もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

まんどろ＞『純情きらり』第127話

(16)

テーマ：どんなテレビを見ました？(78203)

カテゴリ： NHK朝ドラ-1＞ファイト～だんだん

回を追う毎に冷めていく心…今週は初日から、何が何でもどーでもよくなってしまった、
ひじゅにですが何か？

お弁当事件解決編？―
クラスメートのお弁当を盗もうとする子供の悲しいエピも、
そんな彼に自分のお弁当を食べさせる、お優しい桜子様も、
もはや、ひじゅにの心を動かすことはありません（――；）

盗もうとした、お弁当が、随分大きいな～と思ったくらいで（笑）
ご飯でなく、お芋か何かが入っているためでしょうか？
お芋に、ご飯粒がほんの少しついているだけで、当時はご馳走だったと聞きます。
お芋だけでも食べられれば、恵まれている方だったのでしょう。

桜子のお弁当は、ご飯がびっしり＞何だか違和感
東京からの旅費は「どこでもドア」だから無料だったのでしょうが＞ぇ
桜子も笛子も就職したばかりなのに…。
杏子の逮捕歴、笛子の辞職理由、冬吾にかけられた思想犯の疑い…どれを取っても
近所から総スカンくいそうな状況なのに…。

やはり、我らが桜子様は、食料調達にも長けてらっしゃるのでしょうか？
だったら紙芝居で誤魔化すことなく、生徒全員に食べさせてやってほしいものです。
ああ、まるでキリストのような桜子様。
今日はお弁当をあげたけど、明日からは自分ひとりで食べる…なんてことはしないで下さい。

空腹を紛らわすものは娯楽―
芸術家（自称？）を大勢、主要人物として配しているのだから、
こうした展開は悪くないと思いますわ。

ってか、桜子が絵を描いちゃーお終いでしょ！？って気もするけど。

ここに、悩める冬吾を絡めるのも、流れ的には良いと思いますわ。
ってか、そのための“紙芝居”なのはミエミエだがな（笑）
さらに亨君をも絡め、本来なら感動的なエピになりうるのだが…

おいおい、もう立ち直ったのかい！？

って感じで、萎える一方なんですけど。

と言ってませんでした？
つまり彼は、小さな子供を助けられず目の前で死なせてしまった後で
それだけ集中して絵を描くことができてたってことですわな。
何を今更、「絵筆じゃ人を救えない」だ！？

でも、そんな彼を励ましたのが桜子だというのは、
非常にふさわしいことだったのかもしれませんね。
大勢の怪我人が全く目に入らず、その人たちの手当てで忙しい杏子を、あれだけ煩わせた彼女…
心配する磯さんを目にしながら、和之君を探そうなんて思いもつかなかった彼女…
自分が大切にしている唯一つの事柄しか見えないし、自分の感情が何よりも大切―
という性格が、この2人は酷似しているのでしょう。

芸術家同士だからではなく（笑）＞そもそも桜子って芸術家？
「精神的絆」なんて綺麗なものではなく、単に似た者同士ってことなのでは？

「まんどろ」な月を眺める冬吾&桜子―
向かい合わなくても、並んで同じものを見ていることに幸せを感じ、
自分の心を留めておこうとする健気な桜子様…と言いたいのでしょうが…

並んじゃってたら、ダメだと思うのですけど…
ってか、これって夫婦や恋人としての理想の立ち居地だと思うのですけど…

ドラマ擁護派の中には、今の展開に不満を持つ人々は達彦熱烈ファンで
達彦&桜子を願う気持ちが強過ぎて冬吾との関係を認められないのだ―
なんて主張する人もいるようでございます。

私は、今の展開に不満を持つ者でございますが、熱烈というほどの達彦贔屓ではないし
彼が桜子と結ばれてほしいと強く願っているわけでもございません。
ドラマとして、その方が纏まると思うだけす。
むしろ一番願っているのは、第1話で桜子が味噌樽に落ちた直後に戻ることです。
「ああ、全ては夢だったんだあ」
と、意識を取り戻して呟く、子供の桜子のアップで終了してくれたら
拍手喝さいしようと思っております。

「他人の世話焼くより、自分の世話焼けば良いのにね」
我が祖母の今日の感想でした（爆）

☆ やっくんち ☆

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