もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

変わらん＞『てっぱん』第8話

(18)

テーマ：どんなテレビを見ました？(79625)

カテゴリ： NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛

あかりに呼ばれて振り向いた、哀愁漂うサラリーマン＠欽兄の姿に
ちょっぴり ソン・ガンホ の面影を見た。

↑まだ拘ってたのか

…ひじゅにですが何か？

昨日の今日なのに、もうショートコント（違）で始まる形式に戻っちゃったよ。
別にどっちでも良いけどさ＞どっちでも良いんかい

真知子母さんが千春さんに出逢った時、既に妊娠6ヶ月だったとか。
てことは、あかりの実父が錠父さんである可能性は低い（と思う）
昨日、視聴者の胸に芽生えさせた小さな疑惑を
今日、早くも晴らすサクサク風味の『てっぱん』＞そうか？

おやじトリオのシーンは解説コーナー。

つーか、もしかして
これからもずっと解説コーナー？

ネタ振り＝錠父さん
解説者＝隆円＠尾美としのり
アシスタント（つーか観客？）＝久太@柳沢慎吾

昨日に引き続き「無理してる」という言葉を繰り返し、
上記の疑惑の答も含め（？）「本当の親じゃない」と強調し、
「反発もできん」と、今のあかりの心境を代弁する隆円。

3人の中で唯一独身である彼が、そういう役割なのは興味深い。
親子問題、子供の心理…等々、客観的に見ることができるだろうからね。

かつて真知子母さんを挟んで錠父さんとは恋のライバルだったらしいけど
これって、ドラマ的に
独身という設定を不自然に見せないための言い訳であり、
解説者としての役割を視聴者に感じさせないための目晦ましであり、
ネタ不足もしくは時間稼ぎが必要になった時に色々いじれる「保険」でもあるな。

大阪に行くことが決まっている加奈の本音。

尾道に留まることに拘っている、あかりとの対照
…というドラマ的意図はバレバレなのだが

父親が柳沢慎吾だと思うと
「うんうん、気持ちは分かるよ！」
と頷いてしまって、対照には見えない（笑）＞こらこら

「大丈夫、な～んも変わらん」
今日繰り返されたキーワード。

皆が何とかしてそうしたい、そうしておきたいと願っている。

だから、あかりは詳しい事情を聞けないし
錠父さんは話せない。

2人がふざけ合う姿がイマイチ微笑ましくないのは
寧ろキモイのは＞こらこら
単に2人が実は他人だから…ではなくて、
「無理」があるからだろう。

そうした、皆の心情を思いやって気を揉んでいる欽兄も素敵だし
そうした、細やかな部分はないけど＞こらこら
だからこそ本能的に（？）皆の不自然さを感じ取る鉄兄も素敵だね。

鉄兄は、
悪くすれば一平＠『かめ』
良くすれば小次郎＠『ちりとて』
になりそうだと思われる。

それに加えて
今日の様子では、進路＝父親の後を継ぐって雰囲気なので
「後継者」
「飛び出すヒロインの代わりに家を継ぐ兄弟」
という朝ドラ“お約束”を果たす役目も負っているのかも？

「変わらん」を打破した真知子母さんにより、事態はようやく進み出す？

まあ、ともかくも、千春さんのお墓が分かって良かった。
村上家のお墓に入れたら変だし、わざわざ建てるのも難だし、
あんな風に横にちょこんと小さな墓石を置くのは、まあおかしくもないかも。

さて、明日のキーワードは何？

ふと思ったんだけど、
何故かルックスの点で一人浮いてる欽兄…

やはり決め手は ソン・ガンホ にちょい似だから？
錠父さんが イ・ビョンホン にちょい似だから？

加えて

ヒロインが「 ガンボ 」だから？

↑絶対違う（笑）

ソン・ガンホ繋がりで（？）ドイツ映画『善き人のためのソナタ』をお勧め。
主人公が漂わせる中年男の哀愁がガンホに共通。
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