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五十嵐貴久さんの作品
殉職警官を父に持つ令子は、
24歳にして南武蔵野署の副署長。
毎日暇にしていたら、
「命を狙われている」と訴える
ノイローゼ気味の偏屈な老人を訪ねることに。
その老人宅で出会ったのが、
病気のダックスフントを往診していた獣医の土井徹先生とその孫・桃子。
ダックスフントと「話した」先生は、
驚きの真実を令子に告げる...(「老人と犬」)。
いつでも暇な副署長・令子、
「動物と話せる」獣医・土井先生、
おしゃまな先生の孫・桃子。
動物にまつわるフシギな事件を、オカシなトリオが解決。
ほのぼのとした印象の短編集
事件とも呼べないような謎解きもあれば
隠された事件を見つけ出したり
事件を未然に防いだり
なかなかバラエティーに富んだ短編集でした
緊張感少なく読んでいきましたが
最後には
大きな事件が発生
で、で?
未完結
続編を切望致します
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