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昨日は月曜日でしたが、8月11日山の日が日曜日なので整骨院は振り替え休日。そんな訳で火曜日でしたが整骨院からの帰りに寄り道し、写真を撮りました。田圃と休耕田の境目辺りに複数羽のアマサギが居ました海辺にはコサギやダイサギ更にカワウが散らばって居ましたダイサギの奥の方にはウミネコの姿もチラホラコサギアオサギ・コサギ堤防の下の朝瀬にはお魚の姿もレンコンの花
2024.08.13
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今朝整骨院で俯きになり電気を浴びていた時、腕を這うムズムズ感に目を向けると小蟻がゾロゾロ・・・捻り潰させて頂きました。暫くすると今度は首筋がムズムズするので、指で触れると、やはり小蟻の感触・・・捻り潰し視認しました。実は私の車には昨日刈り集めたスミレンゲ達へのお土産が満載していたのです。こちらの整骨院では施術が終わるたびにベッドをゴシゴシ消毒しているらしき音がしていたので、まず大丈夫だとは存じますが、一応小蟻を連れ込んだらしき事はそれとなく次に施療して頂いた男性スタッフに話しました。山羊達の餌刈りと小蟻の関係が、読めない読者も居られるかもしれませんので、説明すると、私が野原で刈り集めている草木は無農薬なので、色々な生き物がそこで暮らしているわけです。草木やその樹液を食べる者とそれらを狩る者達です。例えば、尺取虫や毛虫、黄金虫・バッタ・カメムシ・カタツムリ・カマキリ・クモ・小蟻他諸々です。逃げ遅れたそれらの虫が、青草と一緒に私の車内に紛れ込み、徘徊していた小蟻がたまたま私に乗り移っていたという次第です。小蟻は何もしなければおとなしいのですが、もし人肌と肌着などで自分が押し潰されそうになったりすると苦し紛れに肌を噛む場合もあります。人はそんな状況を知るのは噛まれた後・・・痛くて痒くてどうにもならなくなってから気付くのですが、夏場に山羊飼いをしているとこれが日常茶飯事のように起きます。山羊舎前の草(オヒシバ)を食むスミレ。食べるのは先っぽだけにしろよ・・・言われなくても食べてなかったでしょ?山羊舎前の植生は2年前と様変わり、山羊達の好物に置き換わりつつあるようです。山羊が食べない草を抜いている事と、給餌残滓をこの近くに捨て置きしているからだろうと思います。好物なのに食べない理由は、恐らくこの付近には鶏舎ゃ山羊舎から出る硝酸態窒素分が充満しているからでしょう。でもここで出来た種が山羊や人の足で他に拡がれば徐々に食べられる草が増える筈です。山羊が食べない草や食べてはいけない草を今日も引っこ抜いておきました。長雨のおかげで今日は引っこ抜きがいつもより楽でした。久し振りの梅雨の晴れ間・・・足元が濡れないよう通路の草刈りをしました。何だか不機嫌なレンゲです。間仕切りの板が二枚も破壊されていました。飼料室の隙間から、つまみ食いした際に舎長が棚に置いていたらしきパイルドライバーや私が以前から立てかけていた仕切り板まで落としたり倒したりしていました。また来るからね。誰も見送りに来ないのかと思っていたら私の車のエンジン音に気付いたのかレンゲがお見送りしてくれていました。
2024.07.04
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いつもの鳥見に出発後スポーツジムに通い、午後から一週間ぶりの畑仕事をする心算でしたが・・・自宅前の川原に居たアオサギ干潟の棒杭に止まっていたのは今日もほぼ定番のカワウでした。干潟には既に潮が満ちはじめていたもののまだ少し残っていた堤防の基礎部分にイソシギが飛来スポーツジム近くの川原に移動しコサギダイサギ&アオサギアオサギの目の前を悠々と泳いでいる魚はチヌ(黒鯛)ですが、どうやらアオサギの口にはサイズ的に合わないようで、狙おうともしません。丸呑み派の鳥は自分の喉を通過しないような無謀な狩をしないもののようです。今日は居なくて撮れなかったミサゴのような啄ばみ派ならば狙えるのかも知れません。はたまた、アオダイショウが大きなガマガエルを飲み込む時のように顎を外せるように進化すれば???しかし、それを見極める能力はどうやって手に入れたのでしょうね?外見だけからでは無い筈なのです。遠過ぎて魚種は不明ですが、以前エイのような形の短いけれど巾は広い魚を捕らえていたのは二度程撮影していた事があるのです。 世間では芋鍋が始まったようなので裏庭に植えたサトイモを試し掘りしてみましたが、矢張り早過ぎました。全部合わせてようやく種芋程度でしょうか。それはそれとして、畑仕事をしようと長袖長ズボンに蚊取り線香に長靴姿で裏庭に出ると、昨日の強風でムクナ豆が巻き付いていた菊芋が根元からポッキリ折られ倒れていました。その倒れていた辺りを除草して何か野菜の種でもという心算でしたが、急遽計画変更。除草+サトイモ試し掘りとなった次第です。
2023.09.08
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我が家の狭い庭の畑部分一面に、いつの間にかツユクサが繁ってしまいました。お浸しにすると美味しく食べられるので余り積極的に除草せずに居たのです。そんな訳で除草を兼ねてスミレ&レンゲへのお土産にするべく、土を付けないようにコンテナ 二杯分ほど刈り取りました。土の中には嫌気性細菌が常在しているので土が付着した餌を山羊が食べてしまうと、クロストリジウム感染症を発症する恐れがあります。(2012.04.08 生まれの子山羊が20120502クロストリジウム腸炎により突然死しました)幾ら好物でもツユクサばかり食べさせてはいけないので、久し振りにカラムシ等他の餌刈りもしての帰り道、稲刈り後の田圃にシラサギが居たので撮影しました。チュウサギ(夏鳥)のようですが、アマサギの羽が白化してるかも?と思ってググってみると、チュウダイサギとかシラサギとかのお答えでしたが、それほど大きく見えなかったので、私が最初に感じたままのチュウサギではないかと存じます。左奥のシラサギはダイダイサギの可能性もありそうな大きさのダイサギ。右手前はダイサギとほぼ同じ体格とされているアオサギです。手前中央のアオサギは羽干し手入れ中でした。こちらもダイサギです。トビが漂着していたらしき魚を啄ばんでいました。私は鯛だと思っていたところ、通りかかった漁協の方からチヌ(クロダイ)だと教わりました。すると私が以前鯛と紹介していた魚は全てチヌ(クロダイ)という事になります。そうなると私が以前チヌ(クロダイ)と紹介していた魚はいったい何だったのでしょうか。もしかすると、独身時代に南予の海で釣っていたクロウオ(グレ)が温暖化の影響で此方まで来ているのでしょうか?
2023.09.02
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8月17日以来4日振りにマガモ(エクリブス)に逢えました。冬羽の目立つ色と違い、夏羽の地味な色に換羽したマガモは実に探し辛いです。それが満潮時にはこんな風に汐待ちしている事が多く、探すまでもありません。そのうちアオサギが振り返って私に気付いたのか、飛び去りました。マガモはその後もしばらく一歩も動きませんでしたが、動画撮影中突然飛び立ちました。以下は動画からの写真です。
2023.08.21
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寒波襲来予報を見て、地植えしていたムクナ豆(八升豆)の収穫を済ませました。このムクナ豆の種蒔き適期はギリギリ6月末までだそうですが、種の取り寄せが遅れ、種蒔きが7月22日でしたので、収穫をできるだけ遅くしたかったのです。畑に植えていたのは5本です。豆蔓の切り口からはこんな風に樹液が沁み出していました。生憎両端の二本は届きませんでしたが、真ん中の三本の蔓から樹液を採集しようとしています。取敢えずどんな樹液がどの位採れるか・・・採れても成分分析が私にはできないのですが、こうすれば採れるとお伝えできれば、どなたかが、調べようと思ってくれるかも知れません。遅く植えましたので完熟した証の黒い豆莢は残念ながら一個も見当りません。取敢えず選別してみました。未熟でも何とか種として使えそうな豆が採れるかな?と選り出した莢が左端の10個です。
2022.12.16
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今年の4月2日に山羊飼い卒業以来、放置していた山羊舎の敷地を干拓地の所有権者が農業法人に売り渡しました。そのため、まだ畑に残っていた作物で種として残したい作物を自宅の裏庭に引越しする事と致しました。写真左が菊芋・右上がアスパラガス・右下がウコンです。中でもどうしても引越ししたかった作物は左側の菊芋です。菊芋をご存知の方は恐らく???と思われる形ではないでしょうか。実は20年余り前、最初に私の息子が通販で種芋を取り寄せて出来た菊芋は生姜とそっくりな形で兎に角大量に収獲出来ました。しかし芋が大きくても形が歪で一個一個の土を綺麗に洗い落とすのが大変難しかったのです。私はその手間を省きたい一心で、小さくても形が綺麗で、水洗いし易そうな芋を20年余り種芋に選び続けた結果が現在のこの芋の形という訳です。因みにこの種芋は今春マル&チェリー母子の里親を引き受けて頂いた、新居浜市の神野(じんの)農機の会長に種芋の継続をお願いをしております。本日電話確認しますと、「掘り始めたばかりで少し小さいけれど形は引き継いでいるようです」とのお返事と社名の公表をご承知頂きました。此方は我が家に一本しかない 亡き父から貰った盆栽の五葉松ですが、年末なので少しは剪定でもしてスッキリさせようかと・・・何年振りかの剪定で少しは幹や枝が見えるようになりました。
2022.12.11
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子年2009.05.31ベリーからスタートした山羊飼いもおかげさまで足掛け13年目を迎えました。ヤギの広場の柵は朽ちてご覧の通りの有様ですが、山羊達にとっては三食昼寝に用心棒付きの楽しい我家(舎)のようです。柵越えは出来ても集団脱走なんて有り得メェ様子です。というわけで寒波到来中とはいえ日向でうつらうつらしていたマル・チェリー・ウメ・ビワ三代と少し離れてスミレ&レンゲ(写真下)姉妹の姿です。レンゲは生後僅かで母親(フキ)を亡くした為にスミレ姉のおっぱいで育ちましたが、私に育てられたと思っているのか、どちらかと言うと私の傍に居たがります。ウメ&ビワ熟睡中。おまけはヒドリガモ達
2021.01.01
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大寒波到来直前ウシ科山羊属・・・強風下西高東低の大寒波とやらが到達したのか・・・このあと気温はグングン下がり初雪まで舞いました。皆さま良いお年をお迎えください。
2020.12.31
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冬至の日の日没直後に晴れていれば西の空に見える筈だった木星と土星の姿・・・曇り空で見えませんでした。。。がしばらく他の事をしていて忘れていたら⇒もうすぐ沈みそうな低空に輝く星が見えました。焦りました。Aではシャッターが押せません。焦りました。暗い中あちこち回して何とかPでシャッターを押せました。というのは手振れ写真の言い訳でした。でもそのお陰でちょっと大きく写りましたとさ。こちらは4日前の17日に撮影していた三日月と木星(2時の方角)&土星(1時30分の方角)です。こちらは8月29日に撮影していた十一夜の朧月と木星(2時の方角)&土星(10時30分の方角)です。
2020.12.21
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カラフルなノブドウの実⇒フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると・・・『果実は、熟すと光沢のある青色や紫色などに色づく、又は白色をするが食味は不味い。白い実は本来の実であり、青色や紫色の実は虫が寄生している寄生果である。』と書かれていますが、どうやら事実とはかなり違うようです。廣野 郁夫さんという方(公益社団法人 大日本山林会他あちらこちらでご活躍の方?)も「続・樹の散歩道」http://xn--kinomemocho-qe4j4cb35f5qwc4g0950dbh8bnvwc.com/ ? sanpo_nobudoという記事を書いておられます(途中?)。そこで近所にあったノブドウの実を観察してみると、明らかに何かに寄生されているらしき実と、カラフルで綺麗な実が、すぐ傍に並んで生っていました。どちらも手を伸ばしても届かない高さに有りましたのでとりあえず今回は写真だけ撮らせて頂きましたが、実が熟して白くなった実を採れるチャンスがあれば"ほの甘い"と言われる実を必ず試食してみようと存じます。因みに当舎の山羊達はまだ一度もノブドウの葉や実を食してはおりません。薄緑色と紫色でカラフルで綺麗な実より大きな実の一つには成虫が巣立って出た跡らしき孔も写っていました。日暮れ時になるとサシバエが居なくなります。
2020.11.17
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昨夜は山羊舎の上に綺麗な中秋の名月が昇りました。少し遅れて明るい火星も見えます。明日はもっと近付いて見えそうです。江戸時代の大奥ではこの日に美人水(ヘチマ水)を採取したそうです。私も毎年真似しています。きっと秋雨前線と大潮の影響で地下水位も上昇していて沢山採取出来たのではないでしょうか。とは言え、中秋の名月は旧暦の8月15日なので必ずしも秋雨後とはならず、地面に水分が多い時期とは重ならない年も多く、私の過去採取実績を振り返ると、中秋の名月が地表近くの土がカラカラ状態の年回りに当たった年のヘチマ水採取実績は少なく、地表に湿気が沢山有った年の方が圧倒的に有利でした。因みに今回実績は・・・先程確認すると当たり年の様子でした。真夏でも滅多に水遣りなんてやらない私には中秋の名月の日にヘチマ水採取のメリットは忘れずにやれる事だけでした。来年からは秋雨後の大潮の時期(満月か新月の頃)忘れずに採取しようと思います。大奥用の美人水が採れませんでしたでは済まされなかったでしょうから、小石川でヘチマを育てていた方々はきっと水遣りもキッチリとなさっていた事でしょうね。
2020.10.02
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スミレが予定通りの6月7日に二頭の子山羊を出産しました。第一子左♀3,000gアナベル・第二子右♂4,000gキンタロウ(菫太郎)と名付けました。
2020.06.15
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左から第一子ウメ3200gメス・第三子ビワ2400gメス・第二子グミ1400gメスです。上からビワ・グミ・ウメです。子守はマル祖母チェリーはお隣で休憩というか頼り切りというか任せ過ぎというか・・・
2020.06.06
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いよいよ若葉や花の綺麗なシーズンになりましたが・・・新型コロナウイルス対策用のマスクは自分が感染することを予防する為ではなく、人に飛沫感染させない為のエチケットとして装着するものでしたよね。近頃は山羊ばかりが相手で滅多に人に会わない日々なのでついつい花粉症予防対策用のマスクと混同し勝ちです。四国の山々は先日大量に降った雪が消えずに残っています。だけど日中は日差しが強くて餌刈りなど少し動くと汗ばむ陽気になりました。寒暖差の激しい季節です。皆様お身体ご自愛下さい。そんな4月も半ばの今頃になってようやくウミアイサが飛来していました。残念ながら、遠過ぎて肉眼では全然判りませんでしたがPCに取り込んで初めて気付けました。
2020.04.16
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瀬戸の波間にプカプカと浮いていた水鳥。遠目では良く見えなかったものの、どうやらオスの頭の緑色から判断して午睡中のマガモだったようです。15日の日中は全然日照の無い曇り空でしたが、そこそこ暖かくマル母娘ものんびりうとうと。日が暮れてからは星降る夜になりました。ところが翌日は本格的な雨。5時過ぎに山羊達を散歩に連れ出したものの、私一人を高台に放置し何故かスタコラサッサとマルが先頭に立って早帰り。仕方がないので私は後から道端南向き斜面に生えた土筆を50本ほど採って帰りました。「遅かったね顔」の手前はレンゲ・後方右マル・中央チェリー・済まなさそうに俯き加減がスミレでした。土筆は美味ですが、ハカマ取りが面倒で、調子に乗り過ぎて沢山採ると嫌われてしまいます。初物は卵とじをリクエストして美味しく頂きました。今年はいつに無い暖冬で山羊舎南隣の梅の花は既に散ってしまいましたが、天気予報によると明日は平地でも雪が降り、大雪になるかも知れないそうです。初雪よりも先に土筆を摘めるなんて、今年は何もかも変です。新型コロナウィルスも心配ですが、とりあえず明日は滑って転ばないよう気をつけます。
2020.02.16
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あけましておめでとうございます今年もどうぞよろしくおねがいします
2020.01.01
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サンダル は数年前に夏の季語に認定されたばかりなんだそうですが、今はもう忘年会シーズンですね。でも先日昼食会に立ち寄った居酒屋には備え付けのサンダルが設置されていました。私はここ数年踵を踏める軽量シューズを愛用していますが夢で履いていたのはまさに白いサンダルでした。そこで一句集会を 終えてサンダル 型違い先に抜けたは 何処の誰ぞや正夢にならないよう、或いは階段を踏み外したりしないよう、足元に気をつけたいと思います。
2019.12.18
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あれから一週間経ちアーティスティックキュウリがこんなになりました。どれも私が今日収穫したキュウリですが、一番下が八百屋さんで普通に市販されているサイズで135g。真ん中が平素私が収穫しているサイズで、314g>一番上のアーティスティックキュウリは1,378gになっていました。
2019.07.23
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ツバメが山羊舎に引いた電線に昨日から止まり始めました。時折、親鳥らしきが鳥が近寄ると一斉に騒ぎながら全員揃って大きく口を開けます。給餌の順番は見ていても良く判りません。偶には空中給餌されている幼鳥も居ました。でもそれはホンの一瞬の出来事で、カメラを向ける間さえも取れませんでした。そんな幼いツバメ達の列の中に割り込んだこんな鳥が居ました。全長はほぼ同じでしたが、他鳥に割り込まれたツバメ達は端っこに居た一羽を除き全員立ち退きましたが、この鳥が戻りかけた一羽の後を追いかけて飛び立ちました。何者なのかと後で調べてみましたが、どうやらセグロセキレイの幼鳥だったようです。暫くするとツバメ達はまた元の電線に、しかし以前よりも少し間隔を詰めて集まっていたようです。
2019.07.12
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もう少しで変身完了か・・・エコキュートに住んでいた?保護色のカエル隣に設置しているステンレス流し台に住んでいたカエルはもう少し小さかったけどもっと灰色だったような・・・
2019.06.03
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自宅から公道に出た途端向こう岸の正面に何かが飛来。もしや・・・と思い車を止めて・・・カメラを覗くと・・・カワセミが川幅10mそこそこの対岸正面に居ました。一方此方はいつもと変わらぬ山羊達の高台散歩。此方に三頭。此方に一頭麦秋と呼ばれる実りの季節。穂に隠れ、10mも離れると何処に誰が居るのか判らなくなります。(昨夜投稿した筈の原稿が下書きにも残っておらず行方不明になり、書き直しましたが一度アップロードした写真だけは残っていました。)
2019.05.18
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アメンボの写真を撮って拡大して見るとなんと頭が二つありました。交尾中のアメンボでした。その直ぐ傍にクモの巣が有り、アメンボの巣発見か?とも思いましたが、写真を拡大しても羽根は無く、クモの巣の主は紛れも無い蜘蛛でした。因みにアメンボは漢字では飴棒とか飴坊と書き、雨坊ではありません。雨が降って水溜りが出来ると羽根を使って飛んで来ます。溺れた虫を餌にします。飴のような甘い香りがする細長い体をしている事から飴棒と書くようになったそうですが、カメムシの仲間なので舐めても甘くは無かったそうです。
2019.05.06
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この鳥はシギ科だろうとは思いますが、それ以上は自信が持てない上に人に聞くのも憚られるピントの甘さですが、イソシギではないでしょうか?
2019.04.18
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私がブログを書かなかったけど、ウミアイサを見られたのは実は14・15・16日と三日続いていました。そして四日目は海を見に行かなかったので続きませんが、三日目の写真が前の二日分よりも鮮明に撮れていましたので、遅ればせながらここに掲載させていただきます。
2019.03.18
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1月20日(旧暦12月15日)は大寒で今日から2月4日(旧暦12月30日)の立春までの間が一年の内で最も寒い季節と言われては来たものの、当地の今年は今までに無かったように暖かい日が続いています。今夜は十五夜ですが満月は明日。アメリカではスーパームーン<2019年の満月時の地球と月の距離1月21日…約357,700km・ 2月20日…約356,800km>と呼ばれているそうです。日本では明日月が昇る頃の月が最も大きくて赤くも見えるようです。お月さんの写真を撮っているとすぐ傍でレンゲがパンダ食を食べていました。ヤギって草食で昼行性ですが夜でもチャンと見えてるようですね。因みに昼間明るい所でヤギの瞳孔を見ると横長ですが、薄暗くなると瞳孔が丸く大きく広がります。ライトを当てると綺麗な青い光を反射してキラリと光ります。つまりそれだけ網膜に光りを集め、弱い明かりでも見えるようになってるという事ですね。
2019.01.20
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干拓地の高台を埋め尽くしていた葛は殆ど葉を落としました。まだ少し緑色を残している葛の葉はこれまで山羊達が踏み入らなかったヒメカジイチゴやノイバラと葛がうず高く折り重なったドーム状の場所だけになりました。一方私が春から秋まで鎌と一輪車で餌刈りしながら山羊達を散歩に連れ出し、蹄耕法併用で拓いた所には既に緑の草原が拡がっています。今年はこれまでに無いほど冬草の成長が早いようです。なにしろ12月はじめ頃でさえ夏日という日が有ったくらいの暖冬傾向です。逆にいつもの年なら11月頃から咲き始める日本水仙が今頃になってようやく咲き始めたばかりです。
2018.12.18
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レンゲが発情したので、本日南国市の川添ヤギ牧場さんちのオス山羊さんメリー産338君と交配させて頂きました。うまくいけば平成最後の日の子山羊誕生となります。南国市まで往復4時間。レンゲはその間ずっと車内の私の座席の後ろで腹這になり大人しくしてくれていました。運転者にとってこれ以上無い100点満点の体勢でした。他山羊達もこうだと良いのですが。。。そんな訳で本日の散歩は日が暮れてからとなりました。おや?葛原の中でお尻を弩突かれて、オッパイを揺らしているのはレンゲです。弩突いていたのは九日前に貧乳が治ったばかりのボス山羊マルでした。妬いてるのかな???
2018.11.30
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6月26日にチェリーを出産したものの、殆ど乳房が膨らまなかったので二ヶ月余りスミレに乳母役をしてもらいました。ところが出産後五ケ月近く経った今日になってマルの乳房が歩き難そうに見えるほど急に膨らみました。搾乳量は1,950g。(泡が立つので2リットル入りペットボトル満杯搾りました)乳房炎には見えませんでしたが、とり急ぎ生のまま味見しました。甘味さえある美味しさでした。このまま復活してくれると嬉しいのですが。。。ちなみに今期マルはまだ一度も発情していません。仮に明日発情するような事があっても乳母役になれるスミレより先に種付けは絶対にするまいと決めていたのですが・・・復活したとしてもやはり貧乳が癖になる心配もしておくべきなのでしょうね。なにしろ来年もまたこんな事になったらお手上げですから。
2018.11.22
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小向川の河口にはまだヒドリガモ(緋鳥鴨)達が泳いでいました。奥の三羽は♂手前で褐色の一羽は♀でしょう。でもこの子は羽が灰色だけど・・・?こちらは道路を挟んで反対側に営巣中で留鳥のアオサギ達・・・一本の大きなクスノキに一体幾つの巣が有るのか良く判りませんが、相当過密な様子です。
2018.03.28
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今日は新居浜市の曹洞宗瑞応寺で行なわれた『お涅槃』に参加しました。『お涅槃』は陰暦2月15日の釈尊入滅の日に全国各地で営まれる法会ですが、近頃では月遅れの3月15日に行なう所も多いのだとか。此方では親族が亡くなって1~3年の人達が申し込み後に参集します。偉いお坊さんの説法と経の後、申し込み者の現住所地名や氏名と亡くなった人の戒名などを十組毎申し込み順に読み上げ、その最中に親族達が人々の輪の中目掛けて1円玉を一斉に投げ入れます。(事前に賽銭を準備していなくても会場で袋入りの一円玉500円に換金して頂けます)一年目に参加した時は順番待ちの人の輪が多過ぎて中々割り込めませんでした。三年目の今年は兄の申し込み順が遅かったのか 人の輪が徐々に薄くなり、すんなりと一番前に出て一円玉を投げる事が出来ました。要領がしっかりと判ったのは最後の機会でした。
2018.03.15
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謹賀新年空気が澄んだ三賀日のスーパームーンなんて滅多に観られないものを見る事が出来ました。とりあえず今後2050年までのスーパームーン(近地点通過の瞬間± 6時間以内に満月となるものに限定)を探しても ○ 2018/01/02 ○ 2028/02/11 ○ 2029/03/30 ○ 2030/05/17 ○ 2031/07/05 ○ 2032/08/21 ○ 2033/10/08 ○ 2034/11/26 ○ 2036/01/13 ○ 2037/03/02 ○ 2048/05/28 ○ 2049/07/15○ 2050/09/01と一度もありません。 ・・・暦と天文の雑学 http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0530.htmより抜粋
2018.01.02
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15時近く山羊達に散歩に出ようと誘いましたが、早々と私に連いて来たのは蓮華だけ。他の山羊達は「えーこれから?」てなもので、車の陰から中々出て来ません。それを無視して強引に出発したものの舗装路に出た直後の木陰で待っていると漸く全頭追い着きました。小一時間ほどで一輪車に一山の餌刈りを済ませ、引き上げ始めましたがマルの姿がありません。どうやら一足先に引き揚げた様子でした。。。しかし、山羊舎まで帰ってはいませんでした。途中の木陰に座り込んで私達を待っていました。否 待っていたのなら直ぐに立ち上がっても良い筈ですが、道幅1m足らず、両サイドノイバラという木陰を占有して中々立ち上がりません。これ 座ったままで葛の葉っぱを食べてるの図でした。昨日・今日と当地区は夏祭り「おかげん祭(御火舷)」でした。以前は旧暦の6月11・12日と定められていましたが、今年は土日に変更したようです。漁船2隻を双胴船のように繋ぎ合わせてお神輿のお召し船とし、お供船を伴走させて、海上輸送しながら、海の神に感謝し、豊漁祈願、海上安全を願う祭りです。此方はお供船です。二周目 お供船がUターンしている最中です。18:31どうやらこのまま神輿船は帰港したもようです。するとお神輿はお旅所の大崎龍神社に一泊した帰りだったようです。18:32 そろそろ日没です。帰港後のお神輿は車に載せられ当組(とうぐみ)・当元(とうもと)から順次各組を巡ります。20:23 各組では順次用意した松葉(かがり火)に点火しお神輿を迎えます。
2017.07.30
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我が家(海辺)から車で10分そこそこの山地に作られた溜め池の畔に日本最少のトンボ「八丁蜻蛉」の生息地が有ると地元出身の家内が「親戚の方から教えられた」と言うので、そんな所が有るのかと家内を助手席に乗せ、出かけました。これがわが国最小のハッチョウトンボのオスです。これも同じくオスです。保護区への車による乗り入れ防止用のチェーンを跨いで保護区までゆっくり2~3分歩くと保存会の方々による手作り感満載ビニール張りのインディアンハウスが建てられ、その中に「メッセージをどうぞ」と大学ノートとボールペンが置かれていました。これは色が薄いのでメスだろうと思いましたが、とうやら体に縞が無いので羽化間もないオスの若者だったようです。日本一小さなオストンボの縄張りは僅か1m程度だそうですから接近遭遇が有るのは至極当然でしょう。何故足元に注意が必要かというとハッチョウトンボのサイズが兎に角小さくて羽を広げても五円玉程度の大きさしかありません。カメラは望遠機能を使う事は勿論出来ますが、望遠機能よりもむしろ接写技術が必要なのかもしれません。色が地味で胴体に縞があったメスの写真も数枚は撮った筈でしたが、ピントが合ってまともに撮れた写真は一枚も有りませんでした。『ハッチョウトンボは、トンボ科ハッチョウトンボ属のトンボの一種。日本一小さなトンボとして知られ、世界的にも最小の部類に属する。 ウィキペディア』だそうです。もっと鮮明な写真や詳細を知りたい方は『庄内ハッチョウトンボ保存会 日本最少のトンボを守る』等で検索願います。
2017.06.15
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出産の数日後に乳房炎をこじらせ、発熱に食欲不振や下痢で寝たきりになっていたフキですが、フラフラしながらもようやく長時間立っていられるまでには回復しました。但しゴロリと横になった状態から100%自力で立ち上がれるまでには至っておりませんので、山羊舎を出る時には写真の通り胸腹当てを当て、倒れないよう私が支えています。なお段差を和らげるべく出入り口にはスロープを設置しています。岩塩は舎外に一個置いているだけです。岩塩メーカーによってサイズが違うのか、塩箱に上手く収まっていません。フキが舎外に出ると、柵外にいた山羊達が広場内に戻りました。そして左手前のマルがフキに擦り寄っています。この時私は左手でフキを吊り上げるように支え、右手にカメラを持ち「寄るな触るなあっちへ行け」と足と口を使ってマルが近付くのを防いでいたという状況でした。ソラとスミレはキャベツの葉っぱを見つけ、フキへの挨拶は後回しと決めたようです。蓮華は隙さえあれば山羊舎を出て私の後を追います。私が車からカメラを取り出し、山羊舎に戻る途中で追いかけるのを止め、竹の新しい葉っぱを食べ始めていました。ここは元々笹林でしたが徐々に竹に圧され、今ではその竹も竹の子の内に山羊達に生長点を止められ小さな笹並みの高さしかない竹林になっています。フキはいつも左側を下にして寝たきりになっていたので今では左半身の毛が抜けて赤子の肌のようにツルツルになってしまいました。
2017.05.24
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今日も寝たきりのフキですが、食欲と軟便はほぼ元通りまで改善したようです。但し、太らせたくないので給餌量は以前よりも二割程度減らしています。散歩中に食べていたであろう餌も含めればかなりの減食です。そして肝心要の足腰も「胸腹当て」の吊り上げを緩め、私が片手で吊り紐を支える程度の力加減でも数歩は動けるようになりました。するとフキはドアを開けて顔を外に出そうとし始めました。しかし幾ら何でも外出はまだ無理。天井の無い外に出て倒れられてはチェーンホイストを使えません。「私が出舎するとフキが立っていた」という日まで外出はしばらく「おあずけ」です。
2017.05.12
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隣地の端っこで草を食んでいたマル・ソラ・レンゲが私の姿を見つけて駆け寄って来ました。一歳下で成山羊のスミレには厳しく接するマルですがソラやレンゲには何故か優しいマル小母さんです。昨年7月17日生まれのソラ君(去勢)はようやく自分より年下のレンゲが生まれ、先輩面をするようになりました。でもレンゲはソラのお祖母さんのフキの子なのでレンゲは年下だけれど叔母さんになります。つまり、ソラはレンゲの甥っ子です。ジャガイモ畑の柵は未完成のままの隙間だらけで、しかも出入り口には扉も付けていません。スミレは私の姿を見て、叱られると思ったのかソロリと柵の外に出てマルの様子を伺っていました。 逆にそれまで外に居て、私に挨拶を済ませた心算のマルがソラを連れて進入しています。柵の内側はジャガイモを植えている部分と耕していない部分があり、まだ耕運していない部分はむしろ除草させたい部分です。ジャガイモを植えて間が無い頃はマルチを踏み破られると困るので侵入を禁止していましたが、今は未耕運の部分への立ち入りを許しています。スミレはまだ、私の匙加減というか気分の変化に気付いていなかったようです。因みに立入り禁止と判っていても、私の目が届かなければ立ち入りの誘惑に駆られるのは皆同じです。ジャガイモの花が咲き始めました。レンゲは私のすぐ後ろに連いて這入り私の足元に居ました。因みに山羊達はジャガイモの芋は食べても地上部は食べません。でもイノシシのように土を掘り返す事は出来ません。ただしこれがサツマイモとなると芋は勿論 葉っぱも茎も大好きです。そして もうそろそろサツマイモの鶴を挿す準備もしなくてはなりません。その前にやたらエグ味が強くて、収穫せぬまま二年越しとなっているサトイモがこの草林の中で眠っています。今年は先ずこれを取り除かなくてはなりません。
2017.05.05
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ノイバラ(野ばら)セイタカアワダチソウアシ(芦・ヨシ)この高台 食べても食べても草だらけあの畑 刈っても抜いても次々と冬の餌刈り場 刈っても刈っても 穂 穂 穂
2017.05.03
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今日も上天気なのでヤギ達の散歩に出発しましたが、高台への上り口を通り過ぎてしまいました。此方へ来ると右手に布袋竹の竹林が有り、そろそろ筍が出る季節です。布袋竹はTVドラマの水戸黄門様が杖にしている竹ですが、孟宗竹よりも若干遅れて伸び始めるようです。この辺りでは布袋竹の竹の子が出ると、もう少し遅れて破竹の竹の子が顔を出し始めます。はたして布袋竹の竹の子は出始めていましたが、皮を剥きはじめると両手が塞がり撮影するのを忘れてしまいました。因みにこの辺りでは孟宗竹以外の竹の子を採集している人は私の他には誰も居ないようです。竹林の拡大を防ごうと、竹の子の内に切り捨てる人とか、菜園の支柱等に上のほうの真っ直ぐな竹を切り出す人が居るだけです。なので竹林の中は危険が一杯状態です。竹の子はどの竹の子もヤギ達の好物ですが、ヤギ達をこの竹林には入れられません。ただ コバエの好物でもあるらしいので長くも保存しません。最盛期になり、姿の良い竹の子が大量に採れれば我が家の料理用に持ち帰る事は勿論あります。だって柔らかくて美味いんだもの。ドボンと音がして振り返るとアスファルトが濡れていました。蓮華のお腹の毛も濡れていました。今まで沢山の子山羊達が巣立って行きましたが、一日に三度洗礼を受けた子山羊は蓮華だけです。ヤギ達の歩く先でアオサギが何かを狩ったようです。獲物は直ぐに飲み込んだようですが、「長居は出来そうに無いや」と二匹目の狩りは諦めて飛び立ちました。
2017.05.01
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本日も成山羊達への給餌や給水を終えると、次は私の番よと蓮華は舎長の前後に連いて歩き、搾乳室に這入った途端に探検を始めます。個々は便宜上搾乳室と呼んでいるだけで、実態は物置小屋兼作業室兼事務室兼休憩室・・・要するに子山羊としては何もかも確かめて見たくなる所なのでしょう。オットット それは食べないで と思ったけれど先ずはシャッターをと・・・その間にノートは開けていたページの端っこが千切られました。今日も雲ひとつ無い上天気。気温は何と今年初めての30℃(当舎観測値)初めて序でに蓮華の散歩初デビューとなりました。でもベリーもフキも散歩に出られないうえ、舗装路の なんとショベルカーによる初めての除草工事が先日行なわれたので道が広く感じます。振り返り蓮華を見守っているのはマル小母さん。知らんぷりで道草ならぬ水路草(チドメグサ)を食べているのが昨夏産まれの甥っ子ソラと姉のスミレです。 ちなみにこのチドメグサは二年ほど前の冬に私が水路の下流から一蕊だけ持ち込んだ常緑の草です。近頃はヤギ達がいつも行き帰りに食べているのに一体どれほど繁殖力が強いのでしょう。高台は春真っ盛り・・・緑のマキバに変身しています。母親の居ない子山羊はミルクの提供者よりもいつも直接ミルクを飲ませてくれる者のほうに連いて歩きました。蓮華が食べているのは私が寝たきりのフキ・ベリーのお土産に刈っていた草のヨモギです。蓮華がイタドリの新芽を食べようと悪戦苦闘していると近寄って来たスミレが蓮華を追いやり、カポッ と音立て食べてしまいました。何と薄情な姉でしょう。本日蓮華の授乳量は1,290gでした。糞はネズミの糞状で真っ黒でしたから既に草を食べているのは間違いなしです。
2017.04.30
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昨日に続いて今日も雲ひとつ無い上天気です。ヤギ達に一回目の給餌を終えると次は私の番ネと蓮華がフキの部屋から出て来ました。一丁前にマサキの小枝の皮剥ぎに挑戦していました。昨日の獣医さん二人の診断によるとフキの硬くなった乳房は熱も冷め右乳房から搾り出せる液体は透明感のある液体なのでお乳ではない。これ以上良くなる事はないだろうというものでした。また、山羊は体重が軽いのでどうか判らないけれど、牛の場合は乳房炎から足が立たなくなるケースが多いから廃牛にするようです。体温も39.4℃と落ち着いていました。(今日は39.5℃)診断結果はそのように思わしくないものでしたが、舎長としては何とか立たせたいと 胸からお腹の下に軽くて丈夫な青い網を敷き、軽いと言われた重たいフキの体を何とか引き起こそうと懸命に努めている次第です。本日の蓮華の授乳量は911gでした。我ながら授乳の仕方もそこそこ上手くなりました。蓮華の飲みっぷりに合わせてミルクの注ぎ方を調整しています。蓮華はこの他 フキの萎れた右乳房からも透明感のある液体を何度も吸っていました。 フキは今日も私が片手鍋に注いだ水を大量に飲みました。フキの水飲みは発熱の所為ばかりではないようです。そういえば塩もベリーよりよく舐めます。今日はお隣のスミレの糞が軟便一歩手前になっていました。私の診断ではフキの食欲不振とは間逆の食べ過ぎによるものです。スミレには搾乳中に重曹を舐めて貰いました。なお、重曹は重炭酸曹達の略で炭酸水素ナトリウム(CHNaO3)。AGC旭日硝子化学品カンパニーによると『重曹は、温泉の天然成分としても知られている安全性の高い物質です。環境対策がより身近な問題となるにつれて、そのおだやかな作用と自然な性質が見直され、さまざまな分野で活用されるようになりました。』のだそうですが、海水から取り出せる塩化ナトリウムほど簡単に製造出来る訳では無いようです。 もう一つ蓮華が口にしている枇杷の葉っぱも山羊の好物ですが、軟便改善効果が有るとの事でフキの餌箱に入れています。
2017.04.29
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昨日からの雨予報は見事に外れ、本日も夕方近くまで日射しが燦々でしたが、遅くなるにつれて西の方の山々が山頂付近から徐々に霧で隠れ始めました。フキには二度ほど立たせようとしましたが、今日は上手く立たせられませんでした。蓮華は三歳になる姉(スミレ)の傍に近寄ろうとするものの、近付き過ぎると追い払われていました。蓮華が食べているのは昨日敷き藁用に刈って帰った長くて芯が硬くなり始めたイタリアンライグラスですが、結構人気(山羊気)のようです。きの昨日今日と引き起こそうと致しましたが一向に立ち上がろうとしませんでした。体温を測ると40.3℃ありゃま またもや発熱です。でも昨日よりも少し食欲が出てくれた気がします。そしてウンチはうんと下痢便のままです。ブラシでゴシゴシしながら水で床下に流せました。まるで河馬クラスの下痢便です。新居大島のジャックさん&ゑつこM小笠原夫妻からまたもや励ましのお言葉と共に特効サプリを郵送して頂きました。前回の切手はジュウシマツの82円切手一枚。今回の切手はハリネズミの82円切手に日本鹿の20円切手・朱鷺の10円切手・恐らく北限の日本猿の5円切手・シマリスの3円切手の計五枚でした。動物好きの優しいご夫妻からのお心遣いに感激です。有難うございました。
2017.04.26
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フキ舎を開けると蓮華が待ち兼ねていたかの如く飛び出して私の前後を行ったり来たり・・・母親が闘病中だから大人しくしようなんて気はサラサラ無いようです。外に出ると跳んだり撥ねたり滑ったり転んだり兎に角元気です。さぞやお腹を空かせているだろうと予め準備していたミルクを注いでやりましたが、昨日の飲みっぷりはどこへいったのか、口もつけようとしません。その後何度勧めても今日一日で飲んだ量はせいぜい200g程度でした。フキが横になっていても左右の乳首は外に出ていて、時折蓮華が吸い付いて 随分萎れてはいますが、搾ればミルクが出ていました。食餌量は少ないけれど水だけは片手鍋に3杯も飲みました。同じく足腰が弱って寝たきりになっているベリーは食欲が旺盛ですが、水は一滴も飲みません。発熱の所為でしょうか。体調不良でも何日も寝たきりでは足が立たなくなり兼ねないと思い、軽くて丈夫なネットをフキの身体に回して引き起こしました。引き起こしたと言っても、私の力だけでは立たせられません。体重測定は出来ていませんが80kgは優に越している筈です。自分で起きようとバタバタしながらやっとこさ起き上がれました。起き上がってもフラフラしています。横で支えていた私が傍を離れると頭を物理的に使って支えていました。寝たきりで何日も経つと足の筋肉も硬直するのでしょう。暫くマッサージしておきました。フキが立つと待ってましたと蓮華が左右の乳首に吸い付いて離れません。獣医さんに「体位を変えてやらないと褥創になる」と言われましたが、ベリーの体位を変えてやるのは無理でした。下手に変えようとするとどこかが骨折しそうでした。山羊も寝たきりだと尖足のようになるようです。新居大島のジャックのパン屋さんがフキの為にサプリメントを郵送してくれました。注射のあと頂いた特効サプリを毛の無い乳房に塗布した瞬間消えて無くなりました。ジャックさんが自分の指につけて塗ろうとせず、直接塗るようにと注意してくれていなかったら絶対に失敗した筈です。この特効サプリは胃にも使うという事で、重曹を食べさせる時のように手の平にカプセルを載せてフキの口元に差し出しましたが、匂いを嗅ぐだけで食べてくれませんでした。そこで顔の横から奥歯の辺りに一粒ずつ差し込んでやると吐き出す事も無くモグモグと噛み潰していました。恐らく胃までは届かなかったでしょうが、体内には届いた筈です。ジャックさんそしてゑつこさん有難うございました。食欲不振中の本日の食餌内容~乾麺少々・イタドリ・マサキ・枇杷の葉・ヨモギ・イタリアンライグラス・クズ蔓・芦・ノイバラ・カラムシ(ヒュウジ)・完熟トマト
2017.04.24
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食欲不振で殆ど寝たきりで三日目の母山羊フキですが、少し食べたり飲んだりし始めました。本日スミレの搾乳中に蓮華を搾乳室に連れて行きましたが、スミレが授乳を拒否したので、蓮華にはアルミボールに入れたマル(四歳他山羊)の搾りたてミルク80gに続き、スミレ(三歳姉)の搾りたてミルク180gを飲ませていました。アルミボールでの授乳は二日目なので初日にかけたような手間は全く不要でした。寝たきりのフキを励まし、立たせようとしましたが中々立ち上がらないので「食べなきゃ駄目だよ」と餌箱を倒して促すと、少しは食餌しました。更にマルの冷やしたミルク180gをフキの顔の傍で蓮華に授乳しようとしたところ、何と蓮華と一緒にアルミボールに口を突っ込み顎でグイグイ引き寄せ大半を母山羊が飲み干しました。フキはその後バケツの水を大量に飲み、起立介助で何とか立ち上がり、小便は少しずつ 切れ切れながらも産後の血混じりに相当量排泄。糞は寝たままで二塊分と立って一塊(粘液で塊状)を排泄。フキが立ち上がると蓮華はすかさず左乳房にかぶりつき、私は右乳房の搾り出しに取り掛かりました。しかし乳腺の目詰まりを解消し、濡れタオルに若干量の青い薬液混じりのミルクを搾り出しペットボトルにも搾り出したもののその量は僅か25gしかありませんでした。健康な左乳房も同様に萎れて居たので蓮華が吸い付いても殆ど授乳出来ていないようでした。その後蓮華が萎れた右乳にも吸い付きましたが、放置しました。フキは食欲不振で体調も不良ですが、今日はウーウーという小さな唸り声もなく、お腹も写真のように左右のお腹がくっつく程には衰えていないようです。蓮華にはスミレの冷たいミルクを100gずつに分けて飲まなくなるまで都合4回授乳しました。またその途中で中断の都度、フキにもスミレのミルクを入れたアルミボールを飲ませようと試みましたが、今度は匂いを嗅ぐだけで飲もうとせず、変わりにフレーメン反応を示していました。まるで「他山羊のミルクは飲めても娘のミルクは飲めねえ」とでも思っているかの様子でした。本日の右乳搾乳量25gにつきセファゾリンは注入せず。
2017.04.20
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4月13日に生まれたフキの子山羊の体重測定のあと山羊の広場での撮影です。子山羊の体重は4,800gでした。山羊の広場とはいえ子山羊にとっては初めてのお外です。フキのオッパイは今年も左乳房しか吸って貰えないようです。子山羊が一頭だからではなく、二頭産まれた年でも左乳房しか相手にして貰えません。何とかしようと左乳房に辛子を塗っても駄目でした。フキの右乳房は乳腺が細過ぎて詰まり易いのです。このあと夜中にフキを搾乳台に乗せ何とか360gだけ搾りましたが、子山羊の協力を得られる見込みはありません。。。
2017.04.15
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ベリーは2009年5月31日に当舎に二歳(口承)で入舎以来ボス山羊として未熟な山羊飼いの私を助け続けてくれました。しかし年には勝てず 足腰が弱り、ついに今月一日以降歩けなくなりました。搾乳は一日まで続きましたが、この状態で無理強いは出来ません。今は体位変換も大変ですが、褥瘡やエコノミー症候群予防のため床を敷き藁にし、ブラッシングとか屈伸運動の介助を試みています。ベリーがまだ歩ける内に高床だった山羊舎の床を下げ、段差を殆ど無くしていて正解だったようです。本日フキがメス子山羊を出産しました。上の写真は4月7日(出産予定日の一日前)にフキを真上から撮ったものです。普段は竹製のスノコ床ですがこれから産まれる子山羊の足が床の隙間から落ちないようにと予定日直前の4月7日にスノコ床上に敷き藁を施しました。そして予定より5日も遅れてメス子山羊一頭を本日15時15分に無事出産しました。体重測定はまだ行なっていませんが、かなりの大きさです。生後15分で立ち上がり、左オッパイに吸い付いていました。しかしこの後フキの右乳房を確認すると乳腺が詰まり、搾ろうとしても搾り出せなくなっていました。このままでは例年の如くまたもや片乳ばかりしか吸ってもらえなくなりそうなので、乳首の先端を揉み解したり、無理にも搾り出したり、子山羊に吸い付かせたりしながら細いながらも何とか開通させた次第です。今年はフキ以外にはベリーはじめ他の三頭全て交配に失敗しました。来期は通年(周年)搾乳を止め、足腰が弱って歩けなくなったベリーを除く全頭を秋に交配させようと考えています。フキの交配相手だったT小鉄が昨年暮れに死亡した後、丹原の四季彩農園さん・新居大島のジャックのパン屋さん・遠くは南国市の川添ヤギ牧場さん等々に交配のお願いをし、皆さん快く応じて頂いたのですが、若山羊といえども交配の時期が遅れれば遅れるほど種付けが難しくなるようです。
2017.04.14
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さてこれはなんでしよう?高台最高地にこんな草が生えていました。高台では至る所に有るイネ科の草ですが、周辺の草と見比べると明らかに緑色が濃く草の勢いが強く見えます。緑が濃い理由はそこの土がよく肥えている(肥料が効いている)から。では何故そこだけが肥えているのか。よーく観察すると古いものから新しそうなものまで相当多回数によるのかあるいは多頭数によったものなのかまでは判りませんでしたがとにかく小さな犬の糞のような黒い物で盛り上がっています。これがいわゆる「タヌキのタメ糞」なるものです。さらにその数メートル先には私がまだ刈り払っていなかったセイタカアワダチソウの枯れ薮が有り、、その薮の中に生えた薄緑色のイネ科の草が伸びていました。上の写真の草の色と見比べると緑の濃さが違うのがお分かりでしょう。しかしその違いとは別にもう一つの違い。写真の中央に縦に伸びた細い凹みが続いていました。これがいわゆる獣道(ケモノミチ)という道です。その道を作ったとおぼしき者がこちらです山羊達のトレーとは色違いのトレーに入れているのはフスマです。山羊と違って水で練っていないから食べるのに時間が掛かります。顔馴染とはいえ相手は野生。変な黴菌とかダニ等をうつされては叶わないので山羊達のトレーとは変えています。簡単に食べられる水で練ったフスマよりも粉のままの方が長く遊べます。でも時折 悪戯されたり したり の仲なのでお互い決して気は緩めていません。私が大きく動く度に食餌を中断しては私の気配を確かめている様子のタヌちゃんです。今夜私が居た間に現れたのはこの一頭のみ。昨夜は三頭の目が光っていました。「誰かが何処かに掛けてるという罠にだけは掛かるなよ」
2017.01.21
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搾乳準備山羊乳搾りの前に準備しているトレーの中は山羊達が大人しく搾らせるためのオヤツです。内訳は大カップ(1リットル)一杯のフスマと小カップの米糠に適量の水を加えて食べ易くしたものをベースとして有り合わせの何か好物を加えて作ります。本日加えたのはアップルパイ作り時に生じたリンゴの皮とか芯にミカンやキクイモ・ハヤトウリ・キカラスウリ等を刻んだ物でした。一頭ずつ搾乳台に上げ、私の場合は真後ろから乳搾りをしています。当舎で最古参のベリーは何処も固定せずとも大人しくしています。因みに搾乳台の周囲の配置物は写真左下の空き缶から時計回りにご説明すると・・・空き缶~ひょっとして搾乳中に催した場合には尻尾を立てるので、その時に備えての容器一個。 ベリーはそんな事をしませんが、あとの三頭は偶に遣りますので目は離せません。二番手はフキですが、首と両後脚の三点を柔らかで丈夫な布紐(100cm)で固定しています。偶に固定せずに搾り始めると、「まだ縛ってないよ」とばかりに後ろ足を蹴り上げます。縛ってさえいれば緩くても刺し蝿に刺されない限り足を動かしません。二段重ねコンテナ計10個~土手や河原で刈った青草とか木の葉・農家から頂いた野菜屑等・・・イタリアンライグラス・イヌムギ・ヨモギ・ギシギシ・スイバ・クサイチゴ・ジャノヒゲ・逸出し野生化したアブラナ科の野草色々・大根葉・キャベツ外葉・マサキ・ヒサカキ・ネズミモチ等々三番手はマルですが、両後脚確保が必要です。ベリーの娘なのに搾乳中に二度も尻尾を上げる合図を送る事があります。搾乳台の前のコンテナの上に置いたオヤツには殆ど口をつけず、あっちこっちのコンテナに首を回してそちらを先に食べますが、フキのように三点確保しなくても前足を搾乳台に乗せたり横の餌に足を乗せるほどの自己主張はしません。しんがりはスミレです。最初の頃は随分大人しかったのですが、さすがにフキの娘 近頃は三点確保していても、ご覧のようにトレーのオヤツをひっくり返しかねない行儀の悪さです。右前に設置していた干草入りトレーはこの時点で既に跳ね飛ばされたので緊急退避させました。右前の木箱に固定しているのは「押し切り」(ゼチメン)です。これで青草や小枝を裁断した餌を右側の四角いバケツで計量し山羊舎に運びそれぞれに給餌しています。そして右後ろのトレーは退避させた干草(アルファルファ)です。そしてこれがスミレの左右の乳房毎のミルクです。乳量は左右の乳房で多少異なりますが、乳房炎などになるとそのバランスが急変するので左右合わせて2リットル以上乳量が有るスミレは最初から左右別々のペットボトルで搾乳管理しています。天気さえ良ければ毎日散歩している高台はまるで牧場のようになっています。青草(主にイネ科)は食べられても食べられてもこのように伸びてくれます。でも、餌刈り場は別の場所(土手とか河原)が必要です。こんなに短い草ではどうにも間に合いませんよね。
2017.01.19
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去る18日スミレの子山羊「才ちゃん」をブロ友でもある里親さんの元に見学方々お届けした帰りに立ち寄った見晴台からの渦潮です。景色が良い事とは対照的にそこはこんな名が付けられた船の難所でもある訳で、馬力の強い大型船舶といえども此処を通る為には現代でも水先案内人無しでは通れないような難所でもあるようです。こちらはたまたま保安工事か何かで通行規制中の端の上から撮影した夕方の景色です。しまなみ海道に架かった橋には車道の横にサイクリングロードが設けられており、半袖姿のサイクリスト達が気持ち良さそうに走っていました。こちらは20日に試し掘りしたサツマイモです。マルチシートを張ったおかげか、キジに啄ばまれる事も無く、また大き過ぎる事も無く程好い出来栄えのようです。芋は勿論芋蔓も山羊達の好物です。はい ここでようやく25日 本日の山羊達です。散歩に出掛ける前には門扉を閉め沢山のサシバエ(刺し蝿=吸血蝿)を退治しなくてはなりませんでした。異常に暖かい日が続いているのでサシバエが多く、叩き落した蝿が息を吹き返さないようトドメを射すにはコンクリートの上が一番好都合です。何故ならば、サシバエが最も頻繁に留る位置が山羊達の細い四肢なので蝿叩きで叩いても一撃必殺とばかりに上手くは叩けないのです。したがって「トドメは白くて平らなコンクリート上で確実に」という訳なのですが、これは私の事情です。山羊達にしてみれば、サシバエも嫌だけど蝿叩きで叩かれるのも嫌という訳で私が蝿を叩き始めるとスミレ母子を除く三頭はご覧の通り寝そべってしまいました。こうするとサシバエは滅多に留りません。(サシバエからするとうっかり平らな背中や横腹に留ると目立つのは勿論一撃必殺されるは必定という理屈です)子山羊にはどういう理由か、恐らく蚊や蝿を忌避する何かが有るようなので私は立っているスミレだけに集中出来たという次第ですが・・・その結果 ⇒ さぁ これから高台散歩に出発しようとして門扉を開けようとしても座り込んでしまったフキの顔にワイヤメッシュが当たっても立とうともしない山羊達となってしまいました。あーぁ フキは寝ちゃってるよムラサキシキブがきれいに色付きました。高台は少し奥に入るとまだまだ葛が青々と茂っています。その葛に押し倒されているのがセイタカアワダチソウですが、私が餌刈りした場所ではセイタカアワダチソウが新芽を出し始めているものから蕾を付け始めたものも有り、背の低いものは真冬でも都合よく緑を残してくれます。
2016.10.25
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近頃は毎日のようにやって来ている狸です。(9/26撮影)一昨日は三頭同時にやって来ていました。あと一年も経つと私は狸舎長にもなれるかもしれません。雨続きで外に出して貰えず 久し振りに会ったユリ。私の履物の匂いを嗅いでクッサーッとお約束のこの反応(フレーメン現象)。長雨の所為か以前会った時よりもかなり汚れていました。当舎でも湿気が多くて、清拭しても染み付いた汚れは全然取れません。おまけに此処では刺し蝿も殖えているようです。ユリは平気な様子でしたが、今度ここに寄る時には蝿叩きも持参しなくては・・・こちらは本日の我舎の山羊達。土台はスミレ小母さん 先行したのはウミ。続いて飛び乗ったのは花。自転車の二人乗りは禁止だよ。二人乗りじゃなくて目指すはピラミッドだよ。二段目のウミ しっかりやりなさいよ。私はピラミッドの二段目なんて嫌よ。後から来た癖に早くどきなさいよ。あらあらふたりともおちちゃって とかなんとかには全く関心の無い後ろの母山羊マル。このところ腰麻痺を患って足腰に元気が無くなったフキの座(ナンバー2の座)を狙っています。そうはさせじと身構えているのは勿論フキ。二頭の睨み合いや頭突き合戦は9月の長雨同様に10月に入っても暫く続く気配です。
2016.09.30
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