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柴田哲孝さんの作品
ブラックバスを釣りに来た男が、
上半身を引きちぎられた死体で発見された。
猟奇殺人なのか?
地元署の捜査は混迷、難航。
宿無しルポライターと、
引退間際の老漁師、
引き篭もりの少年、
はみ出し者の田舎刑事が、
事件の謎を解くため活躍する。
少年と男たちのひと夏の冒険譚。
未確認生物シリーズでもあり
有賀雄二郎シリーズでもあります
柴田哲孝さんのデビュー作
KAPPAの正体に
少々期待しすぎた私です
それでも充分に面白く
ドキドキしながらの読書でした
1990年頃の執筆ですから
当時はかなりのインパクトがあったのでは?と
思われます
作品の中で警鐘された出来事が
現実になっているところが
凄い
その現実に慣れて
KAPPAの正体が普通に思えてしまう
現状が
・・・・・恐ろしい
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