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2013.02.03
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カテゴリ: 韓国映画
カン・ドンウォン コ・ス


想像していたのとはちょっと違ったけど
これはこれで面白かった。


★★★ネタバレあり★★★


どんな想像をしていたのかというと
もっと暗くシリアスな作品だと思っていた。

カン・ドンウォンのあの表情からいって
彼の超能力を持って生まれてしまった故の苦しみと
その超能力が通じない唯一の存在であるコ・スとの悲劇的な友情物語
…みたいな。

でも、全然違うというわけではなく

陰鬱なムードは押しやられてしまったな
…という感じ。


最初はカン・ドンウォン@チョインの子供時代から始まる。
そこは暗くてシリアス。

でも、コ・ス@イム・ギュナムが出てると
途端にノホホンとした雰囲気に変わる。

この対照を見せたかったのかもしれないけれど
視点がほぼギュナムに移ってしまって
(W主役というより彼が主役でチョインが悪役という形になってしまって)
ギュナムの明るさ、能天気さ、正義感、真面目でお人好しでちょっとおバカな熱血漢
…という様なキャラが前面に出てくる。


最初の意図とは違う作品になってしまったのかも…
なんて疑惑も湧いたりなんかしちゃうのだけど

そして実際
チョインの内面をもっと出して
文字通りの対決だけでなく、双方の心の葛藤を深く描いていたら

なんて思う気持ちもないではないんだけど

個人的には
ギュナムのキャラが可愛くて、ボバとアルという親友達との関係が素敵で
コメディタッチとよく合っていて、楽しく観ていられた。


まあ、だからこそ、ボバとアルの最後は
「何で何で~!?(涙)」 と思っちゃったんだけどさ(^^;)

もう最後まで、どんでん返しを期待してたんだけど
ダメだったな…
車の中に2人で現れたところは良かったけどね。

でも、これは必要なことではあったんだよね。
ギュナムが行動したのは、最初は社長を殺されたからだし
彼の能力が加速度的に強くなっていったのも
今後の自分の生き方についてチョインに言った言葉も
大切な人の死があるからこそ。

あの質屋の名前が“ユートピア”というのは象徴的。
ギュナムが「イム代理」と名乗り続けたのも。

ある意味、ギュナムの成長物語とも言えるな。
登場した時は、てんでボンクラ青年だったんだものね。


チョインの方はどうなのか、というと…

もうちょい重きを置いて描いてくれても良かった、という気もするけど
じゃあ描写不足だったかというと、そういうわけでもない。

子供時代のエピで、彼の立場や苦しみというものが十分伝わってきたし
それからイキナリ年月は飛んだけど
持ち歩いているフィギュアを見るだけでも孤独感が伺える。

あれだけの能力の持ち主なのに
チマチマと窃盗を繰り返しているだけなのは
ただ生きていくためだけだったのだろう。
「世界の帝王に俺はなるっ!」宣言してもオカシクないのに
そういうところには興味がないのだと思う。

母親に再会するシーンも泣けたしね。

彼にとって他の人間達は物と同じだったろうし
他の人間達は彼の存在を知ることもできなかっただろう。

だから本当は、ギュナムとこそ友情が芽生えて然るべきだった。
でも、そうできず、寧ろどんどん悲劇の方向に事態は進んで行った。

あまりにも悲しい物語だったと思う。



『超能力者/HAUNTERS』 2010年/韓国
監督・脚本:キム・ミンソク
出演:カン・ドンウォン(チョイン)、コ・ス(イム・ギュナム)





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Last updated  2013.02.03 21:00:57
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