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2009.11.30
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カテゴリ: 韓国映画
『壽(ス)』
2007年 / 韓国
監督:崔洋一
脚本:崔洋一、イ・ジュニル、イ・スンファン、チ・ジャク
音楽:イ・ビョンウ
撮影:キム・ソンボク
出演:チ・ジニ(テス/テジン)、カン・ソンヨン(ミナ)、ムン・ソングン(ヤンウォン)
イ・ギヨン(ダルグ)、チョ・ギョンファン、(ソンイン)
★       ★       ★       ★       ★       ★       ★



血を流せば良いってもんじゃないぞ!
って感じかな…>どんな感じよ

チ・ジニといったら、やはりチョンホ様@ 『チャングム』 のイメージがあまりにも強いので
それとは全く異なる役柄に挑戦しているのは素晴らしいと思う。
なかなかカッコイイし、アクションシーン等は演じ甲斐があっただろうなあと思う。

でも、映画としてはイマイチだった>スミマセンスミマセン

冒頭のシーンは、なかなか良かった。
掴みはOKってヤツっすよ。
でも、その後、何かダラダラしていたような気が…


原題の『壽』は「解決師」の意味で、最高の殺し屋である主人公を指しているのだそう。
崔監督は『ダブルキャスティング』という題名を考えていたが、
主人公の名前テスの「ス」と復讐(ポクス)の「ス」で『ス』はどうか、
という助監督のアイディアが気に入って採用したのだそうだ。

そう、これは復讐物語。
双生児の兄が殺された弟になりすまし、仇を探し出す。


…って、
ドラマ 『復活』 にそっくりなんですけど?

あちらは兄の方が刑事で、こちらは弟の方。
あちらは弟のふりをする…というのに必然性があったし、そこが面白かったけど
こちらは、あんまり意味がないような気がするんだけど…>私だけ?

あちらは用意周到に敵を追い詰めていったけど、

破滅の美学 ってやつ?

そういうところは、 『男たちの挽歌』 等の香港映画を彷彿とさせるものがあるな。
あっちの方がスタイリッシュな印象ではあったけど>こらこら
観たことないけど日本のヤクザ映画もこんな感じじゃないかな、という気がする。


相手を殺して仇を討つというだけでなく、自分自身を罰するという目的もあるのだろう。
贖罪 ってやつ?

弟の恋人との心の触れ合いは、もうちょい細かく描いても良かったかも?
あのままでは彼女は弟の面影を主人公に求めているだけに見えるし、
主人公の彼女に対する気持ちはどうなのか、よく分からない>私だけ?

それにしても、設定からいうと過酷の一言である弟の方が
束の間ではあるけれど、好きな女性との幸せな瞬間を過ごすことが出来たのに
主人公の方は殺伐とした人生だったみたいで、そこが切ないね。

それにしてもラストの長い長いアクション・シーンは
哀切な雰囲気を漂わせているところは良いと思うし、
ここをこそ描きたかったのだろとも思えるのだけれど…

一般人ではあそこまで持たないから殺し屋という設定にしたのだろうけど、
「最高の殺し屋」と呼ばれるほどの存在だと考えると、ちょっと…かも?

まあ、最後の最後は悪くなかった。
いつも胎児のように身体を丸めて眠っていた主人公が、
バスタブで氷で冷やされていた弟の死体と同じように濡れ同じような形で座り込み、
そのバスタブを連想させるような水の溜まった桶を見つめる―
水には彼の顔が映り、彼とそっくりな弟の顔が覗いているかのよう―
そして、子供時代に弟に最後にかけた言葉を呟く―
ここでサッと終わったのが良かった。

それと、敵のボスがカラオケではしゃぐシーンが強烈。
あの演歌(トロット)が、しばらく耳から離れなくて困ったよ(笑)






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Last updated  2010.02.02 09:31:27
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