もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

消しゴム＞『梅ちゃん先生』第18話

(4)

テーマ：どんなテレビを見ました？(78203)

カテゴリ： NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛

イモ@ 『四十九日のレシピ』

ということで公式HPの登場人物ページを久しぶりに見たら
結構ネタバレ多し！
意外と危険区域！

ちゅーても

ネタバレが怖い『梅ちゃん』かというと
まあ、知っても知らなくても大して影響はな…ゴホンゴホン

…ひじゅにですが何か？

「悪あがきだ」

ウグイス
梅の花
智司さんの言葉

医者になろうと思った直接的きっかけは
ヒロシ君や『月と花束』の少女に対する父さんの医者としての姿
…ではあるけど

やっぱ根本は、この智司さんの言葉なのだろうな。

だから彼の回想シーンはこれからも何度も出てくる？
今日はアップになってたし、
薄れるどころか鮮明になる一方だったりして？

智司さんは実は戦死したのではなく

あ、今は長崎に勉強に行ってるんだっけ。

…って
『陽だまりの樹』を観ていない人には
「何のこっちゃ？」な話ですねそうですね。

ちゅーことで

節子先生の結婚宣言があり
卒業式もすっ飛ばして
入試と消しゴムと徳永えりとの出逢いがあって
合格発表の日へ―

今迄のノンビリぶりは何だったんだ？
と言いたいくらいにスピーディな今日の『梅ちゃん』。

「自分の人生は自分で決めて」
家族のことを考えて退職して結婚するという
梅ちゃんとは正反対な道を選んだ節子先生。

チラリ語られた先生の過去は梅ちゃんと共通するものがあったので
これからも梅ちゃんの先を歩いて行くのかと思ってたけど
そしてある意味、並んで歩んで行くのかな？とも思ってたけど
ここで道が分かれるというところが、ちょっと面白いかも？

それに、表面上は正反対と言っても
自分で決めて自分で歩んでいく人生に変わりはないし、
そういう意味では、やはり並んで歩んで行けるってことだよね。

今後、交流があるか否かは別としても＞ぉ

逆に、表面上は同じ様でも人に押し付けられた人生だったら
その意味は正反対になってしまうのかもしれない。

自分で思いついて自分で決めて突っ走っている梅ちゃんの
生き方を肯定してくれる節子先生。

つーか尾崎（笑）

「悪あがきだ」
これって表面上は
家族が眠った後も勉強を続ける娘をまだ素直に応援できないでいる父さんの図ぅ。

「（難易度を）下げてきますか」
これって心の中では
頑張る梅ちゃんを心配し応援している父さんの図ぅ。

これらは仕掛けでもあるよね。

昨日の「万が一」に引き続き
梅ちゃんの無謀ぶりを指摘し
視聴者に溜飲を下げさせる。

と同時に

合格前提の梅ちゃんだけど
それは「悪あがき」の末だし「万が一」だから！

という尾崎のツッコミ防ぎ（笑）

だから、結果が分からないまま「つづく」になったのに
予告で合格したのがバレバレでも無問題。

「鬱陶しいくらいです」
隣席で消しゴムをくれた徳永えり@弥生さん。

家族が応援してくれる…のを通り越して
「戦争の恨み」を押し付けられちゃってる弥生さんは
「いつの間にか」医者になることになっていた…そうで
これって節子先生が言っていたのと逆の人生。

う～ん、なかなか細かい仕掛けをしてくるなあ尾崎＞ぉ

だからって、褒めるところじゃないけどね＞ぇ

でもね、
今日は、ひじゅに的には悪くない回だったな。

異論は多いだろうな（笑）

そりゃあ
深く感動したとか
色々と考えさせられたとか
話がどんな風に進行するのか読めず良い意味で翻弄されたとか
…ハマるのに必要な要素は皆無と言えるんだけど

軽～い気持ちで楽しむことができた。

電灯に頭をぶつけちゃうところも
指を舐めて答案用紙をこするところも
素直にカワイイと思えたし
後味も良かった。

第1話もしくは第1週が面白ければ良作の可能性大
逆にダメなら盛り返しはまず期待できない

というのが『おひさま』以前の朝ドラの法則。

『おひさま』以降で『おひさま』に似た雰囲気で始まった今作は
もしかしたら初めての逆パターンになる！？

…いやいや、期待はしないでおこう（＾＾；）

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