もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

大事なもん＞『芋たこなんきん』第136話

(4)

テーマ：どんなテレビを見ました？(78247)

カテゴリ： NHK朝ドラ-1＞ファイト～だんだん

墨入りソープというのを使ってみたら、お線香の匂いに包まれている気がする…
ひじゅにですが何か？

すっかり忘れていたよ＞こらこら

ICUか…ひじゅには入ったことないな。
いや、入ってみたくはありませんが。

父が入ったことはあって、その様子を見に行くのに白衣に着替える時
バッグはどこに置けば良いのか聞いたら
「持っていって下さい」と言われて
「意味ないやん」と内心突っ込んだのは覚えている。

なんて言ってる場合じゃないんですけど。
かもか先生が大変よ。

手術は成功したものの、まだ様子見。
とはいえ発見が早かったので最善の手を尽くせたとかで、

仏壇に手を合わせる和代お母ちゃんと由利子ちゃん。
「助けてやってください」
徳一おとうちゃん達に祈る、お母ちゃんの気持ちはよく分かるよ＞気持ちはね
「寂しいからって呼んだらあかん」
喜八郎お祖父ちゃん達に祈る、由利子ちゃんは何だかな…＞こっちも気持ちは分かるけど

愛する家族が亡くなった途端に自分らに害を与える存在に変わるみたいで
こういう考え方は好きくないよ、ひじゅには。
何か悪いことが起きると祖先が供養を求めてる証拠、なんて考え方とかもさ。
ついでに言うと、亡くなったのは神の思し召しなんて言い草も大間違い。
…はっ、いかん、こんなことを言うと宗教論になってしまう。

そして回想シーン。
徳一お父ちゃんに付き添ってやれなかったと後悔する町子さん。

どんなにどんなに手を尽くしても、悔いを残してしまうものだよね。
罪悪感しか残らないことだってある。
愛する人の死というものは…。

苦労して手に入れたと思われる白いご飯。
和代お母ちゃんは、お父ちゃんに最後に食べさせたくて手を尽くしたのだろう。
心ではお父ちゃんを思いながらも、目の前の食べ物を美味しく食べたという町子さん。
それは当たり前のことなんだけど、そんな自分を責めてしまう。

もう、そんな気持ちを残したくなくて、かもか先生の手を握る町子さん。

「大事なもん掴んだら、手ぇ放さんとギュウっと握っとくねんで」
↑ああ、お父ちゃん