もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

アミーゴ＞『つばさ』第113話

(10)

テーマ：どんなテレビを見ました？(78225)

カテゴリ： NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛

数年ぶりに復帰するつもりだった某イベントは＞遊びじゃないよ、どっちかっつーと勉強
もはや出席は絶望的
数年も疎遠になっていた外国のメル友から、少し前に偶然にも連絡が入り
何と見事に復活
世の中って色々あるわね
…ひじゅにですが何か？

「ひょっとして、呼ばれるの待ってたとか」 by翔太

し：一週間のご無沙汰でございました、浪岡正太郎でございます。
　　『父親の看病で忙しいのにラジオで頑張る正太郎ちゃん』のコーナーでございます。

し：いえいえ、私の現状を素直に表した名タイトルだと思っておりますです。
　　今日のゲストは、またもや性懲りもなく来やが…もとい、お越し下さいました、
　　ひじゅに様でございます。
　　忙しさにかまけて、またまた身近なところから安易に選んでしまいましたことを
　　深くお詫びいたしますです。

ひ：何ちゃ、それ！？

し：それは『風のハルカ』の名台詞でございますから。

ひ：『ハルカ』のレビューも書いてましたからね。
　　あの頃は、ヒロイン@ハルカが幼馴染みとスナフキンモドキのどちらを選ぶか
　　萌えましたっけねえ～。
蓋ショボ の雰囲気っすなあ。

し：「蓋ショボ」は『だんだん』の枕詞でございますから。

ひ：それより正太郎ちゃん、昨日は『スタパ』出演ご苦労さまでした。
　　二曲も歌を披露してくれて嬉しかったですぅ。

『芋たこなんきん』の、いしだ様の口癖でございますから。
　　それから『スタパ』出演は正太郎ではなくてROLLYとしての私でございますから。

ひ：シースルーの衣装が決まってましたよ。
　　嬉し恥ずかし胸毛もバッチリでしたし、お腹の部分は動くたびに手に汗握りました。

し：肥満に悩んでおりました幼少の頃はともかく、今は隙のあるボディではございません。

ひ：前傾して座っていたところにカメラが近付いたら慌てて後ろに反り返ってたような…

し：ききき気がつかれましたか！？
　　い、いえいえ、脂肪はOKでも皮膚の弛みが気になる…なんてことではなく
　　ロッカーとして常にポーズを決めておらねばならぬとの責任感に過ぎませぬ。
　　こんなにスリムな私に、何をおっしゃいますやら。

ひ：「何をおっしゃいますやら」は藤山寛美の口癖だったって
　　黒柳徹子がTVで言ってました…っていうのは置いといて、
　　そういうことが気になるのは、ダイエットが上手くいった試しのない私の
　　臆病と後悔の裏返しかもしれませんわ。

し：ここでいきなり千代様と加乃子様の会話に繋げるとは、
　　『つばさ』も含めた朝ドラ御用達の強引な力技に勝るとも劣りませんですね。

ひ：あの2人の確執はなかなか消えないと心配していたけれど、
　　お互いに本音を言い合い弱さを見せ合うことで少しずつ和らいでいる様子なのが
　　良い感じですよね。

し：殊更、劇的にしないところが粋でございますよね。

ひ：それより、お父様の思い出の映画を“川越キネマ”で上映することになって
　　良かったですねえ。

し：いきなり話が変わりましたですね。
　　そうなんでございます、これも全て、つばさ様のおかげでございます。

ひ：しっ！「 おかげ 」という言葉には敏感な人達がいますぜ。

し：ドラマ内でも使われている言葉でございますから構わないでございます。
　　実際には、我が父が既にフィルムを借りる交渉をしておりましたし
　　映写機を直して下さったのはヒロリン様でございますし
　　そもそも“川越キネマ”をショッピングモールにする計画を阻止して下さったのも
　　ヒロリン様なのでございますし…
　　つばさ様はそれらを上手く繋げる役割を担って下さったということで
　　今迄のダメダメ朝ドラの「ヒロイン様」展開とは中身が違うでございます。

ひ：つばさの事になると語りますねえ（笑）
　　確かに意味合いは全然違うと思うけど、それでも一緒くたにする人が多いのに…
　　さっきの千代さんと加乃子母さんの件でも、2人の心境を表している台詞なのに
　　「おかげ」の一言が入ったばかりにに拘りまくってる人も大勢いるでしょ？
　　あえて言ってるとは、勇気ありますなあ。

し：伊達に史上最低視聴率を誇っているわけではございません。
　　まあ私もスタッフの意図を正確に把握しているわけではございませんが
　　何も無理に難しく作っているわけではないと思います。
　　理解できるか否かというよりも、理解しようとして下さるか否かでざいましょう。
　　ちょうど、例え話を多用されたキリストの話し方と同じではないかと…

ひ：微妙に違うような気もするけど（＾＾；）
　　それより、つばさ&翔太の2人が別れてから互いの内奥を話し合えるようになったのが
　　皮肉っぽくもあり、先行きの希望にも繋がりますねえ。
　　でもって今回、ヒロリンを挟んで2人が協力して動くことにもなったし。

し：未熟なカップルが別れや挫折を経験して、ようやく視野を広げていく図ぅ
　　でございますね。

ひ：それって『ちりとてちん』でナレが使ってた言い回しだから。
　　ところで翔太君が「復活」という言葉を出した時だけど、
　　つばさが微妙な反応をしてたのが気になったなあ。
「えっ」とか言っちゃって。

し：『だんだん』のクソ台詞…もとい、決め台詞というか定番の反応でございますね。

ひ：恋愛感情を絡めた、ちょっとしたミスリードみたいですよね。
　　昨日の加乃子母さんの「悔しいのよ」にも通じるかも。
　　同時に、本当にそういう気持ちがないわけではないってのも示唆してるような。

し：そういうところが『つばさ』の小憎らしいというか、食えないところでございます。

ひ：ところで今日は、泣きの金曜日なのに泣けないなと思ってたんだけど、
　　回想の中のビバマリアが笑顔で振り向いたところに、ちょっぴりウルっときましたよ。

し：知的かつ気骨のある素晴らしい女性だったようでございますね。
　　ヒロリン様も良い出逢いを持てて幸福でございました。

ひ：ビバマリアが出て行こうとしたシーンで、ヒロリンが
　　彼女を呼び止める時は感情をこめた声の出し方だったのに、
　　次の瞬間には今と同じカッコつけた低音に変わったのがツボでした。
　　そこのところに、もしかしたら彼の弱さもしくは脆さみたいなものが
　　隠れていると感じたのは私だけ？

し：だけ、ではないかもしれないでございます。

ひ：ともかく今日は一つ勉強になりました。

し：何でございますか？

ひ：「親友」は「アミーゴ・インチモ」というんだなってこと。
　　アミーゴは日本語でも、よく使うけどね。

し：よく使いますでしょうか？

ひ：埼玉と群馬に離れていても正太郎ちゃんと私はアミーゴ・インチモじゃないですか。

し：そそそそうおっしゃって頂けると照れるでございます。
　　そろそろ私、病院に戻る時間になって参りました。
　　それでは皆様、来週までごきげんよう。

朝のスロージョギング（つーか、ほとんど歩き）
一週間ぶりに行ってみたら、ヘトヘトになってしまった…鈍るのって何て早いの…
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