスミレンゲ達へのお土産にします。ひと頃緑を守るために割り箸を使わない運動なんてのが流行りかけましたが、人手の入らない森は荒れるしかないのです。
2024.08.14
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昨日は月曜日でしたが、8月11日山の日が日曜日なので整骨院は振り替え休日。そんな訳で火曜日でしたが整骨院からの帰りに寄り道し、写真を撮りました。田圃と休耕田の境目辺りに複数羽のアマサギが居ました海辺にはコサギやダイサギ更にカワウが散らばって居ましたダイサギの奥の方にはウミネコの姿もチラホラコサギアオサギ・コサギ堤防の下の朝瀬にはお魚の姿もレンコンの花
2024.08.13
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朝8時までのゴミ出しから始まる木曜日は整骨院予約の定曜日にしています。その帰り道急ぎの用が無ければ撮り鳥しながら帰ります。ハクセキレイコサギがけがをしたのか少し足をかばっていました。チュウサギ(夏の渡り鳥)です。アオサギに近いダイサギよりはかなり小型、コサギより少しだけ大型のチュウサギです。アオサギ この時期は幼鳥と一緒に居る事が多いようです。アマサギ(夏の渡り鳥)アフリカではよくカバの背中に乗っているコサギより少し小さ目の白鷺ですが、 この時期は婚姻色の亜麻色(飴色)が目立つ鳥です。午後からスミレンゲ舎に行きました。車内で空調服に着替えていたら、レンゲが遠くでじっと待っていました。今日は舎外に居るとアブに集られるので、私が掃除中も山羊達はずっと舎内に居ました。掃除中奥部屋の床下横桟一本踏み折りました。舎外掃除中、間仕切り板が一枚レンゲに怒突かれたらしく破壊音がし、木ネジごと剥がされていました。掃除中地震警報があり、身構えましたが揺れは何も感じませんでしたが、帰りのラジオでは今治市の震度は3だったとか。日向灘震源で宮崎では震度6弱だとか・・・被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
2024.08.08
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バケツで稲の多年草化実験に三度目の挑戦中です。一昨年は冬季に切り株が短か過ぎて冬季に株が長期間水没し枯死したらしく失敗。昨年は切り株を長くし、冬季湛水していたものの、何故か多年草化ならず失敗。折角深いゴミバケツを使っているのに中干ししなかった所為で恐らく根っ子が深く育っていなかった為に、寒さに負けて枯死したのではないかと推測した次第です。そんな理由で唯今水遣りを止め根っ子が長く育つ事を狙っていました。雨は7月19日の梅雨明け以降一度も降っていないものの、水が見えなくなって三日経過。本日遂に地面にひび割れ発見。葉っぱが萎れ始めるまで我慢の様子見中です。
2024.08.06
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予約していた整骨院からの帰り道、チョット寄り道し、久し振りに鳥撮りました。ダイサギコサギ&ダイサギハクセキレイ幼鳥 チュウサギ・ ? ・アマサギ・ダイサギウミネコタカサゴユリ
2024.08.05
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今年初めて生ったヘチマは気付くのが遅れ、食べるには大きくなり過ぎました。(束子にするはまだ早過ぎます)そんなわけで今日は二番生りを収穫しました。今年初収穫したヘチマ(糸瓜:ウリ科)です。リクエストは味噌汁でした。私はヘチマを食べる習慣は無い地域で育ちましたが、何年か前に食べられると知ってからは、時折このようにして食べております。ヘチマ料理のレシピは・・・へちま汁(おつゆ) · ヘチマのスープカレー · ヘチマの味噌炒め煮 · ヘチマの甘味噌炒め · やさしい食感!ヘチマのかんたん味噌汁 · へちまの味噌炒め · ナスとヘチマの味噌炒め.等々検索されれば、沢山あるようです。ご存知ない方が、多いとは思いますが、機会があ是非試し下さい。
2024.08.04
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余手通りスミレ&レンゲ舎訪問しました。レンゲに昨日裏庭で採集していたクワクサを食べるか否か鼻先に翳したところ、スルーされました。初めて匂いを嗅いだ草なので、即断はできないものの、本物のクワとは随分態度が違います。(笑)しかも今日はサシバエが多く、最初外に出ていたレンゲも早々と山羊舎に引き籠りました。出入り口の扉を閉め、舎内に居たサシバエを叩き、給餌を済ませ、バケツの水を新しくしておきました。
2024.08.01
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クワクサ(桑草:クワ科クワクサ属の1年草)本州〜沖縄の道ばたや畑、荒れ地などに多い。高さ30〜60cm。茎や葉には細かな毛があり、茎はときに暗紫色を帯びる。葉は互生し、長さ3〜8cm、幅2〜5cmの卵形で、先はとがり、縁には鈍い鋸歯がある。葉腋に雄花と雌花が混じってつく。雄花の花被は4裂し、雄しべは4個。雌花の花被も4裂する。花柱は紅紫色、糸状で子房の側面につき、花被片の隙間から外に伸びる。果実はそう果で花被に包まれる。果実の下半部は膨らんで液質になり、膨圧によって種子をはじきとばす。花期は9〜10月。(松江の花図鑑より)と書かれていますが、当地では既に6月頃から咲いていました。また【なつみの里】山里には、食べられる野草がいっぱい!の中にクワクサの名も有りましたので、食べられるようですが、詳しくは判りません。なお出展は不明ですが、羊の好物で羊草という別名があるそうなので、取り敢えず明日スミレ&レンゲに食べるかどうか尋ねてみます。
2024.07.31
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20240516左苗植え分・右直蒔き分は昨年の古株を錨代わりに残置し、浮き苗の移動避けに活用(不耕耘)20240729左出穂(開花)・右直蒔き分はもう少し先。(右側の多分ガマはあちらこちらに地下茎を伸ばし発芽を繰り返しましたが、その都度全て除草済み)苗植え後85日です。バケツ稲の近くでヘチマが開花しています。
2024.07.29
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23日木曜日午前10時、予約していた整骨院での検温は36.8℃でパスしたものの、この日は朝から体調すぐれず、午後スミレンゲ舎に出かける直前自分で検温し直したところ、体温は38.4℃とウナギノボリ。…整骨院では皆さんにウナギを食べたかって聞かれたけれど、「皆が食べるような日に態々食べたくはない派です。」なんて言ったバヂが早速当たったようです。もっと上がって動けなくなる前に、前日採集していた青草を届けるだけ届け、サッサと逃げ帰り、晩酌も抜きで三日間程おとなしくしておりました。今朝は熱も頭痛も収まりましたが、日没後の水遣りまでは家籠り。ようやく本題はムクナ豆に認められるといういう他感作用(アレロパシー)の追検証(確認)中という事についてですが、ムクナ豆に多量に含まれる<L-ドーパに対する植物の感受性を比較検討した結果,キク科やアブラナ科などは感受性が高いが,ペレニアルライグラス(イネ科)やシロクローバ(マメ科)は抵抗性である(独)農業環境技術研究所>の他にもウリ科植物の胡瓜も強く影響を受けるというような記事をどこかで見た記憶があります。だから胡瓜の傍になどムクナ豆を植える気など全く無かったのですが、たまたま去年植えたムクナ豆の野良生えとしか考えられない苗が最後に発芽し、ゴーヤ>キューリ>ムクナ豆<ヘチマと横一列に挟まれちゃったのです。生育抑制されたとしても、どれもムクナ豆が発芽するより先に植えていたのだから取り敢えずは一緒にどこまで育つか確かめてみようとしています。左に植えていたゴーヤがその右に後から植えた胡瓜と一緒に上だけでなく右横にも伸びついにムクナ豆の株元近くに到達しました。ゴーヤは高さ2mのワイヤメッシュ支柱の天辺に伸び折り返してもいます。真っ直ぐヒョロリトと伸びたムクナ豆でしたが、こちらは元々予定していなかったので支柱一本と真横に張った支線三本が頼り。ようやく天辺に到達したところで右端から伸びてきたヘチマと鉢合わせ。これから三つ巴以上四者の勢力争いが勃発するところです。こちらの勢力争い?は私の物忘れが、そもそもの原因。長兄に昨年貰ったつくね芋(通称大和芋)茎の傍の小さな欠片(食べ残し)を⇒もし種芋になって発芽出来たら庭木(月桂樹)に絡ませようと冷蔵庫の天板の上に置いた段ボールから取り出し2月か3月頃ココに埋めていたようです。其処に今度は一本余ったヘチマの苗を植え、支柱を建てていたところ、忘れてたつくね芋が追いかけ始めたという次第です。おまけは月桂樹の傍に掘った池周辺に住み着いたのかアカテガニ大人と子供と抜け殻。最近見なくなったメダカ達・・・もしかすると。ただこの池周辺生態系トップは野良猫です。この池はその野良猫達の水飲み場にもなっています。
2024.07.28
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明日スミレンゲ舎に行こうと、餌刈り開始・・・先ずは家庭菜園に生えている大量のツユクサから開始したものの、採集予定していたコンテナ一個分は余裕で満杯。続いて土手エノキコンテナ二杯・プラス土手アカメガシワ一杯で、午前中は終了。冷めた朝風呂で行水と水道水で年寄りの冷や水浴び。午後からご近所空き地の野良枇杷枝一杯採集し、浜辺で鳥見。。恐らく個別の事情で北帰行をしなかったマガモ(多分雌)が一羽。カワウの傍に複数のウミネコ(当地では漂鳥)今季初飛来でしょうか。現在は毎日観察していないのでそのあたりの事は良く解かりません。珍しくアオサギが羽を広げていました。水に潜るカワウだと羽干しと言うようですが、どうやらを風を通して涼んでいる様子ですが、木陰を探す気は無いようです。続いて向こう岸に移動し、葛を二杯。その後里山に移動中カラムシ半杯。暫く里山行きを控えていた間に、ニセアカシア(棘無し)が藪になっていたので残りの半分を埋めて午後の部終了。
2024.07.24
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予約していた整骨院からの帰り、久し振りに浜辺で鳥撮りました。居残り組の渡り鳥の姿は見られませんでした。コサギカワセミアオサギ鳥を撮り終わり車に乗り込み、キャラメル一個口に入れ、二噛みほどした途端口の中右側に違和感が・・・部分入歯が一個外れたようです。見ると左上の部分入歯です。ハテ? 違和感のあった右上の入歯はいつ何処に?自宅に戻り洗面台に立ち在るべき所にそれが無い事を確認し、記憶の糸を手繰り寄せ・・・出かける前に念入りに嗽をし、一個一個葉を入れてから出掛けた筈です。簡単に飲み込める大きさではありません。どうやらボケ始めたようです。家内に「頼むよ~」と言っておきました。家内の返事はいつもの通り「勿論すぐ入れてあげるよ」です。午後から昨日刈って車庫に置いていたスミレンゲ達へのお土産を積み込み、更に自宅前の土手エノキを切り、出掛けました。奥の部屋に収まったレンゲ。おそらく先日間仕切りを破壊した頃から、スミレンゲは部屋を自主的に交換した模様です。つまり、私は破壊犯はレンゲであったろうと踏んでいるわけです。 スミレ 出発前に切った自宅前土手産エノキ18日、日本気象協会は最新の「梅雨明け予想」を発表しました。本日、梅雨明けが発表された関東甲信や東海地方に続き、明日19日は四国で、21日は九州北部で梅雨明けする見通し。その後、太平洋高気圧が一旦弱まり、中国地方や近畿、北陸、東北南部は来週前半に梅雨明けへ・・・私が山羊舎に居た間、雨は一滴もふりませんでしたが、自宅に帰ると一時間ほど大雨が降っていたんだそうです。ラッキー 私は晴れ男。畑に水遣りも不要でした。
2024.07.19
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昨夜来の激しい雷雨が整骨院へ行く頃には小降りになり、午後スミレ&レンゲ舎を訪問する頃には既に国道の路面も乾いていました。スミレンゲ舎に到着すると駐車場所近くに、置いてくれていた一輪車にお土産のエノキ小枝一把を載せ、スミレンゲが待つ山羊舎前に運ぶと、早速飛びつきました。これを食べている間に残りのコンテナ8個分の餌を飼料室に運び込み、諸々の作業を順調に熟していたところで空調服がストップ。昨日餌刈り中はズーッと動いていたのに・・・どうやら昨夜の充電が上手くいってなかったようです。長袖の空調服を着ていて、ファンが回らなけば、真夏に厚手のジャンパーを着ているようなものです。急いで下着一枚になり、何とか遣り掛けの作業だけを済ませて早々に退散させて貰う事に致しました。何しろ山羊達を山羊舎に仕舞い、下着一枚で汗を掻いて居たので、日頃ハエタタキで叩き潰しているサシバエ達にここぞとばかりに背中を狙われたのです。(笑)蚊に刺されると痒いけど、サシバエに刺されると兎に角痛いのです。ハエに刺された事のある方は滅多に居ないでしょうけど、サシバエの頭部には針が有るのです。スミレレンゲ
2024.07.11
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整骨院⇒スポーツジムからの帰り道、久し振りに鳥見しようと海沿いの道に車を止めると、舗装路一面干からびたミミズがザッと見て数百匹転がっていました。田舎道ではよくある光景ですが、これほど酷いのは初めて見ました。こんな光景がずっと先まで続いていたのです。恐らく7月1~2日頃、梅雨時の長雨に地中の住処を追われ、地表に出て舗装路を高みへと移動していたのでしょう。そこに7月3日以降今日まで6日間当地はカンカン照りの猛暑日が続きました。最高気温を検索すると、月初めの27.6℃から、3日から7日にかけて35.5℃・33.5・36.0・37.1・36.3℃と、激変していました。雨に濡れたアスファルトは一気に乾き、ミミズが地中に隠れる間もなく、水分を奪ったのでしょう。河口左岸突堤に羽干し中のカワウが一羽だけ居ました。夕方近く、長兄作のスイカや夏野菜をいっぱい貰い、松山の娘と中間点で合流、色々手渡しました。娘からは中三の孫娘の不用品(本や玩具)をいっぱい近所の孫息子にと託されて帰りました。
2024.07.08
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今朝整骨院で俯きになり電気を浴びていた時、腕を這うムズムズ感に目を向けると小蟻がゾロゾロ・・・捻り潰させて頂きました。暫くすると今度は首筋がムズムズするので、指で触れると、やはり小蟻の感触・・・捻り潰し視認しました。実は私の車には昨日刈り集めたスミレンゲ達へのお土産が満載していたのです。こちらの整骨院では施術が終わるたびにベッドをゴシゴシ消毒しているらしき音がしていたので、まず大丈夫だとは存じますが、一応小蟻を連れ込んだらしき事はそれとなく次に施療して頂いた男性スタッフに話しました。山羊達の餌刈りと小蟻の関係が、読めない読者も居られるかもしれませんので、説明すると、私が野原で刈り集めている草木は無農薬なので、色々な生き物がそこで暮らしているわけです。草木やその樹液を食べる者とそれらを狩る者達です。例えば、尺取虫や毛虫、黄金虫・バッタ・カメムシ・カタツムリ・カマキリ・クモ・小蟻他諸々です。逃げ遅れたそれらの虫が、青草と一緒に私の車内に紛れ込み、徘徊していた小蟻がたまたま私に乗り移っていたという次第です。小蟻は何もしなければおとなしいのですが、もし人肌と肌着などで自分が押し潰されそうになったりすると苦し紛れに肌を噛む場合もあります。人はそんな状況を知るのは噛まれた後・・・痛くて痒くてどうにもならなくなってから気付くのですが、夏場に山羊飼いをしているとこれが日常茶飯事のように起きます。山羊舎前の草(オヒシバ)を食むスミレ。食べるのは先っぽだけにしろよ・・・言われなくても食べてなかったでしょ?山羊舎前の植生は2年前と様変わり、山羊達の好物に置き換わりつつあるようです。山羊が食べない草を抜いている事と、給餌残滓をこの近くに捨て置きしているからだろうと思います。好物なのに食べない理由は、恐らくこの付近には鶏舎ゃ山羊舎から出る硝酸態窒素分が充満しているからでしょう。でもここで出来た種が山羊や人の足で他に拡がれば徐々に食べられる草が増える筈です。山羊が食べない草や食べてはいけない草を今日も引っこ抜いておきました。長雨のおかげで今日は引っこ抜きがいつもより楽でした。久し振りの梅雨の晴れ間・・・足元が濡れないよう通路の草刈りをしました。何だか不機嫌なレンゲです。間仕切りの板が二枚も破壊されていました。飼料室の隙間から、つまみ食いした際に舎長が棚に置いていたらしきパイルドライバーや私が以前から立てかけていた仕切り板まで落としたり倒したりしていました。また来るからね。誰も見送りに来ないのかと思っていたら私の車のエンジン音に気付いたのかレンゲがお見送りしてくれていました。
2024.07.04
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私が2年前に山羊飼いを卒業すると同時に我が家の庭や裏の畑は全て私の担当になりました。春になると妻から「芝刈りして」と言われたのですが、芝より先に雑草が伸びていました。だから芝の中に生えている雑草を昨年はピンセットで抜きました。芝刈り機を使わないまま一年が過ぎ、今年の春にも「芝刈りして」と言われたのですが、やはり芝より先に雑草が伸びていました。今年もまた雑草をピンセットで抜いています。今年も芝刈り機はまだ使っていませんが、雑草を抜く時にピンセットや椅子で芝の生長点か何かを傷つけているのでしょうか。ゴルフ場のグリーンの様には参りませんが、芝刈り機を使うほどには伸びないでいます。とはいえ、春に雑草を抜いた芝には既に次の雑草が伸びているので端まで抜いたら、また一からやり直しです。なお、保護したい有用雑草や幼木は、今後風や鳥の贈り物として仕切りレンガの外に少し移動させようと存じます。誰かに気を利かせて抜かれないように。
2024.06.30
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